1 とある結社の手記:6
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ベネットの八つ当たりに、いえ、と苦笑で返す。]
みなさん、仲良しでしたからね。 辛い気持ちはわかります。 裏切られた気分になるのも、仕方ありません。
恐ろしいのはきっと、人狼の爪牙でなく、 こうして疑心暗鬼に陥ることなのでしょう。
信じたい、けれど信じきれない。 そうして投票用紙の他人の名を書くという、 人間の醜い一面と否が応にも向かい合わせにならざるを得ない。
[自分もそうだ、と言うように、疲れた顔には笑窪が一つ。]
(99) 2010/02/25(Thu) 22時頃
|
|
[では、とカルヴィンとともに未だざわめきの残る広間を後にする。 惨劇の残滓も生々しい客室の一つ、配達鞄のある質素な部屋へ。]
何のために呼んだかは、 ……分かっていますよね。
[そうして、躊躇い躊躇い、懐から一通の手紙を取り出した。 いつも彼に渡すのは、父からの手紙だった。 けれど今回は違う。不吉な黒塗りの封書。 人狼へ、と宛てられ、封蝋までも血のような真紅の。]
(100) 2010/02/25(Thu) 22時頃
|
|
───ッ
人狼が、生き延びるために嘘をつかなかったのかも知れない。 単純に、人間を人間を判定し続けただけじゃないのか。
────…。ヤニクが。 あいつが、サイラスを信用するのかと俺に言ったことがある。 信用することでメアリーを、追い込むかも知れないと。
…あれは、こんな時のことを言ったんじゃないのか。 サイラスが人狼であると露見したことで、こんなにも──…
[一気に言葉を継いで、ウェーズリーを睨みつける。>>97 自然と表情が険しくなるのを、抑えることは出来なかった。]
……ああ。何が言いたい。
(101) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
どうぞ、お手紙ですよ……カルヴィン君。
[受け取る少年の顔は、笑顔からはほど遠いものだろうと予測しながら。]
(102) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
ウェーズリーさん…
[昨晩、一時ではあったが酒を飲み交わした相手。 不安を吹き飛ばすように、なるべく明るい話題を探し、 若い頃の話を聞いた時には、からかって笑った。 楽しかったそんな時間も、今では遠い出来事に感じられ。
広間から、ウェーズリーがカルヴィンを連れ出すのを、ぼんやりと眺めていた。]
(103) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
………、くそ。
[もうひとつの可能性。 真の占い師であるサイラスが、人狼に『変化』したのだとしたら──?
そんな可能性まで考えたくなっている己を自嘲する。 既に、そんな可能性は──昨日の投票で、捨てたというのに。]
……疑心暗鬼、か。
[そうして、少年と連れ立って立ち去る男の後姿を見送った。>>99]
(104) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
……ベネット、
[怒りの意味に、女が気付けたどうか。 ”占い師”を、”霊能者”に置き換える思考はない。]
マーゴ。 すぐ戻るから。
[傍らの親友に、視線を向けぬまま声を掛ける。 ウェーズリーがカルヴィンを呼び出したことは知らない。]
(105) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
うん…?
[少し低い位置から名を呼ばれ、視線を下げる>>105 僅かに疑問の色を浮かべ、首を傾いだ。]
話か?
[移動したいのだろうと、マーゴへ声をかける様子を見て思う。 問うように、車椅子の後ろへと手を掛けた。]
(106) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
―自室―
…それにしても。
[部屋を見渡す。]
死んだら何も無いと思っていたんだが…。
[それが、自分の生死観だったことを思い出した。――しかし、このように物を見、思考をすることが出来る。]
魂や死後の世界なんざ信じていなかったんだけどなあ。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
[敬虔な信徒が聞いたなら何と思うだろうか?感覚を一つ一つ確かめていく。鉄格子の外は雪化粧。時計の針の音。――鉄錆の匂い。]
目は…見えてる。耳も…大丈夫。
[顔をしかめる。自分のものとはいえ、血の匂いなど嗅いで楽しいものではない。嗅覚を意識の外へと追いやり、手を握り、開く。それから足踏みをした。]
わからんもんだなあ。
[率直な感想を口に出し、ドアノブを握る――否、握ろうとした。]
うおっと!?
