人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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【人】 小悪党 ドナルド

ちっ…

[舌打ちし、ボウガンを巻いた油紙を持ち上げた。
肩に担ぎ、振り返る]

…来い、ってことみてえだな。
――悩む必要、なくなったぜ?

(77) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 学者 レオナルド

[ジェフの歯噛みする音が耳に入ったのか、腹立たしげに剣の柄に手をやった彼を見遣って、錬金術師は肩を竦めた。**]

……それではお招きに預かりますか。

(78) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 02時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

 ……どうした?
 アンタって……。まるで知っているようだな。

[妙な声をあげたドナルド>>74に鋭い視線を向けて]

 ……悩む必要がなくなったのには同感だ。

(79) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

基本は後方支援要員ではありますが、聖属性の攻撃が効く相手なら、これで追い返すことならできます!

[十字架の衣装の入った飾杖を持ち、掲げる。メイスにしては軽そうだが、魔法杖にしては重みのある造りで、打撲武器には成り得そうな形状。振り下ろす真似をした所で、扉が開き>>69視線を向ける]

…案内の…方でしょうか…?
[魔物の本拠地の案内人にしては、不釣り合いな姿に、怪訝そうな表情を向ける。]

(80) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 三階・螺旋階段のある画廊 ――

[遅れて来る者があろうと城門は開かれたままであろう。
なれど一度中へと入れば容易に城からは出られない]


引き返すなら、今――…
けれど来るというなら

歓迎しなくては、ね


[城主の操る人形でありながら人間のようにあるメイドを
使用人部屋へと潜ませたまま
それぞれの反応を興味深く見詰めていた城主は
くるり踵を返し窓に背を向けた]

(81) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ムパムピス>>76に頷いてみせると]

 ああ、是非そうしてくれ。
 私としても、愚かにも説教しようとしたあげく
 吸血鬼の餌食になり、変わり果てた姿で向かってくる君と
 対峙したくはないからな。

(82) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

今のお嬢さんは、ドナルド様のお知り合いの方ですか?
[不自然な反応>>74、後を追おうとする動きに、首を傾げる。]

…それとも、お知り合いであったはずの方…ですか?
[屍人、幻術を警戒し、わざと過去形にした言葉を付け加えた。]

(83) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>79
……知ってる…?

[僅かに隻眼を瞬きし、ふいと視線をそらす。
ムパムピスの言葉にも、苦笑して首を振った]

いや、……ちょっと似てる女を昔見かけただけだ。
だが、あんなガキじゃねえよ。明らかに年が違う。

(84) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

それより…
[話題を逸らす様に、顎で扉を指す]

――折角のご招待だ。
気が変わらねえ内に、噂の女吸血鬼サマのご尊顔くらい拝見させて貰おうじゃねえか。

[悪戯けたような言い様の陰には、
 今迄には見られぬ焦り。

 言葉を紡ぎ終わらぬうちに背を向け、
 押し開かれた扉へと足を進めた**]

(85) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ならば、行きますか。

[二人の言葉>>77>>79を聞けば、一つ頷く。
ドナルドの言葉>>84には微かに視線を移したが、それ以上聞く事はしなかった**]

(86) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 02時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 02時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

吸血鬼は、手にかけた相手を僕と成し、呪われた新たな贄を増やすのが手口、でしたね。

目をそむけてはいけませんが、想像するとかなりおぞましい状況…です。
[ジェフの言葉>>82で、自分が試みようとした方法が失敗した時の惨劇を具体的に想像したらしく、ふるりと頭を振った。]

(87) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……?
 まあ、いい。
 その女とやらに似てるからと足元を掬われるなよ。

[それ以上ドナルドを問い詰めることはせず。
今しがた開いたばかりの扉に、慎重に足を進めた]

(88) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 02時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

吸血鬼、屍人が蘇る時は全盛期の姿を取る場合もあると聞いたことがありますが……
確かに、全盛期にしては幼かった様には見えました。
[首を振るドナルド>>84に、釈然としない気持ちは残りながらも納得はして話題はそこで止める。]

そうですね。
向かいましょう。
我々が討伐すべき吸血鬼の元へ。

[杖を握り直し、前を歩く人々に続いて扉へ向かって*歩き始めた*]

(89) 2012/04/28(Sat) 02時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 03時頃


【人】 捜査官 ジェフ

― 大広間 ―

[一歩城内に足を踏み入れた先は大広間になっていた。
深い赤を基調とした装飾は、趣味の悪いものではなく
城主のセンスを感じるものだった。
長いテーブルにはご馳走が並び、まるで親しい友人でも招いているかのよう]

 ……なんのつもりだ。これは。

[忌々しげな声を発しながら、部屋を注意深く観察する。
四隅には石の柱。右手中央には暖炉。左手手前には上に続く階段。
左手奥はカーテンで仕切られていて、
覗いてみるとその先は厨房のようだった。
最奥の扉にも近寄って、開けようとしたが開かない。
どうやら鍵がかかっているようだ]

 2階にあがるか、カーテンの奥に進むか、だが。
 敵は恐らく上のほうにいるのだろうな。

[そう口にすると、長い階段を*見上げた*]

