75 サプリカント王国の双子
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――着替えの間より、謁見前――
お顔が硬いですよ――緊張されていらっしゃいますか? あまり暗い顔をお見せにならないよう、お気をつけ下さいね。
[そして、控えの間に戻っていく。 他に用なきを確認すれば、控えから応接間へと続く戸、廊下、それらをゆっくりと先導していくか。
応接間そのものには入らず、扉の前で深く、深く礼をして、女王と王女を見送った。]
(53) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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[弟の居る事、主に話した事はあったろうか。 伝えていたとしてきっと、差し支えないだろう話と、 「可愛い弟ですよ」などと、当たり障りのない言葉だろうけれど。 ただその話する際は、ごく僅か表情和いだのだろう。]
ーー……リリィ?
[庭師の元から逃げ出した「彼女」は、 駆けて応接間に続く廊下からみえる外にまで来ていたか。 それとも、元々庭園とは近かったか。
僅か聞こえた鳴き声に、足は其方に向けられる。 予定よりも少ない参加人数、その手には余った見取り図を持って。]
(54) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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ブローリン?
[髪の色に感じていた疑問が、一本の線で繋がったような気がした]
あ、の、
[だが、部屋の外で控えているはずのハンスはいつもどおりだったように思う。 少なくとも自分の前では。 母は自ら招待状を書いたのだから当然彼の名も知っていたのだろう、驚く様子はない。
今聞くべきか、ただの偶然であれば恥ずかしいを通り越して失礼ではないだろうか、迷っているうちに髪飾りを褒められて>>52]
――、ありがとうございます。 使用人とそのペットが選んでくれた花なんですよ。
庭には他にも美しい花が沢山咲いていますので、 是非ご覧になってください。
[結局疑問は飲み込んで、礼に軽い会釈を返した]
(55) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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――……、
[そして彼の話で引っかかったのがもう一つ。 この国の逸話。 ……建国の話から色々とあるが、やはり頭を過ぎるのは 王が女王へと変わる切欠になったと言われる魔女の話だ。
あれがどこまで本当のことかはわからない、 そも、魔女なんていうものの存在を現代において信じるほうがおかしいのかもしれない。 だが、何百年にも渡って双子の女児しか生まれてこなかったというのは事実で、そんな稀なことが起きるのは何故かと問われれば魔女の呪いだと答えてしまうのが一番簡単で、説明がついた。
そんなことを考えていれば、エリアスに返す微笑も、 ほんの僅か困惑混じりなものになってしまっただろう]
(56) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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― 城内 ―
待てったら、本当に城の中は!駄目だ! 僕まで怒られる!
[リスザルを追いかけながら、城内へと入る。 追いかけられている当の本人は、雨が降ってきそうだったので主人の元か部屋に戻ろうとしていたのかもしれないが、ベネットがそんな事を知る由も無く。]
わ、っと、ごめんなさい! すみません、これには事情が…!
[廊下で使用人にぶつかりそうになり、その度に短い弁明だけを残してリスザルの後を追った。 王女の世話係の愛猿を追いかける新米庭師。 すれ違った使用人達の目にはどう映ったのか。 声をかけてくる者も居たが、止まってしまえば見失ってしまう。 ベネットは悪いとは思いながらも振り返らず力の限りに走った。]
(57) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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― 応接間へ続く廊下 ―
はっ…はぁ…、お願い、だから…この先は…! も、…勘弁して……
[庭から全力疾走を続け、へとへとではあったがそれどころではない。 曲がり角の先の廊下には応接間があるのだ。 そして最悪な事にこの時間は会合が行われているはず。 しかし祈り届かず、リスザルは曲がり角の先へと駆けていく。 もう泣きたい気持ちでいっぱいだったが、廊下の先に見えた人影にベネットは一瞬のうちに凍りついた。]
(58) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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ぶっ、ブローリン様?!
[とんでもなくまずい相手に出会ってしまった。 だが、悪夢はこれだけでは終わらない。]
…あ、こら!お前! よせ!降りろったら!!
