283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[ならば、葛籠は?
今、こんな身で、いったい何ができる?]
[そんなこと、わかりきっている。
今も、昔も、これからも、できることなんて
ひとつしかないじゃないか
]
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[右手に塩を握り込み、左手でにんにくの壺と塊を掴む。 九尾塚の誇る魔女狩りスタイルの完成だ!]
――おっけー、やっちゃって!
[かちり、首輪がはめられる―――!!>>388]
(393) 2018/09/21(Fri) 22時半頃
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[咥え煙草に灯をつけて、
かり上げうなじをゾルリとなでる。
今宵の煙も目に染みる。
提げたエレキギターをかき鳴らし、
今夜も夜の王子を月夜に吠える ]
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[ ―――― ズグン、 ]
[本日二度目の憑依。 だが、完全に明之進にコントロールを任せた先程と違い 今度は同じ目的を持った二人が一体となる。 だから、憑依状態にあっても意識ははっきりしていた。]
――――…ッッ だい、じょうぶ!!!
[意識が有るせいか、そのスリップダメージ>>396は セイカにも通る。 が、同じ痛みに弱音など吐いていられない。 灼けるような痛みを堪え、返事を絞り出す。]
[だから勿論、今、二人の胸の奥から湧き上がる このリリックはまったく同一のそれである!!!!!]
(397) 2018/09/21(Fri) 23時頃
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♪
前奏/口笛:
ピーリリーーィ ビューピュピュー ピーピッピ ピピリピピーー ピヒュルヒョロヒューピヒョロヒュリー プヒューヒュルル ピヒョロロー ...
♪
(398) 2018/09/21(Fri) 23時頃
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[夜に口笛を吹くと蛇が来る。だったか。>>2:291]
[その蛇はもうすでに足元にいて、「魔女」の方へと 突進する――――!!>>395]
(399) 2018/09/21(Fri) 23時頃
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『サンジョウ/Last Battle ReMIX』/歌:葛籠つづり
[1カメ]
♪
あつい 熱意 もやせPassion
たぎる 想い みせろResurrection
かたい 決意 にぎれResolution
でかい 反旗 あげろRebellion
なけなしの 勇気燃やし 参上!
♪
【2カメ】
♪
まだこれからでしょう!?
夏のヒーローショー!
肚くくって 叫べチクショー!
防げ 惨状! 浴びろ 賛称!
いいとこ みせて やりましょう!
♪
【3カメ】
♪
(イブキ セイカ!)
こぶし撃て!
(ニャンコ アーサー!)
にくきゅうだ!
悲劇のフラグ 殴り飛ばして!
♪
【1カメ】
♪
(テンチ エニシ!)
塩をまけ!
(ハナサク ココロ! )
にんにくだ!
聖なる狂気(ホーリーサイコ)で
悪魔震え上がらせて!
♪
/* ラストバトルめちゃめちゃ熱い! 最後にふさわしいド派手さでたまらないなあ!
【2カメ】
♪
(ヤスリ ケンマ!)
抗えよ!
(ココヅ ナツミ! )
反逆だ!
魔力の繰り糸 華麗に引きちぎって!
♪
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[おもんの力により、セイカは変身中特有の謎空間に 放り込まれた。 服を剥かれ、キラキラしいエフェクトと共に、灯った 青い火>>403と踊り舞い――― 身体に巻き着く光の帯が、少女の戦装束へと化していく! それは、ベースとなっている怪異の力が和モノだからか、 巫女成分に陰陽師要素をごちゃ混ぜにして華美にした 感じのものである。 『人妖鉄血塔Sスペルセイカ』――ここに推参。]
(416) 2018/09/21(Fri) 23時半頃
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♪
立ちはだかる脅威 平和を乱す警鐘に この胸騒ぐ
この世に灯る 七つの火 人を惑わす 罪の味 追った果てに 悪意を見たなら...
