167 あの、春の日
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――え、もうそんな時間?
[>>69ざわめきの中、周囲に掛ける声に腕時計を確認し。 いつの間にか、それなりの時間が過ぎていた事に気付く。
あぁ、寝たりして勿体ない事をしたなと考えていたら。]
(84) 蒼生 2014/03/12(Wed) 23時頃
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……?
[>>72デザートが運ばれて来て近くの女性達が思い思いにスプーンを手に取った頃、男の器に入った肉団子は7個ほど残っていた。 マユミがマドカに聞く内容は近くの席にいる男の耳にも入ったか。]
あー、知ってる。 俺もたまーに買い出しに行ったりしたな。 懐かしい。
[うんうんと頷いて応じる。 非常食が切れた時にお世話になったものだった。 マドカは何と答えただろう。]
(85) 蒼生 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[>>71ふと綻んだ、以前よりも大人っぽくなった同級生の貌。 問われた言葉には真面目に応えて。]
うーん、どうだろう。 最近は色々厳しいからもう直されてるんじゃないかな。
[懐かしむような、何かを期待するようなそれに気付けば、少し意外そうに目を瞬かせる。]
(86) 蒼生 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[覚めない夢は無い。 無いのは解っているはずなのに、無意識にあの絵を探している自分。その事に気が付いて苦笑いを浮かべた。 何年経っても自分がこの部屋で、求めていたものは変わらないのだ。そしてもう、あの時は戻ってこないのだ。 紺色の美術室を暫く眺めた後、黒猫のように身体を小さくさせながら、元来た枝を慎重に伝って降りていった。]
――…お待たせ、ありがとう。 …行こうか。
[>>72 黙って己を見つめる彼女に静かに告げた。黒曜石に青白い月が映っていた。]
(87) MIZ 2014/03/12(Wed) 23時頃
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あの公園、まだあるのかな。 今度行ってみよっか。
[ 次々と挙がる場所にクスクスと笑いながら。 今までモノクロに見えていた世界も、 彼とならきっと、 美しく彩られた鮮やかな世界なのだろう。
デザートが来れば、 きっとフィリップに見せつけるように食べただろう。 ]
……寮、かぁ 色んな思い出話、できそうだね。
[ タイミングよくマユミの声>>69が聞こえ、 デザートをささっと、食べてしまおうと。
あれだけうるさかった携帯は静かになっていた。 ]
(88) 朔 2014/03/12(Wed) 23時頃
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え、……?先輩、それって、
[告げられた言葉>>79に、眼を大きく開く。 どうして送ったのか、意味は何なのか、一つ一つを問おうとしても、うまく言葉にならない。 花に込められた意味を、彼女は多くは知らない。
うまく言葉にならぬまま、手元にはデザートの器がある。 甘いクリームを掬っても、その味はとうとうよくわからないままに]
(89) oranje 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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ルーカスくんも使っていたのですね。 もしかして皆さん知っていたのかな。
[同級生の返答>>85に、嬉しそうに眼を細める。 初めはピザの配達員にすら驚いていたというのに、卒業するころには寮の規律をほんの少し、破るくらいの冒険も憶えた。 あの日々は、きっとターニングポイントだったのだ。]
やっぱり、そうですかね。 今の寮生の皆さんにも、あの夜中にこっそり徘徊する楽しみを知っていただきたいのに!
[やや興奮気味に口にするが、はっとして唇を押さえた。まるで深夜徘徊常連だったようではないか。 そっと、黒眼は同級生へ再び注がれ>>86]
ね、ルーカスくんもそう思いませんか?
[元深夜徘徊常連(?)に巻き込んでしまう心算だった。]
(90) oranje 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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もういいのか?
[降りてきたシーシャを迎えると、小さく首を傾ぐ。 少し意外そうに言った]
落ちなかったな?
[ザ・失礼。 感想をこちらから聞いたりはしない。その領域に、ハルカは足を踏み入れない]
よし、それなら寮の方に行こう。 現役寮生たちに見つからないように、気をつけねばな。
[それだけ言って、ハルカは唇の端を上げた]
(91) takicchi 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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……ぁ、う、うん。ずっと見ている訳にもいかねぇし…… お、落ちなかったね…って、落ちた方が面白かった?
