242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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[雨の中、役にたたなくなりつつ傘と風邪を引きそうな寒さの中 荷物優先にしたせいで半分体も濡れてしまった。 ようやっとついた校門の前。 あの頃は随分大きく広く見えたあれそれも何故かどれも小さく狭く、古臭く見える。 あの頃書いた落書きは、剥げかけたペンキの何層下に眠っているんだろう
走り回って、すり抜けられた隙間は今はかがまないと頭をぶつける]
(102) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 14時半頃
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[なくなるのは、寂しい事だ。
騒ぎつくした後のお開きの空気とか。 ひっそりと閉店した祖母の商店とか。 進学前に校舎から眺めた桜の色とか。
もう自分が社会人になるくらいだ、変わっていくのは当然の事。 置いていったのは何時だって己のはずなのに、 置いていかれるようで、……とてもとても、寂しい。
きっと子供じみた感情だとは分かっているけれど。]
(103) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 14時半頃
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間違い無く長谷、長谷利政の息子ですよ。
[なるほど、やはり思った通りらしい。相手の動き>>101に続いて自分も腰を折った。 それから一歩引き、視線を外す。雨はまだ止みそうにはない。]
ええ、この雨ですから。
それであなたは何故此処に? 最後に母校を一目、といったところですか。
[問い掛けてはみたが、今までの話から想像はつく。 父と彼女が交わした言葉も知らないし、目の前の人もまた教師だなんて尚更だけど。 「災難ですね」あまり感情が籠らない呟きを向け、ふと、立ち話はいい加減やめたいと思った。]
ところでタオルとか、まだ残っていますかね?この学校。
(104) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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[中学校の頃、好きな子のかばんを隠したり、こっそり教室の時計の針を進めたり。 見つかっては先生にこっぴどくしかられて廊下で正座、 朝のHRなんて出席した覚えのほうがすくなかった。 燦然と輝く、通知票の遅刻回数3ケタ。
いわゆる普通の中学生活を送っていた思い出はそう遠くないのに。 気付けばここは廃校だと聞き、ふらりと立ち寄ったのは漫画やアニメのように昔を偲びたかったからだ。 確か。そう。よく物を忘れる身だがそのはず。 けれど今は雨がしのげればどうでもいい
昇降口でスリッパに履き替え、濡れた靴下は下駄箱に干しておいてわざと大きな音…ぺったぺった
人の気配がするのは気のせいか?*]
(105) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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うぉ……頭割れてしぬ……寒い! タオルかー、百歩譲って古新聞ねえかなあ。
[濡れたまま、傘やら荷物をそのまま持ち込んでしまった。 まあ、管理人か何かに咎められたら掃除すればいいだろう。 小中高と「罰掃除ならまかせろー」ポジだった実績がある。]
『――……バッテ! ……サ……ガンバッテ!』
[場に不似合いな声>>78が聞こえたのは、ドキドキしながら職員室を覗きこもうとした時だった。反射でぴゃっとしたあと、自分宛でないのに気付いて頭を押さえた。]
…ホラーにしちゃ時間帯も台詞も変だよなあ。
[気休めの熊よけ気分でビニール袋を振り回しながら、昇降口の方へ逆戻り。]
(106) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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――あ。 なんか、めっちゃ空っぽいやつ!
[ひょいと覗きこんだ先、翔を見た途端ぱっと声を上げた。 長いこと彼がコンゴウ・フィリップだと勘違いしていたが、星とか翼とか鳥とか、そんな感じの名前だったはず。多分おそらく。
久しぶり、と手を振って駆け寄った*]
(107) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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雨宿りとか探検に来てる人多いんかなあ。 オレが来た時には開いてたし、なんか残ってるといいんだけどな。
……あ、こんちわー!
[ペタペタと湿った足音>>105に「どうも」と手を上げてみる。 翔も濡れたように見えるし、彼もそうなんだろうか。]
オニーサン、スリッパとか準備いいね。 なんか用事とか?
(108) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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……何か物音、しなかった?
