244 とある生徒会長の日常
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[サクランボの種を口の中で転がしながら、にやり。 次の瞬間、ふっと美濃の足元目掛けて吐き出した!]
頭からでも生えやがる、恐ろしい生命力の桜だ。 地面に植えたらどうなるかってェと……
[メリッ パキパキキキキ…]
[落ちた種はすぐに芽を吹き、みるみる枝を伸ばし、 瞬く間に、満開の桜の樹が出来上がりました。]
っとまァ、この通りさ。 逃げきれるもんなら逃げきってみな!
[そう言ってサクランボを食い、次々と種を吹く! 目まぐるしく生え拡がる桜の枝に囲まれたら最後、 檻のように固まって動きを封じられちまうって訳だ。]
(49) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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まぁ、随分とはしたない。
[眉を顰め、無駄のない足取りで芽を避ける。 避けはするものの、あいにくと樹木を切除できるようなものなどない。 近接を仕掛けようにも、それなりに距離が開いてしまっているから困りものだ。]
暗示というのも面倒でございますね。 よく回る舌というのも考えもの。
(50) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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先代会長からの悲願。 それがある限りレクリエーションとはいえ、戦いに手は抜けないわ。
[そちらもふらつきながら立ち上がる猫神>>45に言葉を返しながら。 密かに深呼吸をして乱れた鼓動を落ち着ける。]
……服を溶かした子にちゃんと謝りなさいね。 じゃないと保健室で再会したら。 休むどころか袋叩きよ。
[保健室に行く彼に道を開け。 通り過ぎるのを眺めていたが、聞こえてきたのは意地悪そうなわざとらしい声。]
(51) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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………………へ?
[そして、落とされた爆弾>>46に間の抜けた声が出て。]
(52) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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…えっ……ええ………、…? 隙だから、好きで。
……。
…。
えー?
[特徴的な笑い声を聞きながら。 貴紗は今度こそ完全にフリーズしたのだった。]
(53) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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さて、困ったものですね……
[早々に回避しきる事は諦め、足を止める。 木々に囲まれ逃げ場はなし。 どうしたものかとふと足元を見れば、伸びた枝が傷つけたのか、タイツが伝線していて――――]
あぁ、その手がございました。
[ぐ、と枝の一つを掴むと]
(54) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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[くるりと身を翻し、枝に乗り上げた。]
逃げ場なら、上にございましたね。 今の私ならば。
[桜の花びらを一つつまみ、艶然と唇を歪めた。]
(55) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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にゃははは、本当にすぐ隙だらけになるにゃ。 溶かした子だけで済んだらマシな方にゃ。
[新しい薬には犠牲はつきもの。が自論なので、そこはもう想定内。 彼女達が欲しいと思うものを調合する。ということで折り合いをつけたい所ではあった。]
ま、そっちはにゃんとかするにゃー。
[痛々しい姿とは逆に、あっけらかんと背中を向けながら手を振る。 保健室に行った後の制裁は今日は避けて欲しいにゃー。なんて考えながら。]
(56) 2016/01/21(Thu) 23時頃
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ははは。らしさってもんが要るんだよ、落語には。 演劇だってそうだ、動きを誇張するから本物に見える。
[眉を顰める様子には、からからと笑ってみせます。]
はしたないのは知ってるさ、 だが、この方がずっとよく飛ぶんでね……!
[一歩、また一歩、囲んで包囲するように、 間髪いれず避ける美濃に更に種を撃ちだします。
ところで藤之助。いくらサクランボが旨いからって、 口に入れるのは……よした方が良いと思うんだが……]
(57) 2016/01/21(Thu) 23時頃
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[おや? 諦めたのか、美濃が足を止めちまいました。 桜に囲まれ、とうとう逃げ場を無くしたようですが…]
さあ捕まえた! 大人しく……
[降参しなければ、どうなるか…… ……そう脅そうとした、その時です。]
! なっ……
[もう袋の鼠かと思われた美濃が、ひょいっと 枝に乗って抜け出したではありませんか!]
はは、そうか。上か!
(58) 2016/01/21(Thu) 23時頃
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おれの「噺」の出来が良すぎたかねェ? こりゃあ、嬉しいやら悲しいやら。
[「噺」を聞いていなかった者が見たならば、 まるで浮いている様に見える筈ですからね。]
それで逃げたつもりかい? まだまだ、種はたっぷりあるんだぞ。
[美濃が乗っている所へ、更に種を植え付けます。 木から木が伸び、更に高くなりますよ?]
