204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[二人に素直について行って、血の足跡をぺったんぺったんつけながら。 心の中でお話しする。
ねえ、もし昨日に戻れたら食べないかな。 ううん、食べると思う。 だって、彼は食べられることを望んでいて、僕もこれが欲しかった。 月の秘密すべて引き換えにしてもいい、その対の光がどうしても。
けど、シメオンのことを教えてあげたらさ。 もしかしたら、彼はさ]
……。
[それでも欲しかった。
ぺったんぺったんついていた足跡は、そのうち掠れてつかなくなった]
(56) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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―バーミリオン/2階、居間―
[トレイルとニコラと。愛し子を伴い、居間に降りる。 誰も居なくて良かった。
昨日を思い出すから、ソファを動かして位置を変えた。 元より座り心地の悪い椅子。 アレに勝るものはなく、今はノックスが愛し子達の椅子になる。
ペチカに残った灰を掻き出して、手折る細い枝をくべた。部屋はまだ寒い。湯を沸かす準備をトレイルに頼み、水で濡らしたタオルでニコラの顔を、拭ってやる。]
そういえば、……ニコラは? 誰かになりたいと思うことはあるのかい?
[先の話の続きを問う。>>52 トレイルにも聞こえるように。]
………
(57) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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―― 三階/部屋 ――
[眠るドナルドの眉間には皺が縦に刻まれる。 深い眠りにラルフとフランシスの話す声は届かない。 子供の頃のように撫でられる感覚。 頬へと触れる優しいぬくもり>>50に表情がゆるむ。]
――――……、
[フランシス、と音なくくちびるがその名を綴る。 ぬくもりを求めるように伸ばした手が 頬に宛がわれたフランシスの手をさぐりあて軽く握る。 安堵するように、呼吸はゆるやかになるけれど 流れる旋律の>>51熱に心揺さぶられるような心地で徐に隻眼が開く。]
(58) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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[手の上には藍鉄の。黒とも鉄とも角度で色を変えて。 ニコラの指が抉り出したのかと思うと、眼底が疼いた。]
そぅ、欲しかったのか。綺麗なものを何でも欲しがるから。君は。
ダメと、……言ったのに。
[困った子。それでも、 愛しい子。]
(59) 2014/11/19(Wed) 16時頃
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―居間―
[たべられたい 浮かんだ言葉を、笑みで消した。 あの音は、食事の音じゃない。 これは衝動じゃない。
ソファを動かす様子を見て、首を傾ぐ。 火を起こすノックスから、告げられるまま トレイルにも出来る、湯を沸かす作業にうつる。
沸騰するのが待ちきれないから ぬるま湯を深鍋に汲んでペチカの傍へ。
昨日作ったのだろう食事を見つけたが 手はつけなかった]
(60) 2014/11/19(Wed) 16時頃
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[寝ぼけたような眸がじっとフランシスを見詰める。 夢か現かわからぬまま、ドナルドはふっと淡く笑った。 甘い痛みは過去をみた故か、それとも今があるからか。 分からぬままシーツに落ちる手。 それをそのまま支えとし、身体を起こせばギシと寝台が軋む。]
……はよ。 なんか、……寝すぎた。
[眠る間にわずかずれた眼帯を正しい位置に戻し ふあ、とあくびして]
ちゃんと眠れたか?
[と、傍にいたフランシスへと問いかける。]
(61) 2014/11/19(Wed) 16時頃
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[ノックスとニコラの傍にきて、ぺたりと座り 包帯をなぞりながら、首を傾ぐ。
なりたい? 誰かにじゃない 昔の僕になりたい。 声を 音を 取り戻したい
未だ、恋しい、感情を知らない。 執着は、見つけた気がしたけれど。
故に彼の問いかけはわけがわからない]
(62) 2014/11/19(Wed) 16時頃
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トレイルは、ニコラスが何と答えるのだろうと、ぼんやり見つめた。
2014/11/19(Wed) 16時頃
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[彷徨わせた視線がラルフをみつける。]
ラルフも。 ――…具合は?
