180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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……
…………
[何を、と言われるとすごく困るのである。 まあ、端的に言えば――…]
ロボ踏んじゃった?
[猫か何かみたいに。]
(98) 2014/06/11(Wed) 02時半頃
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了解しました。
[制止の声>>96に子供は一つ頷いて、 指していた指を少女から降ろす]
[そうして少女が返した、セシルへの返答>98>に]
……………………猫よりも極めて高い、偶然性を記録。
[少々的が外れた事を、ぽつりと呟いた。] […正しい歌詞では、その節の後は 「踏まれた猫は引っ掻いてくる」のではなかっただろうか。 子供は、踏まれたくろがねの方へと静かに視線を移した]
(99) 2014/06/11(Wed) 02時半頃
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/* ♪ ロボ踏んじゃった ♪ ぜろすかーれっと作詞
ロボふんじゃった♪ ロボふんじゃった♪
ロボふんじゃったら じばくした♪
ロボぶっとんだ♪ ロボぶっとんだ♪
ロボ ロケットいれた ぶっとんだ♪
でかい ロボめ いたい のよ♪
なんで ロボに 星式-しき-が ある♪
ロボ ゴゴゴゴ ギッコン …
ごめん寝る詐欺しながら即興で思いついた歌詞ここまで!
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― 公園 ―
……、あー
[語感だけでつい言ってしまった事を、若干後悔しながら。 言った本人も正しい歌詞>>99を思い出していた。 足元のくろがね――さっきまで執拗に蹴りを入れていたそれを見遣る。**]
(100) 2014/06/11(Wed) 03時頃
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……………。
[奇妙な沈黙が落ちる。やがて、]
踏むには大きすぎるだろう。
[重々しく少女へと返す。 そうして同じく、くろがねを見た。 やたら大きいなと、やっぱり*思った*]
(101) 2014/06/11(Wed) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 03時頃
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―ブラッド・ダーク・バビロン帝國・王宮 ―
…………くっ、私とした事が気を失ってしまうとは。
[海賊ラルフが帝國を発ってから数刻ほど。ダンは頭を抱えながら目を醒ます。]
(102) 2014/06/11(Wed) 07時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 07時頃
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…………いかん。陛下は何処へ。
[ダンはヨーランダの姿を探す。相手が相当の手練れとはいえ、ダンがヨーランダに見せたのは確かに*失態*]
(103) 2014/06/11(Wed) 07時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 07時半頃
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成程、本性はそっちか。 取り繕った顔よりもよほど好感が持てるな。
[そう告げて、胸赤鳥を見やる。 その合間に、海賊から告げられた言葉。]
苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》だと……?
[その言葉を反芻し。 自身の探している「アレ」との落差に少し考えるような表情を見せていた。 その合間に、胸赤鳥は玉座の方へと向かったようであった。]
(104) 2014/06/11(Wed) 07時半頃
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[去っていくラルフを>>82追う事はしない。 配下の面々にも見逃して構わないと告げていた。
何故なら、いずれ何かの役に立って貰う事はあるのかもしれないからだった。]
(105) 2014/06/11(Wed) 07時半頃
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――さてと。
[胸赤鳥の去って行った方を見やる。 玉座にそこまでこだわりはないが。
それでも、胸赤鳥に何かされては困るのだからと。 ダンが目覚めて、怪我をしているようならば回復をと伝えて。
ヨーランダは単身で追う事にした。]
(106) 2014/06/11(Wed) 07時半頃
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― 機内 ―
[トルニトス機内の居住性は高い。搭乗者が1年引きこもっても大丈夫なくらいだ。コーラはよく冷えていたことだろう。アルフレッドの選択した 2 に従い、コンソールに文字が表示される>>70]
(107) 2014/06/11(Wed) 09時半頃
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> 搭乗手続きが行われました。 > ただいまの操縦モードは セミオート です。 > 操縦モード変更の際は、赤いボタンで切り替えてください。 > > [ステータス] > 音声入力:オフ > 音声出力:オフ > 映像 :オフ
(108) 2014/06/11(Wed) 09時半頃
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[ちなみに 3 を選んでいたら、世界の謎に一つ近づいていたかもしれない。そんな中、ちょっとした振動と共に表示が追加された>>81 >>88]
> 外部衝撃を確認しました。 > 移動体の意志ある攻撃であると80%の確率で推定。 > 反撃しますか? > はい:青ボタン いいえ:緑ボタン > **
(109) 2014/06/11(Wed) 09時半頃
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なにっ!?我々が攻撃されているのか!! おのれぇ……許せん!!
[とりあえずは、現状では内部から外の様子は わからないらしい。冷えたコーラを飲みつつ 青いボタンを押した。反射的な反応だった。]
我々に仇なす者は―……紛れもなく悪党である!
む?
[脳内に何かを受信したようだ。]
(110) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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ゼロ・スカーレット沈黙?何の話だ??
