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[自分で、と哲人が言ったのも聞こえてはいた。
それでも、相手より先に触れようとする手を止められないまま……。
彼が跳ねる、その動きが己の体にも波のように伝わる。
耳を、声なき息が掠める。背には、いばらにもどこか似た痛みが走る。
薄い肌に、焼け付くような吐息が掛かる。
その熱さは多分、自分が吐いていたものも同じ。
……もう、限界。
苦しい呼吸の中でそう漠然と思った時、己の前を開く彼の手を。
己のものに何かが触れる感覚を、意識した。]
……ぁ、あ……!
[その後はもう、阻むものも、こわいものも、何もなかった。]
メモを貼った。
―― そのあと ――
……かわいかった。
テツ、あんな声出せたんだ。
[眠たげな瞳で小さく笑みながら、ぽつりと零すのは、胸をきつく吸い上げた時の彼の反応。
その後、求め合い絡み合った時に、自分でも高い声で何度も彼の名を呼んでいた事実は棚上げで。
裸のまま、ごろんとベッドの上で寝返りを打った。]
メモを貼った。
[指を舐めて、といわれて、
その意味がわかっているから、息をこくん、と飲んだあと、そっと手をとり、舌先をつけた。
それから、なるべく唾液を出すように丁寧に舐めていく。]
……ふみ、さん?
[名前、呼んでほしいというから、そうだ、と少し考えて、 指を十分濡らしたあと、そう呼ぶ。]
っ!
[自分を抑えるのに必死で、士朗が近づく気配に気づけなくて。
突然窺われたのを、咄嗟に跳ね除けようとする手を、止められず]
す みません……っ、駄目、 ……、
[せんせが傍に居ると、落ち着けるものも落ち着けない、とは。
さすがに失礼と考える頭は何処かに残っていたらしく。
無言で、ぐ、と士朗の腕を、握る。
今まで自分の腕を抑えるために篭めていた力のすべてだから、きっと痛い。
血もついてしまうかもしれない。
呟かれた名が、名 だから。尚。
彼が逃げようとすれば、けれどすぐ離される手。
その素振りがなければ、俯いたまま、伝えることってなんですか、と押し殺した声で尋ねる]
メモを貼った。
あの、俺のこと、
呼び捨てでいいですから。
その、ふみさん、年上だし…。
[それは、やっぱり赤らみながら。]
メモを貼った。
メモを貼った。
――……ッ
[そして、刹那、撥ね付けてこようとする手、
混乱した言葉を吐きながら、珀はそれでも腕をきつく掴んだ。
その力があまりに強く篭っていて。
思わず、小さく悲鳴をあげる。
それでも、掴まれた腕は解かれない。
痛みに一度俯いた頭、ぎりぎりと、その力は、珀本来のもの以上にも感じながら。]
――……は く
落ち着け。
お前、甲斐が今でも好きだよな。
甲斐も……お前が好きだよ。
――ばっ……!
[馬鹿、と。
たったそれだけの言葉ですら快楽に呑まれた。
抜かないで、出して、縋り付かれればもう離れられない。
奥へと思いっきり白濁を注ぎ込んだ]
…………っ……、
[出したのにまだ搾り取られているような気がして震える。
やっと落ち着けば、繋がったまま良数をぎゅうと抱きしめた]
……あー……ばぁか、もう……。
よかった、すっごいよかった……。よしかず……すきだー……。
[男同士の行為もやってみればそこまで抵抗はなかった。元々そういう素質持ちだったのか、好きな相手だからだったのか、そこまで考える余裕はなかったけれど]
【人】 墓守 ヨーランダ[懐中電灯受け取って] (48) 2011/05/24(Tue) 22時頃 |
…… 、 は ?
