175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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[肩に噛み付いたままあぐあぐしてくる、
まるで痛くないから、言葉のかわりに何か訴えたいのだろう。
可愛い癖なのかもしれない]
ここ(ベッド上)でも裸になるよ?
そうして触り合ったり、繋がったりする。
身体だけでなく心の繋がりも深めてくれる。
[動物の交尾は見たことがあるかもしれないが、
妖精のそれは繁殖行為ではないもの。
ミイユとなら、気持ちいいだけでなくその先に進める。
そんな気がして、ああでもまだ我慢だ]
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[目が覚めたのは、ラルフの後で、視界に彼が慌てている姿が入って驚く>>22呟かれた言葉に、目を見開いてどういうことなのだろうかと問いかける前に、部屋を確認しに行く彼を追いかけて、家主の不在を知る]
…なあ、いや、いい。
[結局上手く声をかけることが出来ずに下を向く。そして、昨日の自分を思い出して、自己嫌悪に陥っていた。ラルフは明るく振る舞ってくれているが、内心ヴェスパタインが、何も言われなかったことを気に病んでいるのだろうと考える。船に乗る準備を再開する彼を少し遠巻きで見たまま動けなかった**]
(23) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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は、はだ
[思わず恥ずかしさを訴えていた口が離れた。
ベッドの上で裸になるらしい。
理由が全く分からないが、繋がりが深くなるらしい。
心が繋がるのは、動物と会話するミイユには何となくわかるものの。
殆ど人との交流がなかったために、物理的に何がどう繋がるのかは分からない。]
(羽、重ねる? とか?)
(でも…ジェレミーとも…)
(深く繋がれるの、かなぁ。)
[そう思うとまた恥ずかしくなってきて、再び肩を噛むことになる。]
まだ恥ずかしいだろうからしないよ。
[行為そのものまで知らないとは流石に思わなくて、
しかしこれ以上説明すると露骨な言葉になる。
それでは寝れなくなるかもしれないので、
今日はここまで]
でも何れはする、覚えておいて。
さ、寝よう?
[背中をとんとん軽く叩きながら目を閉じる。
まだミイユが肩にあぐあぐしていたとしても
気が済むまでそのままにさせるつもり]
う ……、ん。
[恥ずかしいことに間違いはない。
してくれないらしい、『繋がること』は
いずれされると予告されてしまった。
怖いような、嬉しいようなで、まだ少しあぐあぐと続けていたが。]
──、ん。
お っ、 おやす ……な、さ
[初めて、誰かに云う夜の挨拶。
しばらく恥ずかしさで眠れず、どきどきとあぐあぐは続いていたけれど。
背中を優しく撫でる手のリズムに、あやされたように瞼がとろんと落ちてくる。]
(あったかい。)
[あぐ…、と口が動くのも止まって。
かわりに聞こえる寝息は、安心したような表情から微かに**]
おやすみ、ミイユ。
明日目覚めたらもう少しだけ、近づいているといい。
[やはり今は少しずつミイユに、
妖精同士のあれこれを覚えて貰うのが大事だろう。
とんとんと一定のリズムを刻んでいると、
身体から力が抜けてゆくのを感じ取る。
甘咬みしていた動き求まり、
それから静かな寝息が聞こえてくる。
ミイユが寝入ったのを確認してからもう一度だけ
起こさない用に慎重にキスをしてから眠りに落ちた**]
-- 翌日 --
[船には乗り込む足音が増えた。
二人分だろうか、些細な物音でまだ起きてしまえるほど警戒した状態で。
パチリと目を開けたのは、ジェレミーよりも先。
彼が寝たふりなどしていなければ、だが。]
……───。
[寝顔が目の前にある。
一瞬、なんでだと寝惚けていたが。
身動ぎひとつ出来ずに、閉じた瞼をじっと見つめている。]
(ジェレミー。)
[眠るよりも前、口付けされていたと知らずに。()
起きたらもっと近くなっているといい。
そんな願いのような魔法の言葉に掛かったように、細い体を寄せた。
首元に唇が当たったのは、『当たった』んであって。
断じて、口付けようとして恥ずかしくてできなかった結果ではない**]
―翌朝―
[ミイユを抱き寄せたままぐっすり眠っていた。
夜更かしした分朝は遅い。
新しく乗船した妖精が増えたことにも気づかないまま、
もうしばらくは惰眠を貪るつもり**]
[ジェレミーはどうやらぐっすりと眠っているらしい。
少しだけ身動いでみたけれど、抱き締められた腕は解けそうにない。]
(しあわせそう。)
(……だと、いいな。)
[安心したも寝顔に見えるのは、さすがに自惚れがひどいだろうか。
自分のものとは色も質も違う髪。
しゅっとした顎や、昨日何度も口付けされた唇。
なぞるように見つめて、吸い寄せられるように顔を近づける。]
(────っ、ぼくの、ばか!)
[あと6mm、触れることなく離れて。
おきるかもしれないから、肌にはなるべく届かないように。
目の前のシャツを、鎖骨あたりをあぐあぐと噛んだ**]
[小動物を捕まえる夢を見た。
何かがかじる仕草、ほんのりとシャツが湿る。
腕の中のそれを捕まえて、滅茶苦茶に撫でる
そんなところで眼を覚ました]
……ミイユ。
[シャツが濡れているのは夢ではなくて現実、
それでも可愛らしい悪戯?だ。
くくくと笑いながら犯人の身体をがっちり捕まえて
体勢をひっくり返すとミイユを下に見下ろす。
さて、これからどんなお仕置きをしよう]
これがミイユの起こし方?
