208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
[ >>117ちょうどライジも薬を目当てにここへと訪れた様だ。彼が薬を口に入れワインで流し込むのを見て、自分もそれに習う。
なぜかシュロの前でそれをせねばならない気がしているからだ。]
後で、また寄るかもしれないから 食事は残しておいてください
[>>120食事に手をつけずに立ち去るのが気の毒になりそう言う。唯一自分が敬語を使うのは彼だけだ。
ライジはすでに先に行ってしまったのか>>121特に言葉を交わすことはなく。]
(123) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
|
[ここでの最年長だというライジは誰よりも退廃的に見える。まともに衣服も身につけず、どこか諦めも感じる]
そんなになっても 衝動は抑えられない?
[誰かここを出て行ったものはいただろうか、覚えていないだけなのか?
自分たちは、安定を覚える事が出来たら、ここを出て自由に暮らせるのでは?
だけど、次第に薬が効いてきたのか そんなことはどうでもいい気もしてくる
とぼとぼと歩き、丁助の部屋ドアの前に腰掛け。部屋の主は不在の様で、通りがかるものに奇異にみられ様が構わないと、そこで待つ心算*]
(124) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
|
[パチパチ、と瞬きをする。 主から問われた意味を暫く反芻して首をかしげるけれど>>118 結局つまみ食いするな、とそう言われたらしい。]
っち、俺今日昼飯食べていのにー。
[完全に自業自得である。 不満を隠さずに駄々を捏ねるけれど主に逆らえる訳がない。 渋々机に本を置きながら奪われていくワイン>>117にクスクスと笑いながら言葉に従って待つスタンス。]
(125) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
|
― 食堂 ―
……そうか。>>112
[サンドイッチはいつだったか主に出された覚えがある、皿を前にして確か名を問うたのだ。……だからきっと、それも参休には馴染みがなかった]
ならば、生来の暮らしとの違和感も抱かないか。 意識せずにいるのならば当然だろうが。
[敬語の有無には別段言及せず滔々と語る。立場を使う事はあっても、得るものの体裁等は元来気にしない質だ]
(126) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
……参休はふと、立ち止まる時があるのだ。 他者の衣を借りている様で落ち着かない。
[右耳の紐へ触れる。 引きつれた縫い痕の下に埋め込まれたものが何なのかは知らない。そもそも主と出会った頃の記憶も朧気だ。ただ、かつてはこの先で何かと繋がれていたのだという奇妙な確信だけが未だ形を失わない]
……食事に際して料理を意識しない>>113のであれば、 ケイイチは何を追う。何を捉えている。
この停滞した場であっても、目を引くもののひとつ程度はあるだろう。
[淡白な顔付きの中で昏く輝く両眼が、正面からケイイチを捉える]
(127) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
→ 食堂 ―
[やはり、誰かに頼むべきだったとは、今更の後悔だった。 歪に包帯の巻かれた腕を擦りながら、自室を出る。 シャツの色は、深い緑色になっていた。
生乾きの靴に足を突っ込み、ぺたぺたと足音を響かせながら食堂へ。 既に数人の姿がある中、やはり座るのは定位置である。
並べられた皿。転がされた数粒の薬。 この薬があるからこそ、自分の血は守られているのだろう。 クアトロの言葉を思い出せば、いびつな包帯へと無意識に指先は伸びる。]
(128) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
─図書館─
[童話という童話は積み上げられ、図書館に奇怪な柱を生む。 その中には『外の世界の写真』はなかったが、『空想の外を描いた絵』なら挿し絵として幾つかあった。 悲しきことに先に男の手により積み重ねられ、蔵書室を散らかす彼>>67には見つからなかったのだろう。
蔵書室からのけたたましい本の叫び声。 やがて一冊を抱えて出てきたケイイチには>>68>>75 ひらっと手のひとつを振って見せた。]
メシかー………。
