26 Fairy Tales Ep.4
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それが愛!? 勇気!? 希望!? ・・・笑わせないで。上っ面だけで虫唾が走るわ。
[フランシスカは血まみれのウェーズリーの股間を蹴り上げるウェーズリーの身体は綺麗に宙を舞い、大樹に打ち付けられる。]
(41) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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・・・臆病者は大人しく屋敷にお帰りなさい。
[フランシスカはウェーズリーに背を向け、森からの抜け道へと足を進めていく。 しかし、フランシスカは足をたち止め、]
・・・・・・そうそう、
(42) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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その香り、ムカつくのよね。 甘ったるくて、優しくて、苛々するのよ。
[そして、再び踵を返すと。]
あなたには、そんな匂いよりも、涙と涎の見っとも無いにおいがお似合いだと思うけど。
[フランシスカはヒラヒラと手を振ると、森の奥へと*消えていった*]
(43) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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― 雑貨屋 ―
[客が引け一息つくと空いたカップを片付ける。 慌てて並べた商品を陳列しなおしているとノックの音]
いらっしゃいませ って、あ! テッドだ こんにちは
[商品を手に扉を開くと内側から開けど鈴は鳴らない。 テッドの陰鬱な面持ちとは対照的な明るい表情]
ほんと、ちょっと久し振り そろそろ薬草が減ってきてたから助かったよ
…おじいちゃんの所は行ってる?
[目を合わせないテッドの顔を覗き込まずも、 顔色の悪いのを気遣う態でこてりと首を傾げた]
(44) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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いつものと常備薬ね どうぞ 直ぐにお茶を―――…
あ、うん
[用のあると言うテッドを無理に引き留めはせずも、 返答には一拍の間が空いてこくりと頷く]
…少し待ってて
[店内に戻り受け取った薬草と陳列途中の品を置き、 先の客にも宣伝した万能薬の瓶を棚からひとつ。
"いつもの薬"は一回ごとの分量に小分けされた包み。 お茶の代わりに素朴な味の喉飴をひとつ]
お待たせ はい、是はおまけ 暇なときには用がなくてもお茶を飲みに寄ってよ
(45) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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―道中― [とても長くて、とても永い夢。 けれどその夢はとても短くて。
そしてとても儚くて―――。]
――――――…。
[心が痛い、気がしました。 この痛みはわたしの痛み?それとも―――。 零れた涙が頬を伝ったような感覚。 もう泣かないって決めたのに――――、]
(46) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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『モゥウウウウ〜〜〜』
わひゃ?!
[頬を拭おうとしたその前に頬に触れたもの、それは。]
う、うしさん…え……もしかしてなぐさめてくれてるのー?! ありがとうっ!!うん、そうだよね! 泣いてる場合なんかじゃないし、天気もいいしね!!
『モゥウウウウウウウウ〜〜〜〜!』
[なんて言ってるかなんてわたしには分からないけど。 元気づけてくれててるのかな!なんて考えたら。 ちょっと臭うことすら愛おしく思えるのでした。 …っていうのはちょっと嘘だけど。]
(47) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[子牛と一緒にこうして運ばれているのには訳がもちろんあります。]
『お嬢ちゃん、オルグイユ村の近くまで来たよ。 ここからならお嬢ちゃんでも歩いていけるはずだからね。』
[勢いよく村を飛び出したまでは良かったのだけれど。 読み方を覚えたばかりの地図とか。 絵本で読んだ冒険記とかおとぎ話とか。 不思議な力でそこまで導かれるとか考えたわたしがお馬鹿でした。
1時間で道に迷ったのが3日前。 親切なお姉さんに会ったのが2日前。 そして、今のおじさんに会ったのが昨日。]
はいっ!ありがとうございましたっ!!
[勢いよく荷車から飛び起きればおじさんの手が頭に伸びました。 口を開けてそれを黙って見ていたけれど。 おじさんの手は頭を軽く撫でて。 それにならって、頭についていた干草が地面に落ちていきました。]
(48) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[ずっと考えていたことがあります。 けれど、答えなんてでません。 答えがあるのかも分かりません。
けれど、今は。 父と母が守ってくれた場所に。 勇気ある兄の背中が見えた場所に。 愛ある姉の温かさの近い場所に。
大事な友達との約束を果たすために。]
えっと、こっちですよねっ!!