[痛み止めを飲んだばかりの彼に 案じる心のままに怪我の具合を尋ねる。]
(63) 2014/11/19(Wed) 16時頃
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[>>57おとなしく待っている間、なぜだかノックスはソファを動かしていた。 どこに身を置けばいいのかわかんないからたっていたら、濡れたタオルで顔を拭われる。 乾いた血とまだ濡れた血が、白いタオルを真っ赤に染めた]
なりたいもの……。
[問われた言葉に、きょとんとしてから。 口を開きかけて、閉じて。 首を横に振った。
なりたいものはない。 なりたいものはないけども。
ただ、愛情を独りだけのものにしたい]
……でも綺麗だよ。
[>>59聞き分けない赤ちゃんみたいに呟いて。 腐っちゃうことが怖くって、困った顔で手の中でそれを転がした]
(64) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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―3F個室― [寝ぼけまなこで浮かべる淡い笑みに>>60 フランシスの緑の双眸は微かに揺れた。 ――ずきり、と、痛む。目元に浮かぶ、僅かな朱。 薄く唇が開いて、それから閉じて]
……おは よう、よく寝れたなら よかった。
[挨拶を返す。いつも通り。 落ちた手に、名残惜しさがないとは、謂えないが。]
大丈夫、……寝てるよ。
[眠りは浅いが――とは、謂えない。 流石にフランシスの方が年嵩だ。 彼らの方が回復は早いに違いない。
>>63ラルフを案じる言葉。会話に耳を傾けながら (どうすれば、ふたりを 助けられる) 自身の中にも揺らぎを抱えたまま――思案を巡らせて*いる*]
(65) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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[いつまでも立たせておけないから。 ニコラの汚れた服を脱がせ、自らの膝に乗せた。 分けて貰ったぬるま湯で、髪も指先も目蓋も耳の裏も拭い。最後には足の裏まで。>>60]
あぁ、トレイルにはおかしな質問に聴こえただろう。
分かってる。けれど、君の声は――… 戻らなかったね。
[最後まで食べてしまうつもりで居た。 指で広げられた傷を、舌で、牙で広げた。
それでも、夢の中のように。鳴いてはくれなかった。声を取り戻してはくれなかった。 完全に再現していれば――…>>62]
(66) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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[揺れる緑の双眸にはたと瞬く。 くちびるの動きを自然と隻眼が追う。 何を言いかけたのか分からぬまま挨拶の言葉が フランシス>>65より返り、小さく頷く。]
寝てるならいいけど。 昨日、戻り遅かっただろ。 もうちょい休んだ方がいいンじゃねぇか?
[彼の顔色、血色を窺うように 思案する彼に顔を近づけ覗き込む。]
(67) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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[夢をみたせいかしっとりと汗ばむ肌。 べたつくそれが不快で眉を寄せる。 食事をとる予定らしきフランシスとラルフを見遣り]
メシの前にちょっと湯あびてくる。
[と、声を掛けて立ち上がる。 部屋に置いてあったタオルと 己の鞄から着替えを一組取り出して ドナルドはふらりと一階にある温泉に向かった。]
(68) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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[首を振る様子に安堵し、それでも不安は拭いきれないと知る。>>64]
……お茶を用意したら、箱を持ってくるよ。 それを入れておかなきゃ。
君の「好き」の、結晶だから。
[腐ってきえて、しまうもの。]
(69) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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―居間― [>>64綺麗だと繰り返すニコラの手の中を トレイルは覗き込んだ。
いびつな丸い、固まりは やがてニコラの手の中で、 透明感を失い、朽ちていくんだろう
瞳を細めて、微笑む。
汲んできた湯は真っ赤になった 彼を拭う布も。 ノックスの声>>66 そう、声は戻らない 昨日も、今日も、きっと明日も。 絶望はいつも傍にあるから
トレイルはあきらめる事が随分上手くなった。 癇癪を起す頻度も、昔よりは減った]
(70) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
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トレイルは、ノックスがお茶を、というから、そっと腹を抑える仕草。
2014/11/19(Wed) 16時半頃
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[部屋の壁に設えてあった棚に、毛布を見つけた。 まだまだニコラを抱いていたかったけれど。 降ろし、手に取った毛布をトレイルとニコラに放って投げた。]
……ニコラ。 あの男が何処にいるのか……という話だけど、ね。
[色のついた湯をマグカップによそい、2人に同時に差し出しながら。 一度は飲み込んだ言葉を。]
(71) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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[>>66脱がされることも、体を拭かれることも慣れたことだから。 抵抗はなく、おとなしく膝の上。 濡れた体が綺麗に拭われて、お湯は赤く染まる。 足の裏を拭われて、くすぐったさに少し身をよじった]
ん……。
[きゅうと目をつぶって、開ける。 >>69それから、ゆるりと目を開けて]
腐っちゃう……。
[それが一番の心配だと、繰り返していれば。 >>70手の中の宝石を覗いたトレイルが、目を細めて笑う。
なんだかイヤな気分になって、駄々をこねるみたいに低く唸った]
(72) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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ノックスは、トレイルの仕草に炊事場の鍋の蓋を開け回った。ポトフ発見!
