196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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― 昼休み・教室 ―
[明らかに怯えた自分を面白がっている様子>>103に、尻尾でも生えていれば不機嫌そうに体に打ち付けていただろう。 生えていない代わりに握り締めた拳が小刻みに震え、]
そ、そんな覚えなど、あるはずがなか、ろう。 いきなり怒鳴られて、驚くなという方が無理難題だ!
[焦ると言われ、どもりつつ頭を過ぎるのは鞄の中身。危ない物でもないが、見つかる人によれば没収されるかもしれない。 数日後には返されたとしても今日、天体観測の時でなければ自分の性格上渡せないだろう。それは何としてでも避けたい。]
縦社会と言うのは面倒だな、錠……先、生。 とはいえ、先生である以前に錠は錠ではないか。
[言われてみれば、茅葺が生徒指導教員に説教を食らっている姿を見た記憶があるような。 どうにも敬称は苦手だ。そうぼやきながらも同情を抱き、覚えていたら付ける、と大人しく頷いた。 明らかにいない時は良いよな、と小さく付け足して。*]
(148) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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― 放課後・教室 ―
[自分の席から荷物を取り、ふと視線を外に向ける。窓から見える中庭には金木犀と、見慣れない格好をした仁科の姿>>100。 秋の気配が色濃い最近は、昼間は暖かくとも陽が落ちてくる夕方は寒いだろうに。あんな風に上半身裸で特訓に励む姿を最初に見たのはいつだっただろう。思い出せるほどの記憶力は哀しいかな、備えられていなかった。
体を動かし、時折汗を拭う様は教室で教科書を読んでいるいつもの姿からは想像することも出来ない。 特定の物事には没頭するタイプらしいことは何となく見ていて感じていたことだが、ある時生徒が倒れたと話題になったあれは、もしや仁科のことだったのか。 とはいえ本人に聞く機会も深い理由もない以上、忘れてはふと思い出し、また忘れを繰り返していた。]
ああいうのを、文武同僚と言うのだったか。
[間違えた言葉を漏らしつつ、きょろきょろ辺りを見回す仁科>>138の視線の先をつい追いかける。顔の向き的に、あそこは職員室だったはずだ。教師と話してでもいるのだろう。 窓から投げられた何か>>120を受け取り、頭を下げる仁科から目を離し、教室を後にした。*]**
(149) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 18時頃
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[首の向きを元に戻し、手を振る亀谷>>122にこちらからも手を振り返す。適当な場所に腰を下ろし、豚汁を置いた。]
錠…先生が付けろと言っていたのでつい、な。 敬称を付けることは敬う気持ちを形にしているのだろうが、型に嵌めた物ばかりが良いとも限らんし。
郷に入っては郷に平伏せを実行してみようと思ったのだ! だが、やるだけ無駄だという結果しかなかったな。
[一頻り笑った後やれやれ、と肩を竦めた。自分ですら違和感があったのだから、それを聞いた亀谷には尚更大きく感じただろう。やはり慣れないことはするものではない。
話す途中、こちらに向いた視線>>131に珍しく気付き、そちらを見る。いつも美術室で絵を描く時に響く弦楽器の主とは気付かず、目が合ったのだしと目礼をしておいた。]
うむ、ありがとう。 春吉も良い思い出づくりなり出来ればいいな。
[他愛ない話を交わす内に亀谷は食べ終わったらしい。]
集合時間は忘れるでないぞー!
