人狼議事


8 DOREI品評会

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メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 君が欲しそうだから、言ってるのに。
 素直じゃないなァ。


[少女が望むなら、誘淫薬を与えようと思ったのは、本当の事。
 器具を置いた机の上から、カプセルの沢山入った瓶を持ってきて振れば、かさりと音がした。

 それから虫を摘まみ上げ、また、No,4の鎖骨へ、頬へ、肩へと置いていく。
 中心へ置く事はしない。
 ゆっくりとじっくりとした動作でそれらが甘い場所を辿り、じわじわと下へと降りて行くのに任せる心算で。その間にも、彼につけたままのヘッドホンは、その脳へと甘く切ない声を届け続けるのだ。]

(88) 2010/04/09(Fri) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 No,5にこう言う事してみたい気もするんだけどサ。
 なんか君、何をしても平気そうな顔、してるんだよねェ…


[No,2を背後に立つ女を、しげしげと眺めて呟く。
 彼女はどうしたら、赦しを請うような真似をするのだろう。――否、彼女なら形だけでそれも出来そうな気がして、男の思考は巡る。]

(89) 2010/04/09(Fri) 20時頃

― 現在軸・客席 ―

[主人を睨んでから、いくらか経った頃。
反抗的な態度に主人はどんな反応を返していたか。

ふと、耳が舞台から聞こえた青年の叫び声を拾った。
自然と舞台に漆黒が向く。]

―――…な、に……?

[一見、裸のまま拘束されているだけのように見えたが、
彼の耳にはいつの間にかヘッドフォンがつけられていて。
それに気付くと同時、彼に何かを囁く男と目が合った気がした。]


…っ、……

[わざとらしい視線。
その行動から、恐らくあの男も私を餌に彼を苦しめているのだろうと推測した。

ぎり、と唇を噛み締めるが、今は怒りよりも。]

や…やめ、………

[視線は舞台に縫い付けられたまま。
叶うならふるふると首を振ろうと。

そしてまた男と目が合って。

その次の瞬間。
漆黒が大きく見開いた後、顔をくしゃりと歪めた。]


――――もう、やめて…ッ!!

[客席から舞台へ、透き通るような声が投げられる。
耳を塞がれた青年には届かなかっただろうけど、墨色の男の耳には届いたか。**]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に、客席から声があがる。

 「――――もう、やめて…ッ!!」

 異国の少女の、透き通るような声。
 男が眼を細めてヘッドホンの脇に顔を寄せ、No,4の青年に声をかける。]


 彼女が、やめてってさ?
 止めて欲しければ…どうしようかねェ?

[甘い掠れ声。
 その姿勢のまま、少女の方に視線を向け>>90]


 死者?
 へぇ…――死者、かァ。
 …――じゃあ、死ぬのなんて怖くないんだ?

[男の声には、僅かに興味が沸いた色。]

(92) 2010/04/09(Fri) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 それを君が言うの?
 ふふふ、本当に面白いね。

[客席に言う男に、くすくすと笑う言葉を囁いて。
 虫はじわりじわりと、男の身体を下へ這う。]


 芸が無いのは仕方ないんだ。
 此処では規制が大きくてね。

[少し苦笑めいた表情を作り。
 虫を彼の鼻の頭に、そっと乗せた。]

(95) 2010/04/09(Fri) 20時半頃

 イイ顔。

[硬翠が睨み上げてくると、男は愉悦に顔を歪める。
其れから青年の様子を眺めていると石鹸を取りにいくようで。
男は指図するでもなく彼の好きにさせることにした。
男二人の浴室にそぐわない甘い香りがふんわりと広がる。
泡立てた其れをどうするのかと、首を傾いでみた]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …――面白がる、ね。


[肩を竦めて僅かに眼を眇め、No,2の方を見る。
 客席を眺める様子に、首を傾けて]


 買ってもらえるアテでもあった人が
 いなくなった?

