人狼議事


52 薔薇恋獄

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[何か 位置的に触れそうな気がしたけれど。
腰が引かれて触れなかった。たぶん。きっと]

……ふつーに洗わなかったら怒るかんな。

[調子狂うなんてもんじゃない。
かっこよく振舞えばいいのか、かわいく振舞えばいいのかすらわからない。
素のままでいよう、と思っても、王子の仮面がない今は赤くなる頬すら隠せなくてかっこ悪い]

……ん……っ。

[洗われているだけ、だけなのに。感じる。そういえば最後に別れた彼女とは結局ヤるところまで行かなかったから、最後にセックスしたのはええと……。

……要するに溜まってる。色々と敏感になってる。
そこで更に後ろから囁かれたらもうだめだった]


[観念したようにタオルをどけると、そこには軽く反応を示していたりして]

…………。

[すごくいたたまれなくなって目線をそらした]


[また深く、くちづけを交わしながら。
 もっと、近くに。そう求めて。
 隔てるものを、取り除きたい。そう願って。
 彷徨う手は半ば無意識に、布地の距離も失くしてしまおうと、哲人のシャツの襟元に伸びていた。]


―自室―

[ノックの音に目が覚めた。
やばい、朝か?雷が鳴ったから、確認にでも来たのだろう。誰が、神隠しにあった…?]

はいはい、今開けます!百瀬も土橋も居ますよ

[廊下に立つ女性が頭を下げた]

『失礼いたします。お食事の用意が出来ておりますが、如何致しますか?』

あ…い、ります

『かしこまりました。では大広間までいらして下さい』

[深々と頭を下げ、女は辞した。廊下に半身を乗りだしてその背を見送る。
そうして気付いた。こんな造りだったっけ?
そして…]

……誰?


【人】 墓守 ヨーランダ

……静かだね、紅子さん。
そっか……来た時の、半分くらいしかもういないんだっけ?
それに、そういえば。
賑やかな人達が、こぞっていない感じだよね。

[とりあえず2階を歩き回って。
……空き部屋が多い。
閉じられた扉は静谷先輩の部屋だったろうか。
仕方なく、階下へ]

(158) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……そういえば皆結構食いっぱぐれてる?
台所行けば、蛍紫君いるかなあ。
でも……

[怖い。
オープンキッチンとでもいうのか。
あそこは非常に視界がよくて。
もし、また、誰かが。
火を使ってる途中だったとしたら?
やっぱり、まだ、火は怖くて。
なかなかそちらに足が向かなかった]

……この辺の部屋、誰の部屋だったかな。

(159) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

ヨーランダは、適当な扉を叩く。そこはどこの部屋で、誰かがいただろうか?

2011/05/23(Mon) 22時半頃


100回ぐらいでいいのかよ?

[にニヤリ、と笑い返した。]

…正直、俺はそれだけじゃ足りないんだけど。

なぁ?調音。

[愛おしい人の名を優しく紡いでから]

好きだ。

[と、12回ほど囁いた所で深く唇を重ねられただろう。
暫くして、最上センパイが使うはずだったろうベッドを指差され]


メモを貼った。


…慣れてる。

[忍耐力とか高めなので、大人しくベッドへ。
そこで聞こえたには]

…………一目惚れだよ。

[すごく小さな声で呟いたので届いたかどうか。]


【人】 墓守 ヨーランダ

栖津井先生……

[声を掛けられ、少し見上げ]

あれ、髪。
濡れてません、か?
こんな天気で、外、出たんですか。

(163) 2011/05/23(Mon) 23時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 23時頃


怒るだけなら、いたずらしたくなるからそういう事言わないの。

[やや腰の引けた格好悪い体勢で、それでもいきなりそれが触れたら困るだろうという配慮をしているのに。
声が聞こえたりなんかすればより反応してしまうのを止められない。

湯船から上る湯気と湿度、自身の体温でのぼせそうだ]

道也も、俺を洗えばお互い様?
……こっち向けるなら。

[ひとつずつ、確認するように段階を踏んでゆけば大丈夫そう、なのかな?と淡い期待を込めて]


―― 1階廊下 ――

 ……ゴミひとつ落ちてねぇんですケド。

[ちらっ。
視線を投げた先の少女が、無表情なりに誇らしげに見えたのは気のせいか。

生きているひとの気配がする部屋の前は静かに。
隅から隅まで、廊下を探ってみたけれど、目ぼしいものはおろか、埃すら見つからなかった]

 はー……。ちょっと、休憩……。

[寒く感じるのに、頭は熱くて、身体はじとりと汗ばんでいる。
は、と暑苦しい息を吐き出し。湿気った包帯で、額を拭った]

 ん?