[席を立ち、どこかに向かう亀谷の後ろ姿を見送る。天体観測に参加するのならまた後で会えるだろうからと単純な頭はご飯のことですぐに一杯になってしまった。*]
(150) 2014/10/03(Fri) 19時頃
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[隣に座って来た仁科>>141に顔を向ける。他にも空いている席は多かったが、別段気にすることなく。豚汁を持って来たものの、外見通り猫舌で熱いそれはまだ食べられずにいた。 それでも年頃の男子。食事を前にしていつまでも空腹に耐えられるものでもない。 おにぎりでも取って来ようと思い立ち、腰を上げる。食堂に来て隣に座ったまま動かない仁科に不思議そうに声を掛けた。]
藍、飯は取って来なくていいのか? 腹が減っているだろう。
[昼の時は少食だと言っていたが、運動後は別のはず。 トレーニングのことを知っているとは口にせず、席を立って仁科の後ろを通り、取りに行こうと誘い。]
お、シャワーを浴びて来たのか。 俺も後で浴びて来なければな……面倒だ。
[まだ水気の残る仁科の後ろ髪に手を伸ばし、一房だけ摘まんですぐに離した。]
(151) 2014/10/03(Fri) 19時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 19時頃
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どんぐり? 拾い食い?
[お腹は大丈夫なの?とくそ真面目に返したら、冗談だと返される。>>147真に受けるタイプってきっと僕みたいなのを言うんだろうな。大人になるまでにこういうのに引っかからないようにしよう。
でないと、もしかしたら将来同僚からLINEづてにまいう棒を100本買わされる、なんてこともありうるかもしれない。]
[おかわりを心配する和くんはやっぱり運動部というか育ちざかりというか。]
あるんじゃないかなあ。 僕はこれだけでいいけど。
[と苦笑しながら自分のトレーに視線を移して。 あんまりお腹が空かない。食べないと大きくなれないぞ、なんて時々人からからかわれたりするけど…、ほっといてほしい。]
[韓国のりを取る和くんのトレーにお茶を乗せて。席に戻って手を合わせる。 猫舌なので豚汁を冷ますついでに姪島くんを待って、いつもと違う日常に改めて緊張してきた。]
(152) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[少ししてから遅れてきた姪島くんも交え、三人でごはんを食べて]
僕、シャワーを浴びてくるよ。早く行かないと混みそうだし。
[食べるスピードはそんなに速くもないけど、そもそもそんなに量も多くないので、平らげるのに時間はそれほどかからず、そう告げると席を立って]
また、後でね。
[と言い同級生と別れた。]
(153) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 20時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 20時頃
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―廊下―
あれ、月宮先輩も参加するんですか? ……知らなかったな。
[ その口振りで>>142漸く彼も参加するのだと知る。 緩く手を振る先輩と、傍の先生に軽く会釈をし、 その傍へと寄る。 その手の中にある、 保健室と書かれた鍵を不思議そうに見つめつつ、 傍にいた先生にも、軽く声をかけながら。 ]
茅葺先生も、どうも。 ……そういえば、もう18時ですが。 お二人とも、これから食堂ですか?
[ なんて問いつつ、食堂に行くなら、一緒にでも行こうかと]
(154) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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―廊下― [シャワー室を目指して、昼間よりわずかにひんやりとした廊下を歩く。戸締りはしているようで、昼間に香った金木犀の甘く爽やかな匂いはせず。薄暗くなりだした外を眺めていた。]
もうすっかり秋だな…。
[やっぱり上着を持ってくるべきだった。そう思っていると1が前方に見えた。 1月宮先輩と西須先輩2亀谷先輩と斎藤先生]
(155) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[月宮先輩は図書室でよく見かける。図書カードに記入する際に名前を確認するので知っている。 女の人のような特徴ある見目なので、覚えるのは容易だった。 特に言葉を交わしたことがあるわけではないけれど、悪い人ではなさそうだった。]
月宮先輩、今晩は。 あ、茅葺先生も。今晩は。
[奥にもいたらしい、茅葺先生にも挨拶して、二人に向かって小さく会釈をして。 隣に立っている背の高い先輩は猫先輩と一緒にいるところを見たことがある。きっと二年の先輩…。 ちょっと怖そうな人だな…。]
えっと…。
[名前を聞こうか迷ったけど、僕にそんなコミュニケーションスキルが備わってるでもなく。同様にこんばんは、と軽く会釈をしただろう。]
あ、あの…。 もしかして、シャ…シャワー浴びに行くんですか…?