[多分逃げられなくて手持ちぶさただっただけ、
そんな理由は察しつつもにやにやと問いかけ
唇をふにふにと指でつついたり
うなじをペロリと舐めてみたり
逃げられなければ耳朶を甘く噛んだりとお返し]
シャワー浴びたら朝食にしよう。
[ミイユの反応に満足すると身体を起こし、
しれっと朝の顔に切り替えた。
さすがに一緒にはまだ早いよな**]
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[そのまましばらくラルフを見ていたが、自分も一応鞄の整理をしようと思い立ち、机の上に中身を出していく。 そのとき、一昨日から突っ込んだままの余った紙とペンを見つけて、机に置いたままのランタンの絵に気付く。少し迷った後、絵を仕舞い、紙を広げる]
ヴェラへ 今何を思っているのか、俺に怒っているのかも分からないが、もう一度言いたい。ありがとうと。 俺は船に乗ることになった。ラルフと一緒にだ。 俺がこの街に帰ってくる頃には、ヴェラはきっともう旅立っていると思った。本当は会って話をしたいんだが、会えないかもしれないと思って手紙に書いた。 俺は、本当に感謝しているんだ。ヴェラがどう思っていても、それは変わらない。って、なんだろうな。上手く書けねえや。 出来れば、また会えることを願って。 信愛なる友へ 俺はお前の友達になりたかったよ。 ヤニクより
[そこまで書いて、そっと鞄に入れる。船に乗る前にサイラスに渡そうと考えていた。そして、荷物を用意するラルフの背中に額を当てて、目を閉じた]
俺は、ずっと側に居るから。
[どこにも行かないから、居なくならないから、側に置いてくれと願いを込めて言う]
(24) 2014/05/20(Tue) 21時頃
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……。 うん、出来た。 [ありったけの材料で、ありったけの飴玉を。僕は傍らにいるトレイルの頭を撫でると彼の口に飴玉を入れてあげたか。]
トレイル、サイラスに飴玉渡したいから一緒に行こ。
[そしてこれらを僕らが“愛していた者”に贈るんだ。]
(25) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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わっ
[かじかじあぐあぐ。
続けていた唇の動きは、名前を呼ぶ声とひっくり返る視界に止まることになる。
起きたのを理解するのに数秒。
見下げられた、見上げる。
瞳の色を見つめるのが先だった。
おはようと告げようとして、喉を鳴らしていることに気付く。
呟かれる言葉は、王子さまの癖に意地悪だ。]
ち ──がうっ。
[ただ、起こすのは悪いかなって。
恥ずかしいから噛みついていただけなのに。]
[唇をつつかれれば、きゅうと引き結び。
うなじを舐められれば、喉奥に息を押し込んで。
逃げようにも逃げられず。
だからといって逃げようとも思わなかったのは
こうやってされることの全てが、嫌じゃなかったからだ。
まるでそれさえ見透かすように、耳朶が噛まれて。
ちいさく、魚が跳ねるようにミイユの体も跳ねた。]
しゃ、わ…!
……先にっ、どう、ぞ!
[身を離してくれたから、慌てて告げて。
噛まれた耳朶まで真っ赤にして、布団に潜り込んで隠れた。]
[逃げないでくれるミイユが愛おしい。
しかしこれ以上は自分が抑えられなくなる。
布団に隠れてしまったので、少し残念だがこれまで
ぽんぽんと山を叩いてベッドを降りた。
タオルだけ手にして、部屋の備え付けのバスルームへ]
[頭から水をかぶると意識もスッキリする。
長い髪、手足、羽は水を弾くから問題ない。
水を落とすと髪をゆるく編んでたらし、
腰にタオルを巻いただけの格好で部屋へ戻る]
先ありがとう、ミイユも。
[大人の男と一緒の部屋だということを意識させたくて
わざと服を持たずに向かったりした。
細やかな努力だ]
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[二人、手を取ってサイラスの元を訪れる。 不安や心配があったが、それ以上に彼といられることに幸せを感じていた。サイラスに会い、手紙を渡す。そして、宜しく頼むと頭を下げた**)
(26) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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おい、ヤニク!!
(27) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[布団のかたまりにぽふぽふと振動を感じて、恥ずかしくて余計に丸まった。
足音がシャワーの方へ、やがて水が床に落ちるような音が聞こえれば。
被った布団の中でごろごろと身悶えた。]
(はず、かしいっ)
[暫くは音を聴きながらごろごろとしていたが。
ようやく落ち着いたか、落ち着きかけたか、そんな頃に。]
───っ、 わ
[水も滴るなんとやら。
いや、水が滴ってなくてもなんとやらだが。
服も着ず、タオル一枚で出てきたから
出てきかけた布団のなかに、再び潜ることに。]
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[出発前のチヴェッタ、そこにサイラスがいたか。トレイルと一緒に急いで向かえば船がもう少しで旅立つところか。]
遅くなった。 ヤニク、ラルフ、これをっ…!
[押し付けるように彼らの手にズッシリと思い大きめの箱。 それを開けば中からは沢山の飴が詰まった瓶が詰まってる事であろう。瓶だから結構重いけど、でも、これしか無かった。]
チヴェッタの中にいる、紐の妖精にも渡して。思い出の味、トレイルとの思い出、詰めた。家族とのひと時を時に思い出して。それで、今も元気でやってる信じて欲しい。
僕らが君らを愛してた事、忘れないで欲しい。
(28) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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ありがとう。
(29) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[瓶の中には幸せの色が詰められている。それを最愛の人がチヴェッタへ運んだその時、船はゆっくりと浮き上がったか。サイラスの腕にトレイルがひしっと抱き付き、僕はそんなトレイルとサイラスの後方から船を見つめる。]
ーーヤニク、僕さ…
[僕はもう泣いていなかった。 その代わり良い笑みを浮かべて言って見せただろう。]
(30) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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