人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[胡蝶は、正確には華月は、
誰かを怨みつらみする感情が希薄だった。
それは、初めが主に共の死を求められ、添えれなかったが故。
怨まれはすれど、怨むことはできない、と。]


 わからんくても、えぇんやない?


[りん――鳴る鈴の音。袖引くに気がついて、ポツリと返す。]

 感情いうんは、変わるもんでもあるしなぁ。
 見て、聴いて、識って、
 それでも変わらんかったら怨めばええんよ。

[鵠に返しながら、夜光にも重ねる言の葉。]

 わては頭かしこないから、むずかし考えとったら頭壊れるわ。
 どんな答えだしても、鵠は鵠や。
 多分、わてが鵠好きや謂う気持ちはかわらへん思うしなぁ。


メモを貼った。


…恨んで憎んで、苦しんだ人を知ってます。
醜く、何も変らない。

[時には直接身にも受けた。
落花は苦しくてもそうせずに生きられなかった]

……悪いことではなくても。

[法泉の視線から逃れるように顔を背け。
双花の姿にも気がついた]

鵠殿。華月殿。

[華月がどう散ったのかはまだ知れてない。
けれど鵠は。そう。獣に寄らず散らされたのだ]

人も、人を、殺す…。


【見】 落胤 明之進

[ぎゅっと太刀を抱いたまま、
用事、と告げてイアンが去れば、小さく吐息を零す。
傍らの虎鉄と狼に、交互に視線を彷徨わせ]

 ……イアン殿、様子がおかしいです。
 いえ、一見普通に見えますけれど。

 主様を――刷衛様のことを、
 それだけを、すっかり忘れてしまわれたよう。

 何故……

[袖を引いた狼が、
ゆるゆると首を振り、イアンを見る。
追ってそれを見やるのだけれど]

 心の一部の――壊れてしまわれた?

(@26) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[花の様子にくつりと笑い]

ロビン、言いたいことがあるのでしたら、言って構わないのですよ。

[人には人の、獣には獣の言い分があろうと、花を見る視線は柔らかく注ぐ]


[夜光が眸に宿す怨のいろ、それがゆらり、ゆらりと変わり往くのに己の紫苑色を重ねる。]

…分からぬままでも、…よい、…?

[法泉と、――胡蝶の言葉と、
重なる。鈴が鳴る。]

――…、――
己は、知らぬこと、多く
見て聞いて、そして、惑っている。
……にくめたら、楽なのに

[零した胸のうち。
憎みきれないのだと、そういう。]

…否、胡蝶は、……――凝り固まった己より、余程…、…ッ

[好き、と聞こえた所為か。紅くなった。]


手妻師 華月斎の言葉に、微笑を一つ見せた


[華月の言葉に考える。
邦夜は違うと知っているけれど。若し。
若しも彼が獣で。獣であっても同じに温もりをくれたなら。
自分は、恨むことが、憎むことが出来たのか?

感情は変るもの。再び視線はロビンへ。
あれだけ拒絶されたのに、其方から声を掛けてくれた]

……頭が痛い。

[蟀谷を押さえて首を振った。
華月の言葉は頭でなく別の場所で分かる気がした]


【見】 落胤 明之進

[狼の言葉を肯定するような
その様に、ゆるく、一度首を振る]

 ……お2人の間には、
 何がおありだったのでしょう。
 私はあの方が、少しこわい。

[そう、今目の前にある獣たる狼よりも、
気の触れたような人の朗らかさがこわくて]

 ――主様に、これを預けてまいります。
 
[ひとつ、頭を下げる]

(@27) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[柔かな主の視線に促されて、口を開く]

 憎み、嫉み
 幾ら向けても構わぬのに。

 ……道天満月の彼も
 同じ道を辿らせる手筈がしくじった様子
 二度同じ手は、あるかどうか。

[人食いの花が聞く言の葉は
現世と狭間と、もうひとつ]

