162 絶望と後悔と懺悔と
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─ 数日後 ─
[本部にて、 補給基地の遺体回収班より 数件の報告書が上がっている。
一つ。 始祖の遺体は何者かによって持ち去られ その行方は未だ杳として知れない。
一つ。 件の孤児院出身の吸血鬼のうち 数人は生きたまま逃走中である。]
(174) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[そして──一つ。
先の陸軍駐屯地で戦果を上げた 桜庭絢矢の遺体が、 始祖死亡地点より、忽然と消えた──と。*]
(175) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[もしも叶うなら、]
――ずっと、傍で笑っていて。
[犠牲か、贖罪か、それとも“希望”か。 あるいはそのどれでもない道を、死ぬまでいかなければならないのなら。 せめて傍に、大切な人の笑顔があるように、って**]
(176) Akatsuki-sm 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―祖のなき城―
[不可知の結界が消え去った城には、 いち早く逃げ去った吸血鬼達の姿はなく、 異変を感じながらも見せしめを恐れて動けない 人間達だけが取り残されていた。
ただ一人帰って来た、始祖の贔屓の鬼の姿に 彼らは奇異の目を向けて震える。]
……あの方は死にました。 もう、ここに戻って来る主はいません。
[半信半疑が染み渡っていく間に、告げた事は二つ]
自由に外に出て、助けを請うて下さい。
ただし、城の中の物は持ち出さないように。 鬼に与したのではないかと疑われます。
(177) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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─ ??? ─
[菫の空に曙光の混じる東雲の瞳が、 赤と白の鉄骨を組み上げて作り上げた高い塔の上から 遥か眼下を行き交うヘッドライトを見下ろしている。
鉄骨の一本を掴む指は細く、 その膚は白蝋のように白い。
短く切り揃えられた髪から伸びた首の 左側に、歪に縫い合わされた傷口が在った──。]
(178) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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[血の気のない膚の中、 そこだけが紅を刷いたように赤い唇が 幽かに、抑揚のない罅割れた音を紡いだ。]
──── 『約束』したよね、
リッキィ。 もう二度と、キミを置いて行かないって。
今、 迎えに行くからね────? **
(179) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―灰を負う―
[閑散と、鴉の声。]
[城の中も、外も、がらんどうになった。 広大でそして荒れ果てていた、見せしめの為の庭。
細い煙が棚引いていた。
時折、ぱちりと木が爆ぜる音を立てて、 薄く空に消えていくものを見上げている。
柔らかな熾火が尽きるまで。]
(180) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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[>>164キャロ兄に うんうんと頷きながら 涙をこぼす]
キ・・キャロにいぢゃん…髪… 髪ひっばでん いたいねん
[しゃくり上げながら こてんと胸に頭をあずけた]
(181) LittleCrown 2014/02/28(Fri) 00時頃
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>>169>>176
――ああ、そうだな。 俺は、リッキィとさよならしたくないって、思ってるよ。
[告げれば、小さな身体を抱く腕に力が籠もる]
それが、お前の願いなら、 いつだって俺は笑っていられるさ。 [多くのものを失ってしまったけれど、唯一つ、大切なものはこの腕の中にある。 だから、周はリカルダに笑顔を向け続ける。
死が二人を分かつまで。 死に、二人が分かたれたとしても――*]
(182) ひびの 2014/02/28(Fri) 00時頃
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リッキィは、絢矢をむぎゅうした。
Akatsuki-sm 2014/02/28(Fri) 00時頃
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おうちの中って… 家族ってあったかいね
[冬のあの日外を見ながら兄の耳にそっと囁いた言葉]
(183) LittleCrown 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―あめの狭霧の―
――ただいま。
[春、花曇り**]
(184) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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