[食事に向かうのは、聊か拒否している節がある。 特に誰に謂いつけられた決まりでもないが、序列順に手をつけるという風習染みたもの。 ほぼほぼ新人に等しい男がものを口にできるのは、メイン料理も冷えた頃。 だから、と理由付けるのは半ば強引であろうか。 ──単純に人と共に食卓を囲むのが苦手なのだ。]
(129) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
………
[構わず食べろと言ってた、ジェレミーの言葉が脳裏に過る。 敬う気が無いのならば、下手な敬語を止めろ、とも。
けれど、敬う気があろうともなかろうとも、“そういうもの”なのではないのだろうか。 そういうものだと定められたのであれば、そうあるべきなのではないのだろうか。
植え付けられたその意識は、この施設に来るより前、もっと幼い日に教えこまれたもの。
フォークに伸びかける手を、握り締め、伺うようにテーブルについた他の者の顔へと視線を向ける。]
(130) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
[男がヒューに頼んで、運んでもらう食事>>43 それも実に稀なことで、月に一度有るか無いか。 それ以外の食事風景は…さて、主と呼ばれる鈴の音以外にならば誰が知ろうか。]
上位も下位も関係なく、の。
[ヒューが振り落としていった妄想の種に色をつけていく。 箍が外れて、上位の先輩方へ下克上。 そうなれば誰が一番うまかろうか。]
──誰が一番 て、くれるか。
[ヒューの背に隠した男の表情は、また。 誰が知る由もない。]
(131) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
― →図書館 ―
… 誰かいる?
[そっと扉を開けて中を確認してから館内へ。
ぺた
ぺた
静寂の中の音が自身から発するものというのは心地よい。
ひとりしかいない世界は。 他人から干渉されない世界は。
傷もつかなければつけることもない。
"いつもの本"を見つけると手に取って、 柱と柱がぶつかる角に背を付けて地べたに尻をつく形を]
(132) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
あれ、お前さん。 そんなところで待っていたのかい。 まだ晩と言うには早いだろうに。
[>>124風呂から上がり部屋に戻るとじぇれみの奴がその前で座って居た。 自分の身体はほかほかと温まっており微かに桃色に染まっている。]
あっしとの時間がそんなに待ち遠しかったのかい?
[冗談めかして笑ってみせるが、そう思うとなんだか頬が熱くなる思いがした。 そういう事では無いだろう、只彼は余程退屈だったに違い無い。
自分に言い聞かせてみるが頬の温度は熱いままだった。 嗚呼、御願いだから此の顔が赤いのは湯浴みをした所為だと思っておくれ。**]
(133) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時頃
|
[そうか、とそういう声>>126にはやはりあの食事に覚えは無いのだろうと解釈した。]
生来?此処に来る前の事? あぁー、何か合ったような無かったようなきがするや。当然、まその通りだろうね。
[寝ていた時に気がつけばここにいた気がする。随分とまあ混乱したものだ。けれどその前が思い出せないのだ。
落ち着かない、と右耳に垂れる紐を弄る手をじっとみながら、此処で俺が生きるのは当然とばかりにしてきたから自分より長くいる彼にしか分からないこともあるのだろう、と。]
(134) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時頃
|
……傷っちゅうのは…、っと。
[その時>>58>>59返さなかった言葉を独り語散ろうとして。 新しく産み出される音に>>132意識を繋ぎ止められた。]
わしがおるよー。
[堆く積まれた童話の本の中に、バンダナを巻いた男が一人。]
お前さん、メシ食うたんか?
[自分のことは棚に上げて、ひとつ。]
(135) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
[不躾に気がつくも気が付かないも食堂に来た人影に>>130機嫌よくひらり、と手を振りながら言葉は続けらるのだろうと待つ。]
....――!!
[尋ねられた言葉には>>127あからさまに目を見開く。じっと不可思議な雰囲気を纏う目が全てを見透かそうとその奥を見つめているようでふ、と短く息を吐き出して笑う。]
それは世間話?それとも"命令?"
