人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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手妻師 華月斎の言葉に、微笑を一つ見せた


[華月の言葉に考える。
邦夜は違うと知っているけれど。若し。
若しも彼が獣で。獣であっても同じに温もりをくれたなら。
自分は、恨むことが、憎むことが出来たのか?

感情は変るもの。再び視線はロビンへ。
あれだけ拒絶されたのに、其方から声を掛けてくれた]

……頭が痛い。

[蟀谷を押さえて首を振った。
華月の言葉は頭でなく別の場所で分かる気がした]


【見】 落胤 明之進

[狼の言葉を肯定するような
その様に、ゆるく、一度首を振る]

 ……お2人の間には、
 何がおありだったのでしょう。
 私はあの方が、少しこわい。

[そう、今目の前にある獣たる狼よりも、
気の触れたような人の朗らかさがこわくて]

 ――主様に、これを預けてまいります。
 
[ひとつ、頭を下げる]

(@27) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[柔かな主の視線に促されて、口を開く]

 憎み、嫉み
 幾ら向けても構わぬのに。

 ……道天満月の彼も
 同じ道を辿らせる手筈がしくじった様子
 二度同じ手は、あるかどうか。

[人食いの花が聞く言の葉は
現世と狭間と、もうひとつ]

 まだ、痛みがあるんだ?
 ……そうだね、色々まだ此処は感じる事が出来る。
 彼岸にたどり着いたなら、消えてしまうかな

[冬色の瞳が夜光を見遣り、気遣わしげに揺れた。
拒絶が無いだけで随分印象が変わる]


そう、ですね。

[夜光の言葉に頷いて]

そも、人の生き死にには獣より人が多く関るもの。
縁あるものを屠られれば、人であろうと獣であろうとあまり良い感情は浮かばぬでしょう。

…。

獣を恐ろしいというのなら、人はもっと恐ろしい。

けれど、だからこそ、どちらも恐ろしいものではない。


【見】 落胤 明之進

[鉄色の眸の狼に、一度眼差しを映す]

 そういえば、
 本郷様にお話、伺えませんでした。
 ……一つ、思い描いてたうたがあるのです。

 露の身は ここかしこにて 消えぬとも 
        心は同じ 花のうてなぞ

[浄土を思う、
咲き乱れるは蓮の花――夢のような舞殿。
ゆらぐ姿は、数歩足を進めれば――角の先に、消える**]

(@28) 2010/08/08(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[おそらくは、乾がロビンを獣でなく花と見ることに、
どうあっても鵠は鵠と思うのは似ているのかもしれない。
乾の微笑にそのようなものを感じ、胡蝶もまた微笑む。]

 人も人を殺す。
 わても、朧様に殺されたけど、感謝こそすれ怨む気はおきへん。
 ま、人それぞれやろ。想いも事情も。

 あんま、考えこんだら、頭莫迦になんで?
 考えるより感じろ!……とか謂うてみよか。

[光夜に己が死の原因を告げ、傷むという頭を心配した。]


門下生 一平太が痛がる様子に首を傾けた


 ……憎めたらええのに、ってのが答えな気ぃもするけどな。
 裏返せば、憎みたくないってことやろ。

 わては、鵠のそういうとこ、好きやよ。

[そして、好きという言葉に反応した鵠に、
重なるようにまた好きという言葉を向けた。]

 なんや、かあいらしいなぁ……――

[紅く染まった頬を突いてみたり。]


 ……あれを初心と謂うんでしょうね。
 幾らか見習った方が良いでしょうか。

[生まれながらに艶ごとは知っている。
経験こそなくても媚態を取るのは人食花
白い鳥が紅く染まっているのをふと見て呟いた]


なっ!

