6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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[雄大な世界樹《ユグドラシル》の梢にふわりと下ろされる。 そのまま腰を落ち着け、セシルの話に耳を傾けていたが――]
崩壊を、前にも…? っ――セシル! どうされましたか!?
[突然声をあげ、右眼を押さえたセシル。 眼を押さえていない彼の片方の手を、両の掌で包み込んだ。
どこか怪我を? 自分の治癒術式で間に合うのだろうか? ビアンカを連れてくるべき…? そんな思いがぐるぐると頭を駆け巡る]
(87) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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――そうはさせない。
[セシルとリンデルの前に急に現れる。口を開き、歌を紡ぐ]
あなたはいつまでも泣きやまない 甘い飴をあげましょう
だけどあなたは泣きやまない それならケーキをあげましょう
それでもあなたは泣きやまない だったら殺してしまいましょう
[子供が跳ねるような歌。けれどそれは呪いの歌。この歌が響く限り、治癒の術を誰がどこで使おうとそれは無に還る]
(88) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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―――― 聖、戦 《τζιχ άντ》 の 幕 開け 割れ る Ου ρανός Βροντ ή ――――“κόκκινο” σε ληνό φ ως Φεγ γάρι――――つ、き [――左手が、リンデルの右腕を掴む。]
(89) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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――――私の月は、何処だ。 [詞を紡ぐ純白の右眼が、血の色に染まる。]
(90) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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[呪いの唄>>88に、嘆きの河の水面は凍りつき。 唇は、ゆっくりと、弧を描く。] Σούρουπο――宵闇―――― ウィ・ナ。 [ゆっくりと、旋律を奏でるように。] ――私の月(せかい)を奪ったのは―――― おまえ、か? [詞を、紡ぐ。]
(91) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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宵闇《ウィ・ナ》――?
[奏でられるように紡がれる詞。 そんな中自分に呼び掛けられたものだと思われた言葉を、おうむ返しに聞き返す]
……月(せかい)?
[奪う? 自分が? 彼から? なぜ?
いや、それ以前に、自分とセシルには会った記憶もないのに?
――ずきん。頭に痛みを感じる]
(92) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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さあ……、どうだろうね。
[歌う声が震える。けれど止める事はせず]
もうじきすべてが無に還される時が来る。 いずれすべてのものが消えてなくなる。
お前が大切な何かを失ったか俺様は知らないが――
すべてはいずれ来る無の世界《ザ・クリアー》の前夜祭にすぎないのだよ。
(93) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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― 地上の戦場 ―
定型術式《シンプルエフェクト》−C: 拒絶する泡《クラム・ボム》っ!!
[敵を霍乱させる泡を撒き散らし、《影》へと迫る。 ビアンカも後を追って来ているだろうか。 しかし力を封じられた針のような砲撃では、《影》を傷つけることもできないだろう。 その歯痒さに奥歯を噛みしめた。]
くそ…っ、こんな弱い力じゃダメだ。 あの時みたいに、もっと共鳴《シンクロ》できれば……
[隻眼の蛇の笑みがよぎる。 思い出せ。あの時のような感覚を。 高揚する血流。浮遊する意識。鮮烈な光。全てが掴めそうな空――!
溢れかえる魔力《マナ》を吸い込んで、身体中に送り込む。]
(94) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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[そして、刻は満ちた。]
(95) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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>>92 答え、ろ―― [純白(しろ)が、右手を伸ばす。] おまえ が―― [伸ばす。] おまえ が [伸ばした先は、リンデルの細い首筋。 ふわり、と微笑むと、指に力を篭める。]
(96) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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[体中に蒼い光を無理矢理に吸収する。 ビアンカへの反抗心か、大気の魔力《マナ》が惹かれあうのか。 その姿はまるで幻光虫《ナイトバグ》のよう。]
これなら、撃てる……! 固有術式《パーソナル・エフェクト》 ジャッj……
[どくん。]
ぁ……
[光に包まれた身体が、激しく震える。]
(97) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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『来た……!!』
[自然と《リィン》が少年の手を離れ、その胸元へと浮遊する。 そしてその銃口は、矮躯へと吸い込まれ――]
かちり
[《鍵》の開く音が した]
(98) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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[どくん] [どくん] [どくん] あ ぁ あ …… ・・・ ぁあああ゛あ゛あ゛ああ亜嗚アアアアあああああ゛あああ嗚呼アああああああああアアアアアアあああ嗚アあ唖あああああああアアアアアアああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!