[>>91 確かに自分は運動神経は良い方では無いけれども。 もし、落ちていたならば、彼女は相変わらずの無表情で淡々と面白がったのだろうか。]
……ぁ、そっか。寮生そりゃ居るよね…… み、見つかったら……一人で逃げないでよ? 俺だけ捕まったら…マジで犯罪……
[二人で捕まっても犯罪である事に変わりは無いけれども。女性が居るのと居ないのとでは全然違う。 唇の端をあげる彼女を見つめ。ひとつ頷いた。]
(92) MIZ 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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ルーカスは、あ、「さん」つけ忘れた><
蒼生 2014/03/13(Thu) 00時頃
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落ちていたら……。
[呟いて、その状況をシミュレーションしてみた。 そして出た結論は]
……いや、お約束過ぎて呆れただろうな。
[やはりハルカは非情だった。 現役寮生たちの話になると、もちろん、と頷く]
10年前の我々のような可愛い後輩がな。そんなに数はいないだろうが、無人ということはないだろう。 ……ああ、確かに君一人で捕まったら、ロリコンの汚名を着せられて通報は免れないな。
[恐ろしいことを淡々と言った。 言いながら、さっさと寮の方へと足を向けて]
安心したまえ。 その時は、手に手を取って逃げてやろう。
[まるで駆け落ちのような物言いをして、楽しげに笑う]
(93) takicchi 2014/03/13(Thu) 00時頃
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[だんだんと近づいてくる夜の寮は、校舎とは違い、ところどころの部屋から、明かりが漏れていて。 懐かしいような、少し前にいたばかりのような、不思議な感覚がした]
(94) takicchi 2014/03/13(Thu) 00時頃
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[大きく開かれた目>>89に、目を細めた笑みを向けるのみ。
そろそろ皆も食事を終えたか。 昔と変わらないルーカス>>82の食べっぷりも、懐かしく思いつつそろそろ終わりだ。
伝票を持って、先に纏めて会計をした。 皆が落ち着いてからゆっくり移動できるようにと、急かせることはしない。]
(95) okomekome 2014/03/13(Thu) 00時頃
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ろ、ロリコンとか…!俺、似合い過ぎて泣ける……
[>>93 オタクでロリコンな27歳が寮に侵入。結構笑えないし、哀しいかな、我ながらしっくりきてしまった。 続けられる駆け落ちのような言葉には、照れたように唇を歪めた。微笑んでいるつもりだ。 こんな会話をしていると、やはり彼女は相変わらずの腐れ縁なのだけれども。]
………っ。樹は、あ、あるかな?
[ぼんやりと浮かぶ蛍光灯の淡い光。その灯りの数だけ人がそこに居て。 向こうから此方は見えていないだろうか。無意識に背中を丸める。左手を噛もうとして……ちらりと睨まれれば慌てて手を下ろすだろう。]
(96) MIZ 2014/03/13(Thu) 00時頃
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どうかな? 俺は同室の奴から聞いたんだけど。
[>>90同級生の反応は咎めるというよりも、実際に使っていたかのようで。 その事実を知らなかった男は目を丸くして彼女を見ていた。 矢や熱を帯びた口調で紡がれた徘徊の楽しみ、との言葉で男は確信する。彼女もこっそりと使っていたのだと。 彼女が気付いて唇を押さえた時にはもう遅い。]
――そうだな。 規律を守るのも大事だけど、たまには冒険するのも良いんじゃないかと思う。
[十年越しに明かされた同級生の一面に、共犯者めいた笑みを浮かべて応じてみせた。]
(97) 蒼生 2014/03/13(Thu) 00時半頃
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自覚があるというのが切ないな。
[全くもって同情しているようには聞こえない、いつも通りの淡々とした調子でそんな風に返事をして、さっさと歩いていく。 実は少し緊張していた。 あの木がなくなってしまっていたら、きっと己の胸は痛むだろうから]
指を噛むな、胸を張れ。 夢の中の私は、確かそう言ったと思うのだが?
[ちらりと視線を流すと、腐れ縁は背中を丸めてまさに左手を噛もうとしていて。 ぼそりとそんなことを言いながら、半眼で見やる]
……この場所で。
[目の前には、夢の中の裏庭と変わらない光景が広がっていた]
(98) takicchi 2014/03/13(Thu) 00時半頃
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そ、そうですよね。 たまには、良いものですよね?
[浮かべられた笑み>>97はいつか隣の席で見た、 そんな無邪気さすら感じた。 互いに歳を重ねたとはいえ、根本は変わらないのだと改めて知らされたようで、嬉しさに自然と笑みが浮かぶ。]
マドカさんもそう思いますよね、ね?
