17 吸血鬼の城
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>>144
亡骸に興味は、ありますね。 吸血鬼に襲われたものはどれほどの血が抜かれるのか。 そして、血が抜かれた遺体はどのようなものなのか。
[そんなことを言いつつ、あえて、思い出したその名を繰り返す。
そう、それは、確か、吸血鬼たるものとは対する門家のものの名。 その者がなぜ、この城で、薔薇…即ち、吸血鬼の血となっているのか。
興味がわかないわけがなかったのだ。]
――……吸血鬼、城主やこの麗しき妹君の話も聞きたいのですが、 君、セシル・フロレスクにも興味はありますね。
[その口端はすうっとあがった。**]
(146) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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私の望みは――…
[花飾りの少女の問いに頷くべきなのに 何処かでそれを否定する自分がいる]
――…っ。
[メアリーの微笑みに女は声を失う。 容姿は別段似ているわけではないのに 彼と同じ表情を浮かべる少女に一瞬怯えた表情を過らせた。
向けられた感情が心を揺さぶる。]
私は、違う……。 私は、ヒトではないの。 貴女たちとは、違う……。
[ふるりと首を振るった。 彼女の髪に飾られた花を映す翡翠には驚愕の色]
(147) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 02時半頃
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−グロリアの客室の前>>137−
ええ、心得ております。 2度の失態を犯したにもかかわらず、私めを捨て置かずに未だ従者として置いてくださること、心より感謝致します。
監視と……必要とあらば、さらに踏み込んだ対応をさせていただきましょう。勿論、旦那様がそれをお望みにならぬのならば、そうは致しませんが。
[恭しく一礼し主人を見送ると、影に命じて2本のダガーを持って来させる。]
さて、と。 銃のお相手がダガー2本というのも随分心許ないが、銃の使用は禁止というのがこの城のルールだ。致し方あるまい。
[ダガーを服の奥にしまい、ひとつ息を吐く。]
(監視と、必要とあらば対象の殲滅。 激甘な対応はこれで終了だよ、お嬢さん。マフィアの流儀がどこまで通じるか、楽しみだなァ……)
[口許を歪めて、*執事は笑う*]
……「死に至る痛み」ってモンを、どうか俺に教えておくれよ。
(148) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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水商売 ローズマリーは、花売り メアリーから離れようと一歩後退りした。
2010/06/21(Mon) 02時半頃
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>>141 [ん。 とそれだけを姉の事を話すベネットに送った。 慰め方も判らないので手を伸ばせるだけ伸ばして、 それでもたりなかったらうつ伏せに変えて匍匐前進で近寄って 友人の頭を思い切り撫ぜた。彼の髪の毛もぐちゃぐちゃになってしまったが] 泣くんじゃねーぞ。
無茶なことするお年頃ってやつだからな。 [何回も使い古した返答をして。 もう一本の開けてないワインを友人のもとに押しつけ] ワインセラーの場所は聞いたから一本やるよ。 ああ、調理場も聞いたからまた今度3流レストラン仕込みの 腕前を披露してやんよ。イアンも誘って、ひっさしぶりにな。 あー、あとお前にまだ見せてない新しい刺青も披露。
[こんだけ奉仕してやれば元気出るか? 暗にそう言いたげな、しかし柄じゃない事をしているといった表情で友人を見やる。 泣かれるのが苦手な男にとって精一杯の元気づける作戦。]
(149) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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……そっか、あの人は負けちゃったんだ。
[セシルはあの赤い目に囚われて、そのまま飲み込まれてしまった。自分が魅了されかけた時と違って、誰も彼を助けられなかったのだろう。]
――……ヘクターは負けないでね。
[小さく呟き、神妙な面持ちで施術に関する説明に耳を傾ける]
(150) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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[死した者の向かう先を女は知らない。 全ては二人の従者と影に任せてしまえば良かった。 此処が吸血鬼の城でないなら葬られて当然の躯]
――…いけないとは思わない。 けれど、此処では城主様の許可が必要なの。
[メアリーの呼びかけにツキリと胸を痛めながら それだけのことしか答えられなかった]
(151) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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「任せる」と言った。 ……解らぬお前では、無いだろう?