(90) 2012/04/28(Sat) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[今は未だ、昔を知る者が居たとしても
城主である女は気付かない。
討伐隊一行が動く気配を背に感じながら
女は淡く色づくくちびるへと二本の指を宛がい]


先ずは誰が遊んでくれるのかしら


[待ち遠しげに目を細める。

騎士が傍にない事に心細さを覚えながら
“血”を与え給うた主の存在を想いながら
城に足を踏み入れた獲物へと意識を傾けてゆく**]

(91) 2012/04/28(Sat) 03時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 03時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 03時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

── 城への道 ──

[捕われている間に受けた虐待の傷はヒューを戦場帰りのように見せていた。

 生来の赤毛はところどころ黒ずんで束になり、縄目の痕にも血が滲む。
 節の高い指は血の気の失せるほどきつく裸馬のたてがみを掴んでいた。

 痛むのは傷よりも心。
 間に合わなかったらと──不安が胸を刺す。

 瞼の裏にチラつくのは、初めてあった時から変わりもせず美しいクラリッサの貌だった。]

(92) 2012/04/28(Sat) 09時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[5年前、"王に反逆した" ある地方領主が討伐され、そこの騎士団長だったヒューの父は城主と運命をともにした。
 まだ正規の騎士でなかったヒューは姉と妹を託され、落ち延びた。

 流浪生活の中、ある夜、妹が忽然と消えた。

 懸命に捜索する姉弟の姿はその地の領主・クラリッサの目に留まったのだろう、事情を聞いたクラリッサから姉弟は庇護を受けた。
 結局、妹が見つかることはなかったが、姉弟はそのままその地に住み続けた。

 湖の城で働くこと数年──クラリッサの侍女となっていた姉が失踪した。
 旅の男と駆け落ちしたのだという噂に、ヒューはただ歯噛みするしかなかった。


 そんなことがあった後もクラリッサの態度は変わらず、残されたヒューを城に置いてくれた。
 そして1年前、ヒューの20歳の誕生日に、彼女は自身の手でヒューを騎士として叙勲してくれたのだ。


 以来ヒューは、恩と償いと愛のすべてをもってクラリッサに仕える騎士として在る。]

(93) 2012/04/28(Sat) 09時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 09時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

―大広間―

[扉を越えると、すぐに天井の高い大広間の空間が広がっていた。内装の華麗さとは裏腹に、空気は冷えて暖かみを感じさせない。
先行する仲間に続いて恐る恐る足を踏み出し、しきりに視線を移動させる。]

…これはまた…
随分と豪勢ですねぇ。まるで今から貴族の宴でも開かれるようです。

…それとも、私達がそのお邪魔してしまったのでしょうか。
[辺りの気配を探っても、豪華な料理で歓待されるであろう客の気配は全く感じられない。誰も手を付ける者のない料理だけが、宴の時間を切り取ったように整然と並べられている。

困惑した様子で杖を伸ばし、先端でテーブルクロスの端をつついた。**]

(94) 2012/04/28(Sat) 10時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―城内 大広間―

[天井の高い広間に一歩入り、辺りを見回す。
 しん、と静まり返った空間。
 >>90 あちこちを検分するジェフを尻目に、
 テーブルに並べられたご馳走をしげしげと眺めた。
 
 いい匂いをさせている其れは作り物でもないようで、
 黄色いソースを中指で掬い取り、口に含む]
 
 塩気が足りねえな。

(95) 2012/04/28(Sat) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[上品に整えられた味には、怪しげな刺激はない。
 ソースのかかったクラッカーを取り上げ、むしゃりと喰らいつく。
 汚れた指を舐め、厨房を顎で指した]

……さっきのメイドが消えたのはそっち側に見えたぜ。
使用人室か何かあるのかもな。

[かつて出会った女に、よく似た面影を残す少女。
 後ろ髪を引かれながらも肩を竦め]

――ま、だがわざわざメイドに案内を頼むこたねーだろ?
領主サマが居るのが上階なら、其方に向かうべきなんじゃねえかな。**

(96) 2012/04/28(Sat) 12時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―大広間―

 これはこれは……。

[足を踏み入れた途端、感心したような呆れたような声を漏らす。
豪華な紅色の装飾も、テーブルに並んだ馳走も。
まるでこれでは晩餐会に招かれたかのようにも見える。]

 平和的に解決……とは、いかないんでしょうけど。
 なんだか、毒気を抜かれてしまいそうですね。

[と、苦笑い混じりに呟いた。
ドナルドが味見をする>>95のを目にすれば、思わず目を丸くした。]

 ちょっ、何が入ってるかわからないのだから、危な……。
 ………………って、まぁ今更ですが……。
 気をつけてくださいよ、もう。

[と、呆れたような口調で告げるのだった。]

(97) 2012/04/28(Sat) 12時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 12時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 さて、と……。

[階段を見上げるジェフの隣に立ち、こちらも目線を上げながら]