2014/11/19(Wed) 17時頃
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―3F個室― [>>67 ドナルドに顔を覗きこまれ、 フランシスはうろたえる。]
……だ、 いじょうぶ。
[いい年をして、どうしてしまったのか。 落ち着け、と自身に言い聞かせていたが――]
――…、ひとりで?
[温泉に行くと謂うドナルドに、心配性が顔を出す>>68
(朦朧としながらも何とか血は流したから、 大丈夫だとは、思うけれど……)
大丈夫だと止められない限りは、 ラルフも伴いついて行こうとするのだ**]
(73) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 17時頃
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[飛んできた毛布を受け取る事に失敗し 頭から被ったトレイルの表情は 幸いにも、ニコラには見えなかったろう。
低く震える音。 そんな声を向けられたのは随分久しぶりだ。
驚いたような悲痛に歪んだ顔は すぐに諦めを浮かべて、微笑み
ゆっくりと息を吐く。 毛布を引きずり、体に巻きなおして ペチカの火が部屋を暖めてくれるのを待った。
腹をさする。 喉も渇いた]
(74) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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[>>71毛布にくるまってみれば、冬のためのそれは暖かく。 ペチカの火も少しずつ部屋を暖めてくれて、やっと少し寒さが遠ざかった。
球を握った手だけは、まだ冷たい]
……。
[マグカップを受け取って。 うん、って相槌も打たないで、中に入った温かなものを口に運ぶ。
聞きたいような、聞きたくないような。 不思議な心地だったから、じっと黙ったまんま。 唇を舐めて、膝を抱えた]
(75) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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[間近にあるフランシスの双眸。 己を映す緑に何処か満足げに目を細める。]
……そ? ならいいけど、無理はダメだからな。
[言い聞かせるように保護者である彼に言葉向けて。 問う声にこくと首肯し]
ガキじゃねぇンだからひとりで行けるって。 ま、湯あびたいなら止めねぇけど?