[少年を包む光が、闇へと一気に塗り替えられる。 凝縮された闇人形と化した少年。 背負った黒いランドセルは、闇を孕んだ漆黒のマントへと造り変えられ、ばさりと風を受け翻る。
そしてその双眸を開けば、その色は黄昏の深い紅――]
――ただいま、儚き世界よ。
[闇の覇者は、ここに君臨した。]
(99) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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――――!?
[さっきまで優しかったはずのセシルが、なぜ?
反応が遅れ、彼の手が首筋に伸びる――。]
か…はっ……
[首に力が込められる。 なにかを喋ろうにも喋ることができない…
だが抵抗心は残っていた。 死に物狂いで、服の下から暗器用短剣を素早く取り出し――彼の腕を切り付ける!]
(100) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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――生まれゆく暁を見届ける宵と、死にゆく宵を見送る暁。 枢機卿を示すは王冠。 その下で交差する剣は我ら。 紅と蒼、互いの切先は相手に向いて? ――――《απομίμηση》
(101) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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[ ――――ギィイイイイイイイイ……ン ] ――――っっ……!? [突如、《鍵》がまるで電子が共鳴するような声で鳴く。 その音は泉より出し銀《コリーン》の鼓膜を破り貫き、闇の気配を遠ざける。 ――右眼の血は、嘆きの河の流れに洗われる。 純白(しろ)は右腕から血を流したまま、蒼の双眸を何度か瞬かせ。] …………え? あ? えっと…… ……っすまない、私はきみになにか、しただろう、か……? [とても申し訳なさそうな表情(かお)をした。]
(102) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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― の記憶―
[それは、歯車が複雑に絡み合ったことによる出来事だったのだろうか?
滅びの連鎖《カタストロフィ・チェイン》のように些細な出来事が積み重なって生まれたのだろうか?]
『にいさま――?』
[私をがらんどうの瞳で、優しい兄が見つめていた。
私の足元には、血塗られた皇女様の物言わぬ骸。 私の服にも、皇女様の血が飛び散っていて。
ああ、愛しいにいさま。 どうか私を信じて。
――一体あの時、何と説明すれば、それからの悲劇は起こらなかったのだろう?]
(103) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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生きとし生ける者は、それだけで罪。 死せる者も――
[>>102セシルの問いには明確に応える事はせず、そう告げる]
(104) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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歌い手 コリーンは、歌を歌い続ける**
2010/03/23(Tue) 02時半頃
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[悠然と《影》を見上げれば、彼も恭しく闇夜のを統べる者《ノスフェラトゥ》へと頭を垂れるだろうか。 眼を細めてそれに応えるも、未だ少年サイズの自らの身を見渡して、小さく肩を竦めた。]
目覚めはしたものの……身体は小さなままですか。 威厳には欠けますが、まぁ使えなくはないですね。
[その表情も、身のこなしも、覇気も。以前の無邪気な少年のものとは全く異なっている。 どこか皮肉げに歪んだ笑みを浮かべれば、鋭い犬歯が覗くだろう。]
嗚呼、ようやく出られたよ…… あの忌々しい、魂の牢獄《ジェイル・スピリタス》から。 《リィン》には感謝しないといけませんね。
(105) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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[小さく笑みを零すと、その正体に震える《リィン》をつまみ上げた。]
ククッ、秩序の鍵《コズミック・キー》。満足ですか? 貴方の希望の原石は、紛い物だったんですよ。
[両手で力をこめれば、《鍵》はぼきりと二つに折れるだろう。 無残にその身を壊された《鍵》を投げ捨てると、彼は哄笑をあげる。 復活を心から喜ぶ、産声のような哄笑だった。]
(106) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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……けほっ!
[切り付けたことで腕の力が弱まった。 むせながらもなんとか後ろに飛びすさり、彼から距離を取る。
彼に何があった――? 偽りの力在る者《イミテーション・ジーニアス》ではないはずなのに、どうして?
