287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/06(Tue) 01時頃
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[得体のしれないことになってそうな冷蔵庫の中は見はしないで、クシュンにミトンを渡す。 異界を生み出していたものがチョコレートと知れれば、なんだそれと軽く呆れつつ。]
だーれがそんなことしたのか知らないけど、ミルクにでも入れて溶かして飲んじゃえば? 溶ければただのチョコでしょ。
[と、消費方法を提案しつつ。]
ところでさぁ、俺クシュンを探そうと思ってたんだよ。 ちょっと聞きたいことがあって。
[唐突な提案に思えるかもしれないが、クシュンが聞く気を持ってくれるようなら、ネットで顔出しせずにお金を稼ぐ方法はないかと聞いてみる**]
(148) 2018/11/06(Tue) 01時半頃
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[カメラには映る、と知ってから。 なんやかんやあって、なんやかんやの後に動画配信をするようになった。
ただ話しているだけのものやゲームをしているもの。
アクションゲームは得意ではないが、都市を作るようなシミュレーションゲームをこつこつとやっている。 人口が増えすぎると容赦なく住民を殺したりもしているが、それなりに人気があるようだ。
他にもたまに気まぐれで貰った相談に応えることもあるが、そう言ったことはきっとロイエの方が上手く回答するだろう。 いつか相談をメインとした動画も撮ってみたいものだ。 その時はロイエに出演を頼むつもりでいる。**]
(149) 2018/11/06(Tue) 01時半頃
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[―― よもやジェレミに訃報が「信じられて」しまったなどとは、男は思いもしなかったので。 その沈痛、哀惜には、
迫真の演技だな……
などと思ったばかりであった。己と同じく冗談の気持ちであるとして。――サイモンが早く復帰しなければ、大分厄介な顛末になりそうなものだったが、それを回避出来るかはまあ、神のみぞ知るところであろう]
(150) 2018/11/06(Tue) 01時半頃
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自由意志と、催眠状態、その二つにおいて、 大きく脳に違いがある――というのは、大枠で事実と言えるだろう。 日常的な意識状態というものを、自由意志によって動く状態、ベータ波を伴う覚醒状態、とすれば。 それと異なる意識状態は、変性意識状態と呼ばれる。
名称自体は20世紀末の新しいものだが、 存在の認識はもう少し早くからなされたものだな、 そう、 それはあるいはトランス、 あるいは、 催眠と。
強い自己肯定感、宇宙感、もしくは安寧の極まった状態、ともかく本人は苦痛ではないというのが共通しているが、 さて、そう、催眠はその一つである。 通常の意識状態と、催眠にある意識状態は異なる――なればつまりは、脳の働きも違っている、 と考えるのは順当であり、実際、それは事実、確証の重ねられた因果であるのだ。
(151) 2018/11/06(Tue) 02時頃
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意識とは、三つの要素で構成されている。 「清明度」「質的」「広がり」、 この内清明度の低下とは意識障害にあたり、質的の低下とは朦朧にあたり、広がりの低下とは、意識の狭窄にあたり――これこそが、催眠状態と呼ばれる状態だ。
意識には潜在意識と顕在意識の二種類がある。 大部分なれど非論理的な潜在意識に、一部なれど覚醒時の論理的思考を担う顕在意識、 催眠とは、後者を失わせ、判断力なき潜在意識のみの状態に陥らせる事を言う。
……尤も、吸血鬼の催眠と通常言われる、行われる催眠では、違うところはあるだろうがね。 私について言えば、そうした認識を基盤にやっているが、やり方の範囲の話でもあるだろう。
(152) 2018/11/06(Tue) 02時半頃
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催眠状態に陥った人間の脳は変化している。 背側前帯状皮質の活動低下。背外側前頭前野と島皮室の連携の増加。同・背外側前頭前野と創造野の連携の減少。 つまり、――
[其処まで語り、一たび噤む。ただ医者の、及び医学研究者としての、所見を述べた、それは、 不適切では、と思い至って]
……魂の重さは21g、とは言ったものだがね。 魂はあれど、それは意識の主にはあらず。少なくとも、生きている内は。 意識を司るは、そして無論心臓でもなく、 全て脳であるというのが、近代からの共通の認識なのだ、医学という学問、医療という文明、においては特に。
(153) 2018/11/06(Tue) 02時半頃
