217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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あ。
[ふと、戯れに読んだとある物語を思い出す。 眠り姫の物語。白雪姫の物語。 いずれも、呪いを解くのは]
……王子様の、キス。
[ちらり、と。干支の男共の方に。 呪い、もしかして解けるんじゃないかなー、なんて淡い期待を込めた視線を送る。少しばかり頬が熱いのは気のせいではない**]
(49) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[ふと、傍らの沙耶に視線を落とせば、その透き通るような頬が濡れていた。己の無遠慮な言葉のせいかと思うと、胸が苦しくなった。 三枚目とやらは、直近までしていた手紙の遣り取りのことを言っているのだろう。
……しっかりせねば。
そう思った。 何のための十二支か。神を支える我々がぐらついていてはしょうがない。きっとこの呪いにも仕掛けがあるはず。まずはそれを探らなくては。]
沙耶。泣くな。泣かないでくれ。 私はお主に泣かれると弱い。 それにな、沙耶。きっと神様は目を覚ますさ。 神様が起きないのには原因があるはずなんだ。 それを探そう。
(50) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[未が向けた視線の意味を、先程呟いてた言の葉と合わせ考え、何が言いたいのかが判れば呆れ顔をし]
馬鹿言うな そもそも神様に性別はねぇだろ
[僅かに頬を赤らめている未へ、冷たく言い放った>>48。]
呪いなら、原因を探ってそれを除けば何とか何だろ 今やる事は泣くことじゃねぇ 元凶を探し出すことだ
[周りを纏う禍々しい気を一瞥しながら、その場にいる皆に問い掛ける。]
此の嫌に禍々しい気は、壺の中にあった物が元凶か? 俺の勘違いでなけりゃ、壺が割れてから此の気を感じてるんだが
[誰とも云わずに尋ねるが、男の中ではほぼ、それが答だと確信していた。壺の中にいた、あの悪い物が元凶だろう。ならば其を探さねば。]
(51) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[其の時か。 鼠の姿から人形へと戻る子から溢れてくる、清々しい気>>45を一瞥する。 あの壺の中にはやはり悪い物だけではなく、善い物も混在していか。 何故か男には、子から感じる其の気が壺の中に在ったものだと思っていたが、其の事を疑問に持たずに、己の内にある光を思う。
歩きながら探った気配>>1:129は、己に危害を加えるようなものではなく。どちらかというと、己を守る様な、神の光より弱い光。
あの壺の中身から出たものは、禍々しい気を放っていた様な気がしたが。 どうやら全てが全て、悪い気ではなかったらしい。]
(52) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[――その光が、己の中のもう一つ在る邪な気が、男の意識を蝕むことを阻むとはいかずとも遅らせてはいた。
神を深く眠らす呪いを掛けし、邪な気を持つ元凶。 この光は男の意志で手離すことは可能だが。 再びこの手に渡ったりし時は、もう……――。*]
(53) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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壺が割れた時、感じたのは悪いモノだけではなかっただろう? 我々の力を以て、神様をお助けしよう!
[きっと。今は静かに寝息を立てていらっしゃる神も、それを望んでいると思うから。]
だから…って、どうした。何か思いついたか?
[途端黙り込んで、何か思いついたような声を挙げる未に、どうしたと聞き返せば]
おうじさまの、きす?
[ちらと向けられた視線にきょとんと瞬く。意味を理解するまで数瞬かかっただろう。]*
(54) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[男が何か言う前に、さらりと横の螢惑が冷たい一手を繰り出した。気持ちがいいほどの一蹴のされっぷりに、こんな状況だがなんだか笑ってしまう。
自分が言いたかったこと、見当は、ほぼ螢惑が説明してくれた。 男は巳の推察に、ただ黙って頷いた。]**
(55) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 17時頃
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[本当は、不安だ。取り乱して、泣き叫びたい。 けれど揃ってそれをしてはいけない事は、足りぬ頭でも判った。 普段甘やかしてくれる兄姉の代わりに出来る事は、落ち着く事。
呪いは祝詞と元は同じ、強く祷るその力の表れだった筈。 皆で恨めば、大きな力となり禍の連鎖を呼んでしまう気がする。 主はそれを望まないだろう。 罰も赦しも神の手に、与うるは我らに非ず。
あの場の負の感情に呑まれては要らぬ厄を呼んでしまうだろう。 不安は次の不安を呼ぶ。だから落ち着かなければ。 冷えた水で顔を洗って気を引き締めた]
(56) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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― →集会所―
[申と幾つか言葉を交わした後、皆の集まる場所へと戻る。 申は共に戻っただろうか?
