人狼議事


22 共犯者

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―午後・礼拝堂―
 お邪魔します……

[ おずおずと中に踏み込んだヴェスパタインが見たのは、テーブルの上に並べられた料理の数々、そしてその前に突っ伏す少年の姿。
 トニーのその陽に焼けた頬には涙の痕があり、閉じた睫毛は滴で濡れていた。] 

(108) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

[娘は理由を知らない。
娘は最期の感情を覚えていない。
だから、自分の浮かべた最期の表情さえ
何を思ってのものかなど理解出来なかった。
テッドの呟きに頷くでも首を振るでもなく]


ごめんね、テッド。


[哀しませた事に対してか。
苦しませた事に対してか。
秘密を打ち明けずにいた事を悔いてか。
謝罪の言葉をポツと紡いだ]


【人】 双生児 オスカー

……あれ。
ミッシェルさん、どしたの?

ひょっとして、鍵開いてました?

[現れた知る女性の影に、僅かに驚いて目を見開いた>>104]

(109) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―アレクサンデル家―

え、えっと… 

[突然にバッタリと顔を突き合わせてしまい言葉が出てこない。]

う、うん。鍵開いてたよ。いくらこんな村でも不用心だと思うんです…!

[良く分からないことを力説してしまってます。]

(110) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―アレクサンデル家 >>102

私はね。新聞記者をする前は、学者の卵だったのですよ。
その時代は、フィールドワーク……いわば学問の為の取材を行っていまして。そこでは「現地の方の言葉とルールに従え」とよく言われていたものです。だから「祭」のルールに則った場合、今ここで、貴方をどこまで追求すべきかが分からない。

もし貴方が、外から来た私に、己の罪を詰って欲しいとおっしゃるならば、話は別ですが……それはとても無意味なことです。

[胸ポケットにしまっていた眼鏡をかけ、1冊の本に目を通す。]

ホリーさんが悲しめるかどうか、本当の所は私も分かりません。

ですが様々な宗教において、形は違えど「死後の世界」というものが描かれている。それは大切な人を喪った後の世界を生きる人達の為に生まれた言葉であるかもしれません。その人のことを忘れないようにするために。

だから今はその先人の知恵をお借りしませんか?オスカーさん。ホリーさんの声が聞こえるかもしれないと……

[そう言いかけたところで、オスカーの呟きが聞こえる。とても細くて、弱々しい声が。]

仇を……?

[眼鏡の向こうにあるイアンの瞼が、そっと下りた。]

(111) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

>>110
そっか。
あのね、今記者さんが来てるの。うちの資料読みたいって言うからさ、地下書庫に案内して……
ミッシェルさんも、本読みます?今なら、煩いばあさんも居ないし、読み放題ですよ?
小難しい本ばかりみたいですけど。

[閉めた方が良かったのかなと後悔したけど、泥棒なんて些細なものだと思ってしまう自分が居て、それもまたちょっと悲しかった]

(112) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―アレクサンデル家 >>110

あ……ミッシェルさん、こんにちわ。
私は本を読ませていただこうかと思ってここに来ていて……

[本を片手に、眼鏡を掛けたまま一礼する。]

あ、そう、だ。
ミッシェルさんにお願いがあるんですけれども、いいでしょうか?
その……仕事の依頼といいますか……

(113) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

[テッドの背へと触れようとした娘の手に
触れる感触はないまま身体を擦りぬけてしまう。
残念そうに眉尻を下げた娘は行き場の無い自らの腕を抱いて]


――…“私”を見つけて呉れてありがとう。


[首を抱き上げ村へと戻る幼友達の背を見詰める。
娘は漸く自らの死を実感しはじめた。
触れられないことがさびしい。
言葉がかわせないことがかなしい。
話したかったことはたくさんあるのに
もうそれを伝える術は失われてしまった]


【人】 靴磨き トニー

[倒れているニールの横に座り込む。
痛みや苦しみをこらえている表情ではなかった。
意外なものを見てびっくりしているように、切れ長の目を見開いて──もうその目はなにも写しはしない。]

[ブルーノが、死者を送る際時々そうするように、ニールの瞼を下ろしてやった。]


「トニー、トニー?」

[誰かに呼ばれたような気がした。思わずその声に答える。]

『……村の誰かがニールを連れにくるまで傍にいるよ。大丈夫だよってば』

(114) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― アレクサンデル家 ―

あ、イアンさん来てるんですか。
オスカーの家の書庫…?