[気のせいかもしれない。 先程から外部の音に過敏になっている自覚はある。]
(未練、か)
[心のどこかで期待しているせいだ。 呆れたと、自嘲して。 それでも見過ごすことはやはりできなかった。]
ちょっと様子見てくる。 別に待ってなくていいから。
[目的があるのなら私のことは気にせず動いて。 そんな意図だったが、ちゃんと通じたか。
少し肌寒かったので予備のタオルを何枚か羽織り 立ち上がると保健室を後に。]
(109) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[ 先生。先生。 久しぶりに先生に繋がるものを見聞きしました。]
(110) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[そうですか、という様にゆるく笑顔を浮かべ、頷く。>>104 窓へと視線を外す長谷さんに続き、同じ様に天から降る雫に目を向ける。]
雨ですね。 ……そんな、ところです。 私にとって、杜山中学は大切なところですから。
[普段なら、貴方は?と問いかけるところだけれど、何故だかそんな気にはならなかった。口を噤む。 『災難ですね』には、貴方も同じ状況なのでは?と考えが過る。しかし、それを口に出すことはせず。]
……確か、保健室にタオルが、あった、ような。 廃校が決まった時に、持ち出されたかもしれない、ですけど。
[頭をなんとか回転させ、記憶を掘り起こす。 無駄足かもしれないけど、保健室に行こうと決めた。 恐らくこのままでは風邪を引く**]
(111) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 15時半頃
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― 回想 ―
[丈夫な身体がほしかった。 けれど、それはどんなにサンタにお願いしても叶えてもらえない夢だった。
杜山中学に入学してから、環境の変化も手伝って余計に体調は悪化して。クラスにいるよりも、保健室で過ごす時間のほうが長くなっていった。 保健室の先生は優しかったし、級友も親切だった。 仕事で忙しい両親も、2つ上の兄も優しかった。 それなのに。 いくら愛情を注いでもらっても、自分の身体はポンコツだった。
年々体調は下降を続けて、3年生の後半はほとんど学校に顔を出せていなかった。 運動会も、修学旅行も文化祭もまともに参加できた試しがなくて。 せめて、最後の卒業式だけは……。
卒業式を間近に控えた頃。 大事を取って暖かい家で安静にしていた。 クリーニングに出した制服は皺ひとつなく、着られる時を待っていた。]
(112) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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― 回想 ―
[卒業式の3日前、咳が出始めた。 熱が出る前の前兆で、嫌な予感がした。 熱が出ても良いから、あと少しだけ待ってほしかった。
待ってほしかったのに。
目が覚めたとき、暖かい日差しが窓から注ぎ込んでいた。 まるで春めいた陽気が心地良くて、まだ少し眠っていたくなる。 ベッドでごろごろしていると、遠くから漏れ聞こえるテレビの音。 ぼんやりとする頭に、それは刃のように突き刺さった。]
『今日から新学期がスタート。 小学校ではピカピカの新一年生が――…』
[目覚めたその日、世界はとっくに4月を迎えていた。 自分の心は3月の、卒業を控えたあの日に置き去りのまま――*]
(113) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[>>108声かけられた。ちょっと驚いた。 振り返ってみたら自分より年下だろう人がいる 案外、ここに来る人多いのだろうか。卒業生ならさもありなん]
あ、ども。スリッパね、あそこの昇降口んとこにちょっと。 見てきたらまだあると思うっすよ。
そっちのお兄さんは卒業生?なんぞここが廃校になるって聞いたから来たんだけど。
(114) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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そうでしょうね。
[大切なところ>>111言葉少なく相槌を打つ。 自分だってそれなりには思い出もある、長く勤務しており母校でもあったらしい父だって、彼女と同じ気持ちだったのだろう。 青春は二度と訪れない、戻ることは出来ない。]
なるほど。保健室。 それなら、行ってみましょう。少なくともここで話しているよりはずっと建設的だ。
[可能性があるのなら、と行くことを決めた。 濡れ鼠なのはどちらも同じなら別行動をする理由は見つけられない。何も無ければ、二人で保健室へと歩き出したか。]
(115) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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ー校舎内ー うわ...結構濡れちゃったな。 [傘もささずに雨の中を進めば それも当然のことだろう。 鞄で雨避けなんて気休め程度にしかなりはしない。]
とりあえず着替えなくちゃね。 [多分、誰もいないだろうとは思うが 念のため周囲に人の気配がないことを確認してから 濡れて重さが増した服を脱いでいく。 タオルで十分に水分を取った後、ごそごそと荷を漁り始めた。]