[霧と掻き消える前 踏み込んだ対応についても主は了承の意を示した。 見送る其の前で、淡い笑みを浮かべ ゆらりと霧に溶けて消えた。 次に現れるのは、同胞の傍――]
(152) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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[聞きなれぬ名が女の鼓膜を震わせる。 薬の匂いを纏う男が控える白の執事へと向けた名]
――…………。
[話が聞きたいという薬師を一瞥するが 女の眼差しは直ぐにセシルへと移る]
セシル…… 私は部屋に戻るから。
[メアリーの事を気に掛けながら 彼女の傍にいれば揺らぎを抑えきれず 女はこの場から離れる事を白薔薇の従者に告げた]
(153) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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[ヘクターの説明を聞き終わり、暫く俯いたまま無言で考える。 だが、結論は最初から出ていた。この状況では、おそらく肌に直接施術することが最善なのだと。そうでなければ、最初から別の方法を提示するだろう。 顔を上げ、黒紫の瞳を逸らさずに見つめ]
わかった。……やるよ。
[静かに頷く。 少なくとも、そう思える程度には――信頼に値するかは自分で判断しろと、そう語る彼を信用し始めていた]
(154) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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あぁ。期待されたら根性見せるのがオトコノコだからな。
おまえがいてくれて、励まされらぁ。
(155) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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[友人に元気が戻るまで、 せめて苦笑がちゃんと笑顔に戻るまではそこにいて。
そしてその後は、地下牢から出ていく。]
あーあー、柄じゃねーことしちまった。 今度酒奢れよ。店で一番高い酒な。 [照れ隠しのように大きめの声でいいながら。
階段を上りきった先で、何やら城の雰囲気が剣呑なように思うが。 男ははっきり知覚できるほど察しが良くない。 ワインをまた一口呷って、城内をフラつきに**]
(156) 2010/06/21(Mon) 02時半頃
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>>146 余りよろしくない、探究心ですね……
[肯定の言葉がつらつらと列なる 遺体には慣れた、とはいえ、それは好んで見たいもの、ではない。
小さく嘆息を零せば、続く男の言葉]
―――……、
[薄くあがる口端、この男はその名の意味を知っている。 聖性を逸した、浅ましい己の生き様を――。 青は一度花咲くように見開けば、重たげに伏せられて]
――…そのお話はまた、後ほど。
[天の青は静寂のまま、冷えていった]
(157) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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そうか。なら、腕をフルってやろうじゃないか。
[親指をたてて合図]
にしても、先に風呂を使うといいぞ。 着替えも影に云っときゃ出してくれる。
ひとりで歩くのが怖けりゃ、浴室までついてってやる。 おまえが風呂使っている間に、おれは書庫に行ってくるよ。
まあ、眠れるうちに寝ておくというのもいいけどな。
(158) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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……っ、お兄様……。
[退室しようとした矢先のこと。 城主たる兄の気配が色濃くなり 現れたその姿に思わず声をあげた。
女の表情には安堵の色が強く表れる。 和む目許は兄への心酔の証]
(159) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[薬売りの耳朶を掠めて囁けば、その傍らからは離れて]
――……お嬢様、 ご気分が優れぬご様子ですが。
お送りいたしましょうか?
[そのように問うのはまだ“仕事”がすんでおらぬせい、 すべきことが為されていればその揺らぐ翡翠を案じるままに沿うのだけれど――]
―――…旦那様、
[空気は揺らぎ変容する、 現れた主が気配に、ただ頭をたれた]
(160) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[戸口の傍に、何時の間にか城主の姿はあった。 気配に気付いたローズマリーの声に、淡い笑みを浮かべて両手を差し出す]
渇きは治まったか……?
[着乱れたローブ姿は妖しい香を纏っているものの 彼女へ向ける声音には優しげな色さえ混じる]
(161) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[軽口を述べ、親指を立てるヘクターに緊張した面持ちを向ける]
……じゃあ、お風呂まで着いて来てよ。
[さすがに外の状況も分からないまま、一人で出歩く勇気はなかった。だからヘクターの提案を受け入れて]
それと、終わった頃に迎えに着てね。
[追加条件を出した。
そうして分厚い背中を追って風呂に向かい、悠長とも思えるくらいの時間を掛け、念入りに身体を拭き清める。 肌が垢染みていたら上手く施術は出来ないだろうし、それ以上に薄汚れた身体を晒したくはなかった]
―― →風呂――
(162) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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――…ありがとう、セシル。 もう、大丈夫よ。
[案じる白の執事の声に向ける微笑みには 明らかに先ほどとは違う余裕がある。
広げられた城主の両の手にぱっと眸を輝かせ トンと駆け出しその腕に飛び込む]
もう平気。 たくさん頂いたから……
[優しい声に甘えたような囀り]
お兄様の、渇きは……?
[ことりと首を傾げ案じるように問う]
(163) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 03時頃
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[頭を垂れる従者をちらりと見遣る]
ご苦労だったな。 嗚呼、ローズは私が送ろう。
[胸に抱いたローズマリーの亜麻色の髪を梳きながら]
私は、未だ これからお前が満たしてくれるのだろう?
[小首を傾ぐ彼女へ、甘く囁いた]
(164) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[トーニャに浴室までの送迎を求められれば、もう一度、いつもの服に着替え直す。
洗面ボウルからスキットルを取り出して尻ポケットに納め、トーニャと一緒に部屋を出た。]
(165) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[書庫への道すがら]
セシル。 トーニャには、おまえの心が闇に負けた、と云ったが…
おまえにそんな犠牲を強いたのは、おれだな。
この不覚者が、おまえを身代わりにしたんだ。 それなのに、おまえは――
[足下を睨み、イヤリングをつけていない耳朶に*爪をたてる*。]
(166) 2010/06/21(Mon) 03時頃
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[梳き撫でる兄の指先に女は幸せそうに目を細めた。 心地好くも甘い囁きに心が震える]
お兄様が望んでくださるなら……
[静々と頷く様はまるで初心な少女であるかのよう。 兄は従者に送ると言った。それならば――]
私にだけ構って下さるのかしら。 それとも誰かを呼びますか……?