[だとしたら、相手は先輩なのだし、僕はまた後で行こう。 そう思っておずおずと話しかけた。*]
(156) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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― 放課後・食堂 ―
[隣にいる神鬼の目の前にある豚汁が妙に食欲を煽る。>>151 彼が食べないでいる理由は大体想像がつく。きっと冷めるまで口をつけることはないのだろう。何処へ行くのか、立ち上がる彼がこちらに向かって言葉を注ぐ]
…ああ。 今、行こうと思ってた。
[待っていた>>141なんて言うはずもなく。 時間も時間だ、空腹を知っているとこがまさか見られていた故、そして前々から知られていたとも知る由もない。>>149 同じように腰をあげようとすると後ろ髪に触れられ、ビクリと肩を揺らす] っ、 ああ…。 猫は水、嫌いそうだね。 [どうも、不意に後ろから触れられると反射的に手が出てしまいそうになる。グッ、と堪え、少しからかうとやっと立ち上がり食料を得に行こうか。 おにぎりが視界に入れば3個手に取り、美味しそうに湯気をたて香りで空腹を煽る豚汁を一緒に席へと運ぶだろう。 その最中、シャワー室で見た生徒を見かけ>>146>>147] ( …彼も参加するのだろうか。 )
[と、ついでに他の生徒たちを一瞥するだろう]
(157) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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―食堂― [夕方、18時頃。 トン汁の匂いに誘われるようにふらふらと食堂へやってくると、既に数人の姿がそこにあった。これが今夜を共にするメンバーか、なんて考えると途端わくわくしてきたり。 ふと、少し離れたところに旧友の姿>>133>>147。どうやらマドカも今来たみたいだった。とてて、と駆け寄っていく。]
どんぐりってうまいのかな…。 って、アキ、マドちん、よーーっす!
[聞えてきた会話に、手を顔に当て神妙な顔で呟く。思案する姿はまさに美少年の無駄使い。味を聞こうとしたところ、アキに冗談だと返す>>153のを聞いて密かに肩を落としたとか。 それからようやく片手をあげて二人に挨拶。 保健室によったおかげか体調不良はどことやら、いつも通りやたら元気な様子だった。 結局誘った本人が一番遅かったのだが、悪びれることも特になく。 マドカが列に並べば、俺も俺も!と後についっていった。 ならぶ温かなご飯たちに、志恩もまた頬がゆるむ。]
(158) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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伝えることもありませんでしたからね。 …この鍵は具合が悪くなった人のために。
[鍵を見つめるのに気づき>>154鍵を揺らしながら答えた]
私は食堂に行くつもりですよ。 ……一緒に行きますか?
[首を傾げながらそう問いかける]
(159) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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―食堂に行く前―
[>>125 廊下に響き渡る斎藤先生の悲鳴に、こちらまで驚いて肩が跳ねる。足音無き接近は完全に無意識のものだった]
す、すみません……驚かせてしまいまして……。
[あんなに叫ぶくらいだから、余程見回りに集中していたのだろうと声を掛けてしまったことに申し訳なさを感じたが、何故か褒められた。
その事と挙動不審な態度には目を瞬かせるも、天体観測の準備と言われれば疑問はどこかへと流れ去る]
ホラー、ですか?
[>>127 しかし問われたのは予想外のことだった。何故ここでホラーのことを聞かれるのだろうと思ったが、疑問を特に口にすることはなかった。
ホラーは3 1.全然大丈夫じゃなかった。 2.ある程度なら平気だ。 3.平気どころか視える人だった。]
(160) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 20時半頃
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[ふと見えたのは図書室で見かける>>156大人しそうな後輩 彼の方に振り向き微笑んで会釈する]
落合さんこんばんは。 私達はこれから食堂に行く予定なんです。 私はシャワーはその後ですかね?
