97 せかいがおわるひに。
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[寄せては返す波みたいに、ぽこぽこと奥底から湧き上がってくる疑問。それと一緒に、いろんな記憶が、思い出が、浮上してきて。 いつもシルクハットで表情を隠すようにしていたルーカスさん。だけど、随分と身長差のある私は、実は下から覗いてたりして。 まあ、あんまりまじまじ見上げてたらばればれだから、こっそりひそかに、だったけど。
ルーカスさんとの思い出は、天文台にしかない。天文台以外の場所で会ったのは、今日が初めてのような気がする。 ルーカスさんがいて、ヒューがいて、ホリーさんがいて。 姉やクラリッサが覗いてくれたこともあったかな]
……って。じっとしてちゃ、ダメだよね。 あたしも動かなきゃ。
[じりじりと日差しに焼かれて、随分と立ち尽くしていたことに気づく。 上着は腕に掛けて、バットを拾った。 行く当てなんて、なかったけど]
(86) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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はっきりとした姿を見る前に殺されるっていうのは、どうもね。
[たとえ、面白くなくても。まあそれが面白かったとしても、天体の知識が無いに等しい自分には分からないと思うが]
[従弟が開いた扉から、中に入る。「楽しくない」という言葉が少し引っ掛かったが、楽しめといったほうが無理だろう]
ドームか。 折角だし、入れてもらおうか。
(87) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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[とりあえず、自転車を取りにいこうと、バットをずるずる引きずったまま歩き出して。 もうこの場所に、用はないかな。何か役に立つものとかあったっけな。 そんなことを考えながら歩いていると]
……あれー?
[思わぬ人物が視界に飛び込んできて、見間違いかとぱちぱちと瞬いた。 そうしながら、涙のあとが残ってないかと顔をちょっと腕で拭って]
(88) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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セレストは、ヒュー、残念ながら今日は休校だよー!
2012/07/20(Fri) 22時頃
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やーっとガッコに来る気になった? でも、ちょっとタイミングが悪かったねえ?
[見間違いかと思ったけど、そうじゃなくて。瞬きしても、やっぱりヒューだった。 足元に缶が転がってるけど、踏み潰されてしまって何かは分からない。 というか]
ってヒュー、コンビニで食べ物買えたの!? すごいじゃん! あたしおなかぺっこぺこなんだよー! どこにそんな穴場コンビニが!? それとも激戦を勝ち抜いたってやつ!? まだ買える!? こっから近い!?
[潰れた空き缶。そして手にぶら下げたビニール袋。ヒューは今時貴重な食糧確保成功者らしい。 全力で情報収集すべく、質問攻めにしてみた**]
(89) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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アイリスは、セレストはまだ高校に居るのかな、と思った。
2012/07/20(Fri) 22時頃
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――住宅街――
[記憶を頼りに元来た道を暫く歩き。 男は住宅街を突っ切る道の真ん中で歩みを止めた。 周囲の、人気の無い窓を幾つか見上げる。 それから、商店街の方を向く。
数時間前に見た時、黒煙は一旦収束したようだったが、今、またいくつかの煙の柱が上がっていた。 火事は鎮火されても、また次々に破壊が続いているようだ]
――。
[再び、近くの家の窓に目をやる。 喉が乾いていた。 そういえば、昨日から何も口にしていない]
(90) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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[食糧までは行かずとも、最低限、水くらいは欲しかった。 そして――煙の柱を再度見遣り。
もし、あそこに向かうなら何らかの武装は必要かも知れない。
ここ数日、人が集まりそうな場所は避けてきたが。 行って、目にしておくべき事が、そこにもある気がする]
(91) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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ああ、見ず知らずの奴に殺される……ご尤も。
[こつり、こつりと硬質の床に靴音を響かせ、真っ直ぐに螺旋階段へと向かう。立ち入り禁止のスタンションを退かし、道を作った。]
こっちな。 もう一般には公開してねえの、はっきり隕石見えてるからさ。
[先を行き、螺旋階段の行き止まりの扉の鍵を開ける。 とはいえ既に鍵の機能の8割も役に立っていないそれは、かけたところで強引に開けてしまう事もできる。 研究者が男一人になってから、何度も誰かが立ち入った跡があったものの、望遠鏡が動かされたり傷つけられることもなかったこともあり、特に気にはしていなかった。]
(92) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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―― 天文台・ドーム ――
これ、覗けば見れる。 真ん中にでかいのがある、それが隕石。
[指先で指し示し、男は望遠鏡から少し離れた灰皿のある定位置に陣取る。 従兄はあの隕石を、どう見るだろうか。 鉄色は少し、楽しそうに。]
