99 あやかしものと夏の空
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――隣村の宿泊所――
[乗客の少ないバスに乗って、隣村へ到着。
案内された先は、夏祭の臨時本部がおかれている宿泊施設。
入口を潜ってから、役員たちへ挨拶の声をかけた。]
たのもー!
[荷物を預け。ジャージの袖を腕まくり。]
……で、お手伝いって。
何すればいいんだろ??
[荷運びなんかを手伝い始めたかもしれない、女子力1。*]
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…骨、ねえ。
[>>40亀吉はここから離れるため、己の骨を持っていったらしい。 しかし、自分は]
持っていくのはこの体だけで充分さ。
(41) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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ん……そいつは重畳だ。 同じ釜の飯を食って、同じ屋根の下で過ごした相手が水底ってのじゃ、寝覚めが良くない。 [もっとも――そういう神霊や妖怪変化だって、幾らでもいるはずだが]
(42) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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それはそうだろう。 沈みたい、なんて貝だって言わない。
[しかし、自分の問題は「沈んだ後」 まだ何も決まっていない]
(43) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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― 朝:宿泊所 ―
[瞼をこすりこすり、目を覚ます。
少しだけ色素の薄い髪は、弟と左右対称に跳ねていた。]
朝……?
まだ朝じゃないか、もうちょっと寝るよ……。
[「まだ朝」。とても間違った発言をした。
障子越しに伝わる陽光に顔をしかめ、布団を引っかぶろうと。
けれども、鼠を差し出されれば、がばっと跳ね除けて。]
へえ、昨日のねずみが……!?
[嬉々として手を伸ばした。]
今度はねずみは2(1:逃げなかった 2:やっぱり逃げた)
[どうにも、ねずみはラルフを嫌っているらしい。
白い毛玉は、とと、とオスカーの腕をのぼって逃げた。
ふいっと唇とがらせて、再びごろりと横になる。]
どうにも今日はついてないみたいだ。
……いいよ、僕はもう、一日寝ている。
[世界の終わりのような暗澹たる声で。
ずるずるずる、と、布団に頭からもぐった。]
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……そうか? 十年くらい前、俺が村にいた頃の流行り曲にな。 海の底で貝になりたいだかなんだか、そんな歌詞があったが。 [と、そのあとで]
まあ、いいさ。 カメやあんたみたいな妖怪組は、そうやって、自分を持っていける。 それなら、心配はない――もっとも、向こうの村だって、この村と同じくらい古いから――妖怪に縄張り争いがあるのかどうかは知らんが、一筋縄じゃいくまいが。 [とは、肩を竦めて]
(44) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 22時頃
あ、そういえばやってないな花火
[ゆりに今言われて思い出した。
百鬼夜行のお祭り騒ぎもあって、すぽーんと飛んでいた。]
お、さっそく脱走計画か
それじゃあ逃走経路確認しないとな
[かかわる気満々であった。]
兄ちゃんなんだその頭。
[見事な寝癖を見て、独り言のようにぼそり。
はたから見ればギャグにしか見えないほどキッチリ自分も跳ねてるなんて、気づけない。
手の中に収まっていたモフは、ぎっちり握りしめて拘束していたわけでもなかったが
どうやら本当に兄を好かないのか、それとも野生動物らしくこの少年以外に触れさせないだけなのか、
キッキッ鳴くと鼻をひくつかせながら肩に登ってくる。]
ふふふ、ふふ。
モフは触らせてやんないってさ。
けど、拗ねてないで起きようよ折角だしさあ。ねえ。
夢の住民にでもなるつもり?リアルにカムバック兄ちゃん。
[布団をひっぺがそうとぐいぐい。
そのうち、シメオンが泣きそうな顔になっているのを発見すれば
大人しくなって、どうしたのと声をかけるだろう。]
[それでも弟の言葉が続けば、目だけ布団からひょこり。]
ああ、明日なんだっけ。お祭り。
だから、今日は神社のテント設営って聞いている。
さすがに、僕に肉体労働やれってのは、無茶ぶりだよ。
昔以上に、めっきり運動もしなくなったってのに。
[声を低めると、思いっきり顔をしかめて。]
あの、役員のザックってさ。
うんと遠縁の親戚らしいよ。僕もつい最近知ったんだけど。