[同じ道をといわれれば、憎しみ浮かばぬわけがなく。
されど冬の瞳は気遣わしげで、以前のそれとはまるで違う]

…変るんだね。
人も。獣も。同じように。

[ほぅと息を吐いて、法泉の言葉に頷いた]


ロビン、私は造られたものはあまり好ましく思っておりませんので。

お前はお前のまま、傍に在るといい。

[花の言葉に僅か目を細めて、白鳥を見やり、また視線を戻す]


[同じ道をと言っても昨夜の話。
それ以上は告げず]

 利用して謀る気で近づいたのに
 主さまがあまりに心深くいらっしゃるから。

[同じように変わるのか
己の変化については頷いた]


 主さま……

[つ、と視線を流し見遣る。
少し下げた眉と、薄く開いた唇。
躊躇い、音にした]

 お誘いしたあの時は
 笑みも仕草も、計算の上であったのですよ?
 お部屋に招いて頂いて
 ……そのような余裕は直ぐになくなりましたが。

 造りもの交じりが私の顔なれば
 主さまは、幻滅なさいますや?


…、…――

[頭が痛い という夜光へ
気遣わしげな視線を向けた。]

いたい、
まるで――生きていた頃の、ようだ。
……人は変わる、……変わる、か…

[呟き、惑いは晴れない。
胡蝶の声に、顔を向ける]

――…、……そう、なんだろうか

[もう一度聞こえてくる声に、
視線を彷徨わせて眼を伏せた。]

…や  めろ。

[困ったように頬を防御した。]


心深いかどうかは、さて。
私はただ、欲深いだけのような、気がしますから。

[白鳥と蝶の戯れる様子を目に映す。
やがて視線はあちらへと向いた]

どちらも。
滅びの身を向かっているように、見える。

人も獣も。


[冬花の声に視線巡らせ。
鵠と胡蝶の様子を見れば小さく頷いてしまったり。
羨ましいとも思うのは、どうにか心の裡のみで]

そう。それは。
良かったと、思う。

[獣を厭う思いもまだ消えないけれど。
そこには共感できるものが確かにあって。
まだ蟀谷押さえながらも、冬の瞳に小さく頷きを返した]


【見】 落胤 明之進

[思い出したから、平気だという
虎鉄の言葉には――案じるような色を見せる。
思い出したからこそ、惑うこともある。]

 ……同じじゃない?

[声も、なんだか寂しげだったので。

すこしばかり真剣な顔で
その頭を撫でようと手を伸ばしておいた]

(@31) 2010/08/09(Mon) 00時頃

ああ。
だから、私はお前の顔をもっと見たかった。

手折ればその表情は変わるだろうかと。
手折ってなお変わらぬようなら。

どうしていたでしょうね。

[花へと向ける笑みは変わらず穏やかに]

幻滅などするなら最初から花と認めず、
――造り物が混じるのがお前の顔なら、それもまた良しと。

今は思っておりますから。


【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[ふわ、と足の落ちた先。
廊下の角隅、ちら、と様子を伺えば]

 ――……主様

[主の姿を見る、その傍らにある。
――友が幾度か言葉を交わしていた、花主の姿。
天満月、その周囲にはか細き光の舞う。

既に狭間よりの声、友の声が聞こえ始めている。
主に拾って貰うように頼んだ、あの笛はどうなったであろうか]

(@32) 2010/08/09(Mon) 00時頃

[夜光の頷きを見遣り、少し眉を下げる]

 良かったと、そう謂ってくれるんだ。

[冬の蕾の仕草。
大分間を置いて]



 ありがとう。

[瞳閉じて呟いた]


[もう一つの気遣わしげな視線に、再び鵠を見て。
変るというのを肯定するよに小さくコクリと頷いた。
変れると思った。何かが変ったと、今でも思う。のだけれど]

邦夜様…。
違います。邦夜様のせいじゃない。

[此岸に意識が引き寄せられ、聞こえた声に何度も頭を振る]

役に立ちたいと。
まだそこから変われてなくて、間違えてしまったのです。
僕が自分で引き寄せてしまったこと。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時頃


[無力な光が何度も何度も。
否定するように舞うけれどそれは。

此岸ではあまりに儚くて。見え難い]


[頬を防御する表情まで、あいらしい
と、謂えば照れを越して怒るのだろうか。]

 わてには、そう見えるけど、本当はどうか判らんわ。
 でも、急がんでもええんよ。
 この先どうなっても……共に飛んでくれるんやろ?

