212 Dark Six
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[…まだ、間に合うのだろうか。もう、間に合わないのか。チャールズと吸血姫は話をしている。 ケイイチから齎された司祭が内通者という話も衝撃的だが、状況が呑み込めない。頭の芯が痺れたように、上手く考えられない。]
………、君が僕の妹を殺したの?
[当時の記憶を失っているイワン>>1:18>>1:19>>1:21は、会話の隙間にそれだけを吸血姫に尋ねる。*]
(141) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
――痛いじゃない。 こんな事をするなんて、いよいよ決裂かしら。
[手を離すと一度距離を取って。 肩口を撃たれたがまだ戦闘に支障は無し。
改めて周囲を蒼炎が取り囲む。 まるで薔薇の花のような形を取った蒼炎が彼女を守るように配置されつつ。]
あの時の首謀者は私じゃないけれど。 まあ、状況から考えるとそれが正解でしょうね。
(142) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
[硝煙を上げる拳銃を投げ捨てる。 リロードの暇も、今は惜しい。]
…………ケイイチ!? 貴方は今、何処に居るのです!?
[痛む肩は、反動で筋を痛めたのか。動かす度、激痛が走るが。 >>125最後に聴こえた不穏な言葉に、端末を取り出し呼び掛ける。]
……行くなと言っておいて、申し訳ない、ミツボシ。 だが。私に遺された物は、存外多いようです。
[そして見やるのは、脚から血を流す馬鹿者の方。]
(143) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
……………………。
全てが終わったら、十年前の事件を再度調査しましょう。 隠蔽された情報の中に、我々の知る経緯と異なる物があれば、より適した処分も見つかりましょう。 今度こそ、誰にも文句は言わせない。
今は、それよりも。 遺された物を守るのが、先のようだ。
[謝りはしないし、大方この獣は黒に近い灰なのだろう。 だが。端末から聴こえたケイイチの声に、改めて、ミツボシに向けて拳を構える。]
(144) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
[あの時の記憶はおぼろげなものとなっている。 自分を迎えにきたという老吸血鬼。
結局彼は死んでしまった。]
一緒に来れば子供達の命は保証してあげるのに。 チャールズ先生とはここで決裂みたいね。
あの時だって、余計な邪魔をしなければ。 きっと教会は無事だったのにね。
[冷たく彼女は笑う。 とはいえ、それはおそらくは誤りで。
他の吸血鬼をミツボシがわざわざ止めはしなかったであろうから。]
(145) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
ええ、そうよ。
ジリヤだっけ、あの子もバカな子。 わたしをわざわざ止めに来て。
結局この炎に焼かれたのにねえ。
[魔眼が見せるのは幻影ではなく。 あの日の真実、ミツボシの炎が……ジリヤや他の子供達を包んでいく。そして、ミツボシ自身はジリヤによって記憶を封じられていたのだ。つい先日までは。]
(146) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
それじゃあ、始めましょうか。
もうお互いに、こちら側に来いとは言えないようだし……ね。
[炎を操り、蒼炎で作った薔薇があちこちに配置される。 一方で、血で作り上げられた槍を片手で構えて。
いつでもチャールズと交戦に入れる体制になっていた。]
(147) 2015/01/20(Tue) 21時頃
|
|
…………。チャールズさん…。うん。
[こちらを向いて話しかけてくれたチャールズ>>143>>144に、にこにこと笑って、頷く。チャールズが言っている意味を全て把握した頷きでは無いだろう。しかし、今はチャールズが殺されなかったし手を出されなかったし散らなかった。その事実だけで充分だ。漸く、脚の痛みや剣>>119での負傷の痛みが、戻って来る。]
(148) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
だが、貴女を生かせば悲劇は再び、他のどこかで引き起こされる。 ならばせめて、私の手で、楽にして差し上げましょう!