[もう一人共犯だと言わんばかりに、傍らの元ルームメイトへと手を伸ばした。戯れて、抱きしめる。あの日々と同じように。
やがて誘導されるように立ち上がり、かつて暮らした寮へと向かう。 その道のりはおそらく、少し早足で*]
(99) oranje 2014/03/13(Thu) 00時半頃
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たぶん、何も大きなことが起こってなかったら残ってるはずだけど。 まだ子どもたちの遊び場になってるかは、ちょっと分からないねぇ。
[自分や彼女が人生を歩んできたように、幼い頃に過ごした町も変わっていってるだろう。 それでも、きっと変わらないものもあって。たまにはそれを懐かしむのも悪くはないだろう。過去に囚われるのではなく、前に進みながら振り返るくらいなら]
[わざとらしくデザートを食べる姿>>88には、「別におれ甘党じゃないしー」などと言いながらも、ちょっぴり悔しそう]
(100) JITA 2014/03/13(Thu) 01時頃
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あれ、結構時間経ったんだねー。
[マユミの呼びかけ>>69に腕時計に目をやり、もし食べ残したもの飲み残したものがあったなら、あわてて口に含んだだろうか]
[後輩たちの会話が耳に入ったら>>71>>86、小さくため息を吐いて]
……やっぱ、直されてるよねー。
[小さく零れた呟きは、誰に聞かせるものでもなかったが。
もし直ってなかったら、こっそり談話室の壁が今どうなっているのか確認したいと思っていたけれど。 許可を取って入ることも考えたが――あの厳しい寮母がまだいるのなら、色々と面倒くさそうだ、と考えたところで思考を投げた]
(101) JITA 2014/03/13(Thu) 01時頃
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そうそう。 たまには、ね。
[>>99もしかしたら否定派の人もいるかもしれないので、常習者ではなかったという下手なアピールをしつつ。――実際には結構使ってはいた。 もう一人の同級生に話を向けられれば、男は彼女にも笑みを向ける。]
なー?
[10年も経ったなどと感じさせぬじゃれ合う彼女たちの姿を目に収めれば、男は笑みを深め。 自分も高校生の頃に戻ったように歯を見せて笑っただろう。]
あ、ゴロウ先輩。 ありがとうございましたー。
[身軽な男は鞄とコートを手に取ると、>>95先に会計を済ませてくれていた先輩にお礼を言って自分の分の支払いを済ませ。 そして、寮へと向かう一団に加わる。*]
(102) 蒼生 2014/03/13(Thu) 01時頃
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………ぅ、うん。
[そう言えば、深夜2時から始まるアニメの録画はきちんとしていただろうか、そんな場違いな事を心配してしまう。彼女の口調は変わらず平坦なものであったが、少し硬さを感じていた。不安なのだろうか。 薄目で睨みつけられれば、姿勢を正す。身長が伸びる。否、元の身長に戻るだけだ。]
[夢のなかに居るようだった。10年前と変わらない樹が、そこには生えていた。 ――ここから落ちていく彼女を抱きとめたのは、つい数時間前の記憶だ。 もし、その夢が、夢じゃなかったら?自分はどうなっていたのだろうか。 もう少し、真っ当な人生を送れていたのだろうか。]
……。 の、のぼる? どうする?
(103) MIZ 2014/03/13(Thu) 01時半頃
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……あった、な。
[数時間前に見た夢と違わぬ光景に少し目を細め、歩み寄るとぺたりと幹に手を触れた。 夢の中で、己が登ったあたりを見上げる]
この靴ではな、登れないだろう。 靴を脱いだら、ストッキングが破れる。
[黒いパンプスを見下ろし、首を横に振って。 それから少しからかうような表情を浮かべると、首を傾いだ]
なんだ。再現してほしいのか? あの絶叫告白を再現したら、間違いなく見つかると思うが。
(104) takicchi 2014/03/13(Thu) 01時半頃
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[ゴロウからの提案>>80が聞こえると、先ほど感じていたこと>>65が伝わったようで嬉しくなる]
[その後、いつの間にか済まされた支払い>>95に感謝しつつも、自分の分を彼に渡しながらブルゾンを羽織ると、皆と共に次の場所へと歩みを進めていく。
ハルカとシーシャがすでに居酒屋から移動した後と知ったのは、寮に向かい始めて6分後のことだった*]
(105) JITA 2014/03/13(Thu) 02時頃
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――…絶叫告白はしなくて良いよ……。
[>>104 からかうような声が聞こえるけれども、今そちらを直視する勇気はなかった。 左手を噛みたい衝動を必死に抑えた。冷や汗が流れる。舌で唇を舐める。乾いていた。]
――…は、ハルカ、
[夢のなかでの言葉が思い返される。あれは夢であり。けれども、彼女の本心。 時間は巻き戻せない。前へ進むしかない。でも一人では、この暗い道を歩けない。だから、]
……。
[深呼吸をする。これはゲームじゃない。俺の<<今の>>物語。]
(106) MIZ 2014/03/13(Thu) 02時頃
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――…好きです。傍にいてくれますか?