[だからサボったらバレるってわけ、とのろのろ布団から這いずり出た。]
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なんつーか、ネガティブな曲だな。
[>>44一部のフレーズしか聞いても、特にピンとこなかった。]
向こうの村とは、大丈夫…な、はず…だ。たぶん。
[実は、他の村と関わったことは百鬼夜行以外ない。]
(45) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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……いいよ、もう。
村に住んでた猫のクラリスだってさ。
あんなに人懐こいのに僕にはさわらせてくれなかったし。
[完全に拗ねている。
けれども、布団を引っ張られては、降参の姿勢。]
ああ? 変な頭って、なんだよ。
オスカーこそ、寝癖、ついてるぞ。
[ねずみの腹いせ…というわけでもないが、乱暴にわしわしと。
同じくこちらも、自分の寝癖には一向に気づかない。]
だけど、夢の世界の住人……か。
[それもいいかもね、なんて、ぽつりと。]
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……そうなのか? ま、それなら安心したよ。 もし越せるなら、越した先での心配はないってことだ。 [誰について、とは言わなかった。自明だからだ。 一息ついて、景子が淹れた、もう温くなった珈琲をすすった]
(46) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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え、サボっちゃえばいいじゃん?
[真顔だった。
続いたサボれない理由だって当然聞いている。]
でも無関係な人達だって呼ばれてるよ。
僕はともかく、兄ちゃんだけ強制労働は納得いかなくない?
昨日手伝ったからそれなり余裕あるみたいだし、
ていうか、僕も眠いし。
[空いた布団にぼっすり沈み込んだ。]
―宿泊所のどこか―
[朝二人が起きる前に出て行って、大部屋には一度も戻っていない
もしオスカーが出て来て声をかけてきたなら]
オスカー……なんでも、ない。
気にしないでくれ……ほら、お前はあいつのところに行くんじゃ
[背を向けたまま慌てて涙を拭い、笑顔を作り振り向いてそう言ったことだろう]
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― 宿泊所・ラウンジ ―
[景子から受け取ったコーヒー>>17を、 どうしたものかと困惑した表情で見つめている。 一口飲んだとき、その苦さに危うくカップを落とすところだった]
…わたし、よくわからない。
[ジェフの言葉>>13に、首をかしげて。 気づいたら人間の姿になっていただけだから。 そのうち元に戻るだろう、と。それくらいしかわからない。
首をふるふると横に振りながら、 あなたが求める答えを自分は知らないと、暗に告げた]
(47) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[で、サボリを容認しておいて、起こしておいて、
じゃあ何がしたいのかといえば、当然。]
遊びに行こうよ皆でさ。
[寝っ転がったままで撫でられあーなんて声を上げた。
鏡に向かって梳かせば消えるのだろうが、あまり気に留めないのだった。]
夢からは醒めないとさ?
[耳に入った小さな声には、含みなく肩をすくめる。]
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そういうことだ。 向こうでも亀吉みたいな、妖怪であることをバラしてるやつもいるかもしれないしな。
[そういえば亀吉の落仕掛けたとし穴の場所はどこだったか。 どわすれしてしまい、なんとか思い出そうとする]
(48) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[彼が来たとしても知り合い誰にも会わなかったとしても、一ヵ所にはとどまらず宿泊所中を歩き回る
そんなところには足を運んでいない、という場所にまでも探して、そうして]
……嗚呼。
[何時間たったか、結局見つからずに
ぺたんと床に座り込んだ]
よし、サボろう。
[あっさり陥落した。]
……だけど。
どうせサボるなら、読みかけの小説の続きを読みたい。
[鞄のほうを顎でしゃくった。]
それか、トランプなら付き合ってもいい。
カードはないけど、近くのコンビニで売ってるでしょ。
[もっともなんやかや言って、それでも弟が出かけたいと言ったなら、渋々着いてゆくことになるのだろうが。]
[ともあれ、のろのろと着替えをした。
傍らの布団に、シメオンの姿がないことには、眉根を寄せて。]
先に起きたってわけか……?