 先ほどの少女の事も有り、我々が来ている事は把握されてるでしょうしね。
 まずは城主殿にご挨拶……ではないかな。
 下手に逃げられたり、策を練られても面倒ですし。

 他が気になるならば別行動という手も有りはしますが……。
 戦力を分散させる事にもなりかねない。

[そう言いながらも、冷静かつ自身よりも経験豊富そうなジェフの判断を仰ごうと、そちらに視線を投げかけた。**]

(98) 2012/04/28(Sat) 12時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 12時半頃


【人】 学者 レオナルド

[ドナルドの隻眼を僅かの間注視したが、ムパムピスやジェフとのやり取りに口を挟むことはなく、僅か微笑むような穏やかな表情に変化はなかった。>>84]

 ……ふむ。

[無意識にか興味をそそられたような呟きをひとつ洩らすと、一団の最後尾について、ゆっくりと歩き始めた。]

(99) 2012/04/28(Sat) 12時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 石橋 ――

[どうするか相談していたところに城内から少女が現れて、こちらに対して頭を下げる(>>69)
訝しげに眉を寄せるも、苛立っているようなジェフとドナルドの反応(>>72>>74)が気になってそちらへと視線を移し。]

 正々堂々と正面から乗り込むのは吝かではありませんが。
 相手もそれを望んでいるようですし。

 お二人とも冷静になってくださいね。
 暴走した挙句に私達を巻き込んで自滅など御免ですよ。

[どこか冷たくそう言い切ると、皆に続いて城内へと入って行った。]

(100) 2012/04/28(Sat) 12時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 12時半頃


【人】 学者 レオナルド

―大広間―
[扉の先は、広々とした空間が広がっていた。
まず目に入るのは、広間を彩る赤の装飾と中央を占める長大なテーブル、次いでそこにずらりと並んだ豪勢な料理の数々であった。
先に脚を踏み入れた者の不審の、あるいは驚嘆の声が聞こえてくる。

錬金術師は、皆の後についてゆっくりとテーブルを回り、辺りを見回す。
広間の様子を丹念に観察しつつ、腰に吊るしたポーチの一つからおもむろに携帯用の筆記具と再生羊皮紙の束を取り出し、さらさらと書き付ける。
ふと、ドナルドが料理に手を付けた>>95>>96が目に入り、呆れと驚嘆の混じった苦笑を浮かべた。]

 いやはや。
 勇気がありますね、あなたは。

(101) 2012/04/28(Sat) 12時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 城内・大広間 ――

[足を踏み入れるとそこは大広間になっていて、落ち着いた雰囲気の家具に並べられた料理の数々。
シャンデリアにも仄かに明かりが灯り、まるで今にも晩餐会でも始まりそうな雰囲気だった。]

 …毒が入っているとは思いませんが、勇気のある方ですね。

[料理に手をつけるドナルド(>>95)に呆れた視線を隠しもせずに向け。]

 まるで人の気配を感じられません。
 殺気も感じませんね。

 わざわざ招き入れたのに出迎えたのはこの料理、敵ではありませんでしたし。
 すぐに危害を加える気はなさそうです。
 手分けして探しても大丈夫なように思いますが、どうでしょう?

[窺うようにその場にいる全員を見てそう行った。]

(102) 2012/04/28(Sat) 12時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/04/28(Sat) 12時半頃


【人】 学者 レオナルド

[歩き回った時の歩幅から大体の部屋の広さを割り出し、絵とともに注を書き添えた。
ペン先が紙面を引っ掻くカリカリという音が、騒々しく上がる。]

 向こうの誘導に敢えて乗るか、それとも別の道を探るか……ですか?
 迷って時間を費やせば、それだけ相手にこちらに対処する余裕を与えることになりますから、どちらを選ぶにせよ、迷うくらいならば進んだ方が良いのでは?

[ペンを動かす手を止めず答えた。]

(103) 2012/04/28(Sat) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[もしゃもしゃと飲み込んでしまってから、
 呆れた顔をしている一行に気づく。>>97>>99>>102
 にやりと笑って片手を挙げ]

お褒めに預かり光栄。
味は薄めだがなかなか美味いぜ。

まー毒を盛って殺そうってんなら、
せめて歓待するフリくらいはすんだろ、って。

(104) 2012/04/28(Sat) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[か弱き女領主が兵で身を守る必要も無く、
 侵入者の油断を誘う必要も無い。
 恐らく、毒を盛る必要もないのだとしたら]

……あちらさんにとって、俺たちは怖くねえ存在だ…、ってこったな。

[ぼそりと一人ごちる。
 見せ付けるような晩餐会の支度には、
 ムパムピスの言う『平和的な解決』の片鱗は見えぬ。

 ……前評判通りかと嘆息しかけたところで
 >>98>>102ラルフとエリアスの意見を耳にし、]

俺は上階に行く。
これだけ広い城だ、部屋数の多いだろう場所から
ちゃっちゃと確認して回りたい。

(105) 2012/04/28(Sat) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ま、センセイの言うとおりだな。>>103
決断は早いほうがいい。
――アンタらはどうするんだ?


[同じ意見の者がいれば共に進むかと、一行をぐるりと*見渡した*]

(106) 2012/04/28(Sat) 13時頃

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