[>>5:28 10年間待たせてしまった返事。]
(107) MIZ 2014/03/13(Thu) 02時頃
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[からかうようなこちらの視線は、幼馴染に受け止められなかった]
?
[名前を呼ばれ、首を傾ぐ。緊張した空気がこちらにまで伝わってきた。 いつものハルカなら、混ぜ返すような空気。しかし今はそんなことができない。柄にもなく緊張が伝染してしまったように、動けなくなる。 長いような短いような沈黙のあと、届いた言葉に目を瞠った。ゆっくりと瞬きをする。 これは夢の続き? ……いや、そうじゃない]
……私が傍にいても。
[言葉を探すように、ゆっくりと口を開いた]
過去に戻れるわけじゃない。 過去は、過去だ。 もし高校時代が楽しかったから、その時間を取り戻したくてそんなことを言うなら、それは大きな間違いだ。
(108) takicchi 2014/03/13(Thu) 02時半頃
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[まっすぐに、いつもと変わらない調子で、ハルカはじっとシーシャを見つめる。 無表情と思われがちな、けれどひたむきな瞳で]
過去は変えられない。だが、未来はこれから作っていける。 一緒に未来を生きてくれるか?
[ひとつ息を吐いて、ハルカは微笑んだ。 ここは、木の上ではないけれど。 いつかの言葉を繰り返す]
僕は、君が好きだ。 ……シーシャ。
(109) takicchi 2014/03/13(Thu) 02時半頃
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……っ、
[>>109 おずおずと目を向ければ優しく微笑む彼女の姿が居た。 10年前よりも大人びていて、けれども変わらぬ声。変わらぬ言葉で。やり直しが効かないなら、これから正していけば良い。]
――ぁ、有難う。
[左手で華奢な身体を抱き寄せる。夢で受けた感触よりもずっと柔らかで温かみのあるそれに、動揺する。 距離が近づけば、色香も漂ってきただろうか。 幼い頃からずっとずっと傍に居た人。母のような姉のような彼女。その人が自分の腕のなかにいた。 こつん、と肩口に頭を乗せた。目尻に滴が溜まるのを自覚した。声は出せなかった。出したら、嗚咽にしかならなさそうで。]
(110) MIZ 2014/03/13(Thu) 02時半頃
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どういたしまして。 ……というのも変か。
[なんだかくすぐったいような、むずむずする感情に戸惑った。こんなのは自分らしくない。 冗談めかした返事に、我ながら浮かれていることを自覚して。思春期か、と苦笑する。 これは夢の続きではない。紛れもない現実で。 今ここにいるのは、27歳のハルカとシーシャなのだ]
……こちらこそ。
[やっと適当と思える言葉が見つかった。引き寄せられて、すぐ傍にあるシーシャの耳元に、言葉を返す。 10年経っても飾り気がないのは変わっていない。きっとシャンプーと石鹸の香りしかしないだろう。 腕を伸ばして抱き返しながら]
正しい左手の使い方だな。
[そんな言葉まで再現して、小さく笑った]
(111) takicchi 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[居酒屋から出て、寮へと向かう。 全員に声を掛け、全員が行くものだと思っていたが、果たして誰がいたか。 一緒に店を出ずとも、遅れてくる者もいるだろう。
どうしても行きたくないという者がいれば、無理強いはしない。 学生の頃ならまだしも、仕事もある。仕方がないのだ。 それでも連絡先は聞いた。 また会おうと。次は、10年も待たず近いうちに、と。
たった3年。離れていた時の方が長い。 しかし、あの3年間は特別だった。 だからこそ、また会いたいと願うのだ。]
(112) okomekome 2014/03/13(Thu) 04時頃
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― 寮 ― [こそりと侵入すれば、先程までみていた妙にリアルな夢とあいまって、懐かしく思える。 ところどころ補修され、記憶の中のそれと少し違う姿で其処にあった。
暫くじっと見上げ、目を細める。]
……マユミ。 ちょっと、付き合ってくれ。
[名を呼び、中庭へと向かう。 マユミはついて来てくれるだろうか。 微かな不安と緊張とで、中庭に着くまで振り返られないでいた。**]
(113) okomekome 2014/03/13(Thu) 04時頃
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