昨日は、あんなに離れようとしなかったのに。
[ゆうべのおぼろげな記憶。
ごめんな、ごめんなと繰り返す声が耳にこびりついていた。]
その前に、コンビニでなんか食べるもの買って来る。
[向かいがてら、彼の姿を探す。
ポケットの中の万年筆を、握りしめた。*]
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そっかー。
[人間だ(>>20)という言葉とほほ笑みに、こちらも笑みで返す。 反応に少し引っかかるところもあったけれど、ほんのネタのつもりだったし、どちらでもいいか。と。]
ん?この本?
[覗きこまれ、表紙を見せる。最近大きな賞を取ったばかりの作家のデビュー作である。]
レティーシャにはちょっと早いかもねー。
[死んだはずの「友達」に校舎に閉じ込められた生徒が、ひとり、またひとりと消えてゆくというミステリーである。]
(49) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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― 少し前 ―
[夢からは醒めないと…と言われれば、薄く笑った。
ゆうべのやり取りを通じて、オスカーが弟その人であることに違和感は抱かなくなっていた。
だって、理屈を越えて、「弟」は「弟」だったから。
夢でもいいか、とそう思う。
もしそうなら、この夢が出来るだけ長く続けばいい――と。]
……でも、もう、分からないんだ。
[だって。
ただの白昼夢で済ませるには、あまりに温もりはリアルで。*]
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……そうか、すまない。 [首を横に振る少女(>>47)に、頭を下げて。
そのあとで、ふと。思い出した言葉。彼女のそれと、オスカーの思わせぶりな]
・・ ……なあ、リサ。 こないだの、米と鮭(>>1:444)って……、
・・・・・・・・・ ――俺が、村に帰ってきたときの?
(50) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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そうなんだ?
[表紙をじぃっと見て、それから首をかしげた。 なんだか分厚そうだ]
(51) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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根っからのインドア派なんだから、もう。
[大げさにため息をついてそれでも外で走り回ろう等と強制はしない。
「えええー」と納得いかない声は上げたものの、
トランプなら許すと言われれば、あからさまに目が輝いた。
読書なんて一人の時間の過ごし方をし始めたら、かつての眼鏡と同じくひったくるつもりだった。
朝食は当然まだだったし、トランプも入手しておきたかった。
だからその大きな背に当然とばかりついていく。]
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[ジェフから朝食の感想を聞いて(>>23)]
そりゃあ、一人暮らししていたら料理は嫌でも覚えます。 甘いものも、バレンタインとかでお菓子交換したりするときに必要だったから覚えましたし…
[当たり前のように返して、それから、彼らの会話にじっと耳を傾ける。]
(52) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[そしてその途中、シメオンを見つければ
狼狽えているのを感じ取り、眉を下げ声を掛けた。]
シメオン、どうしたの?
朝から部屋にいないから、どこ行ったんだろうって思ったよ。
[なんでもないと返す笑顔は、明らかに元気がなかった。
不思議な雰囲気をまとう彼、困っているなら何か力になってやりたい。]
気にするなって言われたら、余計気になるよ。……ねえ。
[そういってラルフを見上げたり。]
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[ちゃぷちゃぷと、コップの中のコーヒーを揺らす。 コップの端で跳ねて落ちる液体が、なんだか面白くて]
お米と鮭…おいしかった、よ?
[何を今更と言いたげな顔でジェフ>>50に頷く。 自分が猫のクラリッサであることを、否定するつもりはない。 隠しているつもりもないのだから、 オスカーのように既に気づいているのだと思っていたが]
(53) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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――バレンタイン。
また、意外な言葉が――、 [と、わざとらしく口を覆ってみせ]
いや、悪い悪い。 そうだな、菓子作りくらいはするようになったんだったな、景子も。 [とは、再開した初日の会話(>>0:253)を思い出し]
(54) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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