(59) 2016/01/21(Thu) 23時頃
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[――978秒後。]
(60) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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―中庭―
パルック像は破壊されている。 でも。
[大よそ15分のフリーズから回復した貴紗は当初の目的の場所――バルック像鎮座する中庭へと漸く突入を果したのだが。 そこに見たものは勝負相手《ハカリ》の姿ではなく、死闘繰り広げるSC《サーヴァント・クラブ》と落語研究部の二人。]
(61) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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私は猫神くんに……、…えーと。 しょ、勝利を誓ったわ。
[新入生歓迎会中だとフリーズを何とか解いてやってきたものの。 告白を思い出せばあからさまに動揺して顔は上気する。]
……それは! 堂々としたものでなくてはならない。
[「噺」を聞いていない貴紗には桜は見えない。 だが、殆ど宙に浮いているような美濃もそれに対峙する藤之木も己の部活の業を駆使し戦っているのだろう。
故に、即座に水を差さず、まずはその戦いを見守る。]
(62) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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えぇ、とても素晴らしい語り部にございます。 かつてのどの部長にも、劣ることはないでしょう。
[聞いていないものにとっては、本当に魔法か何かのように見えている事だろう。 まるで曲芸だと映るだろう。
登りながら、木の幹にナイフやフォークを投げつけていく。 一点を狙い、一本のナイフが刺さったところを的確にもう一本が抉り、奥深くへと。 それを、数本分。]
やはりそう来ましたね。 ありがとうございます。
[一礼をしてから、ひらりひらりと種を避ける。 藤之木側へ肉薄するように。]
(63) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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お覚悟、なさいませ。
[十分に歪に、そして幹へとダメージを与えた巨木。 それに、あともう少し重みを加えたらどうなるか。 ぐ、と枝先に足を踏み入れる。]
[バ ギッ ギ ギギギ ッ]
[一気に傾くそれと共に、枝を蹴り飛び降りる。 両手には、小さな子瓶。]
お受けなさい、美濃式料理術、
(64) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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食卓の彩《スパイシー・スパイシー》!!
[蓋を開け、勢いよく中身を撒き散らす。 強い香辛料の香り。 方や、胡椒。方や一味唐辛子。 それが藤之木へと降り注いだ。]
(65) 2016/01/21(Thu) 23時半頃
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失礼。邪魔するぞ。
[ようやくたどり着いた実況席。放送を続けるマユミの隣に陣取り、むむむ、とモニターを睨みつける]
さすが仁右衛門の後輩と言おうか、フジノキの描写力には目を見張るものがある。 直接対決したことこそないが、仁右衛門は恐ろしい男だった。彼の語り口は相手の脳を、五感を侵し、明るさや温度まで彼の意のままに操られたものだ。
[自分の現役時代に思いを馳せる。軽妙にして洒脱、かつ人の心を呑む術を心得た落研部長は脅威と言える存在であった]
……ん? フジノキは、あれは何をしているんだ?
[>>47 何かを仕掛ける、そんな気配に眉根を寄せてモニターを注視する。 そうしてスピーカーが拾う彼の声を耳にしてしまえば、もう彼の術中]
(@16) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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……なんと!桜が!
[忽然と現れ芽吹く桜の枝。それは意思持ってうねり、轟き、言霊の主たるフジノキの意のままに猛襲を仕掛ける]
なんと、彼は、その言葉によって命あるものまで生み出そうというのか……!
[かつての絶対王者の幻影を打ち破るように、才気ある若者が台頭する。 悠然と佇む彼の姿は、まさに新時代の「真打」を名乗るに相応しい貫禄を備えていた]
(@17) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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/*
地上を見守りつつ。
エピローグはお楽しみ()になりそうな展開だな。
全く学生の特権だな、青春って!!!
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ありがとう? ありがとうってのは何だい。 礼を言われる事をした覚えなど無いよ?
[>>63 そう言ってまた捕まえようとするものの、 上に逃げられたのが悪かったか、囲み切れずに どんどんと高く、こちらに近づいてまいります。]
! 何だい、この音は……
[音の原因には、嫌でもすぐ気付きましたとも。 なんてこったい、桜が倒れてくるじゃありませんか! あれに乗って一気に間合いを詰めようって訳ですね。]
(66) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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おいおいおい、なんて奴だ…… いいだろう、そのまま射ち落としてやらァ!
[サクランボを含み、種を飛ばそうとした次の瞬間。 >>65 おや、上から何か降ってきますよ……!?]
