人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 始末屋 ズリエル

>>@31

 ああ、ごちゃごちゃもう。

[手の感触をつかめれば、今度は身体を引き寄せて、そのまま抱きしめる。

 いや、そんな感じがしただけかもしれない。



 そして、その細い道を駆ける。]

(122) 2010/08/09(Mon) 23時頃

[するりと。
手元に残ったものは何もない。
椿は既に、向こう側に]

───。

[驚きのあと、小さく苦笑が零れた]

こちらへと招く手は、必要なかったか?

[椿に尋ねる。
主と呼ばれた男に、決別を進めたのは自分。
そこまで情が深くなったというのであれば、行方知れずの椿の主のかわりに
椿をこちらへと招くための手を差し伸べてこそと思ったけれど]


[2つの同じ返事、受けて主は幼く頷いた。
それに愛惜の念を持つ。

―――2つが花であるとき。
それは、主が花の名2つ呼ぶ時。

鵠と呼べば白鷺が。
華月と呼べば胡蝶が。

それぞれ花に身をかえて、糸を頼りに蒼穹より舞い降りよう。]



[今は花として、主の隣に控え、同じものを見る。
駒鳥の啼く唄に想いを馳せながら。

望みはひとつ――蝶でありたい。
願いはひとつ――花でありたい。

ふたつ心懐いて。]


【人】 始末屋 ズリエル

[ わかっている。
 わかっていた。

 だけど、それでも、連れていきたかった。]

 もう離れるな。

[切なく見上げてくるその顔を見て、頭をぎゅっと撫でながら…また顔をあげ、炎の中を駆けていく。]

 大丈夫だ。
 お前は俺の傍にいれば大丈夫だ。

[それでも、きっと出口に近づくにつれ、その存在が薄く儚くなっていくのを感じながらも…。]

 お前の好きな舞を毎日見せろ。
 そして、一緒に飯を食うのだ。

(123) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[その豪火が一層大きく鳴り響く。
 家はどんどん壊れていく。

 燃え落ちていく……。]





 ドォン……。

(124) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

[邦夜達が無事な場所まで辿り着けたのを確認して。
ゆらり光は人影に。

手には主が持つ笛を強く意識して構え。
別れ告げる長い音色]

されど。
こころはきえることなく。

[現の風には乗らぬ一音を吹いた**]


【人】 始末屋 ズリエル



[外からみれば、もうその中には炎しか見えない。]



[彼らはどうなったのか、外からはわからないだろう。*]

(125) 2010/08/09(Mon) 23時半頃



  虎鉄……―――
        お前はどうしたいん?
 
 


[――朧月は、笑む。
憂いの乗らない笑みに、
自然、つられるように顔がほころぶ。

頷けば
――りん、と鈴が鳴る。

双翼は蝶であり白鷺。
華月であり鵠。

朧なる月の傍に舞う。]


メモを貼った。


 繋いだ手はここに。
 見失う事は無いでしょう
 死期を悟ったそのときに、体は勝手に動くもの

[虎鉄の笑みに混じるいろ
あの微笑み方を知っている]

 燃える、もえる
 あかく、紅く

 黒煙のぼる その先は
 現し世か 移し世か

 ゆく先は、ありやなしや?


囁くように詠いこぼす。


メモを貼った。


[遠く、唄う声が聴こえた気がした。
―――…気のせいかもしれない。
辺りを包むは触れることできぬ現世の業火。
唸る焔の唄に周りの音は掻き消され

――…りん、

傍に在る鈴の音が炎の中涼やかに鳴る。]


[弟弟子の、自嘲気味な言葉を拾って尋ねた。]

 死にたい場所が、あったんやろか?
 なぁ、ずっと手は繋いでられへんけど。
 そゆ場所があるんなら、連れていったりたい。

[片手は鵠と繋いだまま。
けれど、もう片手を、
誰かに暫しの間、伸ばすことは出来るだろうと。

ええやろか?と言葉なく尋ねるのは、
鳴る鈴の音の元に。]


[其処を離れようと思わないのは願いがあるから。
重なる二つ、添う花主と花。想いあう月と鳥。
その二つが燃え尽き消えるその時まで、
ちゃんと寄り添えていれるようにと…。

蝶と鳥の名を持つ花達がこの場を離れようとも
主は何も言わないだろう。離れても繋ぐ糸は此処にある。

月の片割れは、業火に混じる唄を聴きながら二人の姿を見守っている。]



…――


[華月を、胡蝶を見て。
ひとつ、頷いた。]


───好きにするといい。
どうせお前も、私とはゆくところが違う。

[空っぽの手をひらりと振って。
まるでそれは好きにしろと、
冬の花をからかっていたあの手に似ていた]


笛降ろし、静かに耳を傾ける**


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 00時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[そして、明を抱きしめたまま、
 男は屋敷の外に駆け抜けた






            ような気がしたが、
            寸前で崩壊に巻き込まれる。]

 チィ………

(128) 2010/08/10(Tue) 00時頃

[相方の是を貰えば、柔らかく微笑む。
瞬く琥珀に、苔色を合わせた。]

 わてと鵠さんが、一緒に探したるし、運んだるわ。
 
 なぁ、花と花主の絆って、そんな柔いもんやろか?
 よう、自分の周り見てみい。
 まだ縁(よすが)が、のこっとるかもしれへんやん。

[細く細くなっていたとしても。
もしかすれば、虎鉄にも糸が絡んでいないかと。]
 
 還れんおもたら、還れるわけないで。
 なんや、そんな後ろ向きなん、虎鉄らしゅうないわ。

[ほら、と差し出す片手。]


[柔らかな笑みに笑みを返す。
主の方を、一度見て。
それから、琥珀へ視線を移した。]

……探そう。

[と、言葉 繋いで。]


メモを貼った。


【人】 始末屋 ズリエル

[何かいろいろ崩れる音が聴こえる。

 ああ、明はどうなったのだろう。
 ああ、セシルも怪我などしていないだろうか。
 ああ、イアンは、正気に戻ってくれるだろうか。



 さまざまなことがぐるぐると回る。
 そして、ぐるぐる回ると同時に身体中が熱くて仕方がない。]

(俺は、死ぬ気はな  い)

[必死に何かを動かそうとする。
 そして、動かそうとしながらも……
 男の意識はさすがに薄れていった……………。**]

(129) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

[薄れていく椿の姿。
どうせあの研師は生きるだろう。
どんなに死に急いでも生き残るものというものはいるものだ]

───時間か。

[がら、と遠くで崩れる音がした。
廊下の美しかった色硝子は熱と煤で見る影もなく]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 00時半頃


[倒れ伏せる同じ顔の月に話しかけることもない。
花達が弟弟子の姿の元へと行くのを見届け、

―――…業火の中、静かに佇む。

焔が二つの姿を包んでいく…
溶けて、白から赤へ…赤から…ひとつに。]


[焔の向こう側、離れた廊下に佇む背が見えた。]


 ―――…本郷、


[一瞬脳裏に浮かぶ、不思議な記憶。
童の傍に添う、獣の姿。]


[一際大きく聞こえる、崩壊の音
冬色の瞳を静かに閉じる]
 
 現し世のゆくさきに
 ひととけものの交わる道はなけれども――

[視界は紅い あかい]

 逝く先に
 みちは……

[翳んで]


主の腕の中で静かに息を一つ吐いた**


執事見習い ロビンの手を離す事なく、寄り添うように引いて


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