[落ち着いてはいる。
落ち着いているから、腕を掴むだけで済んでいるのだとは、言えない。
だから、こちらの様子なんてどうでも良いから、早く伝えることとやらを言って欲しい、と思っていたのだが。
伝えられた、言葉は。
正直、意味が分からなくて。
ぽかん、としか形容しようのない、間の抜けた表情で。
ついでに握りしめる力も抜けて、士朗を見上げた]
[あれから、どうしていたのだか。
意識はなにか白いものに濁って、お互いを貪り合って。
熱い吐息はどちらのものかわからなくなって、その隙間から喉が枯れるほど、夕輝、と呼びつづけた。
テツ、と呼ぶ声も、耳を灼いた。ぐちゃぐちゃになりあって、愛に絡み合った。]
……うるせ。
[眠い、というよりけだるいまま、同じくベッドに転がる。
照れ隠しにつく悪態も、枯れた喉では常通りの声にはならなかったろう。]
寒い。
[裸のままで、情事の熱が抜ければ、寝台の上でも少し肌寒く。
寝返りを打って離れてしまう身体に、そっと、体温を求めて手を伸ばす。]
[今までの相手には、そういえば出された事なんてなかったのにどうして引き止めてしまったのだろう。なんてぼんやり片隅で考えつつ]
それ、は。こっちのセリフだ……ばーか。
でも好きな人とすると、すげーキモチいいな。ヤバイかも。
[体内に放たれた熱いものが心まで潤すようで、腕の中耳元へぽそぽそと感想を漏らし]
やべ、べったりだ……
もっかいシャワーしよ?
[腕の力が抜ける。
それにはほうっとして、ぽかんとする珀をちら、と見た。]
言葉通りの意味だ。
それをちゃんと、伝えておこうと思ってな。
別に頼まれたとかそういうわけでもない。
[別に言わなくてもいいことだったかもしれない。
だけど、
それでも、言っておかなくちゃいけないと、
なぜか思ったのだ。]
癖になりそ。
またしよーぜ。
[また、という言葉の先。――此処を出られるのは一体何時なのか。
別荘に残った他の人達には会えるのか……とか、色々な想いがふっと頭を過ぎったけれど、今は振り払う。もう少し後で、皆で考えればいいことだ]
んだね。
シャワー浴びたら、どこだったっけ。大広間?いこっか。
[起き上がり、良数が起きるのを手伝って。
風呂へと彼を促した]
─ もとの時間 ─
[鳴瀬の舌が自分の指に絡んでくれば、自らもそこに舌を絡める。
ぴちゃり、と音を立てて、時折唇を重ねながら。
そして指が十分な湿り気を得たところで、その手を下肢に向けようとする。
そのときに聞こえてきた、鳴瀬の声。
自分の名前]
……はい。
[なんとなく、くすぐったかった]
[キャラクターシートと10面ダイス2個を差し出す顔。
静かな寝顔。嬉しそうに微笑む顔。冷たい眼。にたり。冥い眼]
[忘れられなくて]
[両手を強く握り締めた]
[祈るしか、ない]
[ごめん…]
[赦さなくて、いいから]
[………ごめん]
…………いや、え、…… 、
[冗談は止めてください、とか言おうとしたのだが。
しかし口は上手く回らないし、何より士朗はこんな時に冗談を言えるような、タチの悪い柔らかさは持っていない筈だし。
どう、したものだろう。
頭が回らないまま、何となく、それは相手が先生という理由で、反射的にこくりと頷いてしまってから]
……じゃあ、せんせ、は…… 蛍紫のこと、どう、思ってたんです か?
かわいい。
[悪態に、くすっと笑みを零しながら、もう一回言った。
今度は、今のその枯れた声に対する感想も少し含まれたりして。
そして……無意識に少し離れた身体を、繋ぎ止めてくれる腕。
目を細めて、その腕の中に包まれるようにまた転がった。]
ううん、もうあったかい。
[全身に、距離なく感じる体温。その存在が、嬉しい。]
でもなんか、あったかいもの飲んでもいいな。
[指を舐めた時、そこに文の口が近寄ってきて、
そのまま、キスしたりまた舐めたりする。
そのまま、ぼんやりとしてくるのは、
想像以上にそれが官能的だったからか。
ぎこちなく名前を呼んだ俺を文が笑っている。
それがすごく、何か大人っぽくてどきりとした。
ああ、保険医だったそういえばとかいまさらに。
保健室の白い服の姿もなぜかふと思い出されて…。]
……言ってなかったな。
ユリに、お礼。ホットミルクの。
[何時かの独り言と同じような呟きを、思い出したように口にした。]
それじゃ……えぇと……。
[耳元に唇を近付けて、クスッと笑み]
────士朗?