[手はドアノブをすり抜け、驚いて手を引き戻した。]
…参った。掴めないのか。
[暫く指で確かめた後、ドアに頭突きした――痛みはない。視界には無人の廊下。]
外にゃ出られるみたいだが…。
[無意識のうちに広間へと向かおうとしている自分に気付いた。]
…止めだ、止め。
[ベッドに寝かされた自分の死体を見る。床に倒れた筈だった――つまり、誰かが自分をベッドに動かしたという事で、皆既に自分の死を知っているのだろう。当然――。]
…キャサリン。
[彼女がこれを目にしなかった事を願うしかないが、それでも事実は伝わっているはずだ。その上彼女の眼は霊を映す。という事は――。]
…見られる訳にはいかないか。
[今姿を見せても悲しませるだけだ。そう結論付け、部屋へと戻る。そのまま椅子に腰掛けて項垂れた。]
漂白工 ピッパは、本屋 ベネットがキャサリンの車椅子に手をかけたのを眺め。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
病人 キャサリンは、本屋 ベネットに車椅子を押してもらい、廊下へ。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
郵便屋 ウェーズリーは、本屋 ベネットの言葉を思い出しつつ、苦い表情。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
カルヴィンは人間だ!
[ウェーズリーの言葉>>90が聞こえると、大きな声でそう言って]
他の誰も信じなくても、俺はカルヴィンを信じる。
[ウェーズリーに呼ばれ、広間を出るカルヴィンの姿を心配そうに見送る]
(107) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
―ウェーズリーの部屋―
わぁ。…何だか、お父さんの部屋みたい。
[数日生活していれば、 ある程度部屋にはその人の色が滲んでくるもの。 簡素な部屋を見渡して、くすりと小さく肩を揺らした。 ウェーズリーを奥へと進めさせ、 少年は室内の扉の前で立ち止まる。 腕を後ろに組みながら、緩やかに相手へと振り返った]
先に、一つ伺っても宜しいですか?
[穏やかな調子で、尋ねて]
………なぜ、場を移したのです。
[猫のような丸い瞳は、真っ直ぐに彼を見つめていた]
(108) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
はい。
[何のために呼んだのか>>100と、問う言葉に素直に頷く。 取り出されたのは黒塗りの手紙。
ちがう。ぼくがほしかったのは、これじゃない。 僕が、ずっとずっと、待っていたのは。待って、いた、のは]
…………………。
[差し出される手紙>>102。静かに手を差し出す。 郵便屋の予測に反して、少年は笑っていた。 ただ、今にも泣きそうな顔で、悲しげに、笑っていた]
(109) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
―廊下―
[広間から少し離れた廊下。 そこでハンドリムに手を掛けて車椅子を止める。 そして、ベネットに背を向けたまま静かに問うのは]
フィリップを殺した人狼、もし見つけることができたら……
―――ベネットはどうしたい?
[人狼の処刑方法。]
(110) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
─廊下─
[き、と音を立てて車椅子が止まる。 細い声が問い掛ける。>>110
見えない表情。 その内容は、あまりに──重い。]
───…。 キャサリンはどうしたいんだ?
[逆に返したのは、同じ問い。]
(111) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
―自室―
カルヴィン君のお父さんでしたら、 もう少し気の利いた書斎でもお持ちなのではないですか。
[よく分からなかったけれど、適当に答えておく。 加齢臭でもしたかな、などと内心訝しみながら。]
何故、でしょうね。 下は人が多かったから、です。
逼迫したこの状況で、 私の言動が誰かを生かし誰かを殺す。 慎重になりたかったのですよ……。
[違う。本当の理由は。ただ恐かっただけだ。 血統書つきの猫のような少年の瞳を、長い間は直視できなくて、つと逸らした。 ――男は、弱い。女子供に。]
(112) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
[こちらもまた、彼の表情は見えない。 置かれた間は何を意味しているのだろう。]
――――、
たぶん、ベネットと同じ。
[同じ問いには、広間で見た深緑に宿る色を思い出し。 それを察したような答え。]
(113) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
[手紙を渡す。完全に少年の手の内に渡る。 けれど違和感はやってこない。 いつもの「あ、違うぞ」という直感は……祈っても訪れない。 動揺する。自分の感覚は狂ってしまったのだろうか。 待っていたものと違う手紙を受け取った少年の顔は、男からは笑顔に見えなかった。 笑いながら――泣いているようにしか見えなかった。]
何故……?
[カラカラに渇いた喉から呻くような声。 と、カルヴィンが手にした手紙の紅い蝋が自然と煙を上げながら溶け、はらりと封が開いた。 まるで何かの魔法のよう。正しい相手へと渡ったと示すような。 男は思わず、カルヴィンの手から、渡したばかりの手紙を引ったくって奪った。]
……何故、ですか……!