これは試練だ。皆で乗り越えてみせよと神が与えた給うた試練。 我らは信頼され、そして同時に試されている。 …そう己が胸の内に言い聞かす事で奮い立たせる。
戻った其処では>>51>>54二人の年長者が 前に進もうと声を上げていた所だった。 自分が紡ごうとしていた言の葉は間違いでは無かったと、 頭の中に在ったものと概ね同じ内容を聞いて少しだけ安堵する]
(57) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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[震えぬように、深い呼吸を。心を鎮めて、 背筋を伸ばし凛とした声を響かせる]
櫻にはよく判らないけれど、さるひこちゃんが、 誰かの中に、嫌な気が入り込んでるって。 かみさまが目覚めないのは、それが原因?
兄様、姉様、ねぇどうしたらいいかしら? ――どうかお心を鎮めて、知恵を貸してくださいな。
[泣いてはだめ、甘えてはだめ。今は、心を強く。
…そう言い聞かせても挫けそうな震える心に耐える様、 爪が掌に食い込む程に、隠した拳を固く握りしめた]
(58) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ありのまま…。
[櫻なりの考えに耳を傾けて、鸚鵡返しに呟くと。自嘲気味に笑む。
おいらがおいららしくあろうとすればする程、櫻のいう「ありのまま」って言うのとはかけ離れちまう。
人の姿を借りて人の所作で人の心情で動く。 そんな自分の「自分らしさ」とはどこにあるというのだろう。 毒のない表情で怒って見せる寅>>29に]
無理なんて…してねぇけど。 気持ちは受け取っとく、ありがとよ。
[と、不得手なことを頼んだことへの礼を述べて、その場を後にした。] ―手水場→―
(59) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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―廊下― [手水場を後にはしたけれどすぐに座敷に戻る気にはなれず。 回廊をうろうろと、行ったり来たり。]
[何度目かの徘徊で、よし戻ろうと思い立った時、ばったりと出くわすのは同じ顔。]
…ショコラ…。
泣きそうな顔してる。 泣くなよ。おいらまで泣かなきゃいけなくなるだろ?
[おいら、ショコラの真似してるんだからさ。 なんて、冗談を言ってみる。目の前の不安に歪む顔が少しでも 笑えばいいかな、なんて。]
(60) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[いつの間にやら櫻が戻ってきていたようだ。 寅が言うには、猿彦が我々の誰かに悪いモノが憑いていると言っている、らしい。
どうしたらいい?と知恵を募る櫻の姿は、精一杯虚勢を張っているように見えて。 改めて己の心に気合を入れなおす。]
そうさな、もしその憑き物が神様だけでなく 我々にも力を及ぼすようなら… どうだろう?封印する手立てが見つかるまで、 その疑いのある者にも眠っていてもらうと言うのは。
[妙薬作りに長けていたのは誰だったか。 いや、この際深酒でもいいのではなかろうか。 そんな提案をしてみた。]**
(61) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 18時頃
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[神様が倒れる前に。 その手を引いて、席に案内したのだ。
亥も。]
…………かか、か (かみさまっ!)
[亥神が触れても、誰が触れても、診ても。 変わらない。]
ももももも、もん、ももっ
[捜しに行くと出ていった、丑は何処に行ったか。>>2:126 文句を言う様子を見ていると言った未は午と共に居るから。]
(62) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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い、いまは、いま、確認したたた、がっ
う、うたが ――い?
[何を確認したら良いのか。 拳を握り、ふるふる。 眼鏡が揺れる。**]
(63) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[聴こえた声>>58にそちらを向くと、寅が戻って来ていたか。]
この中に、か……
[だとすれば、どうにかこうにかして其を封じねばならぬ。 だが、封じる術を我等はを知らぬ。 どうするかと思案していた時、午が提案をしてきたか>>61。]
それがいいだろな 我等の内にいるならば、器の動きを止めればいいだろう
[何とかして眠らせなければ。 疑われるならば俺も……イヤ、俺ハ何トシテデモ残ラネバ。 内にいる気のせいで、途中から思考が替わった事に気付かず。]
(64) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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................私も、感じました..
[神様の御許、集まる皆にちかづき、巳に>>51寅に>>58午に>>61子は告げる。 震える気持ちを胸に隠して、強く握りしめるは贖いのお守り。]
......私...
[怖いよ。 いやだ。]
(65) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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その"気"、探せます.......