落合さんは食事は済みましたか?
[シャワーを聞くならもしかしたら済んでいるのかもしれないけれどそう問いかけた]
(161) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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おかわりあるだろーってかなかったら困る!俺、昼抜いてるんだよね… なーなー、これ中身何かな…?鮭かツナマヨだとサイコー!
[マドカのおかわり発言には、ちょっと焦ったようにそうもらす。 それから、おにぎりの中身が気になるらしくムムムとにらめっこしたり。悩んだすえ、食えばわかるかと2個ほどとって、ようやく最後に席についた。]
いっただきまーす!
[元気に挨拶をし、まってましたと食事にありつく。 なお、食事の際でも五月蠅さは変わらない様子。 ただ口の中に物がある時は決して喋らないようで、必然的に、放り込んでは速攻で咀嚼し飲みこみ、また喋り、放り込み…と、非常に忙しない食事の仕方になるのだった。…行儀がいいのか悪いのか。]
というわけで! 俺の中ではおにぎりの具は魚介がジャスティなんだよッ …て、マドちんなにキョロキョロしてんの?そんな心配しなくても、おかわり分はたっぷりあったべ?
[熱くおにぎりの具談義(というより独壇場だったかもしれない)に花開かせていたが、ふとマドカの異変に気付く。もっとも、予想は見当違いなものだったけれど。
(162) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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……大丈夫ですよ。
[斎藤先生の問い>>127には、にこりと笑って返す。斎藤先生がいうホラーとは映画やテレビの中のものだろうか。
昔から霊感が強くそういう類のモノは”視え”ていた。 そのため、作り物に対する恐怖はあまり感じたことがない。
他の家族には自分と同じような者はいないから、どうして一人だけ?とも以前は思ったが、今ではあまり気にしなくなっていた]
……見回りって、そういう見回り……?
[斎藤先生も視える人なのだろうかと思いながら、小さな独り言を呟いた*]
(163) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[なんでかわからないけど微笑まれると一瞬身構えてしまう。 それは失礼だ、とわかっているのに。]
あ、う。
…はい、僕はもう食べてきました。 生徒会の先輩が…豚汁を用意してくださってて…。
[そういえば、何故僕の名前を知っているのだろう、と思ったが聞く勇気はなく、心にとどめておいた。]
はい、僕はこれからシャワーを浴びに…、行こうかと。 夜の学校は…、慣れなくて。なんだか少し怖いですよね…。
[しまった。 もしかしたら先輩は早くご飯に行きたかったかもしれない!なんで僕はこのタイミングでさらに話題を振ってしまったんだろう。普段はそんなことしないくせに…!
内心の動揺は顔に出ていただろうか。僕は先輩や先生の顔色をうつむきがちに窺うのに必死だった。*]
(164) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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わざわざ言うこともありませんからね。 ……あれ、僕、先輩に言いましたっけ。
[それはそうだ、と頷いて、そこで、はた、と。 彼が先生から聞いたなどと知るはずも無く。 自分もまた、そこまで自分のことを喋ることも無い。 緩く首を傾げつつ、鍵の理由には納得したように頷いた。]
ああ、保険委員だから…、ですか。
[それには、少し気乗りしないように呟きつつ。 保険委員というのは、ちょっとした事でも担がれやすい。 第一、保険委員は希望から外れてしまいなったもので。 面倒だ、という印象が大きかった。
そう言えば、たまたま残っていた時、仁科が倒れて運ばされたりもしたっけ、とふとさっきの中庭の人物が頭をよぎりつつ。]
(165) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[仁科>>157に声を掛けつつも、意識は半分以上ご飯にある。もし、待っていたと言われたとしても、何故だと首を傾げる程度には。]
まったく、早くしないとなくなるぞ! 量は多かったが、おにぎりの具は限られてそうだしな。
[普段は利用しない食堂にはしゃぎ、声音はやや高い。 ほんの戯れで摘まんだだけのつもりが、肩が揺れてこちらが驚いてしまう。引っ張り過ぎたか?と検討違いのことを考え、]
………はは、まさか。
[図星をがっつりと掘り下げられ、口許を歪め、語尾は震える。浴槽に浸かると出るタイミングがよく分からず茹だったりするのでいつもシャワーで済ませている。 髪を乾かすのも不十分で廊下やらに髪から滴った水が点々とし、親に怒られた回数は両手に収まらない程だった。
既に豚汁は運び終えたのでおにぎりを3個取り、席に戻る。]
なんだ、これは!海苔に味が付いているぞ、美味いな!