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そして、 「脳髄は人間の中の迷宮である」 と、ある者が書き著したように。
解明されない人体の機能、人体の病、その中でも脳に関わるものは格段であって、古くは開頭手術など考えもされなかったような、 そう、脳は永劫の未知にして畏怖、 果てない謎の器官である。
……「彼女」と、「吸血鬼」について。
吸血鬼について、語るならば。 臨床実験も研究論文も、無論極めて足りない、その上での話になるがね。 その上でも、最早確証……と言うには言い過ぎか、確信を得られたところはある。
戯れめいた響きになるだろうか、 吸血鬼にも脳はある、という事だ。 死ぬでもなく、動き続けて、ね。
(154) 2018/11/06(Tue) 03時頃
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脳を持ち動かしている事、 それは、 彼女も我々も何ら変わりない。
変わりがあるというのならば、 人間たるか吸血鬼たるかではなく。 人間と吸血鬼の違いを語るにはこの問題は相応しくないと言えよう、 変わりがあるというのならば、
脳が催眠状態にあるか否か。 それ以上も以下もない違いだ。
医学ならず、 哲学にてでも語るのなら、 全く別の答えも有り得ようがね。
人間から吸血鬼に至るにおいての脳の変容――などとは、また別の一命題になってくるし。
(155) 2018/11/06(Tue) 03時半頃
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[などと、語っていた、ふちに]
……もえ?
[ふと聞こえたフレーズには、ぽつりと、つい、復唱した。もえ――萌え、 それにはまあ、浮かぶ姿もあったものだが**]
(156) 2018/11/06(Tue) 03時半頃
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[サイモンの死は、出来れば、撮影が終わってから伝えるがいいだろう――とは、古城の面々を思い浮かべてのこと。 すでに、撮影に関してサイモンのような、病的な厭いを見せるものはいないだろう――そんな認識のうちには、やはり眼前の相手の冗談と理解及ぶ節はないのだから、 常々 認識というのは脳内個々のうちにあり、客体との本質的同位にはないのだから困ったものだ。]
(157) 2018/11/06(Tue) 08時頃
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[ジェレミは音になる知識の端々へ、ゆるく頷き、相槌を打ちもし、耳を傾けている。 「彼女」の髪に絡めた指先を遊ばせながら、幾層もの時間のなかに、理解に関連する事象を思い浮かべ]
俺たちも覚醒した脳を持っている。 その点のみ鑑みるのであれば ――変容せしめた生命を観察事象から外すのであれば、 俺たちは同種にも催眠がかけられる。
貴重な知見だ。 この古城内で試すべくはもちろんないが、次にハンターと相見える機会があれば、試みてみよう。
[思索のひとつを、今後の課題として脳裏におき]
であれば、思索の歩みを進めるに至り、 ……うん、俺たちは、催眠状態にない。 微睡みを纏うも、死せるに同義と認識するも、やはり個々の脳みそにしかその由来はない――一種の催眠だろう。ね。 我々の意識は年月をおいてなお清明であろう。質を下げ、視界に収める範囲を自ずから狭めるというなら、それは、逃避に他ならず、逃避たるは逃避のもととなる事象を、その脳内に住まわせている。 ふむ。あれらの脳をかち割ってみる趣味はないけれど………まあ。いいか。
(158) 2018/11/06(Tue) 08時頃
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至って個人的な思考の範囲での理解ですまないな。 俺に君と語り合うべく医学的教養は薄いのだが、 そう。クシュンがね。 「これ」に「もえ」が足りないというものだから。
[彼の知識幅はやはり侮りがたい――などと、ここにいない相手を褒めもする]
自由意志のもと膝を折ることに「もえ」がある。なかなか興味深い話だと、認識できた。うん。やはり君に話してみるのが、明らかなる正道だったね**
(159) 2018/11/06(Tue) 08時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/06(Tue) 08時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/06(Tue) 08時半頃
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[トレイルからミトンを渡されて。>>130 素手じゃないならいいかと装着。
そうしてミトン越しに十字架に触れる。 なんだか嫌な感じはするが、大丈夫だ]
では、この”穢”れたチョコを頂きますぞ! ミルクを注いだコップの中に、 シュート! 超エキサイティンッ!