[ニヤ、と無理に笑みを浮かべて問う。 無意識に置いた本の表紙を撫でながら此処で何が気になっているかなんて子供っぽいみたいで逃げを講じるけれど、こんな態度でも目上は絶対。
さてどう来るか、と出方を待つ。]
(136) 2014/12/23(Tue) 01時頃
|
|
…もっと早く言ってよ
[本をいざ読もうか、 すると広い図書館の童話の棚の一角から呼び止める声。 この声は――>>135]
クアトロだよね…食べてない。そんな気分じゃないから
[尋ね返す言葉はこくりと飲み込んだ]
ボク、機嫌良くないんだけどさぁ… してほしいこと、わかる?
[出て行くか、黙るか。 その選択肢を与えたつもりだったのだが、はて]
(137) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
|
─回想・昼の食堂─
鳥籠の中の鳥が不慮の事故で死ぬ確率は低いと思いますの。 ジェレミーお兄様はそうは思いませんこと? 毎日毎日、同じ様な愛想を振りまくことさえ止めなければ、安定した食事と安定した住処を得られるのに。 ──もっとも、それを幸福と呼ぶかどうかは人それぞれかも知れませんわね。
[口元の弧は崩さずに、ただ細めていた目を薄く開いて三日月の形へ。 そこから覗いた蜂蜜色の双眸は、天井に飾られた照明の光を受けて煌めきながら、己へと問い掛けるジェレミーの姿>>87を向いていた。]
それともお兄様は、籠の外の世界に何があるか覚えておいでかしら。 うらぶれた路地の隅、誰にも知られることなく羽を毟られて乾涸びる鳥になんてアタシはなりたくないわぁ。
(138) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
|
[再び瞼を閉じて甘さの残る瞳を隠せば、薄紫色した霞の向こう、どうにか覚えている半透明の記憶を捕まえて比喩を並べ立てた。 のんびりとした語調の裏側に隠したものは一種の焦燥に似た何かかも知れない。 知らぬうち、語尾に棘を帯びているが果たして目の前の男にそれが通じるか否か。]
ましてアタシ達のような者が外に出て、迫害されないわけがないもの。 お兄様はそれと今の生活を天秤に掛けてなお、退屈だと言うだけの此処から逃れたいと思うのかしら? 貴方だってその安寧の中で、ちょっとした暇潰しをしたいだけに見えてしまうわ。 …さっきの、ヒューお兄様に対してだってそうじゃないかしらぁ?
(139) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
|
[ころころと鈴を転がしたような高い笑い声を混じらせて、彼を試すように挑発する。 しかしその声音は然程大きなものではないため、ただ穏やかに口元を緩めたままジェレミーの傍に佇む己の様は、遠目に見れば談笑の最中に見えるだろう。 もっとも、彼の表情を見たらまた違う感想を抱くのかも知れないが。]
アタシよりも先にこちらへいらして居る筈のお兄様が、未だ此処から逃れられないのは、逃れる気がないだけなのかも知れませんわね?
[再び瞼を開いて放った言葉は、何処か真冬の凍てついた空気の如く。 それに合わせてもう一度照明に晒された筈の瞳は、光を反射することなく錆びたように沈んでいただろう。*]
(140) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
|
もっと早く? ……ワシガオルヨッ!!
[そういうことじゃない。 勿論わかっていての返答だが、不機嫌な彼の気分を逆撫ですることこの上ないだろう。]
機嫌よくないんか、そら難儀なのぉ。 そういうときは、せやね。 なんぞお伽噺でも読んで聞かせちゃろか?