[一口食べると飽戸の一工夫>>85に唸り、にこにことおにぎりを口の中に運んでいく。その反応がちょうど後輩>>147と同じだったことに気付かず、口の周りに米粒を付けながら豚汁をすすり、ご満悦。 腹が少し満たされ、余裕が出ると周りに視線を投げ始めた。]
(166) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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―― 放課後の廊下 ――
ああ、いやいや。 私が勝手に驚いただけだからね。
[そうだ、亀谷からは至って普通に声をかけられただけだというのに。まだまだ修行が足りない。 男の言い訳(?)に、亀谷は数度、ぱちくりと目を瞬かせたが(>>160)どうやらうまくごまかせたらしい。追求されずにすんだ。 ついで尋ねた質問には、大丈夫だ、との返答が。(>>163)]
そうか、ならよかったよかった。
[その答えが返ってくるまでの間に、少しの間があったが、ほっとひと安心する。]
怖くないならいいんだ。 ……危ないことが、起こらないといいと思ってな。
[苦手すぎて泣き出してしまう人がいるようないたずらは、失敗だから。亀谷が視える人なのだとは、もちろん知らない。 そしてこの男自信に霊感の類は1 1.もちろんある 2.もちろんない]
(167) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[なんということでしょう。
実は斎藤にも視えることが時々あったのだ。 本人が一番びっくりだ。]
(168) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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……――なら、是非。 僕も、今から行くところでしたので。
[ >>159その申し出には有り難く乗った、所で。>>156他の二人に挨拶する姿を見た。確か、神鬼と話しているのを見た事があった気がする。確か、美術部の。後輩だった気がする。
何かを言い澱むその様を、じ、っと見ながら。]
……こんばんは。……僕がどうかした?
[ まさか怖いと思われてると思うはずも無く。 何か言いたい事があるなら、気になる。 そう問い掛けながら、シャワーを浴びる所か聞かれれば、 先に先輩が答えてくれた。>>161]
(169) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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―回想・食堂>>158― [食堂に入ってきた志恩くんが僕たちを見るなり駆けてきて、一気に会話に華が咲いた。]
あ、美少年の志恩くん。今晩は。 遅かったね。もう具合は大丈夫?
[もしかして遅れてきたのは朝の腹痛のせいなのかな、と思ったけど、いつもの様子に、そんな心配も吹き飛んだ。
途端に賑やかになる会話についていくのが精いっぱいで、昼を抜いているという志恩くんの言葉>>162に]
えっ、どうしてお昼抜いたの?