(116) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 16時頃
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着替え...これしかないんだけど。 でも、しょうがないよね。 [取り出したのは綺麗に畳まれている青い生地に花柄の着物だった。 着物を手に取ると 手慣れた動作で身なりを整え始める。 着物を羽織るところから始まり、帯を結ぶところまで。 最後にだらしなくなっていないか確認を終えると、更衣室を出る。
こんな格好でうろついてるのをもし誰かに見られたら 廃校に着物を着た幽霊が出たなんて噂されるかもしれない。 まあ、人がいればの話だけれど。
そんなことを考えながら、薄暗い廊下を進んでいった。]
(117) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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(やっぱり誰かいる)
[保健室から出ると、前方から歩いてくる影。 目を凝らせば男女の二人組のようだ。>>115 ぱったり会えば、少し気まずげに。]
デートの邪魔、したかな。 すぐいなくなるから。安心して。
[随分と変わったデートコースだとは思ったが 廃墟マニアがいるのだ。自分が知らないだけで案外ポピュラーなデートスポットなのかもしれない。]
(118) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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そっか、お客さん用とか予備のがあったっけ。 つい上履き履いてた頃の頭になってた。
[「ありがとう!」と年上相手らしからぬ軽さで頷く。>>114]
そうだよ、オレは……68、いや7期生だっけ? 確かそれくらいの卒業生! オニーサンもかな。
オレも、最後に一目と思ってたんだけど…… 雨でそれどころじゃない感じでさ。
[外に目をやれば、雲に覆われて暗い中を雨粒が跳び跳ねていてよく見えない。 懐かしい風景を焼き付けるには荒れた天気に、肩を落とした。]
(119) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 16時頃
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濡れてんのね、これかしてあげるからさ、 タオルかなんか探してきたら?
[荷物の中から薄い緑のシャツ一枚、手渡した 自分はパーカーを羽織っているから下はそんなに濡れてない]
何期なんぞはしらないなぁ…とりあえず25歳で小学校卒業するときに卒業した一生徒だな。 俺はアレだ。某バスケマンガの黒板落書きみたいなもんでもないかと思ってきてみたクチ。
雨の古校舎なんておばけでそうでいいよな!俺大好き。
[年齢差を悪い意味で感じさせない自信は大いにある]
おお、俺本谷っていうんだ。ところで君誰?
(120) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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石工 ボリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(石工 ボリスは村を出ました)
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違うんだけど そもそも、会ったばかりだし。
[保険室へと向かう途中、向こう側から来た年下か同じぐらいに見える女>>118の検討違いな気まずげな表情に否定を返した。 顔こそしかめてはいないものの声色に棘が含む。父ならきっと笑ってやんわりと否定しただろう、あの人は穏やかでいつも笑みを絶やさなかった。 けれど今ここにいるのは生憎息子のほうだ。]
……なあ
それ、自分の?それとも、保険室から?
[黒髪の彼女はタオルを羽織っていることに気付いた>>109やはり保険室に有るのだろうか、少し期待しそれを指差した。]
(121) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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……そ。 それは見当違い失礼しました。
[どうやら相手の気分を害したようだ。>>121 私はいつもこうだと呆れつつ、 それでも長年の習性か、負の感情にはついきつい口調で返してしまう。]
――…保健室から。 ああ、そうか。
[納得したように呟いて。]
風邪ひく前にどうぞ。 言った通り私の物じゃないから 後で返そうとかは、考えないで。
[羽織っていたものを何枚か重ねたまま、青年に向かって放り投げた。]
(122) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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えっえっ、太っ腹! ありがとー!
[翔も留まっているならばタオルなかったら探してこよっか?と声を掛けてみて、ありがたくシャツ>>120を受け取った。]
思ってたよりガチオニーサンだなあ。 へー、あの漫画そんなんやってた事あるんだ、面白いモノあったらいいな!