(114) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
今日の犠牲者は……フィリップ君……。 嘘だと言ってください、カルヴィン君。 私の能力など嘘っぱちだと、罵倒してください!!
[今、一番信じられないのは自分だ。 黒い手紙、職務であるそれを握り潰す。 止められなければ読むこともできないようにと千切って捨てるだろう。]
フィリップ君は……アーチ君を使って、 君たちの手紙を、届けて……何故。
[それしか思い浮かばない。 少年に向ける目は、縋る様に。 悪い夢だと、全ては真実ではないと、言って欲しかった。]
(115) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
[昨夜、少しだけ言葉を交わした掃除夫。 自分が投票した相手だ。
彼にとって、どうしても殺したくない一人が、 カルヴィンに当たるのか。
叫び声に、彼の方を眺めやる。 フィリップと昨日、何を話したのか…何となく気になった。 話をしようか、少し迷い。>>107]
(116) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
―― 回想:フィリップの部屋 ――
……ああ、分かった。
[ どうにか笑みを作る友に、同じように笑みを作ってみせる。 表情を動かせば、内心の感情が溢れそうになるのを堪えた。 そして、その背を見送る。
ピッパが他の者たちに声を掛ければ、皆は部屋を後にしてゆく。マーゴが、心配そうにこちらを覗いていた。]
大丈夫だ。 マーゴも広間にでも行ってろ。
[ 何とか作る笑みには、隠そうとする心情も滲む。 隠しきれるものではない。 振り返りながら、マーゴが部屋を出るのを見送った。 そして、ベッドに近づき、シーツをめくる。]
(117) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
─広間、コルクボード前─
[灰色がかった青碧色の瞳を閉じて、 同じ色の眼をした狼の毛皮に指を入れる。 >>77 森の色に似た新緑の視線に、顔をそちらに向けた。]
さぁ。占い師同士の反発があって、 判定がぶれた──なぁんてコトもあるかもしれないけれど。
[ととん、と猟銃の銃身で自分の肩を叩く。 面倒なコトを押し付けていかれた。と、 どこか不満げに──女は、むすくれた表情。]
(@37) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
……馬鹿野郎。
[ ただ一言、口にした言葉。 肩が震え……一筋の涙が零れた。 顔を上げ、瞼を閉じる。
ゆっくりと、荒く大きく息を吐く。 そして、シーツを戻し袖で顔を拭うと、部屋を出て広間へと足を向けた。]
(118) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
[返る言葉に、は。と短く息をついた。>>113]
……俺、さ。 まだ、人狼を…ヤニクやサイラスを、憎い。と思えないんだ。 凄く、悔しいよ。凄く、悔しいさ。でも……。
あいつらの中に、いる。 それをさ、憎くて憎くて引き裂きたい。とは──多分、思えない。 フィリップの奴も、多分そうだろ。
あの馬鹿、そうでもなければあんなメモ考え付きやしない。
[ふと思い出すのは、昨夜のメモ。 車椅子の押し手に手を掛けたまま、苦笑が零れた。]
(119) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
それでも、 あたしの経験と知識と、
"信頼"から──言わせてもらうなら。
サイモンが、はっきり、「ふたり」だ。 って言ったなら──
あたしは、一番目の可能性は、 まず、捨てて考えてるわ。
[ベネットに返すのは、ごく端的な返答。]
(@38) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
──人狼は、排除…する。
けど、なるべく苦しめたくはない。 憎しみで処刑は、したくは、ないんだ。
[甘いと言われるだろうか。 それでも、と言って僅かに苦く笑った。**]
(120) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 23時頃
|
[怒りの浮かぶ黒壇の瞳にも、女からの謝罪の言葉はない。 ただ、薄く目を細めて、その感情を見返した。]
あたし達結社が──わざわざ、 自分達でたてた、前提を崩すことは、しないわよぅ。
どちらも、あたし達にとっては、 紛れもなく積み重ねてきた
──「真実」、よ。
[だから。結社員の女にとっては──残る可能性は、二つだ。]
(@39) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
……ラルフ。
聞きたい事があるんだけど。 …フィリップと、昨日何か話していたよね?
[結局、ラルフへと声をかけた。 昨夜、二人で連れ立っていたはずだ。]
(121) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
だから。 あんまり好きな言い方じゃぁなぃのだけど──
そちらにはぁ、
─── こちらを、"信じて"もらうしか、ないわねぇ。
[本屋の青年に返すのは、女の判断を。]
(@40) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る