 まだ、痛みがあるんだ?
 ……そうだね、色々まだ此処は感じる事が出来る。
 彼岸にたどり着いたなら、消えてしまうかな

[冬色の瞳が夜光を見遣り、気遣わしげに揺れた。
拒絶が無いだけで随分印象が変わる]


そう、ですね。

[夜光の言葉に頷いて]

そも、人の生き死にには獣より人が多く関るもの。
縁あるものを屠られれば、人であろうと獣であろうとあまり良い感情は浮かばぬでしょう。

…。

獣を恐ろしいというのなら、人はもっと恐ろしい。

けれど、だからこそ、どちらも恐ろしいものではない。


【見】 落胤 明之進

[鉄色の眸の狼に、一度眼差しを映す]

 そういえば、
 本郷様にお話、伺えませんでした。
 ……一つ、思い描いてたうたがあるのです。

 露の身は ここかしこにて 消えぬとも 
        心は同じ 花のうてなぞ

[浄土を思う、
咲き乱れるは蓮の花――夢のような舞殿。
ゆらぐ姿は、数歩足を進めれば――角の先に、消える**]

(@28) 2010/08/08(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[おそらくは、乾がロビンを獣でなく花と見ることに、
どうあっても鵠は鵠と思うのは似ているのかもしれない。
乾の微笑にそのようなものを感じ、胡蝶もまた微笑む。]

 人も人を殺す。
 わても、朧様に殺されたけど、感謝こそすれ怨む気はおきへん。
 ま、人それぞれやろ。想いも事情も。

 あんま、考えこんだら、頭莫迦になんで?
 考えるより感じろ!……とか謂うてみよか。

[光夜に己が死の原因を告げ、傷むという頭を心配した。]


門下生 一平太が痛がる様子に首を傾けた


【見】 若者 テッド

何がどうなってんだ…?

[去るイアンの背を見送りながら、頭を掻く。
明之進がイアンの様子について零せば、んんと唸って。
狼の挙動にも、琥珀を細めた。]

……心が…か。

[主の下へという明之進には、おう、と返し。
あ、と頭を上げた明之進に苦笑しながら切り出す。]

そういや、こないだは取り乱して悪かったな。
…全部思い出したから、もう平気だ。

でもな、明之進。
俺とお前は、同じじゃねえよ。

[最後の一言は少しだけ寂しそうにそれだけ言って、主の元へ向かう姿を見送った。]

(@29) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

 ……憎めたらええのに、ってのが答えな気ぃもするけどな。
 裏返せば、憎みたくないってことやろ。

 わては、鵠のそういうとこ、好きやよ。

[そして、好きという言葉に反応した鵠に、
重なるようにまた好きという言葉を向けた。]

 なんや、かあいらしいなぁ……――

[紅く染まった頬を突いてみたり。]


 ……あれを初心と謂うんでしょうね。
 幾らか見習った方が良いでしょうか。

[生まれながらに艶ごとは知っている。
経験こそなくても媚態を取るのは人食花
白い鳥が紅く染まっているのをふと見て呟いた]


なっ!

[同じ道をといわれれば、憎しみ浮かばぬわけがなく。
されど冬の瞳は気遣わしげで、以前のそれとはまるで違う]

…変るんだね。
人も。獣も。同じように。

[ほぅと息を吐いて、法泉の言葉に頷いた]


ロビン、私は造られたものはあまり好ましく思っておりませんので。

お前はお前のまま、傍に在るといい。

[花の言葉に僅か目を細めて、白鳥を見やり、また視線を戻す]


[同じ道をと言っても昨夜の話。
それ以上は告げず]

 利用して謀る気で近づいたのに
 主さまがあまりに心深くいらっしゃるから。

[同じように変わるのか
己の変化については頷いた]


【見】 若者 テッド

[明之進が去った後、虎鉄は溜息をひとつ。
それから屈んで、狼と目線を合わせた。]

……鳥頭の陰険暴力性悪大王が犬っころだったとはな。

[頬杖をついて、鉄色を見る。]

つか、そんな姿でいつまでも留まってんなよ。
…還れなくなるぞ。

―――…お前の未練は、あいつか?