[この家にならミツカイサマのことも少しは残っているのではないかと思えました。
記者さんの目的もそれだろうし。]

読んでもいいなら、見せてほしいですね。
儀式のことやミツカイサマのこと、もう少し知っておきたいんです。

(115) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時半頃


[一人取り残されたようにある娘の耳にとまる歌声
聞き覚えのある旋律の主を探してきょろきょろと
あたりを見回して、彷徨い歩く。

歌声を辿ればとある樹の許に辿りついた。
声は聞こえるのに姿が見えなくて
探すのを諦めかけたその時、風に誘われるように空を仰いだ]

――…あ。

[樹の上で歌うピッパが見えて思わず声が漏れる。
邪魔してはいけないと慌てて口を塞ぎ
ゆっくり聞く事が出来なかった彼女の歌に耳を傾ける]


【人】 若者 テッド

―午前中・ラトルの家―

[マーゴの血は乾いていた。
 それが――彼女がどれだけ森に放置されていたかを示して。
 けれども、着替えもせずにラトルの家に向かうには――よかったのかもしれなかった。

 とうとつに現れた孫娘の幼友達を、長老の一人でもあるナタリアは驚きながらも出迎え、家の中へと招き入れる。
 そして挨拶の言葉のあと。
 「マーゴは森から帰って来たかい」とたずねられて、若者は沈痛な顔で俯いた]

マーゴは……生贄に選ばれた。

[居間で孫娘の友達をもてなしていたナタリアは、その言葉に老いた手を震わせる。
 「森に行けば、いつかは選ばれる……それがあの娘の運命だったんだろうねえ」
 気丈に、長老として振舞う老婆の言葉に、若者は理解できないといった視線を向けた]

(116) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

なんだよ、それ。
運命なんて、バカな話があるもんか!

俺がピッパを殺したように、マーゴも誰かに殺されたんだ!
生贄なんかじゃないっ

[老婆に怒鳴ってもしかたがない。
 解っているのに、爆発した感情は収まらない]

なんでマーゴだったんだよっ
俺でもいいじゃねぇか。

(117) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

それどころかよそ者も居たのに何であいつらじゃない?!

[がん、と机を殴りつける。
 若者の感情をなだめることをしない老婆は、哀しい顔をしてただそれを見ていた。
 いまは、何をいっても逆なでるだけだと、経験から知っているのか。
 それとも孫娘を失った悲しみに沈んでいるのか、それは若者にはわからないことだったけれど]

(118) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

なあ、ばーさま。
俺、マーゴの仇、とるよ。
ちゃんと、とってみせる。

[「ばかなことを言うのはおよし」とたしなめられても頑な若者は首を振って]

マーゴは、教会に寝かしてある。
ばーさまが見るには……ひどいから、さ……

――どなって、ごめん。
また……こんど、遊びに来る。

[ひとつ深呼吸をして、なんとか感情を抑えた若者が静かに告げる。
 そんな様子を老婆は心配そうに見送っただろう。
 もう一度だけ、謝罪をして――ラトルの家から、出て行った]

(119) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― アレクサンデル家 ―

こんにちは。イアンさん。
眼鏡かけてると記者さんってより何処かの先生みたいですね。

[見たまま素直な感想を述べくすりと笑う。]

お願い、ですか? わたしに?
仕事… というとビーズの話でしょうか。

(120) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

……学者って、大変なんですね。
あなたは、この村の人じゃないのに。
なんだか、ずっと村に住んでいる人みたい。

[無意味な事だ、と言われて。
目を伏せて呟く。
腕を伸ばした先に、光が見えない。見えた筈の光はすぐに掻き消えてしまう。
そんなものか――と。虚ろに、諦めたように笑った]

……そうです。
仇、討ちたい。ううん、討てなくてもいい。返り討ちにされてもいい。わかんない。わかんないけど……

僕は、ミツカイサマに会いたい。
会って、……僕の大切な人たちを、もう、殺さないでって、僕は……僕は失うものなんてもう無いから。僕が、僕自身を生贄に捧げる覚悟は、もう出来てます。そのための道具もある。

……村には、古い家は沢山あります。元々、僕が生きて帰ってくるなんて、誰も信じてないでしょうし。現実問題としての次の村役の相談は、長老達がやっているでしょう。

ごめんなさい。イアンさんに話したって、どうにかなるものでもないのにね。ミツカイサマが誰なのかも、よく分かんないし。

[語るだけ語って、目を伏せた]

(121) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― アレクサンデル家 ―
[>>121 を聞いて本来の目的を思い出した。
本を読みにきたわけじゃないんだって…!]