『あっちだよ。』 『モゥゥウウウウウウ〜〜〜!』
っ!!!あっ、うぅっ、大丈夫!!ありがとうございましたっ!
[ぺこりと頭を下げます。 長かった髪はショートヘアとなり、ヘアバンドのように結んだピンクのリボンが垂れました。あ、前髪とか作ってみたんですよ。]
(49) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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じゃ、お大事にね
[おまけの飴までテッドの手に握らせて扉の前で手を振り、 背の見えなくなるまで短くない時を見送っていた]
―――…
あんまり具合よくなさそうだったな …
[ カラ ン ] [店の扉にかかる大きな鈴は表から開く時にだけ鳴る構造。 店内に戻ると届けられた薬草と睨めっこを*始めた*]
(50) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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バイバーイ!!うしさーんっ!!
[わたしができることは、諦めない、ただそれだけ。 今は前に進むしかないんだ。 どんな結末が待ってるかなんて分からないけど。]
……わたしはポーチュラカ=ワーズワースで。 そして、ポーチュラカ=オルグイユなんだからっ。
[ぐっ、と握り締めた拳を空に突き上げてみた。 ほら、また頑張れる、わたし。 さっきのおじさんもそうだし、その前に会ったお姉さんにも。 幸運を分けてもらったのだから頑張れる。]
よしっ!じゃあ行くぞーっ!しゅっぱーつ!
[どこか懐かしさを感じるその村へ。 1歩、1歩進んでいきます。**]
(51) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 08時半頃
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― 雑貨屋 ―
[カラ ン]
うわ、ここくさーい。 ソフィア、よく平気だね。
[鼻をつまみな、あいた手は周囲を扇ぐ。]
暇つぶしにきたの。 それから、おなかすいたっ。
[わがままを言いながら店内の様子は流し見して ソフィアの元へ、ててて、と歩み寄って見上げた。]
*ごーはーんー*
(@24) 2010/08/04(Wed) 09時頃
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―回想風味:>>24 >>29 ―
うふ。オスカーくん、遅い。 〔待ってと言われて振り向いた。マフラーをなびかせ、鞄を抱えて小走りに近づいてくるオスカーを待って立ち止まり、一緒に並んで広場へむかう。〕
よく、お母さんに連れてきてもらったり、オスカーくんや兄さまやソフィアお姉ちゃんと一緒に遊びに行くのに通ったよね。 お姉ちゃんどうしてるかしら。
〔道を歩きながら、懐かしい思い出を、オスカーと話したりもしただろうか。 道で転んでケガをしたり、お店の品物を悪戯して壊してしまったり。
些細なことばかりだけど、思い出はあとからあとから溢れてくるように甦る。〕
〔広場にたどり着くと、オルグイユの家までは小さな丘を上がるだけ。〕
あ、うん、じゃあね。 〔お墓参りにいくというオスカーと手を振って別れた。〕
―了―
(52) 2010/08/04(Wed) 10時頃
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―元領主の家:玄関前―
〔10年前、両親の死を悲しみながら下った坂を上っていく。家はあの時とほぼ同じ姿でそこにあった。 風雨にさらされて積もった泥や、壁を這って伸びたツタや、割れたガラス窓が、この家にしばらく人が住んでいないと物語る。〕
…… ただいま。 〔覚悟はしていたけれど、やはり涙がこみ上げる。あまりの酷さに、あまりの悲しさに。
甦る最後のつらい思い出に。〕
(53) 2010/08/04(Wed) 10時頃
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―回想:10年前―
〔あの事件が起きる晩の前の日、猟師たちが檻に入れられた奇妙な生き物を連れてここへやってきた。玄関前に置かれた檻に興味があったのだが、猟父からは、近寄るなとキツく言いつけられた。 〕
〔それでも、ぐったりと檻の中にうずくまるその小さく奇妙な生き物が気になって、ギリギリ近づいてないと思われる自分基準の距離から声をかけた。〕
……痛いの?
〔生き物は檻の中から首だけをこちらに向け、じっと睨みつけてから、唸り声を漏らす。〕
『……イタイ』 〔唸り声の中から、言葉が漏れた、様な気がした。〕
……言葉、わかるの?
〔驚いて耳を疑い、たずねた。〕
『ワカル …… ココカラ ダシテ』
〔少年のような声は、助けを乞うように悲痛に囁いて聞こえた。〕
(54) 2010/08/04(Wed) 10時半頃
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そこから出たいの?