(93) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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[それから、家の窓に目を戻し。 門の前へ歩み寄り玄関先を覗きこむ。
――住人は、中にいるだろうか。
五分五分、と思った。 中に誰か居るのであれば、立ち入るのは気が引けるが無人であれば、今更誰に咎められる事も無いだろう。
門戸を開き、玄関先へ続く敷石を踏んで中に入る。 玄関のドアノブを手を伸ばそうとして、一瞬躊躇ったが。 思い切ると握り締め、引いた。
――かちゃり、と施錠されていないドアが開く。 隙間から、家の中を覗き見た]
(94) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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…ごめんください。
[薄暗い、家の奥に向けて呼びかける。 暫く待ったが、人の気配は無い]
…あの…いらっしゃるなら、すぐに出て行きます。 誰も居ないなら――。
[しん、とした廊下。 そこに響く自分の声が、少し間抜けた様に感じられる。
家の周囲を再度見渡してから、やはり誰の気配も無いのを確かめると、男は静かに家の中に入った]
(95) 2012/07/20(Fri) 22時頃
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別に、嫌いじゃないさ。 俺だって男だしなー?
[ま、あんまり沢山されると体力が持たないけどね。 二人で手を繋ぎながら、高校への道を歩く。]
通学路も懐かしいなー。 ちょっと前まではここを通ってたんだよな。 近所のコンビニで買い食いしたりしたよなー。
[学校帰りに良く立ち寄ったコンビニの前を通る。 雑誌の立ち読みとかしたり、買い食いしたり、 流石に酒と煙草はしなかったけど。]
誰か、いんのかなぁ。高校。 居たらいいんだけどね。
[同じ事を考えた同級生とか居ないかなーなんて思いつつ、ゆっくりとまた歩く。]
(96) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/20(Fri) 22時半頃
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リッサは、
最期に過ごしたい人とかって
いるの?
[クラリッサが去る前、その背中に問いかける]
(97) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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― 少し前に ―
えー?
[かけられた問いに、振り返る。]
… いたらぁ
こんなところにはいないかなー
[そういつもみたいな表情で笑った。]
…ホリーお姉ちゃんはー?
[撮影をしながら、カメラを彼女に向けながら。]
(98) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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ふうん。
[じっとクラリッサの目を見る]
同じ。
[カメラを向けられ、反射的にそこから顔と身体を動かして入らないようにしながら]
(99) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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過ごしたかった人は?
[すこし間合いに入る形になりながら、重ねて問いかけた]
(100) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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―天文台・ドーム―
[話に聞いていたが初めて見たそれは、]
…いい、色だな。
[藍色の美しい色だった]
…美しいからといって滅ぼされてもいいというわけではないが、 あれがもし滑稽で汚い色だったら、今すぐにでも宇宙に逃げようかと思ったところだ。
(101) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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ふふ。
[体力なんてあと十数時間分が残っていれば。 よく見たような、でも見覚えがないように見えるのは。 どこかしら、壊されていたりとか、するせいかもしれない]
半年前って、まだ高校生だったんだね。 なんか、変なの。
[ゆっくりと歩みを進めていけば、ふっときこえたごめんくださいの声。 こんな日に、なんだろう。 周りをきょろりと見れば、どこからかぱたんとドアの閉まる音]
……?
[気のせいかな、と、忘れることにした]
(102) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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[こちらからだと裏門から入ったほうが近い。 出るときに正門から出ればいいかな、と歩いていけば、人影が幾つか見えた。 こんな日に学校なんて物好きだなあ、なんて思いつつ]
……セレストちゃん?
[見覚えのある少女のような気がして、こてん、と首を傾げる]
(103) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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[ホリーの姿をカメラは追う。 カメラ越しに目が合ったような錯覚がある。]
――…わかんない…
[>>100過ごしたかった人。 その言葉に少し目を伏せた。]
でもきっとぉ いたとしてもー
…
その人のところには、いかないかも
(104) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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そ。
[行かなかったの言葉に、俯いて]
分かる。
[そんな人ががいるわけではなかったが、その気持ちはとても分かる気がして]
じゃあ一緒に死ぬ?