[誰かとは従者たる白薔薇か黒薔薇か。 若しくは客人のいずれかか。 彼の意にそう為ならば我が儘は言わない心算で]
(167) 2010/06/21(Mon) 03時半頃
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ああ――… ならば、よろしうございました。
[彼女の声音が変われば、安堵を向けて。 絶対者たる主の存在に――畏怖より崇拝へと、天秤は揺れて傾くのだ。]
――…かしこまりました。
[主へ向けては礼の姿勢を崩さぬまま、 主が妹を愛でる様は己の視界にはいれず。
しかし、彼女と少女の語ったところ―― サイモンの亡骸を、一度見やる。 このまま奈落へと“落として”しまってよいものか、と躊躇が一つ]
(168) 2010/06/21(Mon) 03時半頃
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おや、私だけでは不満か?
[誰かをと言うその唇に指先を向ける]
私が今望むのは、お前だけ。 ……さあ、寝室へ送ろう。 愉しませてくれた褒美をやらねばな?
[良い見世物だった。 サイモンの件に其れだけの感想を告げて 城主は妹のように扱うローズマリーを閨へ誘う。 其処に打ち捨てられた亡骸は、ついに一瞥すらすることが*無かった*]
(169) 2010/06/21(Mon) 03時半頃
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靴磨き トニーは、風呂や湯帷子の使い方が良く分からなくて、四苦八苦していた**
2010/06/21(Mon) 03時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 03時半頃
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[白の執事から向けられた安堵に頷き一つ。 けれど視線がサイモンの躯へと移ろうのを感じれば 逡巡するように一度城主を見上げ]
――…全ては後で。 “彼”は暫くはそのままで。
[つ、と視線をめぐらせセシルにそう告げた]
(170) 2010/06/21(Mon) 03時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 03時半頃
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――…かしこまりました、 ではしばらくはそのように。
[>>170 告げられる言葉に、 惑うような視線を思えば了解を示し、彼女と主のその姿を見送る。亡骸の傍の少女をしばらくは見守る算段で]
(171) 2010/06/21(Mon) 04時頃
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[ふ――と窓の外を見やる。 霧は晴れていない、ましてや暁星など 見えるはずもないものを探してしまった]
――…皮肉なものですね。
[堕ちた天使――と主は言った。 最も名のある堕天使、明けの明星、 それは天にあってはセラフ(熾天使)と 呼ばれる者ではなかったか。]
(172) 2010/06/21(Mon) 04時頃
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不満なんてそんな……っ
[兄の指先が向けられた唇が即座に否定の言葉を紡ぐ]
お兄様からのご褒美…… 期待しても良いのかしら。
[望む言葉を与えられた女は頬を染めた。 花の綻ぶような笑みはかつてはサイモンに向けられ メアリーに向けられたその笑みと同じ。 甘えるような声音は今は兄にだけ向けたもの]
――…ありがとう、セシル。
[了承の言葉を受けると素直に感謝の言葉を向けた。 そうして見送る気配を感じながらも 女は兄に誘われるまま閨へと姿を消した**]
(173) 2010/06/21(Mon) 04時頃
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[彼女の感謝の言葉が耳に触れる。 ――亡骸に眼差しを落とす、死者は黙して語らない。 けれどその安らかなる表情]
Selig sind die Toten, die in dem Herren sterben,
[零れたそれは祈りの句、 そう、あの時も、そのように祈ったのだ。 ――幸いなど、訪れることはなかったけれど**]
(174) 2010/06/21(Mon) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 04時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 04時頃
奏者 セシルは、水商売 ローズマリー
2010/06/21(Mon) 04時頃
奏者 セシルは、水商売 ローズマリーに話の続きを促した。
2010/06/21(Mon) 04時頃
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―客間― [ざわめきと悲鳴。 部屋に戻る途中に、微かに耳にした響きは、この悪夢の様な宴の真の始まりを感じさせるもので―…‥。 と同時に自分が選ばれなかった安堵、自分が選ばれなかった絶望とまた選ばれるかもしれない恐怖感、そして罪悪感の複雑な感情にただ吐き気をもよおして、]
――気分が……悪い…
[それは幼き頃の自らに対して、血を分けた親がした――の後の想いにも似て―…‥。
そして自由を奪う枷をされた環境と、城主との会話は幾度と無くそれを思い出させて、]
……うっ…
[疼きだけが男を襲う。 やがてそれが治まるとゆるりと立ち上がり、食堂へ向かう。 ――一時忘れる為の一杯の葡萄酒を得る為に。]
(175) 2010/06/21(Mon) 08時頃
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