[謎のテンションでトレイルの助言通り>>148 電子レンジにコップを入れる。 そうしてスイッチを入れてしばらく待てば 美味しいホットチョコの出来上がりだ。
かくして、正義は敗れ悪の胃袋に収まる]
(160) 2018/11/06(Tue) 09時頃
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[ふぅふぅと、熱いホットチョコを冷ましつつ。 トレイルが聞きたい事があるらしく]
顔出しせずに稼ぐ方法ならいくらでもありますぞ。 そうですなあ。 トレイル氏の場合なら歌などどうでしょう?
顔を出さずに歌声だけで魅了するのですな。 ただ、もう既に歌い手猛者は大勢いますからな。 すぐに稼げる、という訳ではありませぬが。
売れればファンもついて美味しいですぞ。
[ふぅふぅと、未だ冷めないコップに息を吹きつつ。 歌で勝負してはどうかとアドバイス。*]
(161) 2018/11/06(Tue) 09時頃
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[いつの間に「おとこ」になったのかしら、と>>141 驚いてみせる姿は少しわざとらしい。 というか、あんまり驚いていなさそうだ>>139と認識し 男は少しだけ鼻白んだような顔をした。]
俺は昔から男だけどぉ? 知らなかったのロイエ
[帰ってくる言葉は、いつかの問いに対する返事のよう。 投げかけられた「わたしの坊や」という言葉に 男は苛立ち、眉を顰める。]
(162) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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俺さぁ、俺より年上の吸血鬼の その「なんでもわかってます」 「余裕です」みたいな態度 ――……。
[そこから先を音にせず、形にせず、]
(163) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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[ その白くて細い指に、巻きついた火傷痕へ 深く、牙を立てた。 ]
(164) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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[そんな場所から血は飲みづらいと知っていても 左手をとり 薬指の肌を突き破り 血が滴る指の背に舌を這わせた。
空腹を満たす恍惚感に熱く、吐息を零し 舌を下へ下へ、細い指先に、接吻をする。
そうして、彼女の手を解放した。
あとにきざまれるのは歪な傷跡。]
(165) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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……どうも おいしかったよ
[男は小さく礼をいって、薄い唇に乗った血を 指先で拭い、舐めとった。]
[こんなものじゃ、これだけでは、 ただただ乾くだけなのに。 無駄なあがきだと思う。]
(166) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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[けれど、自己分析をしてみましょう。
人間を飼う年上の吸血鬼を前にして 無邪気なままでいられる?
顔を隠した猫を前にして、 その顔を覗かずにいられる?
女の胸元に光るアクセサリが銀製かどうか 確かめて脱がしてしまえる?
全部、答えはNOだ。]
(167) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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[だから、男は退かなかった。
大事にしている過去があるんだから 踏み入るべきではない?
――そうかもしれない。 けれど、正しさなんて、聖書の中だけでたくさん。**]
(168) 2018/11/06(Tue) 09時半頃
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試みる事があったならば、 是非結果を教えて貰えると嬉しいよ。 なかなか取れないデータだからね。
[ハンターに対して試みようと語るのを聞けば、そう頼んでおきなどした。 吸血鬼ハンターを吸血鬼にしてやるという、ジェレミのもう一つの趣味、それについては流石の貫禄だなどと所感を持っていたりするが、さておいて]
微睡みに、死せると同義、か。 元々、死という定義も曖昧なものだ。 それは時代に、文化に、あらゆる相対によりて、医学的にも、基準はあれ、絶対の定義は未だない。 「早過ぎた埋葬」の例の枚挙にも暇はないし、
死とは何か。 生きているとは何か。 誰もが語れ、誰もが示せはしないものだ。
(169) 2018/11/06(Tue) 19時頃
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少しでも考えの助けになったならいいが、
…… そうか、彼が。 そうか、……成る程。
[クシュンに、と語られた、問いの理由を聞いたならば。男は、一度、二度、頷いて。 肩口に流している髪を指先で一掴み、擦り合わせる無沙汰の仕草をし、]
……なんというか、それはまた、 別の問題であるような気がするな……。
[と。 素直な感想を零しなど*した*]
(170) 2018/11/06(Tue) 19時頃
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白衣は確かに魅力的だけど… その顔は今見たくなかったあぁぁ! 私のために見せてほしかったあぁぁ!