[悪戯はやめて、真摯に告げた。]


[法泉から言葉が返ると、ちらと視線を上げる]
 
 試されていたのですね、矢張り。
 味見だけに留まらなかった理由
 一つは其れでしょうか。
 
 ……獣は、己を造らねば
 人の中では生きられません。
 生まれながらに偽る術も、この身に。
 また良しと、思っていただけるなら

 たまには違う私もお試しくださいませ?
 ロビンと謂う花は、多才多芸で名を売っておりますから。

[束の間、愁いを忘れたように
そう謂って笑った]


メモを貼った。


メモを貼った。


[もし、あいらしいなどと聞いたら、
うろたえた後、どうしたらいいか分からず怒るだろう。]

――…、…自分で、
自分自身がわからない、のに。


……――嗚呼、


[じ、と苔色の眸を見返し]

飛ぶよ。
…それは、変わらない。


【見】 落胤 明之進

 ―本邸・廊下―
[しばし、様子を伺いながら、
ぼうと声を聞いていたのだけれど、ふわり揺れる光の軌跡]

 ……あ、あの。天満月様……!

[壁から小さく顔をだして、
ぺこりと一礼すれば歩み寄る]

 その、夜光のことはあなたのせいでは……
 夜光も、そのように思って欲しくない、はずです……

[彼も見覚えあるものだろうか、
太刀を抱いたまま、傍らにしゃがみこむ。
か細い夜の光は、彼を取り巻くように瞬いて]

(@33) 2010/08/09(Mon) 00時頃

味見に留まらなかったのは――。
いえ。

お前の表情が、もっと見ていたかったから。


[じぃと、冬色を見詰めて。
違う私を、という言葉には少しだけ考え込むように]

それもお前なのでしょう。
なら、愛でることに変わりはなく。

白鳥と同じようにされると、少し罪悪感が沸いてしまいそうですが。

[笑う花の額へと唇を降らせて、顔を上げる。
目の端に映った白鳥の反応が、眩しい]




 そやったら、えぇんよ。


[悩む愛しい片割れに、飛ぶが変わらないなら佳いと。
悩むだけ悩んだらいいのだと、少し身を抱き寄せた。

そして離すは、夜光の気持ちを慮ってか。
これ以上、初心で愛らしい様を、他者に晒したくないと思ってか。

紫苑色を見詰め返す、苔色は穏やかだった。]


…明?

[黒檀を瞬いて、主へと告げる友を見て。
その腕にある太刀に気付いてまた瞬いた]

邦夜様が求めて下さったこと。
それが何よりも幸いですと。


 お気に召したのは、顔だけですか?

[くす、と意地悪く笑い]

 内に二つ心あれど、どちらも私に違いありません。
 人の心と獣のこころは、もう混じってしまいましたし、ね。

[下りてきた唇を額で受けると
びく、と身を震わせ目を丸くした。
片手で額を押さえ、ぱくぱくと口を開くも言葉は出ず]

 ……っ

[ぷしゅうと音を立てそうなほど顔を赤くして俯いた。
間を置いて
ちらり、見上げる視線は笑み交じり]

 罪悪感、湧きましたか?

[そう謂って、少し背伸びして首筋に音を立ててくちづけた]


【見】 落胤 明之進

 あ、はい、明之進と申します。
 幾度か、夜光とお話なさる姿、見ておりましたので。

[小さく非礼を詫びながら、
ふっと天満月を見つめる、黒紅の中には――
狭間映す瞳の中には過ぎる、か細い光が]

 夜光は、今もあなたの傍らにおりますし……
 それに、

[友の声が聞こえて、少し声が震えて歪む]

 あなたが求めて下さったこと、
 それが何よりも幸いです、とそのように……

(@35) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

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