その時、セシルの持っていた竪琴から耳をつんざかんばかりの音が聞こえてくる。 それに呼応してか、彼の紅き右眼は血が洗い流されるように蒼に]
けほ、ごほっ……!
[彼がこちらに何か言ってくるが、答えられない。 まだ、喉の調子は正常に戻っていなかった]
(107) 2010/03/23(Tue) 03時頃
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[その姿を、ビアンカは見ているだろうか。 もし彼女もその場にいるのなら、そちらへ振り返り微笑むだろう。 奇妙なほどに、甘い微笑みで。]
久しいですね。"月詠の聖母《ルナ・マリア》"
――そして残念でしたね? 言葉だけじゃあ、私を止めることなどできませんよ。 クク……《聖戦》の贖罪のつもりですか? しかしやはりなまぬるい。 やはりかつて愛した情が、まだ残っているのでしょうか。我が妻――ビアンカよ。
["漆黒の王《モーリアン》"・カルヴィンは、そう微笑んで、かつての妻を眺めるだろう。**]
(108) 2010/03/23(Tue) 03時頃
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>>107 [まるで何が起こったのか判らない。右腕の傷にも気付かぬまま、苦しむリンデルの姿を見つめる。嘆きの河の水面は、微かに揺らいで。] [――――以前(まえ)にもこんなことがあったようで。] [彼女の許へと伸ばせぬ左手を、宙に止めたまま。 そこで、ようやく《鍵》が鳴り止んだ。] っ大丈夫、か……!? [はっ、と弦を爪弾くように、唇を開く。]
(109) 2010/03/23(Tue) 03時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 03時半頃
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[ひとしきり噎せた後、セシルをじっと見つめる。
今の彼の双眸は蒼い。 敵意も、感じられない…]
だい、じょうぶ…です、けど。 ……あなた、さっきのこと…覚えてないのですか?
[翠に、純粋な怯えの感情が灯る]
(110) 2010/03/23(Tue) 03時半頃
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……覚え、て……ない。なにも。 私は、きみに―― [怯える翠に、水面が揺らぐ。] ――きみに、なにを……? [いつ。どこで。 胸の奥のどこかが、*痛む*、ような。 ――これは、真実?それとも、偽り?]
(111) 2010/03/23(Tue) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 04時頃
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>>81 何もできないなんて――
[叫ぶ少年の瞳に、かつての"暁《フォウル》"の姿を見た 彼もまた、鳥籠に閉じ込められた妹を救おうと力を欲した 冥府に落ちた"彼女"を救う為に力を欲した]
[しかしそれは 確実に 滅びに繋がっていく 連鎖《カタストロフ・チェイン》]
《リィン》、《リィン》……あなたの使命はとても尊いもの。 あなたの存在は人の子にとっての希望。 だけど、その子は――その人は――!
[『その名』を告げようと、口を開きかけた瞬間(>>79)]
《影》の気配――!? これは、どこから……!
(112) 2010/03/23(Tue) 07時頃
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[アリスの鏡に映し出されたのは、那由多の創世を司る天宮<<ツァールロスヒンメル>>。]
ああ。もうそんなところに居るんだ。
[かつて自分が棲んで居た場所に、懐かしさを感じるが
その空は、暗く黒い、宵闇]
…やっぱり。
[またしても聖戦<<ジ・ハード>>が起ころうとして居る。
自分が引き起こしたものとおなじ。 いずれ闇は広がり、そして――]
(113) 2010/03/23(Tue) 07時半頃
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[銀の歌が、こちらにも届けば]
キミは、もう。
[墜ちてしまった子供を嘆く。
―――そのとき]
(114) 2010/03/23(Tue) 07時半頃
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[見えたのは、漆黒の王。]
(115) 2010/03/23(Tue) 07時半頃
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−失われた清水の地<<ロス・アクゥィエス>>
あれは……漆黒の王<<モーリオン>>……? [覚醒した翔太の姿を見て驚きを隠せない様子だ。あの元気そうだった少年の影は今の彼からは何も見えない]
(116) 2010/03/23(Tue) 07時半頃
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