[出ていけ或いは黙れと言外に告げられていても、そ知らぬふり。 男は童話の柱の一番上から、一冊を手にとる。 読むか? そんな顔で本をふりふり。]
(141) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
ー部屋の前ー [ヒューを犬と言ったくせに、今は自分の方が犬の様に、ドアの前に座り込みをしている。>>133あまり時は経たず目当ての人物が現れた。]
そう、待ち遠しかった
[冗談めかす彼に、ストレートな言葉を返す。 実際、昼食後からしたことと言えば早く夜になればいいと、暇をつぶしただけ。
見下ろす彼に手を伸ばしながら立ち上がると、湯上がりなのだろうか、近づけば暖かな空気がこちらに届く様だ。 ]
昼間の答えは? 戯れでもいい、俺を騙して
[自分よりも背の低い丁助の耳元に唇を寄せ。 >>109もらえなかった答えを強請り。
昼間した様に彼の頬に指を這わせ、直に体温に触れる。朱に染まった頬は湯のせいか、それとも、勝手な期待をしてしまう。]
(142) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
|
[ 自分はシャワーを浴びたとはいえ時間が経ち、髪も冷えている。彼の体温はあたたかで、それに触れるだけで今は得難くも思える。
彼は、丁寧に扱わなくてもいいと言った。それは触れてもいいということだろうと勝手に解釈し ]
部屋に入れて それとも、ここで口付けていい?
[丁助の体を腕に閉じ込め、彼の口元に唇を寄せ囁く**]
(143) 2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 01時半頃
|
─昼・自室→─
[昼餉を終えた後は、瓶の中に捕らえた花の香りが溢れる自室へと戻り、スーツを脱いだ。 菫色の、しっかりとした作りのジャケットをハンガーへ、同じ色のスラックスを飴色の椅子の背もたれにかけたなら、白いシャツと、下着の姿へ。 すらりと伸びる細い足は、男にしては幾分柔らかな曲線を帯びて。 そこにあるはずの体毛は薄く、見る者が見たなら人形と例えるような滑らかさがあった。
溜息を一つ、香りに紛れるように放った後、そのままベッドへと身体を放り出せば。 弾むスプリングに抗う気力もなく、ただ刹那に与えられた浮遊感に酔った。
とどのつまり、ジェレミーとの会話を思い出せば、己も特に此処に居たとて満たされているわけではない。 時折思い出していたことを他人との会話で時折思い出すという一種の無限ループを、一体何時から繰り返しているのか。 それはもう思い出せない。 そもそも外の世界とは何だったかさえ酷く曖昧な今、己の脳裏によぎるのは、無残な姿で羽を散らした白い小鳥の映像。
さて、それは何だったか──思い出せないまま、意識は闇に包まれるよう、落ちて。*]
(144) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
[>>138答えなど求めてはいなかったが、ニコラスからは返答があった様だ。食堂を出ようとしたところ振り返り言葉を残していく
「路地の隅、羽を毟られて」それは、自分への皮肉だろうか、それともただのたとえ話か。どちらでもいい。他人に触れられて自分が傷つく様なものではない。]
そうだよ、暇つぶし ずっと言ってるだろう?退屈だって
だれが逃げたいと言っていた? 俺はこの生活が至上だと知ってるよ 元から似た様なことをしていたからな
親の愛を疑わず ただの反抗期ってわけだよ
(145) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
[コロコロと鈴の音を鳴らす様な彼の美しい笑い声。安い挑発に自分もあえて乗っている。]
だけど退屈で、ずっとイライラしてるんだよ お前がはけ口になってくれる?
だけどごめんね。今日は先着があった またの機会にお願いするよ
だけど、お前には、命令の方がいい?