[助けて。]
(66) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[子は相反する心の悲鳴を必死に抑える。 警戒心が強く、用心深い鼠の行動としては皆の前。 力を口にするのは不用意に過ぎる行為。
備わる性を懸命に乗り越えて、顔を上げるその瞳の色は意志を宿した澄んだ、紅。*]
(67) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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-集会所・座敷→廊下-
[その場の皆が、信じようと信じまいと。 一度に全員は無理だが、時間を置いて一人ずつなら出来ること、先刻、意識的にでは無かったが午を視たことを伝えれば、精一杯の感情に少し席を外したいと申し出る。]
..............けて。
[ぽつり。 静かな廊下に零す本音。
一人になれば、弱い心が溢れて。 そんな時、気付いたら目の前。 名を呼ぶ申に顔をあげる。>>60]
(68) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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..........でも、未だ泣いてないよ?
[子は弱々しく笑う。]
(69) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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[>>65子の口から申告されたのは、驚くべき内容>>66。]
気を探せるのか?
[いつも通り、眉を寄せた渋い顔で尋ね返す。 子にその様な力を持ってた様な記憶は己にはない。ならば壺から出た物だろうか。 確かに、あの中から出た物は悪い物ばかりではなかった。 探し出す様な力を付与する物が入っていたとしても、おかしくはない、と己の中にある光を思い出す。
――だが、簡単に信じて良いものだろうか。
信じるべきか否か、思考を巡らせていると子は出ていったか>>68]
(70) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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[か弱く答えを返す子>>69は少なくとも 今の自分よりか幾分か小さいように思えた。
そう思うと、ふるふると小さく震える肩を 包むようにぎゅっと抱いていた。 それは猿の習性の一つなのだが、知らない者は戸惑うだろう。
少しの間、ゆるく揺さぶるように子を抱くと 何だか自分の張りつめていた気持ちが 少しだけ和らいだような気がした。]
泣きたい時は、一人で泣くなよな。 ショコラとタルトは『鏡』みたいなもんなんだから。
(71) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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なあなあ、それより聞いてくれよ。
[それから弱ったままの子に申は嬉しそうにその手を取って。 自身の顔色も少し青ざめているがそれでもお構いなしに話を続けた。]
(72) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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…――私ってやっぱりすごいんだから。 あのね…、ショコラとタルト、同じなんだよ。 タルトと同じ力、ショコラも持ってる。 二人で嫌な気を探せば、神様きっと元気になるよ。
[にこっと笑ってから]
お揃いだよっ。
[と告げた。]
(73) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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タルトは、ミナカタのちょっといいとこ見てみたいー!
2015/02/15(Sun) 20時頃
タルトは、ミナカタに…やり直しなのだノシ
2015/02/15(Sun) 20時頃
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......おかしいね...、やっぱり―――――、..っ
[長く作れない笑顔に俯けば、ふっと身体が温もりに包まれる。>>71 その習性を知る由もない子は赤に染まった瞳を見開いて。 けれど、その温もりに堰を切ったように大粒の涙が溢れ零れた。]
私...怖いよ..... 誰も疑いたくないのに.......
[座敷でした力のことを話す。 一人で泣くなと言われれば、ごめん、とその身体に手を回して、またひとつ。 大粒の涙を床に弾かせた。]
(74) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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...ぇ
[しばらくそうしていれば、次に申は身体を離し、子の手を取る。>>72>>73]
本当に? 猿くんも同じ....、なの?
[少し青ざめているような気はするが、眩しい程に嬉しそうな笑顔。 告げられる言葉は子の孤独に冷え切った心を溶かして。]
二人で.......
[胸に刻むように繰り返す。]
(75) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[二人で探せば――――。]
うん。
[大丈夫、きっと。*]
(76) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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―集会所・座敷― [指先より跳ねた水音、滴る雫もそのままに。 向かうは禍つ気配に騒ぐ場所。
几帳の類を払う仕草さえ、常の酉では酔ってもせぬ乱雑さ。]
何事かと……問うまでもないのう。
[震えた唇で、ようよう紡ぐ。 顔色悪しき南方と>>5、呪いではと呟く黍炉の>>17>>18声に 微かに瞳を見開いて。
けれど、不安の色を幼き者たちに気取らせるような真似はしない。]
(77) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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ショコラは、ようやく、作り笑顔じゃない笑みをタルトに向けたのだった。**
2015/02/15(Sun) 20時半頃
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やはり…あの壺が因果の要であるかのう…。 南方、そなたは大事ないか?
[直接壺を手に持っていた巳の男へと声をかける。 疑いの色はなく、向けるはただ、労りばかり。]
(78) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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