[ゆると首を傾げてフランシスとラルフを見る。 ラルフの方は、傷に障りはしないかとも案じてしまうが。 如何するかは彼らの意思に任せる風な物言いで。]
(76) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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トレイルは、マグカップの中身は、まだ減らない
2014/11/19(Wed) 17時半頃
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[たった1日手離していただけで、擽ったさに身を捻る様がとても愛らしい。首筋に歯を立ててしまいたくなる衝動が過ぎるのを待つ。>>72
見つけたポトフ入の鍋をペチカの上に移した。 ぶつぎりの卯肉は――…あぁ、まだ平気だ。 湯と共に肉を加え。温まるのを待つ間に、3階に行ってしまおう。]
……
[毛布にくるまる二人の様子を眺めやってから。]
シメオンと同じところでは、ないかな。
[言葉少なく彼の死を告げ。 すぐに戻ると声をかけて3階に向かう。]
(77) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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―― 温泉 ――
[纏うものを脱ぎ畳んだ上にフランシスからの贈り物を置く。 アミュレット、髪と似た赤の雫がついた耳飾。 守り刀は持ち歩かない。 だからそれは部屋にある鞄の奥底にねむる。
ほどよく締まる身体に手桶で汲んだ温泉の湯をかける。 たちこめる硫黄のにおいは好ましいものではなかったけれど 湯はやわらかくあたたかで汗だけでなく疲れまでも流すよう。
乱れの目立つようになった髪の一房をつまんで 指の腹で擦り合わせるは汚れを気にして。 髪油の香気は己の汗に混じりとけて。]
――…ン。
[ふと保護者のそれを思い出すけれどゆると頭をふって 桶に湯を汲みなおし、それを頭からざばりとかぶる。]
(78) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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[汚れを洗い流してから湯舟につかる。 湯の中で身体ほぐすように腕をぐっと前に伸ばした。 生き返る心地がする。
湯浴みの時はさすがに眼帯も外す。 閉ざされたままの左目。 使わなくなった左目周辺の筋肉は衰えて 意識しなければぴくりとも動かない。
湯舟の壁に背を預け ひっかき傷の残る右腕をその縁にのせる。 心地よさげに目を瞑り、湯のぬくもりにひたるうち 右手の五指が目覚め際に聞いた歌声の旋律をなぞるように踊る。**]
(79) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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―ミモザ/3階―
[売り物の中で一番小さな宝石箱を選び、ニコラの着替えで包む。 他に用意するものを思い付いたら、また戻ってくればよい。
傷薬は要らなかった。 ニコラの体に牙のあとは見付からなかった。 あぁ、けれど。トレイルには。 爪でつけるには不自然な――…。 まるで始めからあったような。]
………あ、の、ガキ。
[髪を掴んで、乱し。けれど。 気を失った様を思い出せば、少しは――…。少しは。]
(80) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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ベネットは、ドナルドの隻眼に 戸惑う自分が映っているのが、見える。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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―3F 個室― [>>76近付くと――血ではなく、甘く感じる匂いが在る気がして心音が跳ねる。 どこか満足そうな隻眼と、言い聞かせるような言葉。 これでは、どちらが保護者なのか分からない。]
……そう、だけど、 でも、今は……状況が……
[フランシスは口ごもる。 湯を浴びるというよりは、心配でついて行きたいという状態なのだ。 過保護だという自覚もある。
ラルフの傷に染みるかもしれないし 彼がどうするか、意志を確認してからになりそうだ**]
(81) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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[>>74もっとうんと小さかったころは、ノックスに抱っこされてるトレイルによく唸っていたけども。 大きくなってからはずっとなかったから、少しびっくりさせたのかもしれない。 毛布の下の顔は見えないけども、聞こえるため息]
……うー。
[すっぱいものを食べた時みたいな顔をして、うーってなる。 ザイアクカンと不満とそのほか色々。 >>77膝にぐりぐりと額を押し付けていれば、聞こえた短い声。 兄の声に、顔をあげて。
目をまあるくする]
……そっか。
[分かったことはふたつ。 シメオンがここにいないってことと、ディーンはここにいないってこと。
また額をぐりぐりと押し付けて。 なんだか息が苦しくて、息の仕方を忘れたみたいに深呼吸した]
(82) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[手の中のマグカップ 中身が揺れるのを、見て また顔を上げる。
暖かい 喉が、いたい
――好きの結晶? その、固まりが。
ディーンを、すき?
どうして。 だって、会ったばかりだ]
(83) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[昨日、ディーンに与えるために噛んだべろが、いたい。 昨日は、ちっとも痛くなかったのに。
手の中の宝石を握って、どうしようってまた呟いた。
けど、シメオンがさびしくないのはよかった。 ううん、多分、シメオンに目の前に泣かれないことが、僕はよかったんだと思う。
僕ってば自分のことしか考えらんないの]
(84) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[ノックスの言葉と、ニコラの様子と トレイルは、ぼんやりと >>77ペチカの上でことことと音を立て始めた鍋を見る。
ノックスは直ぐに戻ると言ったのに。
ちらとニコラを見て、瞬いて 不思議そうな顔をして 真呼吸をしていた彼に向き合い 唇から透明な音をこぼす。
好きって、何?
ノックスの話す、箱の話と違う答えが聞けるかどうか]
(85) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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