[恋に恋する乙女の顔、それをまさかマユミがするなんて。 しかもその相手は私じゃない、別の男。 古城に響くほどの嘆きとともに膝から崩れ落ちる。]
しかも…、マユミから… キリシマの何が良かったのよ… 白衣?白衣がそんなに良かったの!?
[ボロボロと涙を零して、子犬のような目でマユミを見上げる。]
私には目に浮かぶわ… 視聴者たち…いや、あえてこう言いましょう、同士と 同士たちが私と同じように嘆き、悲しむ姿が…
[今は同士たちとこの悲しみを分かち合い、慰めあいたい。]
(171) 2018/11/06(Tue) 19時半頃
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もちろん。 最終的に殺すからね、その過程で 君への礼になるのであれば有意義だ。 ざっと百年ほど待ってくれれば それなりの検証数も揃う。
[事も無く口にし、それから少し遅れ、瞬きを一つ付け足した。「ときおり、」と言葉にして紡ぎだすは淀みない。淀みなく、流していく。]
時折、君と喋ると口が滑る。
ざっと百年、は、君の生きた年月に近しかったね。 ユージーン、彼が年の近いものの中に君を挙げたが、 ――……、
[少しの空白に添えるのは、 無遠慮に眺める視線にもなりえる弓形]
(172) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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キリシマの語る、「生きている」とは何か を聞いてみたくもある。 人類共通の定義ではなく、 キリシマの持つ、私的な認識として あるいは「哲学にて」語られるそれを。 とまれ、今じゃないね。 上等な茶請けのある席をいつか。
(173) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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[しかして、その仕草>>170である。 滔々と流れた講義を生み出した同じ口とは思えないほどの、 空白と、歯切れのない言葉の群れ。
ジェレミは「彼女」の髪先から手を放し、 少しばかりの戸惑いを乗せた眉根を見せもし]
……? 困ったな、脳医学ではなかった? それならそれで話を聞きたいが。
「これ」も既に 立ち続けていられるほど、余力があるわけではないから。 名残惜しいが*これで*
(174) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/06(Tue) 21時頃
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穢れてんのはたぶん俺達の方だけどねー。
[>>160十字架に銀、聖句と苦手なものだらけ。 それがチョコレートに刻まれただけで苦しまなきゃならないなんて、難儀なものだ。 そのくせ、ホットチョコレートの甘い匂いには鼻がひくつくんだから、現金極まりない。
レンジから出てきたカップに目線向けつつ、ちょっとちょーだいなんてねだってみるけど、成果は果たして。]
(175) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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ええ、とても魅力的ですわよね。
白衣の天使というものもいるのでしょう? わたくしたちに、天使という呼び方をするのもおかしいですけれど。
[嘆く声にノッカにどうしたのだろうと首を傾げたのはほんの数秒。 すぐに崩れ落ちた様子に、驚いたように目を瞬かせる>>171。]
あら、あらあら。 どうされましたの? え?ええ。キリシマさまはとてもお優しいですわ。 ノッカさまも白衣を着たいのですか?
[ぽろぽろと涙を零す様子に突然どうしたのかと戸惑い、はっと何か思いついたようにノッカへとハンカチを差し出す。]
(176) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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その……キリシマさまに撮影している時には「カレシャツ」とは言わないようにとも言われたのです。 わたくし、理由がわからなかったのですけれど……もしかして、そういうことは言わない方が良いことなのですか?
[ノッカがこんな風になったのは、それが原因なのではと思いつく。 何故かはわからないが、「カレシャツ」という言葉はノッカの同士……つまり、吸血鬼になりたての若い子にダメージを与えてしまうのか、と。 それをわかっていたキリシマは撮影中に言うなと止めたのかと納得した。]
(177) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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