うわッ 粉……!? おい待てあれは……
[「絶対やばい粉だ!」と咄嗟に逃げようとするんですが、 しょせん藤之助も文化系、しかも身なりは和服です。 後ずさりするのに足がもつれ、尻もちをついた拍子に]
(67) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[―――――ごっくん]
(68) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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あ゛っ …
[ほーら、言わんこっちゃない!口に入れるから 吝兵衛の二の舞になっちまったじゃねェか。]
……し、しまった! うえぇ……
[あわてて吐き出そうったってもう遅い、 すぐに頭のてっぺんがむず痒くなってきて……]
(69) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[ .。゚+..。゚+ ファ サ ア ッ … .。゚+..。゚+]
あ………… あちゃー……
やっ ちまったァーーーー……
[あっという間に、藤之助の頭のてっぺんから 見事な枝ぶりの満開の桜が生えちまいました。 自分の「噺」の中に相手を引き込んだからには、 噺家だって、そのルールは無視できないんです。]
(70) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[桜は瞬く間にミノウを取り囲み、たおやかな淑女は哀れ袋のネズミか籠の鳥。観客のだれもがそう思い、固唾を呑んだその瞬間]
上だと!?!?!?
[枝を掴んだミノウが、ヒラリとその上に乗り、掛ける。言霊の力で作られたその枝を、空翔る天女のごとく優雅な身のこなしで]
暗示に抗うのではなく、あえてそれを乗りこなそうと言うのか!!!! まさに柔よく剛を制す。なんというしなやかさだ!!!
[桜の花びらを優雅な仕草で摘み、奉仕の聖女は嫣然と微笑む。 客席からはうっとりとしたため息が湧き上がる。髪の一本から指の先まで統制された淑女の身のこなし。それは日頃は陰に控えて目に留まることはないが、ひとたび光が当たればその優美さ、男女を問わず人を魅了した]
(@18) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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[そうこうしている内に、ばさぁっと例の粉末。 生えた桜ごと頭から引っかぶったこいつが、 ぜーんぶスパイスの塊だってんだからたまらない。]
へぶっ う…… うわあぁぁぁぁぁぁあ!!
目が!!! 目がァァァァァ!!!
[あーああ、本日二人目ですね。 しかも、それだけじゃァありません。]
目が ふ…… ふえっくし!!! ぶえっっっっくし!!! へっくし!!!
[こりゃあ、笑い煙幕よりずーっとタチが悪い。 「噺」なんてそっちのけで、くしゃみの大連発! 目を押さえて、もう上を下への大騒ぎでございます。 おおーい、隙だらけだぞ!……それどころじゃねぇなこれ]
(71) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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なんて戦いかしら。
[学園の守護天使が宙を駆け巡る。 まるで木々の合間を飛び回る華麗な小鳥のように宙を蹴って――否、「噺」の中に居なかった貴紗にも今や木々のその形が見え始めている。 それは美濃の身のこなしだけからではあるまい。 藤之木の語り上げた言の葉が、意味を乗せた動作がこの中にという世界を「噺」で塗り替えていたからこそだ。
ぞっとしたのは液体窒素の影響で冷えたばかりではない。 だが彼らを越えて下せばならぬ。]
編み物同好会の誇りに賭けて。
[所々千切れ、解れたストールをぎゅっと握りしめた。]
(72) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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それでは、お噺もできませんね?
[僅かに足を引きずりながら首を傾げる。 表情はなんてこともないように繕うが、さすがに高所から飛び降りたのだ。足が痺れる。]
さぞお辛い事でしょう。 喉をお休めになる為、ハーブティーなどいかがです?
[誰がせいやら。 にこりと微笑み、あたりに安らぎを与える香りが漂う。 喉を潤し、体を温め、そして眠気を誘う調合だ。]
(73) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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この勝負、わからなくなってきたぞ……!
[まさに実力伯仲。頂点に手をかけた決戦はかくも熱く、美しい。
ミノウの手から放たれたカトラリーが、正鵠を射抜くがごとく一点に殺到する]
日頃魂込めて扱い、手入れをきてきた道具たちは、もはや彼女の一部も同じ。 なんと見事な道具捌きであることか!!
[天晴れなり!とモニターに食いつきながら叫ぶ。しかしそれは彼女の反撃の第一段階でしかない。 枝先をグッと踏み込むミノウの足先。 観客席から「うぉおー!俺のことも踏んでくれぇーーー!!!」と若き煩悩の叫びが上がる。その叫びをもかき消すかのように、響いてきたのは軋む、轟音]
巨木が……!
[轟音とともに倒れこむ巨木。その倒れる速度と同じにミノウがフジノキのもとへ急襲する。 もちろんフジノキとてただ無抵抗に倒れはすまい。果たしてどのような必殺技がぶつかり合うのか……!!!]
(@19) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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