[>>145>>147血色の槍に向け、右の拳を奮う。 掛けた加護は残ったまま。だが、発砲の余波残る左腕は弱く下げて。槍の向こう、少女の胴を狙う。]
(149) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
[踏み込んで拳を槍で受ける。 苦無であれば押し切られたかもしれないが。
今は違う、自分用に創った自分の為の武器。 強度も今の吸血鬼の身体で振るうのにはちょうど良いものだった。]
そうくるなら……
[蒼炎の薔薇がカウンターの要領でチャールズへと浴びせられる。 こちらの胴を狙った動きに合わせて舞い散る薔薇がチャールズを包み込むようにして。]
(150) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
―市街地(裏路地/教会付近)―
んー……。
[ヘッドホンから舞い込んでくる戦闘音、その中に混じる>>143ケイイチへの呼びかけ。少し思案してから、――…ぶつり、そのまま通信を遮断した。 ヴァイス>>140が覗きこめば、赤い瞳は静かに細まる]
さあ、どれ程でしょう。 俺はあくまで、俺の態を保つ紛い物でありますから…。
[にこやかに答えるが、頬に手を添えて確信を付かれれば、流石我が主上と肩を竦めた]
お気付きでしたか。 ま、というか、俺"も"ケイイチなんですけどね。 主上のお望みとあらば、喜んで。 ですがこのことは、他の人には内緒ですよ?
[くすくすと口許に人差し指を当てて哂うと同時、瞳は赤いままだが、虚ろへと変じて]
(151) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
……教会に、行く。
[今の状況をどこまで把握しているのかもわからぬ男は、目の前の"始祖"へ言い放つと、ふらりと立ち上がろうとする。 先程までの元気に動いていた様子からは一転、怪我こそないが酷く体は重そうに]
(152) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
っ、ぐ…………!!!
[>>150胴目掛けて繰り出した拳に、蒼い炎がまとわりつく。 花弁のようにひらひらと、右の腕を灼く気配。]
なら、ば……!
[陽炎に煽られるよう、拳は胴から逸れて。 ならばそのまま、と、右脚を軸に左の脚を蹴る。 回し蹴りの向かう先は、少女の左肋骨。]
(153) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
[…深紅の眼差し。魔眼>>140はその日の出来事を教えてくれた。 蒼炎の、嗚呼、夢で見るだけの其れが目の前を支配する。吸血姫の視点なのか、第三者視点なのかは分からないが、ジリヤの冬の眸は動かされず、見る見るうちに体が炎に包まれようと一点を集中して見ていた。子供達もまた高熱の炎に包まれ焼き焦げてゆく。 もう、息も絶えるのだろう妹を、記憶に刻み付けるように見て。]
(まだ、生きて………。)
[微かに、爪が疼いた。理由の分からない疼き。 イワンは困ったような顔をしていたが、やがて、当時の光景は薄まり消えてしまう。]
(154) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
くす……
[槍で回し蹴りを受け止めると真紅の槍が四散する。 そして、四散した槍は小さな刃となって次々とチャールズに襲い掛かっていく。
まるで強化ガラスで作った武具へと打撃を加えるようなものか。 ある程度の強度はある上に、砕けたら砕けたでそれが凶器と化す。 何より、ミツボシの血で創ってある以上はミツボシの意思で砕けた後も操作できるのだから。]
(155) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
………。…、…!
[既に始まっていた戦闘に加勢すべく、腿の痛みをおして、8本の剣>>119がまだ周囲にある侭なら、無理に動こうとする。剣の牽制で動けない様ならば、別の手を取ろうとするが……]
(156) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
|
|
ッ
[躊躇っている暇は無い。弾かれる様に完全獣化すると、分厚い毛皮に覆われた体を利用し、チャールズを守る>>155為に跳躍しようと]
(157) 2015/01/20(Tue) 22時頃
|
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時頃
|
……へぇ。
やるわね、流石。
[剣も牽制にはならないのか。 強行突破した上で、さらにチャールズを守ろうと跳躍する彼。
しかし、流石に跳躍してしまえば格好の的だった。 蒼炎がイワン目がけて次々と放たれていく。]
妹と同じ炎。 同じように眠ると良いわ。
(158) 2015/01/20(Tue) 22時頃
|
|
なっ、しまっ…………!
[>>155槍に防がれるとは考えていた。 だが、四散する槍の動きまでは、予想しきれず。]
…………っ、あ…………!
[>>157脚に全ての槍が向かう中、巨体に弾き飛ばされる。 それでも、3本の刃は脚を掠め、コートに裂け目を作る。 滲む、赤。]
(159) 2015/01/20(Tue) 22時頃
|
|
[剣の牽制を強行突破すれば雪色の狼の体を流石に傷つく。 放たれる蒼炎を浴びながらも、四散した血の槍の破片を受け止め、本部の床に転がり、炎を擂り潰そうと]
グルゥ・・・!
[赤、朱、…深紅…]
・・・ 《チャールズさん、今は撤退しない? ……ここ、爆弾の匂いもしてるんだよね。》
[チャールズを弾いた狼はそう囁きで話しかけるだろうか。]
(160) 2015/01/20(Tue) 22時頃
|
|
…………爆弾?