[低く呟くような、問い。]

(97) 2010/04/09(Fri) 21時頃

[歪んだ表情なんて見ていても気分がいいものではない。
とりあえず石鹸を泡だててみたまでは良かったのだが
普通にその甘い匂いに和んでしまって、それどころではなかったのを思い出す。
全身を使えと言われたのだが、どういうことなのだろう。
軽く首を傾げて、それは風呂上がりに体を揉み解せということなのだろうか。
これ自体は自国にいたころに何度かやってもらった事があるがとても気持ちがいい。
まあ、概ねそんな感じでいいのだろうと気楽に考えて]

『来い。こちらだ』

[あくまで浴槽の湯は綺麗に保ちたいので、泡を飛ばすのもどうだろうと
頭から湯を被った男を泡のついた手で手招く]


[細かい泡の立つ蜂蜜の石鹸。
自身の髪の色を薄くしたようなその色から香るにおい。
泡だらけの手で招かれて男は立ち上がった]

 はいはい、仰せの通りに。

[お手並み拝見といった風合いで彼の前に仁王立ちになる。
当然前を隠すような素振りは見せない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[変態、との言葉にはにんまりと笑みを向ける。
 虫這わせる男の様子に、異国の少女やその飼い主は何か言うだろうか、視線はそのままそちらへ向けて。]


 …――喉、乾いた。

[ぽつりと言えば、使用人がまた陶器に酒を持って来るのだろう。
 受け取ると、機材の並べられた机に行儀悪く腰を掛けた。]

(99) 2010/04/09(Fri) 21時半頃

[石鹸の匂いが気に入ったのだろう、来るのを待つ間泡を吹いてみたりもする。
立ったままだったので、当然洗いにくい]

『立ったままでは洗いにくい』

[視線を床へと。
男が座ったかどうかはさておいて、軽くもう一度湯をかけてから
泡に塗れた手はまず男の背を撫でるように洗い始める。ごく普通の洗い始め。

少しだけ横着してそのまま肩から腕を洗うと、少し自分のほうが小さいので、
まるで二人羽織みたいになった。男の背に胸が当たるけれど、まったいらなそれは
柔らかさに感動する事も何もなさそうだった]


メモを貼った。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 21時半頃


メモを貼った。


[シャボンがふわりと舞う。
ちらりと視線を流していると、声がかかった]

 ああ、そうか。
 これでどう?

[視線の先、床に尻をつく。
硬いタイルが冷たかったが湯が流れれば左程気にもならなくなった。
泡が触れる]

 ――…

[背と言わず腹といわず無数の蚯蚓腫れ。
其れは昨日今日のものでは無い。
それだけでない幾つもの傷跡が泡で隠されていく]

 へぇ、洗い方ちゃんと知ってるじゃない。

[腕をとられながら胸が背に触れれば、男は正解だとばかり小さく笑った]


『いいだろう』

[肌が渇いていると石鹸は泡をたちまち潰すから。
石鹸の匂いが気にいった事もあって、何でもかんでも嫌がる普段に比べれば
随分と機嫌良く動いていたか。
洗い方を知っている、という言葉に、首を捻るがそのまま洗い続けた。

全身に残る傷跡は、随分と古いものに見えた。
泡がついている手とはいえ、滑らせれば引っ掛かりを見せるような場所もある。
男が肌を見せないのはこれが理由なのだろうか。
まあ見せられたところで何があるわけでもないからして。
ただ、気にするよりも今はこの面倒な命令を済ませてしまおうと手は動く。

肩、腕、背面。そこまで済んでしまえば今度は前。
一度湯の桶を傾けて石鹸を泡立てなおし手男の前に座りこむと
首筋から鎖骨、胸へと白い泡を纏った掌は滑る]


 ……口のききかたに気をつけるんだね。
 後が怖いよ?

[愉しげに笑いながら告げてやる。
前にまわる青年に気付くと、苦笑が漏れた。
泡が擽るように流れていく感覚へ僅かに身を捩りながら]

 こらこら、全身使えって言っただろう。
 此処、使うんだよ。

[口出しせぬ心算ではあったが
そうじゃないと首を振った。
人差し指で相手の胸をつつく]


『この性格を気に入って買ったなら、諦めるべきだろう?』

[笑う声に諦めろとばかりに告げる。
また濃くなった蜂蜜の香りに呑気にしていたら
聞こえた駄目出しに首を傾げる]

『さっきは、合っていると言ったはずだ』

[何が違うのだろう。軽く首を傾げた。
ここ、と言われて指差され、そこに在るものを見る。
どう見ても自分の胸しかない。
もう一つ首を傾げる]


 やだな、
 その鼻っ柱をへし折りたくて買ったんだから。
 
[少し違うと口元を歪める。
首を傾いだ青年には思いつかない様子。
男は肩を竦めて首を振る。
足を伸ばして座り直し]

 さっき背中にしてたみたいに、その胸に泡つけて擦るんだよ。
 全身使えって意味、わかるかい?