[召使らしき女性のひとりが、2階から降りてきて、大広間へ入っていく。
誰かが食事を要請したのだろうか、と見送った]


メモを貼った。


―灰と黒とに見詰められ―

足りる、たぶん。

はっ…お前、そんなこと言ってると日課にさせっぞ?

[優しくやさしく名を呼ばれる。…やっぱ、呼びたかったんじゃねーか。
気恥ずかしくて顔を背ければ、囁かれる『好き』という甘い言葉]


【人】 墓守 ヨーランダ

ん、まあ、普通に帰れたら……蛍紫君も、あんな意地にならないですよね。

[そして、続いて笑いかけられれば]

……そういえば。
先生には、ずっと迷惑かけっぱなしでしたね。
すみません、ありがとうございました。
なんか死んじゃうらしいから、その前にお礼と謝罪言えてよかったです。

……やっと、自分の気持ちとか、なんかそういうの。
向き合えた気がするんです。

[それはきっと、   と蛍紫君のおかげ。
若干苦笑に近いものの、笑顔を浮かべて]

うん、すっきり、しました。たぶん。

(169) 2011/05/23(Mon) 23時頃

……、……くっそ。

[やけくそに悪態つくしかできなかった。
それでも、良数が自分に配慮してくれているのはわかる]

ん。俺が洗うから。
……そっち向くから、良数も背中向けて。

[椅子に座ったまま向きを変えて、そろそろと良数のほうを見る]


[慣れてるだなんて、自制させるようなコトを俺が、させていた…?

はぁん…。

口元に手をやり、薄く笑んだ]

…何言ってんのか、聞こえねー


の声にもぞもぞ 「んー…」


俺だって恥ずかしい、めちゃめちゃ。

[でもこの耳まで赤いのは、湿度が高い所為だ]

あ、うん。

[膝立ちのまま、背を向けて少しだけほっとした。
それと同時にもう少し普段からスキンシップを増やしてもいいのかな?とか。
ああでも抱きしめてキスはしたし、ちょっとずつちょっとずつ]


[好きと好きが交差しあって、どくんと胸が打つ。
 好きだ。こいつが好きだ。自覚はとうの昔からしていたけれど、伝える気なんてなかった想い。
 蓮端をひとかけらたりとも縛りたくなくて、自分より誰かの傍に居るべきだと思ってた。
 伝えてしまったら崩れると思っていた。縛って壊してしまうと思っていた。
 だから、自分が引けばいいと思っていた。
 それが今、こうして同じ想いでいるなんて、夢のよう。]

ん……

[テツ、に戻った呼び名が、耳をくすぐって熱くする。
 そうだ、だって哲人、じゃあだ名から戻ってる。心の距離だって遠い気がする。
 甘えるような響きに、表情をとろかせてしまったけれど、気にしない。
 たぶんきっと、これからもっと、見せるだろうから。
 微かな笑い声と共に、また唇が合う。]


[シャツに伸びる手は、拒まない。
 それは心では求めていた、触れ合いへの一歩。]


メモを貼った。


…一目惚れだって言ったんだよ。

[先ほどより大きな声での催促に答えた。]


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

……僕は。
家族も、いないですし。
先生に見られたとおり……伯父とは、その、折り合いが悪いので。

[伯父と伯母は仲が悪い。
男を作って家に帰らない伯母。
だから家事は全て――火を使うこと以外は――やらされるし、伯父の気が済むまで乱暴される。
見える場所や、登校できないほど酷くされないだけまだマシだとは思っているけれど]