[そんなイメージが沸き上がってきたが、よくわからない。 不思議なイメージだった。とにかく「その生存」が 第一目的のような、そんなものだった**]
(111) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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―館の屋根の上―
[燕尾服の裾をふぁさりと 黒き風にはためかせながら 黄金の螺旋階段の主は視線を下にふと落とす。
その先には白い手袋に包まれた手――ではなく、銀の額縁がある。
灰色に塗りつぶされたキャンパスは よく見ると蠢きと微かな流れがあり、 それは、画廊に在るものとよく似ている>>@4]
嗚呼、……綺麗な天使《はねのあるおとめ》の絵であったのにな。
[挿して残念そうでもなく――むしろ愉快そうに螺旋階段の主は囁く。 霧が深くなってきた。 本来交わるはずのなかった世界の交わりが強くなっていくごとに、幾重にも、幾重にも“館”を包む]
(@5) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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[深まる霧は貴婦人の好むレェスのように 愚者の庭園の薔薇を撫で、 飾り窓に真珠の雫を飾っていった。
――異質。
力あるものには、それが分かる。]
“羽《なくしたもの》”が欲しいだろう。 さもなくば“王子様”の口づけか?
[灰に塗りつぶされた額縁の内側に、 黒を重ねた様な渦が踊る。]
(@6) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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[ >>@4同刻――画廊。
灰の絵画に黒き渦は踊る。 ぐにゃりと表面が歪み、何かが“中から、付き出てくる”。
呼応するように黒い羽が>>78>>69 ぼんやりと、“黒く”光り始めた。]
(@7) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[―― “ ど こに いる ――、 の”]
(@8) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[それは“声” 距離も時空も関係なく、 頭の中に響く、ガルガンチュアの鐘のような―――]
――、
[黄金の螺旋階段の主は やや小さな額縁の灰色の面を上に、自身から少し離して翳す。
つむじ風が巻き起こる。 風?否、それは―――片翼の黒い鳥の群れであった。]
(@9) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[――黒い嵐は画廊からも飛び立ち、 “誰か”を探して、羽ばたく。 それは弾丸のように。
群れが掠めたクリスタルガラスのシャンデリアが砕けて、割れて、また何事もなかったかのように巻き戻っていく**]
(@10) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[>>110 青いボタンが選択された。トルニトスは外の人物を搭乗者の味方ではないと判断する]
キュィィィイイ
[頭部LEDが赤く明滅する。先ほど蹴りを入れた個体>>100に対して、右拳によるパンチが繰り出されようとしていた**]
(112) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 15時半頃
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─ 公園 ─
……む。
[見守るうち、くろがねに動きがあった>>112 振動。そして耳をつく高い音が響いて、]
───おい、気を付けろ。
[身構え、一応少女に声だけ投げた。標的は彼女のようだ。 それを助けようとすぐに動く風はなく、見定める態]
(113) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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[その時]
( ……なに、 )
[音が響く。懐かしく───”あの日”聴いた鐘の音のような]
(ガルガンチュアの鐘…、…いや。女…?)
[刹那、天を振り仰ぐ。 幻影の大樹は、今はその目に映ることは───なく**]
(114) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 16時半頃
/* 冷静に冷えたコーラを飲む大統領まじ合衆国人
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後俺の沈黙なんてwwwwwwwwwwwwww
電波受信いらないのよwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後ガルガンチュアがこわいことなってるの理解
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―ブラッド・ダーク・バビロン帝國・王宮―
[男>>82もまた撤退をする。 溢れる水の気配と投げられた言葉に。]
……必要ない。
[胸赤鳥は不敵に笑って返した。]
(115) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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―玉座の間―
[大仰な扉を開け放ち、足を踏み入れた其処には人の姿があった。 まるで病であるように痩せて顔色が悪く。 その頭上には皇帝と同じ高貴なる色《銀》を戴いていた。]
……その"力"を持ちながら滅びを黙殺するか。 独りで死ねばいいものを。
["名"を聞いた時よりもはっきりとした悪意の気配。 これは話に出た皇弟だと、小鳥は反射的に哂い。]
それを譲って貰おうか。
[その白い手の中の『欠片』を示す。]
(116) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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『これは、鍵の欠片。いえ。
力ある模造品《イミテーション》の欠片。』
[死《ハイ》色の目がゆっくりと小鳥へと向けられる。]
"招待"すら受けていないのに。 それや『アレ』についてわかるのか。
[囀(あざけ)りにも、皇弟の表情は変わらない。 深く暗く燻るように悪意を秘めたまま無表情。]
『私は"門番"ですから。 なんとなく、分かるだけです。
それに、この世界にも少し似た『神の門』の伝承があります。 それを開けば死者さえ戻るけれど世界律を乱す。 "鍵"が偽物ならば尚更にその"罪"は……。』
(117) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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大きな"歪み"となり使い手と世界を襲う。
[皇弟の言葉の続きを胸赤鳥は唄う。]
それは、認められざる者にとっての希望。 歪みを受ける者にとっての絶望。
遥かいと高き 世界を見下ろす大樹の頂点 嘗て銀の門へと手を伸ばしたる盗人《天使》は その片腕《翼》を斬り堕とされ
そして…――。
[その唄(こえ)を遮るように。 まるで何かに焦がれるように、鐘の音の如く響く"声"は群体を揺らす。
黙り込んだ胸赤鳥へ『欠片』が投げて寄越される。]
(118) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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『ご存じならばお好きにどうぞ。 私はこんな世界《テイコク》なんて……。
《開門-ドウデモイイ-》
』
[何もない空間が縦に裂けるよう光が走り。 空間を渡る『門』を作り出し、銀を戴く皇弟は姿を消した。
それはまるで、胸赤鳥の後を追ってくる皇帝>>106の気配から逃れるように。]
(119) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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