…… ごめん、出してあげられない。 鍵持ってないもん。
〔檻は鍵がかかっているし、その鍵は猟師が持っているはずだ。取りに行くのは難しい。〕
〔それを聞いた奇妙な生き物は首を戻し、ぐったりとうずくまってしまった。〕
……えっと えっと。 …… 出してあげられないけど、お話なら……
えっと、えっと。
どこから来たの?
〔彼の気を引きたくて、話しかけたが、檻の中の生き物は、何も言わない。〕
(55) 2010/08/04(Wed) 10時半頃
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えーっと? ………ケモノさん?
『カストル』
〔恐る恐る呼びかける声に、彼は告げる〕
え?
『オレノ ナマエハ カストル』
『こら、グロリア!』
あ ごめんなさい!!
〔丁度家から出てきた父に怒られ、慌てて檻から離れて坂を駆け下りた。〕
―了―
(56) 2010/08/04(Wed) 10時半頃
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―元領主の家:玄関―
〔玄関の鍵はしまっていたようだが、軽く揺さぶるとボロボロと破片が落ちて、扉が開いた。玄関ホールの正面には二階へつづく階段、玄関口の左隣には、父の書斎と応接間がある。右の廊下を少し行くと、突き当たりにリビングとキッチンがある、はず。〕
……わぁ 酷い……
〔舞い上がる埃にむせる。 人狼たちに荒らされた後、ある程度片づけてもらったとはいえ、壁や床には穴が開き、床にはガラスや陶器の破片が散らばっている。その上、天井に10年の間風雨にさらされ続け、泥や埃が白く積もり、天井には埃のつもった白い蜘蛛の巣がはびこっている。〕
……
〔家の中を見回す。 蜘蛛の巣やら埃やら。 片づけるのは難しそうだ。〕
(57) 2010/08/04(Wed) 11時頃
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―元領主の家:二階―
〔ぎしぎしと音のする階段を上がる。階段の正面に両親の寝室がある。扉は跡形もなく壊され、破片も撤去されていた。 部屋の真ん中に置かれた大きなベッドがないせいか、部屋はがらんとしている印象があった。 床にはまだ、黒い染みがいくつかこびりついて残っている。〕
…………
〔あの夜、この場所で起きた恐ろしい事件を思い出す。〕
〔部屋の奥に据え付けられたクローゼットを開けた。5歳の自分、8歳の兄、そして生まれたばかりの妹、どうやってこのスペースに入っていたのだろうかと思うほど〕
……こんなに小さかったんだなぁ
〔思わず呟いた。〕
(58) 2010/08/04(Wed) 11時頃
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―回想:10年前の事件―
〔あの夜、恐ろしい形相で子供部屋に駆け込んできた父と母に、急かされるようにしてこの部屋へ連れてこられ、妹を手に押し付けられた。〕
『絶対、声や音をだすな。いいな』
〔いつもより増して厳しく強い語調で告げる父〕
『グロリア、ポーチュが泣かないように、しっかり抱いてあげなさい』
〔悲痛の表情で頭を撫でてくれた母〕
〔クローゼットの扉がしめられる。〕
〔少しして、聞こえるうなり声、銃声、叫び声。 どうなっていたかなんて覚えていない。 ただ、ポルクスという言葉、レグルスという言葉を聞いた、様な気がした。〕
(59) 2010/08/04(Wed) 11時半頃
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…………
〔恐ろしくて声を出すことも、音を立てることもできなかった。ただ、ポーチュが泣かないように祈りながら、胸の中に抱きしめるだけで〕
〔物音が静かになったあとも、そのまま兄に守られ、妹を守りながら、兄がそれを告げるなら、父と母が死んだ悲しみも恐怖と一緒に抱きしめて、いつのまにか*眠りについたのだろう*〕
―了―
(60) 2010/08/04(Wed) 11時半頃
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復讐って、何故起こるのかしら? …それは簡単。どちらも生き残りがいるからなの、なの。 くすくす。
[謳うようにひとりごちながら、雑貨屋に足を踏み入れる。]
(61) 2010/08/04(Wed) 12時頃
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─雑貨屋─
はろはろー?なの。
[満面の笑みでひらひらと手を振る。]
何か面白いものはあるかしら。 それからアルちゃんは数日振りなのなの。いちお、約束は果たしたのよ?