[体勢を立て直し、再び加護を掛けようとして。 >>160囁きに眉根を寄せる。]
……確かに、此処では立ち回りも辛いか。 やむを得ません、その案に乗りましょう。
[とは言え、目の前の彼女が逃がしてくれるかは解らないが。 じり、と。後退に備え、距離を図る。]
(161) 2015/01/20(Tue) 22時頃
|
|
……あら、逃げるの? まあ、イワンは逃がしてあげても良いけれど。
チャールズ先生、貴方は鍵なのでしょう?
[くすくすと笑いながら。 2人に指先を向けて。]
そんな貴方達を逃がすと思うのかしら?
[言葉とは裏腹に。 彼らが逃げるのならば、そこまで追撃するつもりも今は無かった。
逃げようと思えば難なく逃げられるであろうと。]
(162) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
ルゥ、ルルルル・・・ 《量は多そうだよ。》
[白い月>>10が見える。さて此処は何階だったか。 自分への多少の負傷はもう構わない。チャールズを外に連れ出すことだけを考える。]
はっ、つつつ……ッ
[ごろごろとしながら、人型をとる。 しゅうしゅうと煙だか音がする。火脹れは痛いし、高熱で炙られた腿の傷も痛い。更に言えば、背中には槍の破片がざくざくと刺さっている。これも吸血姫の意思で動いたりするのだろうか? 転がりつ再度完全獣化をし、]
グルル・・・ 《ちょっと、我慢してくれるかい、チャールズさん。》
[チャールズの脇腹辺りを見る。何なら、首根っこでも良いのだが。]
(163) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
逃がされるのではなく、私が逃げるのですよ。 問題は、ないでしょう?
[ミツボシを見すえながら、戸口へ向け後退する。 左肩を押さえ、脚を僅かに引き摺りながら。]
…………さようなら、ミツボシ。 貴女は私の、自慢の娘だった。
[僅かな感傷を吐き出して。]
(164) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
―市街地(路地裏/教会付近)―
[視線をあげて周囲の状況を確認する。悲惨としか言いようがない屍の山が積み上がっていた。砕けたガラスの破片に、自分の姿が映る。両眼が真っ赤に染まっていた]
―――…む。
[僅か眉を寄せると、目を隠すように黒い外套のフードを羽織る。 始祖が止めようとしないなら、そのまま教会へと駆け始めるだろう。先刻は"自分が鍵だ"などと囮になるような宣言をしたものの。通信から漏れ聞こえたチャールズの言葉を信じるなら、"本当の鍵"は教会に居る。対象は一人しかない。ガーディだ]
君は、始祖と言っていたね。 悪いが大事な後輩が危ないんだ。
[ほぼ同時、教会の方向で爆発音が響く。ミツボシの指示>>132による襲撃の為だろう]
(165) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
…………………………。
……やむを得ませんね。
[>>163聴こえた囁きに、溜め息を。 背に刺さる槍の破片に、衝撃を覚悟したが。視線の真意までは察することなく、頷いた。]
(166) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
そうね、私も嫌いじゃなかったわ。
……あの日々は。
[そう言ってチャールズとイワンを見送っていく。 これも慢心なのかもしれないが。
……そして、地上に増えつつある妙な気配も気がかりではあった。]
(167) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
|
|
[最短距離での撤退。 吸血姫の指先>>162、追撃する気が無いと思う筈も無く。]
ルゥ! 《任せて》
[有無を言わせずチャールズの脇腹辺りを軽く噛み、チャールズの体をぐいっと持ち上げると、「戸口」では無く「窓」へ向かって駆け出す。 窓へと、体の側面をぶちあてて身を投げ出した。 破砕音。月光に舞う粉々に砕かれた硝子。そして、]
(168) 2015/01/20(Tue) 23時頃
|
|
[落ちる、落ちる、墜ちる――――――…]
[脱出が成功すれば地面が近づき車のボンネットに墜落を。 その後は一路、教会へ戻ろうとイワンは考えていたが*]
(169) 2015/01/20(Tue) 23時頃
|
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時頃
|
っ………………!
[反転する視界。甲高い破壊音。 やや手荒な着地と共に、月光をその身に浴びる。
気になるのはケイイチの行方。 狼の着地を確認すれば、教会へ向かう意思を伝え、下ろすよう促しただろうか。*]
(170) 2015/01/20(Tue) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る