……あの家に、帰りたいかと言われれば。
帰りたくは、ない……です。

[だから自分はかまわない、と。
別の目的、別の理由、別の希望を隠して]

……あー……今、鳴瀬先生は……

[ちょっと顔を合わせづらいな、とは思ったけれど]

(178) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

[背中を見て、……正直、だいぶほっとした。
大丈夫、だ。うん。
緊張とか羞恥で色々と騒がしい心臓の上を宥めるように一度撫でてから、良数の背にあわあわを擦りつける。

背と、肩と、首筋と、腕と、腰と]

…………前。

[真正面に回るだけの度胸はまだなくて、
結局は良数がしたのと同じように後ろから手を回して洗うことにする。
背中にぴったりくっつかないようにはしていたが、熱と息遣いは十分伝わるような距離で]


メモを貼った。


[振り返ると土橋が唸ってた。そして、見知らぬ扉を2つ見つけた。開けて見ると…]

…ココ、何処?

[はぁと溜息をつき、顔を洗う。濡れた顔をふわふかのフェイスタオルで包みながら、まだベッドに居る土橋を一瞥した]

飯あるっつーから、行って来る

[タオルを首から提げ、階下に降りれば…]

は…く、せ………んぱ、い?


[目の前のタイルに手を着いて、洗われる。
それだけで背筋がぞくぞくした、道也が俺に触れている。
息を詰めてじっと堪えていたが、それでも声は漏れてしまって]

く、すぐった……アッ!

[腰まで来た所でひくんと肩が震えた、大丈夫後ろからはどうなっているかは見えない筈]

も、いい。
充分、だし。

[後ろを振り向けない、気持ちよくて恥ずかしくて、泣きそうな顔をしているから]


 ん?

[そろそろ再開するか、と緩んだ包帯を巻き直していたところ。
掛けられた声に、包帯の端を口に咥えたまま、ちゃっと手を上げた]

 よ。調音。

[タオルを下げた格好に、風呂上りか? と尋ねたが、口が塞がっているので良く聞き取れなかったかもしれない]


[聞えた声に、大きく頷いた]

そうかそうか、一目…惚れ……

[口元を手で覆った。
やべぇ、にやける……。
口は覆えても、その目が細まっているからきっとばれてるだろうけど]

あ、りがと


【人】 墓守 ヨーランダ

……放棄、してるわけじゃないですけど。
でも、どうしようもないなら……仕方ない、ですよ。

[そう話してるうちに目的の部屋。
ややあって扉を開けば、さっきよりも酷い顔になっているもう一人の先生]

[気付いてなかったとはいえ、余計な一言を言った手前、顔を合わせづらい。
すぐに扉から離れ、鳴瀬の視界に入らないように]

……栖津井先生、すいません。
鳴瀬先生、泣かしたの、ちょっと僕のせい。
だから僕はちょっと……

[そう次げて、こっそりと立ち去ろうと]

(182) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

ヨーランダは、「紅子さん、しー、だよ」 羽音で気付かれないようにそっと抱いた。

2011/05/23(Mon) 23時半頃



ん?んー…。

[まだ生返事気味だったが、のそりと起き上がる。
低血圧ではないものの、睡眠時間の短さが祟っているのかもしれない。
ゆるゆると顔を洗えば階下へと向かおうとして。

……眼帯どこいったっけ?]


…だぁぁぁ、なんで居るんだよ!?

[思わず珀を指差して]

だって、消えたって、野久から聞いたぞ? 消え……

[そうしてようやく『自分達が』落雷と共に隠されたのだと思い至り、頭を抱えてしゃがみこんだ]

……

[じつと見上げ、溜息一つ]

手伝いましょうか? 珀先輩


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

[ふるふると首を振って、声を潜めて]

ううん、いい。
僕、蛍紫君探さないといけないですし。
……紅子さん、楓馬君とこ連れてってあげてって。
お願いしないと。
……僕の、かわりに。

[いつものように上手くは笑えなかった。
やっぱり、遺した想いが、つらい。
でもなんとか微笑んで、頭を下げるとそのまま音を立てぬよう走り去る]

(187) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

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