[低く囁きながら。
湿らせた指を、鳴瀬の下肢の間に割り込ませ]
指、いれますよ。
[まずはゆっくり、1本だけ]
メモを貼った。
【人】 墓守 ヨーランダ仕事が恋人、は僕はちょっとやだなぁ。 (52) 2011/05/24(Tue) 22時半頃 |
[そして、伝えれば、もう、それ以上はいらないかな、とも思った。
違う、自分も好きだったから。
だけど、珀に似ている、が好きの理由だったことが、
本当に、自分のせいでもないのに、
少し浮かれて、今は情けなかったから。]
俺…が甲斐を?
[だから、反射的に嘘をつこうかとも思った。
だけど、そのとき、奴の真剣な顔も思い出した。]
ああ、大事に思ってた。
誰よりも。
[それは正直な気持ち]
――やめろ、馬鹿。
[凄んだつもりでも、声に力が入らなければ、逆効果。
ふい、と顔を逸らしてから、そういえば、と過ぎるいつかのやりとり。]
可愛いって言われんの、俺も嬉しくないだろって言ったの、お前じゃねえか。
[あの時、自分は言われるなんて思っていなかったから、実感もなく。今実際はどうか、と言われれば、ただ照れくさいだけで。
――嬉しくない、というわけでは、ない気がするのだが。]
頃合いをみて、もう1本……。 「いたく、ないですか……?」
また……するに、決まってる。
[癖になって、俺としかできなくなればいい。
唇を尖らせて照れ隠し。
土橋と百瀬。それに鳴瀬先生と文先生が来ていることはまだ知らないから。石神井と蓮端も燃え上がってんのかななんて余計な事を考えたりして。……そのために部屋を同じ階にしなかったなんて妙な気回しまでしたり]
時間わかんないけど、そっだな。誰か起きてるかも。
俺も、何か食いたい。
[何するにもエネルギー不足。
起き上がると自分と道也の放ったものが垂れそうになって、少し急いで風呂へ]
なんか飲むにしても、動くのだりい。
着替えねえと、なー……
[台所に向かう気力、ゼロ。むしろマイナス。そのために蓮端から離れるなんて、考えるのも面倒で。
ただ、ホットミルクのお礼、と聞けば。]
そういや、俺も言ってねえな。あの後、会ってんのに。
どうしてっか、な……
[ぼんやりと、思う、同室者。]
[恋ではない気持ち。『好き』とはきっと違う想い]
[確かめる事があったのに]
[もしも本当なら、『家族』になれるかもしれないのに]
[俺の知ってる『らんかちゃん』は、耀先輩の、こと?]
[……それとも、違う人?]
[あんな眼をさせたのは俺だから。俺の、せいだから]
[入れると宣告される、それにはどう反応していいかわからなくて、ただ俯いた。
求めているはずなのに、本当に恥ずかしくて…これは、多分、今、文に恋しているからだと、また照れくさいことを考える。]
――…ぃ……
[文の指が下肢に伸びて、割り入ってくる感覚にぶるっと震えた。]
ふみさ んッ
訊かなくて……いいから……。
[一つ一つ訊かれてなんて、恥ずかしすぎると。]
増えた指に、必死で耐えている。久しぶりすぎる感覚だったから。
……そっか。よかった。
[蛍紫が、どうして自分を好きだなんて話になったのか、やっぱり分からないけれど。
士朗を好きだったのは、確かだ。
だから、彼にとって、蛍紫が誰より大事だった なら。
彼の想いが報われていたなら、それでいっか と。
あれだけ鬱々としていたのが嘘のように、すっきりと、心に落ちた]
伝えてくださって、ありがとうございました。
せんせが、あいつを好きで、良かった。
[にへっと笑って、頭を下げた。
と、自分がつけてしまった服の皺に気づけば、すみませんすみません、とその倍以上頭を下げて、その腕を摩ることになるのだが。
そうして、落ち着いたことが、今度は彼にも見えるかたちで だっただろうか。
ひとつ、息を吸い込んでから。彼にもう一度礼を述べて、階段を上っていった]
まてよ、と珀を呼び止める。
[白濁が垂れそうなのを見て、うわー、……というよりも、うっかりまたそそられそうになって、視線をそらす。
今はシャワーが先だ、と風呂場に行って]
[こちらは飛び散った白濁を流すだけで一応はなんとかなる。
ざっと流してから、張ったけど結局使わないまま温くなった湯船に沈んだ]
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