126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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[彼女がその小屋へと向かったのは、偶然か必然か。
何者かの手引きによって集められたと知れば その可能性を考えたかもしれないが。 少なくとも私には 魔物の動きに不自然と感じることはなかった。 だからこそ、彼女も其方へと向かったのだろう。
彼女は目を閉じている為に、声を伝えることなく 消えたそれ>>28に気付くことはない。]
(57) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[彼女が今、集中しているのは魔物の音だ。 対して、人――魔法使いの出す物音は 常人と変わらない範囲でしか聞こえていない。
彼女の耳に、崩れた小屋の中の、魔物の音が届く。 音の聞こえる状況から、それが建物の中に居ると知れば 彼女は自然と其方へと向かった。
物陰に隠れ、様子を伺っているイアン>>50には まだ気付いていない。]
(58) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[ある程度片付き始めると、俺も回復の為に魔物達を 右手に取り込み始める。 少しずつ積み重ねた黒の色は今更変わり様もない程だった]
そうだな。 俺もこんなに色んな魔物を一度に見たのは初めてだな。
[呼び寄せたのも初めてだが、とは口にするつもりも無いが。 シニタクナイ、イキタイと言う本能を利用して 呼び寄せたのだからこれだけ集まれば上等だ]
餌、でもあったのかもな。 美味そうな餌。 俺達の事かもな。
[死に掛けの魔物を袋に詰める様子を横目に見ながら 答えとしては簡潔だがある意味事実を混ぜて答える]
(59) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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…ヴェスパタイン…?
[無言の灯>>28は僅かに揺れて消え果てる。 ああ、終わったのかと一瞬目を閉じた]
(60) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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―…。
[物陰でじっと息を詰める。 >>58ツェツィーリヤは自分には気付いていなさそうで、建物の方に向かって行く。
屋内の木の魔物はまだ生きているが、それは毒餅ではあるものの、本能によって動く低級の弱いもの。 すぐにヴェスパタインを襲ったのはこの魔物でないと知れるだろうが。]
(61) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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―廃村の入口で―
[廃屋の者達への懸念は、ホレーショーの言葉>>56により払拭されていた。 確かに。あれだけの人数が揃っていれば問題なかろうと言葉のままに受け止めて。 たとえ庇護すべき相手がいたとしても、カバーをすることはできるだろう、と。 思えばホレーショーが群から離れ、ここに来た理由も、そうであるとすれば納得できる。 もっとも、「避けはしたが、燃えもしたぞ」とぶーたれるくらいはしただろうが。 『謎の魔物』の懸念はあれど、今は目の前の大群に気を取られたまま]
餌……か。なるほど。ある意味私たちと変わらんな。 要請のためとはいえ、結果的にはそれを『喰う』ためにここにいる。
[問いかけに対する疑問は解消されなかったが、ホレーショーの答え>>59に皮肉なことだと口端を緩めた。 彼も感じたことだろう。ヴェスパタインからの無言の通信を受け>>41>>60、毛皮に触れた手に力を込めた>>54]
(62) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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感じたか? あいつ(ヴェスパタイン)からの通信。
[彼の瞑目には気づかない。ただ、ヴェスパタインの身に何かが起こった、その胸騒ぎがヴェラを動かす]
あいつとは長い付き合いだが、無言の託とは初めてだ。 今日はなにかと、初めて続きだが。 ……何か、あったのかもしれん。私はヤツの様子を探ってこようと思うが。 お前も、一緒に来るか?
[「私は何かと鼻が効く。多分、見つけることはできるだろう」と繋げて、ホレーショーにちらりと視線を投げる]
(63) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[屋内に入り、彼女は何も言わずに その魔物化した魔物を、矢尻で射る。 それが毒を持っている>>61かどうかは、 目を閉じている彼女には分からない。
やがて、魔物が動かなくなり、彼女は目を開いた。]
……どなたでしょうか?