[すこし悪戯げに、カメラの横下から伏せた目をのぞきこむ]
(105) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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楽しく無いだろう?
[ドームの小さな宇宙に煙を吐きながら、微かに口の端を上げる。]
綺麗だから、逆に困る。 憎くてしょうがないが、……早く堕ちてほしいとも、思う。
[スティーブンに同意するように頷いて、一歩そちらへと踏み出した。こうして穏やかに話している間にも、あの藍色は確実にこちらへと距離を詰めている。]
スー、なんか薬持ってねえ? よく眠れるようなヤツ。
[あくまでフランクに言葉にするが、その内容は酷く重く]
(106) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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[わかる、の言葉に小さく笑う。やっぱりこれは血筋なんだろうか。]
…
[>>105従姉の言葉にさすがに驚いて、瞬いた。]
死んで くれるの?
[間抜けな響きだったかもしれない。]
(107) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
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楽しいか、楽しくないかで言ったら、全く楽しくない。
[今までのどんな経験よりも。]
あれだけ綺麗だと、地球が悪のように見えてしまうな。
[美しいヒーローが、青白い姿をした悪を倒すために特攻を仕掛ける。 そんな話を思い浮かべ、最悪な話だと思った。]
…薬は、ないな。 鞄に入りきらなかった。
[他の医療用具を使う方法――たとえば、メスや注射器――ならあるのだが、言うわけがなく]
(108) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[ヒューを質問攻めにしていると、返事は明後日の方向から返ってきた。 というか、返事じゃなかったんだけど]
あれー? アイリス先輩とグレッグ先輩。 やだなー、意外に物好きっていっぱいで、あたしオリジナリティに欠けてるのかなあ……って。 あっれー?
[じーっと見つめる視線の先は、先輩たちの繋がれた手]
ほー! ほうほう! そうだったんだあ?
(109) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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リッサも死んでくれるなら?
[くすくす笑って、離れる]
なんて、ね。
けど、一人で死ぬのは寂しいもの。
(110) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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お姉ちゃん…
[覗き込まれて、カメラの先ではなく自分の視線で彼女を追う。]
うん
[カメラの先は少しずれて、離れる姿も目で追った。]
―― うん…
[小さく頷く。]
一緒に、一緒に… 悪くないかもしれないなぁ
でも撮影はどうしよう
私ねぇ お姉ちゃんの最期、撮りたいなぁ…
(111) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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ふうん。悪趣味だね。
[くすくすと笑って、塀に登る]
じゃあ追っかけて取りに来る?
(112) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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だよなぁ、ああ……可笑しい。
[面白くないと真面目に語らうのもまた可笑しいと、低く笑い声を漏らす。あんなにも美しくても、何一つとして希望は生まれ出ない。]
粛清されるってか? 性質悪りいよな、最後まで夢も見させちゃくれねえ。
[鍔に触れながら白く煙る溜息をひとつ。 地球が悪、思ったこともなかったその発想>>108に、軽く肩を竦めながらも同意していた。]
……なんだ、湿気てんな。 薬ででも飲んで楽に死のうと思ったんだがよ。
[けらけらと声を立てて笑うのも随分と久しぶりだった。従兄を鉄色の瞳で真っ直ぐに見つめる。]
な、スー。 やっぱ死ぬのってさ、怖いか?
(113) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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オリジナリティ? そうねぇ。 まあ…大体のものって、オリジナルじゃなかったり、するわね。 難しいわ。
[あんまりそういう方面では考えてなかったな、と思いつつ。 セレストの視線の先を追えば、当然そこにたどり着くわけで]
あ、えと、そうだったっていうか、そうなったっていう、か?
[なんて説明していいかよく分からず、しかし否定する必要もないので、そのままいうことになった]
(114) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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ふふ
[悪趣味といわれて笑う。]
んー… 今はぁ、やめとくー
[塀に登る姿はしっかりと撮影し、]
でもー
…… お姉ちゃんが星を待たずに死ぬつもりなら
その時には、会えるといいね…
会えたら、一緒にしんであげる
(115) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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