[琥珀は、庭へと向かったイアンをちらりと見た。]

(@30) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

 主さま……

[つ、と視線を流し見遣る。
少し下げた眉と、薄く開いた唇。
躊躇い、音にした]

 お誘いしたあの時は
 笑みも仕草も、計算の上であったのですよ?
 お部屋に招いて頂いて
 ……そのような余裕は直ぐになくなりましたが。

 造りもの交じりが私の顔なれば
 主さまは、幻滅なさいますや?


…、…――

[頭が痛い という夜光へ
気遣わしげな視線を向けた。]

いたい、
まるで――生きていた頃の、ようだ。
……人は変わる、……変わる、か…

[呟き、惑いは晴れない。
胡蝶の声に、顔を向ける]

――…、……そう、なんだろうか

[もう一度聞こえてくる声に、
視線を彷徨わせて眼を伏せた。]

…や  めろ。

[困ったように頬を防御した。]


心深いかどうかは、さて。
私はただ、欲深いだけのような、気がしますから。

[白鳥と蝶の戯れる様子を目に映す。
やがて視線はあちらへと向いた]

どちらも。
滅びの身を向かっているように、見える。

人も獣も。


[冬花の声に視線巡らせ。
鵠と胡蝶の様子を見れば小さく頷いてしまったり。
羨ましいとも思うのは、どうにか心の裡のみで]

そう。それは。
良かったと、思う。

[獣を厭う思いもまだ消えないけれど。
そこには共感できるものが確かにあって。
まだ蟀谷押さえながらも、冬の瞳に小さく頷きを返した]


【見】 落胤 明之進

[思い出したから、平気だという
虎鉄の言葉には――案じるような色を見せる。
思い出したからこそ、惑うこともある。]

 ……同じじゃない?

[声も、なんだか寂しげだったので。

すこしばかり真剣な顔で
その頭を撫でようと手を伸ばしておいた]

(@31) 2010/08/09(Mon) 00時頃

ああ。
だから、私はお前の顔をもっと見たかった。

手折ればその表情は変わるだろうかと。
手折ってなお変わらぬようなら。

どうしていたでしょうね。

[花へと向ける笑みは変わらず穏やかに]

幻滅などするなら最初から花と認めず、
――造り物が混じるのがお前の顔なら、それもまた良しと。

今は思っておりますから。


【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[ふわ、と足の落ちた先。
廊下の角隅、ちら、と様子を伺えば]

 ――……主様

[主の姿を見る、その傍らにある。
――友が幾度か言葉を交わしていた、花主の姿。
天満月、その周囲にはか細き光の舞う。

既に狭間よりの声、友の声が聞こえ始めている。
主に拾って貰うように頼んだ、あの笛はどうなったであろうか]

(@32) 2010/08/09(Mon) 00時頃

[夜光の頷きを見遣り、少し眉を下げる]

 良かったと、そう謂ってくれるんだ。

[冬の蕾の仕草。
大分間を置いて]



 ありがとう。

[瞳閉じて呟いた]


[もう一つの気遣わしげな視線に、再び鵠を見て。
変るというのを肯定するよに小さくコクリと頷いた。
変れると思った。何かが変ったと、今でも思う。のだけれど]

邦夜様…。
違います。邦夜様のせいじゃない。

[此岸に意識が引き寄せられ、聞こえた声に何度も頭を振る]

役に立ちたいと。
まだそこから変われてなくて、間違えてしまったのです。
僕が自分で引き寄せてしまったこと。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時頃


[無力な光が何度も何度も。
否定するように舞うけれどそれは。

此岸ではあまりに儚くて。見え難い]


[頬を防御する表情まで、あいらしい
と、謂えば照れを越して怒るのだろうか。]

 わてには、そう見えるけど、本当はどうか判らんわ。
 でも、急がんでもええんよ。
 この先どうなっても……共に飛んでくれるんやろ?

[悪戯はやめて、真摯に告げた。]


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