[倒れた人物に、彼女は感情のない言葉を落とす。 彼女の狭い視界では、それが誰なのか 直ぐには分からなかったが。
廃村――既に住人のいない村。 恐らく、要請された魔法使いの誰かだろうと 彼女はその顔を確認する為に近付く。]
(64) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[腹に穴が空き、既に息絶えたヴェスパタインの様子。 その遺体の状況に彼女は表情も変えずに手を伸ばした。
ヴェスパタインの遺体は、引き裂かれている。 彼女が先程倒した魔物の攻撃とも思えない。]
他の方に、報告が必要でしょうか。 何か見た方がいらっしゃるかもしれませんが。
[近くに他の魔法使いがいないかと、耳を澄ませる。
常ならば、様子を伺う者がいても、その呼吸音ですら 彼女には聞こえるが。 雨音に紛れ、物音がしなければ分からないだろう。]
(65) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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燃えたけど消えたからいいんじゃねえか?
[ヴェラの愚痴>>62には結果論でさらりと流す。 魔物の襲来に付いては『このタイミング』なのかと言う 問い掛けが無かった為、敢えて口にはしなかった。 魔物の討伐に気が向いているうちに なし崩しにしてしまう気満々で、 少し呆れたような溜息を漏らすだけだったが]
……ああ。
[瞼の裏に陽炎の様に灯が浮かんで消えた。 まるで彼の運命を示す様に]
……何かの暗号つうか通信だろうな。 忙しくて休んでる暇無いんだけど。 ほんと働かせるな、あの隊長は。
[ヴェスパタインの身を案じるヴェラの言葉に 返すのは常と変わらぬ淡々としたもの]
(66) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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ああ、そうか。お前は少なからず縁があるんだったな。
[少なくとも俺よりは知っている男。 特にヴェラは何故か知らないが群れる事を好み、 一度でも共に行動した相手には 少なからず想い入れるように見えた]
変わった魔法使いだ。
[いつかの酒場でも同じ様な言葉を漏らした気がする。 それをもう一度呟いて、ヴェラの後を付いて行く]
(67) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[>>64木の魔物の気配が絶える。 ―あぁ、やられた、と無感動に思うのみ。 あれ一匹で彼女をどうこう出来るとは思っていなかったが。 中に入ったツェツィーリヤは、ヴェスパタインの死に顔を見ただろうか。
仲間の声でどうやら一対一での状況にはならなさそうだと知れば。]
―…。
[ぱしゃり、水飛沫を立てて、戦場とは反対側…村の奥へ向かって走り出す。 それは撤退か、それとも一対一に持ち込もうとおびき寄せる為のものか。]
(68) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 00時頃
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同感だ。まぁ、普段と対して変わらんのだが。
[ヴェスパタインに対する評価>>66にはそう言ってさらりと流す。 「消えはしたが、熱くもあった」と愚痴の愚痴は返したが。 「縁がある」>>67との指摘には、やや、んー、とはなったが、頷いて。 変身を行おうとしたところで……掛けられた言葉に、「あぁ」と思いだす]
あの時と同じ言葉が出てくるなら、それは変わらぬ私のままだ。 おかげで、思い出したぞ。
[そう言って、死にかけの猫がもぞもぞしている革袋を突きつけた]
お前から教えてもらった酒が、この中に入っている。 女(コリーン)も来る予定だ。全てが終わったら、宴るぞ。 楽しむ心づもりでいるがいい。
[そして、毛皮を振りほどく直前に、ついでにとばかりに付け加える]
(69) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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もっとも、お前が生きていて……。 まぁ、早々くたばりそうにないヤツだからな。 要するに、『対象』でなければ、の話だが。
[それ以上は語らずに、毛皮を解き放ち狼化して周囲の臭いを探りだす。 何分数が多い魔物に囲まれている中だ。 戦い、戦いの道のりになるとは思うが……少なくともヴェスパタインかイアンの臭いを目指して、四足の歩みを進めて行った]
(70) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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ヴェラは、革袋はちゃんと、狼の体内に収納した。
2013/06/16(Sun) 00時頃
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[水を蹴り、走る足音>>68が彼女に聞こえた。 ヴェスパタインの遺体から手を退け、立ち上がる。 触れていた彼女の手や、ローブの端に ヴェスパタインの血液が付着しているが、 彼女には見えていない。 尤も、黒いローブに付いたところで 傍目には分かり難いのだけれど。]
……おやすみなさいませ。
[魔物を『生贄』にする時と、同じ目で 彼女はその遺体を見下ろした。
瀕死ではなく、既に息絶えたヴェスパタイン。 彼が何者に殺害されたのかではなく 『生贄』になっているのかいないのか それが彼女にとって重要なのだ。]
(71) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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―戦線離脱・コリーンとの再会―
[再び出会えたコリーンに声をかけると、瞠目と共に苦笑される>>55。 ソフィアは彼女の表情の真意を掴みかねて、首を傾げる。
…少女は、疑うことを知らなかった。 まさかコリーンが『魔物』かもしれないなどとは、欠片も思わず。 目の前の出来事に――大挙して押し寄せる魔物の群れと怪我人にばかり、気を取られていて。]
ごめんなさい。ツェツィーリヤさんは… 廃屋の傍に、小屋があったの、覚えてますか? あちらに向かっていて。私…その後のことは…
(72) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[少し言い淀んで。 ツェツィーリヤ自身がそちらへ向かっていたのではあるけれど、ソフィアが彼女を置いてここへ来たことは事実だから。 話題に上がった小屋にヴェスパタインがいたことは知らなかったため、一人にしたと思って。]
どうしましょう、少し疲れてたみたいだし、ちょっと心配です…
[たしかコリーンはホレーショーを探して魔物の群れに向かったのではなかったか。 見た所、同行はしていないようだったから、少女は悩む。 どちらを探しに行こう…?]