[ころころ笑いながら、興味深げに店内を観察し始めた。**]
(62) 2010/08/04(Wed) 12時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 12時頃
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― 雑貨屋/→10年前の一幕に馳せる想い ―
[テッドの薬草から薬を作り終え暫く。 直射日光に傷む商品も多く昼間でも薄ぐらい店内。 一息いれカップを片手にカウンターで寛ぐ。
10年前のあの晩も同じ場所に座っていた。 温かかった筈のミルクは何時しか冷め切っていき、 握り締めると膜が揺らめき皺を寄せた]
『イイコで待っててね』
[あの晩の人狼を捕えた鹿捕り用の罠を作った父親と、 あの晩までは店のこの場所が指定席だった母親。 温かな腕は名残惜しみ頬を辿って呉れたけど離れて…
夜が明けるまで雑貨屋の扉を表から"封じた"母親。 息を詰めた夜が明けても戻ってこなかった両親。 差し込む朝の気配に微睡みから目醒め扉を開いた]
(63) 2010/08/04(Wed) 12時頃
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[未だ沢山の"魔法"を教えて貰ってなかった] [未だ沢山の"狩猟"を教えて貰ってなかった] [未だ沢山の"時間"を両親と過ごしたかった]
[眼前に広がるのは深く傷ついたオルグイユの村。 遺されたのは両親と暮らしたこの雑貨屋。 あの晩に家を出た両親の亡骸は見つからなかった。
―――待っていた…
あの晩より座り続ける母親の指定席からの景色は、 あの晩と違うけれど未だに馴染みきらず椅子を温める態。 自分で淹れたお茶にミルクの膜は張らずに温かい]
大丈夫、独りじゃない
[誰もいない店内で浅く顎を引き頷きながら呟いて、 飲み干したカップは落ち着く先を探して彷徨う。 来客の鐘が響くとカップを持つまま*顔をあげた*]
(64) 2010/08/04(Wed) 12時頃
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― 現在/雑貨屋 ―
いらっしゃいませ あ、アルファルドだ
―――お帰り…
[ カラ ン] [扉の開く音に顔をあげると一度は雑貨屋へ招いた少女。 丁度薬草から薬を作っていれば独特の匂いもする。
宿を定めぬ少女に此処での寝泊りを勧めもしていたから、 迎える挨拶は客を迎える時とは違うものになる]
え? あ… さっきまで薬草作ってたから ごめんね
ふふ、僕は大丈夫だよ 気にして呉れるの?
(65) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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店番 ソフィアは、不満を零す少女に謝罪は紡げど続いたのは和らぐ声音。
2010/08/04(Wed) 12時半頃
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そうなんだ…今日の泊まる場所は見つかった? あ、うん 何が食べたい?
[カップを片手に立ち上がり細く窓を開いて空気を招く] [ カラ ン ]
いらっしゃいませ …?
[扉の開く音に振り返ると満面の笑みを浮かべる客。 きょとりと見詰める間にアイリスが口を開いた]
え? あ、はい お薬類から日用の便利品までいろいろ取り揃えてあります ゆっくりご覧になって下さい
[カップを持ったまま商品の説明をしようと歩み寄り、 アイリスが少女へ言葉をかける様子に二人を交互に見る]
えっと…お知り合いですか?
(66) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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んー。知り合いというかちょっと旅は道連れだった時期があったのなの。 小さい子の一人旅って危ないなの。そゆことなの。
[ねー? と、同意を求めるようにアルファルドへ話を振る。]
薬?ちょっと頭痛いから頭痛薬あると助かるのなの。 あるなの?
(67) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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旅は道連れ… アルファルドはひとりじゃなかったんですね ありがとうございます
[何処か安堵した様子で少女を撫ぜ遣る眼差しが細まる。 求められる頭痛薬の声にアイリスに向き直り]
はい、頭痛薬ですね 村ではお見かけしませんし旅の方ですか?
あ、宜しければ其方の席へどうぞ ゆっくりしていって下さい この店一番の魔法をお出しします
[アイリスに何時も客に勧める椅子を勧めながら問い、 店一番の魔法が何か示すともなく胸元には空のカップ]
ごめんね、アルファルド ご飯は少しだけ待って呉れるかな?
(68) 2010/08/04(Wed) 13時頃
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