204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[買うものというイメージ懐く蜂蜜を よもや命がけでとるものとは思わず。 そんな違いも話すうちに知っていくのだろう。]
――…ジャムと、 蜂蜜あたりもさがしてみる。
[フィリップが部屋出る前にそれだけ言って、 それからフランシスを見遣り「行こうか」と促して]
(247) 2014/11/26(Wed) 01時半頃
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[たのしみにしていると言われれば>>246 フランシスに「ああ」と大きく頷いてみせた。 街で探そうという言葉>>249には思い出したように]
フランシス、 街に出たら、さ、フィリップの服も。 足りなくなったらしいから。
[フィリップは自分で賄う心算のようだったが ひそりとフランシスに其れを告げて願う。 平らな腹を擦る様子>>251みれば小さく笑い]
――…だろ?
(255) 2014/11/26(Wed) 02時頃
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[袖を引き首傾げるはその理由に気付かなかったから。 階段をおりる前に徐に手を差し伸べ]
転ぶと大変だから。
[なんて言い訳をして貯蔵庫までの少しの道のりを 手を繋ぎ向かおうとした。**]
(257) 2014/11/26(Wed) 02時頃
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[思ったままを口にするから 言葉足らず説明足らずになるのもままあることで フランシスが首傾げる様に同じように首を傾け考える風。 あ、と思い至ったような顔をするが フランシスが察する方が少しはやかった。]
よかった。ありがと。 仕立て屋行くならフランシスも新しい服仕立てればいい。 いつも俺らの優先して後回しにするだろ。
[漏れる小さな苦笑にははたと瞬き]
また自分のこと忘れてたンだな、って。 フランシスらしいな、って思った。
[足らぬ所を付け足して]
(262) 2014/11/26(Wed) 02時半頃
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[隻眼は緑の双眸に重ねるまま 重なるフランシスの手>>263を軽く握る。 必要以上に触れぬようにしていた保護者の温度に ドナルドの表情は嬉しそうに綻ぶ。]
――ン。
[バリトンも幾分機嫌よく。 手繋ぐまま温泉側にある階段を使い貯蔵庫へと向かう。 辿りつけば必要なものを袋に詰めて。 その中にはジャムがしっかり含まれていた。**]
(270) 2014/11/26(Wed) 03時頃
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