(73) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 00時頃
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……そう。
[ツェーツィーリヤの事を聞けば>>72、頷く。 どうしよう、と逡巡するのを見れば>>73、小さく首を傾げて。]
どうしようって。 貴女は、どうしたいのよ?
(74) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[彼女は、常に魔法使いであろうとする。 魔物を排除し、 必要ならば同行した魔法使いも 『生贄』にすることですら躊躇わないだろう。
魔法使いであろうとする故に、ソフィアが 彼女に対して近寄りがたさを感じた>>32ことは 仕方がないのかもしれない。
彼女の本質は、恐らく逆だ。 しかし、それを悟らせることはしない。
常に冷静で、無慈悲に魔物を排除することを優先する。 情は持たない。
だからこそ、私は彼女がかつて禁術を行ったことを、 信じられなかったのだ。]
(75) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[ソフィアに対して、声を掛けたことも 年若いソフィアを心配したのが半分と その方が効率が良いだろうと判断したのが半分だ。
身体を寄せてきたソフィア>>34に対して、 彼女が静かに笑みを向けたのは、 きっと複雑な気持ちになったからだろう。]
……そのまま戦っているのでしょうか。
[目を閉じ、聴覚を頼りに彼女は走る。 足音が聞こえる方角――それがおびき寄せようという 意思があるのかどうか 彼女はまだ気付いていない。]
(76) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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……変わらぬ変人のままか。
[妙に自信あり気に見えるヴェラ>>69を うんざりと言った表情を隠しもせずに返す。 だが、更に続いて出て来た酒の話にはほんの僅かに眉を顰めた]
酒か。 生きてたらな。
女はお前に任せた。
[俺には1人きりでいい。 もう……顔も…声も…名前すら…思い出せないのに。 右手の中にすらいない、その女性の事だけが俺の全て]
くたばるのも面倒臭いからごめんこうむる。
[狼に変化して匂いを辿り出したヴェラの後を 邪魔をしないように静かに付いて行く。 ヴェラが何処を辿るか判らないまま、ただ行く末を見守った]
(77) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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ふん。まだ女を知らんか、寂しいやつめ それでくたばるのは、もったいないぞ。
[ホレーショーの返答>>77に、狼になりながら答えた声は、届いていただろうか。 彼の内側に去来する思いには、つゆとも感じることもなく。 ぶっきらぼうに言い放つ。
狼と化した自分の後ろを、彼はついてきているようだ。 空飛ぶ毒蛾の魔物に飛び付き、かみ砕きながら狼は思う。
ふむ。不覚にも幾度か隙はあったはずだが、襲ってこんか。 さらば、やつ(ホレーショー)は白……なのか、と。
……警戒されている線は、ないわけではないが。 などと、思いながらも微かに感じたのはヴェスパタインの臭い…… 行きついたのは、魂を抜かれた彼の抜け殻が眠る、「崩れかけた小屋」>>48]
(78) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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ツェリさんが『対象』じゃない保証はないけど。 それでも心配だと思うのなら。 力になれると……なりたいと思うのなら。 行ってみたら良いんじゃない? 私は、リーダーを探しに行くわ。 みんなバラバラだし、場が混乱し過ぎだし。 これじゃ、順番に襲われるのを待つだけだと思う。
みんなに連絡取ってもらって。 状況を、確認したいから。
[灯火>>28が見えた様な気もするけど、すでに絶命しているとは知らず。 先程別れた場所付近を、探してみようと思う。 尤も、この混乱の中、もう移動しているのではないかとも思うのだが。]
(79) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[雨の止まぬ村は森の奥深くに位置している。 それ故に村の奥へと向かえば、最終的に行きつく先もまた森。 雨に浸食されて朽ちた家屋の間を抜け、生気のない巨木、かつては祭壇が築かれていた場所を越えて。
>>76追いかけてくる気配を感じながら、走る。 立ち止まれば、彼女の魔法の標的になる可能性もあるから。 ―けれど、何処へ行けばいい? 口許に浮かんだのは苦い笑み。