[この兄ちゃん、軽いぞ。 おばけ、の響きに噴き出す。頭痛も寂しさも、騒いで紛らせるのが良い。]
本谷さん、ってお店やさん的な感じでウケる。 オレはサトー。佐東智晶。おばけ出たら教えてよー。
(123) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 17時頃
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おう、実家が本屋だったりするから店名がほんやほんやでさ。 変な番組でよく名物認定されたもんさぁ。 黒板落書き、有名じゃん?俺もあとでどっかの黒板に落書きすんだ! チョークも持ってきたぜ100本くらい。
[自身、軽い上にチョロいのだがそこは待て次回]
おばけでたら校内放送してやんよ。まかせとけ。 電源はいるかしらんがな。 じゃ、ちょっとおばけ探索にいってくる。 佐東君、どうぞ朗報を期待してくれたまえ。 風邪ひくなよー。
[手をひらひら。希望されればチョークを数本おいて行った*]
(124) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 17時頃
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― 少し前、保健室 ―
[賑やかな雰囲気の女性の自己紹介>>95に応え。]
よろしくお願いしまーす! って、え?まどかさんたちも卒業生?
[『まどかさんたちと同じだね』 その言葉を理解するまでに何度か瞬きを繰り返す。 自分よりも大人びた雰囲気のまゆ美と、 彼女に「まどねえ」と呼ばれるまどかは、おそらく自分の先輩に当たるということで。]
じゃあアタシの先輩…になるのかなぁ? えっへへ。今日だけでたくさん先輩ができちゃった。
[ニヤける口許を両手で覆いながら、嬉しそうに双眸を和らげた。]
(125) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[タイムカプセル。 その言葉にまどかのほうに向き直る。>>97 楽しかったと思い出を語る彼女の面差しに、 他の色が混ざった気がするのは気のせいだろうか。 人の表情を読もうとしてしまうのは、 病床に臥せるなか、他人の顔色を窺っていた頃の癖だった。]
タイムカプセルかぁ。 10年前の自分がそこに詰まってるって、 ちょっと不思議な気分ですね。
[まどかの10年前という言葉に若干驚きつつ。 自分もタイムカプセルを埋めてみたかったなと、思いを馳せた。]
(126) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[ぶっきらぼうな声に拳を握り。>>99]
っていうか、やりまぁす! なんか自分探しみたいで恥ずかしいけど… 今のうちに心残りを消化しておきたいっていうか。
[まゆ美の言う目的。>>100 約束でもしているのだろうかと、彼女の心中も知らず納得する。]
お友達さん、早く来ると良いですねぇ。
[雨に降られて遅れているのかもしれない。 そんな呑気なことをぼんやり考えていた。]
(127) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[きつい口調が返ってくる>>122 あんな反応をしてしまったのはこちらの事情が原因でしかないのだが、何だか謝るのも気まずく。 結局話題を逸らすようにタオルについて問い掛けて。]
そうか。まだ何枚か残ってたり……っ、と。
[まさか羽織ってるものを渡してもらえるとも、放り投げられるとも思っていなかった。保健室だと言ったなら取りに行くつもりだっただけ。 しかし無惨に落とすことにはならず、白い色はちゃんと手の中に。]
どーも。
[なんだか普段接してる女とは大分違う子だ、密かに思いつつも短い礼を口にし半分を同行していた父の教え子の彼女に手渡した。]
(128) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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あー、……キミも卒業生?
[タオルで濡れた髪を拭いつつ、なんとも言えぬ空気を作り出した本人は努めて出来るだけ柔らかく口調を作りつつ聞いてみた。]
随分人が集まっているみたいだな。 キミの友達も来てたり?
[かつての知りあいに出くわすこともあるだろうか、覚えてくれているとは期待しないけど。]
(129) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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― 現在、保健室 ―
[保健室を出ていくまゆ美の背を見送り、 さて自分はどうしようかと腕を組む。 体育館、音楽室、自分の教室… 行ってみたいところは沢山ある。]
……また、人の声?
[雨音に紛れてはいたが、 静寂に包まれた校舎に音はよく響くようで。 新たな来訪者の予感に胸中がざわつく。
自分たち以外にも ここに未練がある人がいるのだろうか。**]
(130) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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