1 とある結社の手記:6
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───…。
[涙を流す皆を見渡して、一人拳を握る。 握り締めた指の先は、冷たくなって白い。
けれども、少年を見つめる目に涙はなかった。 涙は落とさず、ただ──見届けようと、思う。]
…、分かった。
[少年からの答え。>>483 はっきりと返る言葉に、僅かに深緑の瞳を細めて頷いた。]
(485) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
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……ッ…
[マーゴが進み出て、ふわりと少年を抱き締める。>>484 一瞬身体が強張り、息を呑んだ。
その自らの動きに、再び苦さを噛み殺す。]
(487) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
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……は。
[息をついて、辺りを見渡す。 巡らせた先に、小さく名を呼ぶ声がして目線を下げた。>>496]
────…。
[問うような声に、言葉は返さない。 けれど瞳は、苦味を帯びても揺れることなく自らよりも 更に深い緑の瞳を見返していた。
ほんの僅かな時間、自嘲にも似た笑みが過ぎる。]
(498) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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……何故。
どうして、人と人狼が居るんだろうな…?
[ぽつりと零れたのは、そんな問い。]
(502) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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──────…神、か…?
[友から返る答え。>>504 立ち去ろうとする二人に、声をかけようかとして躊躇う。 やがて見えなくなる背に、視線は床へと落ちた。]
神、か……。
……くそくらえ、だ。
[吐き捨てるような呟きは、誰かに届いただろうか。]
(508) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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[人と、人狼。
似て非なる、相容れない二つの種族。 喰らうものと、狩るもの。]
ああ、カルヴィン。───…"さようなら"
[別れの挨拶。>>506
少年を見送るのは、あまりに…あまりに残酷な、儀式だ。 それでも、深い緑に涙は浮かばない。──けれど、]
(514) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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…これが、神の配剤なら。 一生、神なんか信じられるものか………!
[呟きを落とし、ぐしゃりと乱暴に前髪に手をやる。 握りしめた左の拳が、痛みを伝える。
窓の外はまだ暗く、夜明けは未だ見えそうになかった**]
(515) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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