ある程度、他の魔法使い達からは距離は取れた筈。 すぐには彼女の味方も来れまい。
―いっそここで…迎え撃とうか。]
(80) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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―崩れかけた小屋の中で―
……愚か者め。
[警戒しつつも、小屋の中に入り、その惨状を目の当たり>>50にする。 訪れたであろうツェツィーリヤは、すでに立ち去った後>>71のこと。 魔物の気配が潰えていたため、魔法を解除し人間となる。 残されているのは、胸を切り裂かれたヴェスパタインの遺体……]
……だから思っていたのだ。一匹狼は早死にするぞ、と。
[ヴェラに取り乱した様子はない。 しかし、その口の奥では、ぎりっ、と歯を喰い締めて。 ここまでホレーショーはついてきたかどうか。ともあれ、「早くも一人、脱落したな」と呟いた]
(81) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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― 村の奥 ―
[親指に歯を立てて、指の腹に小さな傷を作る。
―こっちにおいで。
自らの血を媒介とし、下級の魔物を誘引する声を深い森へと飛ばす。 ツェツィーリヤが辿り着く頃には、村の入り口に集まった数には遠く及ばずとも、魔物の群れが出来ていただろう。 猫や鼠、鳥に蜘蛛。そして先刻彼女が倒したのと同種の木の魔物が2体ずつ。
思いつきでやった事だから、成功しただけましか。 そして自分は愛用のフォシャールを構える。]
(82) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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ヤニクは、薄っすらと目を開ける。…まだ、生きてら。
2013/06/16(Sun) 01時頃
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[彼女は目を閉じたまま走り、暫くして目を開ける。 それから再び目を閉じ、深く息を吐く。
私には、彼女のその行動が 戸惑いを表しているように思えた。
戸惑い――常ならば、足音でそれが誰か分かっている。 しかし、今は分からないのだろうか。 彼女へそう聞いたとしても、何も答えない。
通常の雨とは違う雨。 聞こえ方が多少違うのだろう。]
(83) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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ヴェラは、事態を把握すれば、『言霊のランプ』がないかと周囲を見渡す……。
2013/06/16(Sun) 01時頃
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[村の奥の森>80。 足音の主は、なんらかの相手に 誘われているのではと彼女は考える。
彼女自身が誘われているとは、やはり考えていない。]
離れて、しまいましたか。
[深追いと言って良い程、 彼女は他の魔法使いと離れている。
どうして、其処まで追い掛けたのか。 私には、理由が分かる気がしている。]
(84) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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[ソフィアやヤニクはどうしたか。 最初に休息を取った廃屋の傍へと戻れば、そこはすでに壊滅していて。
煙る雨の中、傍の小屋の方へと向かう、四足歩行の影を見つければ。>>78 後を追って。]
……ヴェラさん?
[何かを語る後姿>>81に、声をかけた。]
(85) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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[数体の魔物に囲まれているイアンが居た>>82。 彼女はその音に気付けば、息を整えながらも 矢尻を構える。]
……手助けは、必要でしょうか?
[よもや、イアン自身がそれらの魔物を呼んだとは知らず。 彼女はイアンが魔物に囲まれていると判断し、 手助けが必要かと問う。]
(86) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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