[真冬を讃える様な彼の瞳に薄く笑いかけ。*]
(146) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
[食堂に入り、指定席へと向かう道すがら、振られた手>>136に小さく頭を下げる。 自分よりも上位の者同士の会話に、口を挟むことはしない。
するりと席との間を抜け、自分の椅子へと座れば、口を噤んでじっと待つ。 人の揃わない食卓が、珍しいことだったか、それともこれが常通りなのか。 それすらも記憶があやふやで、縋るように視線を主の方へと向ける。
少しだけ、悲しそうな顔をしているように見えた。]
(147) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
[この様子だと、食事の開始は遅くなるだろう。 ワインで薬は飲めないので、水を、と小さな声で頼む。 薬を欠かすと、自らの血液にすら酔うようになるのだろうか。
試す勇気もないので、おとなしく、1つずつを慎重に飲み込んでいった。 喉を滑り落ちた冷たい水が胃の腑で落ち着いて、暫く後。
薬が効いてきたのか、眠たげに瞬きを繰り返せば、行儀悪く椅子の上で膝を抱える。 薬を飲んで暫くはこんな感じだ、長針が一周し終わる頃には落ち着くけだろうが。]
……腹減った
[並んだ皿を目の前にして、小さく呟き。]
(148) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
― 食堂 ―
[現れた主>>110>>118には目を伏せて会釈を。声を掛けられたならば応えたけれど、あまりこの主と何を話したものやら判らない――躊躇いの元は、主との記憶に必ずと言って良い程付き纏う鉄錆の臭い。部屋中の紙を赤黒く染め上げたあの時がいい例だ]
[ヒュー>>130の事は一瞥だけした。何かしら言ってやらねばまたこちらへ要らぬ気を遣うと思うのだが、今はまだ、ケイイチ>>136と話している]
……命令とするのであれば もう少し踏み込んだ、参休の望みに添うた事を問う。
[先の質問は命令ではないと言外に示した上で]
……ケイイチ、今夜は空いているか。
[霞の笑みを向けてみせながら、別の命令を告げる]
空いているならば、W最も深い繋がりWを持つ相手をどう扱うか 参休を相手に、その身を以て教えてくれ
[最愛の相手に向ける睦言を囁いてみせろと言うような物だ、無茶な要求だとは己で思う――だからこそW命令Wとして押し付けるならばこれになる。 そうまでして追い求めたいのは、かつてこの身が繋がれていたはずの関係。差異だけでも感じ取れはしないかという思いが時折胸の内を焦がしていく]
(149) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
[――吸血鬼と呼ばれる事にも日々の薬にも抵抗はないのに、奇妙な話だ]
[そうしてケイイチがW命令かWと問うてこちらの反応を窺った時の様に、緩く弧を描いた唇と共にひたとケイイチを見詰めた]**
(150) 2014/12/23(Tue) 02時頃
|
|
─夕・→食堂─
[己の知る世界へと意識を戻したのは陽も暮れてからのことだろうか。 薄暗い部屋の中、転寝と言うには長い眠りに些か腫れた瞼を持ち上げたなら、視線を左右へと。 夕餉の時間が近いと気付いたのは、やはり柔らかく甘い香りに混じった食事の匂いのせい。 もしかしたら1日や2日程意識を飛ばしてしまったかも知れないとも思ったが、主がそれを許す訳がない事を直ぐに思い出してふかふかと羽毛を包んだ柔らかな枕に顔を擦り付けた。
そのまま暫し身を固めた後、ゆったりとした動作で起き出したなら再び菫色の上下を身に付けて、食堂へ。
やはり人がいたならスーツの裾を摘み笑みを湛えて挨拶をし、そこに主人の姿を見付けたなら一層弧を大きく描いて。]
御機嫌よう、お館様。 今晩も麗しい月の元、お会いできて嬉しゅうございますわ。
[そうして振舞われた料理と薬を嗜んだなら、再び自室へと。*]
(151) 2014/12/23(Tue) 02時半頃
|
|
なんちゅーんも冗談として。 メシはさておき、薬は飲みにいかなアカンのじゃない? アルジサマも首長くして待っとるかものぉ。
[夕飯の前に支給される薬は、吸血衝動を抑制するものらしい。 あの薬がなければどうなるのか。 それは想像の域をでない空想の産物でしかない。 食事はとらないことが多くとも、薬だけは必ず飲み下す。 いつからなのか覚えてさえいないけれど、そうしなくてはならないと植え付けられた日常。
それが、常。]
(152) 2014/12/23(Tue) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る