[ひらひらと手招く]


『…どちらもそう変わらん』

[小さく一つ息をついて、肩を竦めた。
そうしたら、目の前で同じ行動。
背中に、と言われたけれど]

『そのような事、した覚えがないんだが』

[要するに偶然の産物だ。
幾らか睨みながら、それでも手招かれたら
応じないわけにはいかない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 役目?
 ――ボクに役目なんて、ないよ?

 それが楽しいかどうか、かなァ?

[>>108メイドの女の言葉に、笑み浮かべたまま首を傾ける。
 それから彼女がNo,2の腰を引き寄せるのを、眼を細めて見物する。
 No,4の方は、薄い汗が光でぬめった。]

(113) 2010/04/09(Fri) 22時半頃

 まあ、Jadeにとってはそうかもな。
 
[両肘をタイルにつけながら、天井を見上げる。
床に寝そべるようにして、青年が跨るのを待つ]

 してたよ、さっき
 腕洗うときにさ。

 早くおいで。
 洗わないと終わらないよ?


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 勿論 構わないよ。


[No,5の>>115言葉には、笑みで頷く。
 べたつく髪を、手で掻きあげて]

(117) 2010/04/09(Fri) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、にやにやと、笑みを浮かべてNo,2を眺めて居る。

2010/04/09(Fri) 23時頃


『…買われた人間には、変わらない』

[買われた、その事実は変わらないから。
無意識の行動を告げられて、表情は幾らか険しく。
洗わないと終わらない。それは間違いなく事実だ]

『……解っている、そんなこと』

[声が苛立ちを含んだ。
先程までは石鹸の甘い香りで機嫌も良かったのに、
最早それどころではなくなった。
石鹸と湯を足す桶を手近に引っ張って、渋々とその上に乗る。
泡まみれの手は、どうも男の上につくには安定が悪かった]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …お願いする態度じゃないなぁ、と思って?


[棒読みの様子の事を言って居るようで。
 くすくす笑いは止める事は、ない。]

(125) 2010/04/09(Fri) 23時頃

― 現在軸・客席 ―

…あッ、痛―――!

[主人が髪を絡め取って引いたのは、少し前の事。

私が願っていれば、彼は少なくとも今よりは楽になれていたかもしれないのに。

髪を引かれた時に囁かれたのはそんな言葉。
はらはらと涙を零しながら、それを聞いた。
本当にそんなつもりがあったのかどうかは知らない。
けれど、もし私が願っていて、助ける事が出来ていたなら。]

わ…た、し……

[怒りのままに反論した事を酷く後悔する。
今も尚、髪は引かれたままだが、顔が歪むのはそのせいではなかった。]


 そりゃそうだよ。
 わかってるんなら、ほら。

[ぺちぺちと太腿を叩いて笑った。
浴室の適度な湿度で風邪は引かずに居られるだろうが
このままでは何時までたっても終わらないと告げて。
青年の機嫌が段々悪くなるに反比例して
男の気分は満たされていく]

 それで、その泡を此処に塗って
 胸で擦るみたいにして?

[指示を出して、腕を枕に男は目を閉じる。
口元は相変わらず弧を描いていた。
彼がその通り男の上で踊り始めたら
滑る泡と男の身についた無数の凹凸が彼の胸を刺激する筈]


…っ……

[青年の悲鳴が耳に届いたのはその折。
彼が何をされているかはわからないが、私のせいで彼が余計に苦しめられているように思えて。
咄嗟にやめてと舞台へと叫んだ。

青年から返ってきた言葉は何とか耳に届く。
その言葉にまた胸が軋んで、壊れそうになる。
手が自由なら、襟元をぎゅっと握り締めただろう。]

ぅ、ぁあ……っく、…ああぁ…

[次第に嗚咽が漏れて。
零れ落ちる涙は止まらない。

そこに落とされる、蜘蛛の糸。>>*19
それが金目の青年に何度も向けられた言葉という事は知らなかった。

だから。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 23時半頃


……もう、さからい ません、から

[この男の優しさは偽り。]

  
おねがい、…します


[そんな事わかっていたのに。]


―――かれを、たすけて…くださ、…

[それでも助けを請わずにいられなかった。

言い終えて瞳を閉じるのと同時。
またひとつ、雫がこぼれおちた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …――お願いの仕方次第では、ね?


[No,2の言葉に、薄く笑う。
 其れは嘘の心算もない言葉だけれど、
 少女が思うよりも男の期待は大きいかもしれない。]

(134) 2010/04/09(Fri) 23時半頃

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