[とそう一言答えるとおそらく、それ以上の返事が来るのだろう。早口で元気よく喋る志恩くんに、頭の回転が速いんだろうなあとか感心しながらもくもくとおにぎりを食べた。
ちなみに僕はおにぎりの具は梅がいいなあ。]
(170) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 21時頃
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[そうして亀谷としばらく話していれば、(>>82) 響き渡る校内放送。(>>64) この声は、天体観測会発案者でもある、飽戸のものだろう。]
ああ、そうだな。 生徒会で時々使ってたもんな。
[何を隠そう、斎藤は放送部の顧問であった。 ちらと、亀谷が時計に目を落とすのと同じタイミングで時計を見やる。]
もうこんな時間だったのか。 ああ、行っておいで。 食いっぱぐれたら困るからな。
[食堂に向かうという亀谷に頷いて、(>>83) 斎藤は次の見回りルートから少し切り替えた方と向かう。 放送室が使われたなら、用意しておいた"ホラー、サスペンスBGM集"が見つかってしまっているかもしれない。(>>72)私物だとわかれば、返してはもらえるだろうが。]
(171) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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― 回想・廊下 ―
じゃあ、鍵預けとくぞ。 怪我とか体調不良とか出ずに、楽しく観測終えられれば一番だがな。
そうか、ならいいが。ぼんやりしてこけるなよ。 そろそろ食堂も開いてる頃だ、ちゃんと食っておけよ。お前は細いからな。
[内心の不安には気づかずに。実は三年生の中で一番しっかりしているのは蛍斗なのだろうか。 保健室の鍵を渡して、食堂に行くことと聞いていると。>>142 屋上に続く階段の方向から、八雲がやってきた。>>137>>154]
俺はこれから講堂の準備にいってくる。 お前らは先に食堂行っててくれ。
そうだ、八雲。お前昼休みの委員会サボっただろ。 たまにならいいが、毎回だとまた呼び出し食らうぞ。
[傍に寄ってきた八雲に茶化すように言いながら。 食堂に向かう二人と、薄暗くなってきた廊下をしばらく歩いていると。]
(172) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[放送室へと向かい、誰もいないことを確認して準備を済ませていればふとポケットにいれたスマホが震える。 メールだ。
内容を確認すれば、ぺしぺしとタップして返事をしたためる。]
(173) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[今度は、一年の明兎がやってきた。>>156 会釈をする姿に、片手をあげて挨拶を返し。 蛍斗の問いかけに、食事を済ませてシャワー室に向かうらしいと知れば。]
シャワー浴びたら、上着を着とけよ。 日が落ちると、急に冷えてくるからな。 ジャージとかでよけりゃ、運動部のやつなら貸すこともできるから、いつでも言えよ。
[準備よろしく、ファンシーなブランケットを数枚持ってきている鳴人のことはまだ知らず。 風邪引かないようにと注意を促し。
どこかおどおどとしている様子に、やっぱり先輩の前だと緊張するのか、と。苦笑しながら、大丈夫だとそっと背中を叩いて適当なところで別れれば、講堂の方へと。*]
(174) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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ん、いってらっしゃーい! 俺もうちょっと食ってから行くわ、じゃな〜
[先に席を立ったアキ>>153に、そう返し姿を見送る。 マドカがまだ残るようなら、数個おにぎりをとってきてまた話をつづけただろう。 彼も先に行くようなら、黙ってモクモクと食べるという珍しい志恩の姿が見られたかもしれない。]
…ごちそーさまっ!
[食べ終えれば、ぐーーっと伸びをしてから席を立ち、片づけ始めるだろう。 その後どこに行くかは、少し思案の後…2 1.シャワーでさっぱり 2.<<たからもの>>を求めて、下見に *]
(175) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[送信。と。
終われば、再びのそりと動き出す。 食堂からのいい香りに腹は鳴るが、先生たちの分はちゃんと別で用意してくれているらしい。 食いはぐれることもないだろう。 ありがたや。
そうして、今しばらく。 一通りの準備が終われば、あとは、定刻になるのを待つばかり。**]
(176) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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……――あー…、そう言えば。 忘れてました。 月宮先輩、また何かあったなら教えて下さい。
[ >>172先に行っていてくれ、との言葉にはひとつ頷き。 茶化すようなその声音に、また忘れかけていたことを思い出す。 それでも気をつけます、の一言が出ないのは反省していない証拠。
次いでに、先輩の方を見、ちゃっかり頼ろうとしつつ。 ]
(177) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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