打ち砕くため 貫き壊すため 救うための 優しい力が欲しい 人と妖(あやかし) ――今重なり合う そ の 魂 を 解 放 す る 刻 は い ま
♪
(417) 2018/09/21(Fri) 23時半頃
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ー 夜:真堂邸・麗亜の部屋 ー
[体育祭中止の後のそれから。
真堂麗亜が瞳を開いたのは、夜。
自室のベッドに横たわってからであった。
ただ、瞳を開いたのが今なだけであって。
意識だけは随分と前から戻ってきていた。
”瞳を開いた”というより”今まで開けなかった”という方がきっと正しい。
だって、開ける訳がないだろう。
あんな惨事を起こして、どの面さげて起きればいいというのか。
あんな惨事を…]
………っ、〜〜〜
[思い出して、麗亜は思わず声にならない呻き声をあげた。
その理由になるのはまあ、色々あるが、別の理由についてはまたの機会に話そうと思う。
今この時の麗亜の胸を占めるのはひとつだけだ。]
/*
人妖鉄血塔Sスペルセイカwwwwwwwwwwwwww
もうRPする気が全然起きないけど、
リアルに変身ヒロインになってしまったか
心さんもセイカも真堂先輩もそれぞれ別方向でヒロインらしさがあって良い
あれは……人妖変身バンク!?
セイカ……この短時間に、よくそこまで……!
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[サビに突入する直前あたりで、おろしにんにくの壺を振る。 無数の光弾となったおろしにんにくが、八磨の身へと 降り注ぎ―――― >>411]
[その勢いのまま、ナツミの方へ――!!]
(419) 2018/09/21(Fri) 23時半頃
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[許されない事をした。
意識が落ち着いてから麗亜が抱いたものは罪悪感だった。
人ならざる力を振るい、学び舎を壊した。
そして、傷つけるつもりはなかったとは言え、その力を人にも向けてしまった。
我を失っていた。それはその通りだ。
でもだからといって、許されることでもない。
麗亜の場合、怪異に取り憑かれている訳でも何でもない。
そして、あの時の麗亜の願いは、紛れもなく己が胸の内に抱えているものだ。
楽しいことがしたい。ただそれだけの。
不幸な事故であったかもしれないが、起きてしまったこの惨事は、麗亜が起こしたものなのだ。
何故自分にこんな力があって、こんなことになってしまったのか。
その答えは、ヒトの部分の麗亜が眠っていた折に知ることになったのだが、今はその話も割愛する。]
[昼は疲弊しすぎていたのか、意識は戻っても指一本動かすこともできなかったが、自室に戻る頃にはいくらか回復していた。
ゆっくりと身を起こし、一度ベッドに腰をかけて息を吐いてから立ち上がった。
数歩歩いて窓に寄るとカーテンを開ける。
そこにはとっぷりと暮れた夜とーーーーー…霧が、あった。
帰りの車の中で聞いた金切り声が、まだ耳から離れない。
どこかでまた、何かが起こっているかもしれない。
駆け出すにはまだ時間が必要だろう。
だから。]
天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名をあがめさせたまえ。
[手を組み、瞳を閉じて祈りを捧げる。
その祈りはきっと、誰かの祈りと重なり、祈りの効果をほんの少し上乗せしたかもしれない。]
[そして麗亜は、そっとバイオリンを手にする。
もし、霧の向こうに迷える魂があるのなら鎮魂歌を。
夜を楽しみたい怪異がいるならば、夜想曲を。
何の助けになるかなんてわからない。
でも、何もせずに居られなかった。
麗亜は心のままに、音を奏でる。
その音は希望を宿した光の音。
正義を貫き通し、魔を祓わんとする者を鼓舞するように。
行けと、背中を押すように。
熱く、音は空に響いていくーーーー!!**]
/*
身の回り整頓してたら表が熱いことになっていたので直角にコース曲がって思わず変身バンクにバイオリンの音をそっと添え…。
/*
挟んでしまって申し訳無い
お嬢様と言えばバイオリンですね素敵だ
/*
久世くん
全くもって構いませんのよ!どんどんお話してくださいな!
バイオリンと笛と悩みましたけど、笛はもうプロがいらっしゃいますのでここはオーソドックに…様式美のようなものですわね。
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♪
心に宿した七つの星が 愛をくれたから 真向一気 この拳で伝えたい正義がある 強く奏でた旋律が風となり 異なる世界 夜明けを告げる福音へと 惨めに負けた僕はもういない 怯え竦んだ昨日に別れを告げて...
♪
(426) 2018/09/22(Sat) 00時頃
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