わたし… 知ってますよ。
ミツカイサマが誰なのか。

[目を伏せるオスカーへ何気ない口調で言ってみます。]

(122) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

どうぞ。
僕以外の家の人は、お祭りや長老会議で忙しそうだから……多分、何冊か持ってってもばれないと思うよ。

[すっと身を壁に寄せて、ミッシェルが書庫の中へと入れるように]

変な本とかもあるみたいだから。
うちのばあさん、記録だけは大事にするんだよね。自分じゃ見ないのにさ。

(123) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

―アレクサンデル家 >>121

………。

[オスカーの言葉には、ただ黙って俯くことしかできなかった。どんなにオスカーが哀しもうと、昨夜、自分が見たことの一部始終を話すことはできずにいたのだ。それ故に、イアンはオスカーを理屈で慰めようとするのだ。]

いいえ……お役に立てず申し訳ありません、オスカーさん。せめて貴方の心が少しでも安らげば……そう願わずにはいられません。

[口をついて出てくるのは本心。
 しかし彼らに「かれ」のことを話す訳にはいかない。
 ――胸の辺りが、ずきりと痛んだ。]

(124) 2010/08/07(Sat) 01時頃

[ひゅるり、風が吹く
風は感じるのに、髪が浮く事もなく
私の肌は、風を感じるのに
風が触った時の、くすぐったさは感じない

ああ、私はただ空を仰ぎ
口から出る音楽にのみ、魂が乗る

ああ、私の瞳は赤い月を映すのみ
音を聞く耳はあるのに、音が皆死んだように静か]

 あ――――…

[さぁ、私は気がつくだろうか
もし何かの音が、私の耳に届いたなら
私は彼女に気がつくのだろう]


双生児 オスカーは、びくりと顔を上げた。ミッシェルを睨むような勢いで見つめるだろう。

2010/08/07(Sat) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 記者 イアン

―アレクサンデル家 >>120

ええ、そうですミッシェルさん。
その、貴女の職人としての評判をお聞きしたので、是非。できるならば女性の方にお願いしたいなと思っていたのですよ。

あの……できれば、その……皆様には、くれぐれも、ご内密にお願いしたいのですが……

[眼鏡の向こうにある視線がちらちらと不可思議な動きで泳ぐ。]

……ええと、できれば用途はお察し戴けると助かります。

(125) 2010/08/07(Sat) 01時頃

[歌が止んで、ピッパのくちびるから声が漏れる]


………ピッパ!


[娘は堪らず名を呼んだ]


【人】 記者 イアン

―アレクサンデル家 >>122

え……?
ミッシェルさん。それは本当ですか?

どなたなんですか?「御使い様」は!

(126) 2010/08/07(Sat) 01時頃


 ん…――――

[私の名を、呼ぶ声がする
深く深く、地の底から…――――

いや、地の底じゃぁない 私が高い所にいるんだ
ああ、そうだ この声は、あの子の声だ]

 なんだい、マーゴ

[ふわり、そこから飛び降りる
飛び降りたら、死ぬような高さなのに
今は、まったく怖くなかった気がする]


【人】 双生児 オスカー

誰なの!?
教えて、お願い!
会わなくちゃいけないの、会わなくちゃ――

[叫びださんとする勢いでミッシェルに縋ろうと]

(127) 2010/08/07(Sat) 01時頃

靴磨き トニーは、ふと目を開いた。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― アレクサンデル家 ―

じゃあ、お言葉に甘えて何冊か借りていっちゃおうかな…。

[興味深い本はかなりの数に上るとは想定できる。
壁に寄ったオスカーの前を通り書庫へと入ります。]

何か… 記録を残す必然性があったのかもしれませんね…。
誰かに見せるつもりだったとか…。

[睨むような勢いでこちらに視線を向けるオスカーへにこりと微笑んで。]

今日は、それで来たんです。
昨日はマーゴの話を聞いて欲しかったからあまり言わなかったんだけど…。

マーゴのこと、聞いたでしょう?

(128) 2010/08/07(Sat) 01時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―夜の森>>101
[ そう話しかけた時の彼は、イアンの言う『かれ』ではなく、「ヴェスパタイン・エーレ」の顔をしていた。]

 あなたは……

[ 全く同じ顔、同じ色なのに、全く異なる淡色の瞳が揺れる。
 物問いたげに開いた唇は、だがそこで噤まれた。]

 ――いえ。すみません。

[ 小さな呟きを残し、彼は森の闇に消えた。*]

(129) 2010/08/07(Sat) 01時頃

[高い樹の上から飛び降りるのが見えれば
娘は慌ててピッパの方へと手を伸ばした。
死んだ実感がわいたといっても
条件反射のような行動だったから
気づけば動いていたというのが正しい。

ふわり、と舞うピッパに目を丸くした。
危なくないのだと知れば安堵の息を漏らし]

逢いたかった。

[微かな笑みを浮かべてみせる]

ピッパは歌が上手なのね。
やっと、ちゃんと聴けたわ。

[素敵だったと素直な感想を彼女に伝えた]


【人】 双生児 オスカー

うん、聞いた。
だから、もう無理かなって……でも、知ってるなら教えて。
会いたいの。
会って……とにかく、会いたい。

[ミッシェルをまっすぐに見つめる。
お願い、と唇が言葉を形作った]

(130) 2010/08/07(Sat) 01時頃

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