45 Say Good-Bye, Say Hello
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[みさき>>53の呼びかけに応えて、廊下へと向かう。
歩きながら、慌てて満瑠にそろそろ出発!のメールを送り、 列に並ぶ頃には、電源を切ってポッケにしまう。]
(56) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[生徒を促す実行委員の声が聞こえると、 笑みを浮かべて見送る。
沙織が既に帰ってきていて、傍にいるのならその様子を伺っただろう。]
(@21) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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俺は大して仕事してない。 花萌と木屋もお疲れ様、ありがとう。
…そうだ、木屋。 体育館寒いから、もってくといい。
[上着のポケットから取り出した使いかけのカイロ。 まだ十分ほかほかとしているそれを、木屋に投げて渡した]
じゃ、二人とも体育館で。
[告げて、促し自分たちも廊下に出た]
(57) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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あいりちゃんもおつかれさま! ありがとうね。
[笑顔を浮かべて、花萌に手を振った]
(58) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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厭なわけ、あるかっ
[泣いていれば上手く言葉は紡げずに。 伸ばされる手。拒む必要なんてない。 撫でられるがまま、聴こえる言葉に応える。]
あんなって、どんなだ。 知られて、嫌われて、困ると思ったのは俺の方だ。
[汗で湿ったままの指先伸ばして、永池の濡れる頬に触れる。 言葉がすれ違う。でもきっとそれを取り繕う時間は……]
嗚呼、いかねぇと竜が怒る、な。 続きは、また後で……だろ?
[きっとあると。最後でないと―――笑った。]
急げ!走るぞっ
[そしてきっと、並んで走りだすのだ。]
(59) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ポーチュラカは、見送ってくれる花萌や沙織に、小さく手を振った。
2011/03/02(Wed) 01時頃
葛飾
[支える様に後ろから抱きしめて]
ハンカチ 貸してくれっかな。
[受け取ったら、まず彼女の口元をふいてやる。
それから自分も拭いて]
…行こうか?
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/03/02(Wed) 01時頃
葛飾の制服が乱れてしまったのを直させて、確認した。
ふ、 ぁ……、
[ぼうっとした頭で、請われるまま自分のハンカチを差し出すと、口元が拭われた。
同じハンカチが流石の唇にも当てられて、今直接交わしたばかりなのに「間接キスだー」と妙に喜んでしまった。]
行かなきゃ、ね。
顔、大丈夫?何か、変顔になってる気がする……。
[まじまじと見つめた。
グロスを塗り直さないと、という事までには、考えが至っていない。]
下りてくる流石たちに気づき手を振った。葛飾の制服の乱れ? 虎子ちゃんに夢中の俺が、気づく訳無いんだぜ。
葛飾
大丈夫。 オレは?
[「ん?」と笑って]
心配ないよ。 泣いてごまかしちゃえって。
[そう言って笑って、また手を差し出した]
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そんなことないですよう! でも、はいっ ありがとうございました!
[笑顔で言って、長岸と末吉にぶんぶかと手を振った。]
よーし私たちも体育館むかおっか 急がないとね
…
[途中ふと、ダンボールの中を見た。 残っていた造花をひとつとって、]
ねえねえ沙織ちゃん あのねー造花、やっぱりたくさん余っちゃった 貰いすぎたみたい
[えへへと笑う。]
(@22) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ちょっとだけね、気分だけね! つけてみないっ?
[沙織に嫌がられなければ、その胸にちょっと造花を飾って、ばっちりだと笑うだろう。 そして体育館までの道のりはきっとそれはつけたままで。 入る前には胸から外すのだろうけれど。
拒否されたら余計な事してごめんね!と笑って誤魔化す。]
… もうすぐだねえ
[沙織と体育館まで歩き、いつも姉のように甘えている相手の袖口を、ぎゅうと握り締めた。 ちらと沙織の顔色を伺ったりもするのだろう。
それ以上は何もいう事が出来なかったかもしれない。]
(@23) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[問う顔を見つめて、ほにゃ、と笑った。]
だいじょうぶ。
……かっこ、いい、よ……?
[差し出された手をしっかり握る。]
葛飾
[頬をかいて]
…ん。 そいつは良かった。
[階段で振り向く]
なあ、満瑠。 一緒にいてくれてありがとうな。
これからも居る事になったし…よろしくな。
手の温もりを感じながら、流石と一緒に教室前に戻った。
本当だ。風太くんの心臓もすっごいドキドキしている。
私だけじゃなかったのね。
[自分とは違う鼓動を掌に感じ、うっとりした口調でいった]
なに、改まっちゃって。
[前にある顔には、笑顔しか向けない。]
こっちこそ、ありがとう。
今後もよろしくね。
[ぎゅ、と繋いだ手に力を込める。]
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じゃあ……一緒じゃないか。
[困り顔で微笑む。 汗ばんだままの清流の長い指先を暖かい涙が濡らすまま]
――……ああ。
[続きがあると言う言葉と笑顔に、鼻をすすって、同じような笑顔を返し頷いた]
[缶を二つ抱えて。 並んで、走り出し……実は怒ろうかとちらりと思ったけれど、それも今はいい。]
清流、好きだよ。
[それほど遠くない距離を走りながら。 きっと耳の良い清流にだけ届く程度の、小さい声で。 音にではなく、本人へと、素直な感情を伝えた]
(60) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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[笑顔の葛飾にそっと囁いた言葉「――てる。」
きっと聞こえなかっただろうが]
聞きたかったら、今夜にでも聞かせてやるよ。
[そう言って笑った]
[瞬きひとつ。
当然聞こえていない。 ……ついてる?
いや多分違う。]
夜までお預けなんてずるい。
[合わせて笑う。
――その言葉が、自分の気持ちと、同じだったら良いな、と心から願いながら。]
[ドキドキしてるのは同じだと言うように、僅かに赤くなった頬を手で掻き、笑う。
勿論照れ隠しの笑みってやつだ]
いっひっひっ。
こんなに可愛い彼女を前にして、ドキドキしない訳ねーよ。
心臓発作でその内死んじゃうかもしれないくらい、いつだってドキドキしてるんだから、さ。
[鼻の頭を擦り、もう一度笑って。
屋上へ続く階段を下りてくる気配を感じ、其方をちらり見た後]
……世界で一番好きだ。
愛してる。
[流石達が降りてくるよりも少しだけ早く、その唇を掠め取った]
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