[リスザルはするするとブローリンの肩へと登っていく。 ベネットは真っ青な顔になった後、思い切り頭を下げた。]
すす、すみません、ブローリン様! これには、事情がありまして…や、城内に入れてしまったのは私の不注意なのですが、ああ、どうかお許しを!
[一体もうどこからどう謝っていいのかわからず、言葉が出る限りに許しを請う。 在るべき場所に戻っただけとは、未だ気付かず。]
(59) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 01時頃
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嗚呼、"リリィ"が。あれは賢い子ですから。
[他の者の挨拶の邪魔にはならぬよう見計らいつつ、 姉王女>>55へと言葉を返す。 それは彼女の脳裏の疑問へ、暗に答えるものとなっただろうか]
お言葉に甘えまして、庭園にも是非寄らせて頂きますね。 この季節、夏薔薇も美しく咲いているのでしょう。
[逸話の話をした折、僅か姉王女の表情が曇ったことを見てとる。 あれだけ悪い噂が流れているのだ。 それが真であれ偽であれ、不安に想うのは無理の無いことだが、さて]
僕の物語はね、Happy Endと決めているんですよ。 苦しいことも悲しいことも、きっといつかは報われる。 誰しもが笑顔になって、めでたしめでたし。
ふふ、其の方が素敵でしょう、プリンセス・シルヴァーナ。
(60) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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[ちらり、と応接間そばから離れるハンスを横目で見送る。 微かなリスザルの鳴き声を耳に留められるほど、己の耳は獣に特化してはいないから、何があったかと見送るのみで意識は扉の向こうへ。
けれど廊下の向こう側から、慌てた使用人の声らしきが聞こえれば、注意はそちらに再び向いた。]
(61) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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……ええ、リリィが。
[使用人のペットとしか言っていないのにその名前まで正確に返されれば、間違いはなかった。 ハンスの、どういう関係者だろう。見た目からしてエリアスのほうが年下だ。 流石に息子ではないだろう、では、弟?]
……あ、
(62) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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[記憶を辿る。 そうだ、もう何年も前に他愛のない雑談の流れで聞いたことがある>>54。
"――ブローリンさんには、きょうだいはいるんですか?"
まだ彼が仕え始めて間もない、彼を苗字で呼んでいた頃。 今日は"妹"といろいろお喋りしただとか、髪の毛を編んであげただとか、一緒にお勉強しただとか、そういう話をしていて。 その日はとても楽しかったからつい饒舌になっていたのだが、あまりにも自分が一方的に喋っていることに気づいて、何か話題を振ろうと聞いた質問がそれだった。
弟のこと、きっと多くは語られなかっただろう。 具体的な人物像も聞いていないか、聞いたことを忘れてしまったか。 ただ、少し和らいだ表情に、父親以外の年上の男性に対する形容しがたい、近寄り難さみたいなものが多少薄らいだことを覚えていた]
(63) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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まあ、それはとても素敵。 私もハッピーエンドの物語は大好きです。
是非貴方の書いた物語を読んでみたいですわ。
[この人生にハッピーエンドを描ける日はくるのだろうか。 まず直近の問題で夫となる男性に、本当の意味での夫婦にはなれないことを理解し、同意してもらわねばならない。 子供はどうするのだろう、妾を取るのか、養子を貰うのか。 その娘達が二十歳になるまでは自分は女王というレールからは降りられない。ミッシェルもそうだ。 想像するだけで長い道のりだった]
(64) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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ベネットは、目の前の事で手一杯でもう一人の世話係にはまだ気付いていない。
2012/01/10(Tue) 01時半頃
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[リスザルは、天気の悪さに部屋より近い主人の気配に向かったのだろう。 そう予測つければ、肩に乗るのをそのまま受けいれ。 追って現れた庭師に、何かいう前に矢継ぎ早に告げられる事に、 生成りの奥、一度瞬いて。]
静かに。来客中です。
[しい、と、人差し指を口元当てて。 さて、庭師のようだけれど、見慣れぬ姿。 直接に合っていれば、リスザルの事など話した事はあるはずで。 これまでは、対面できちんと話をした事はなかったろうか。] ……リリィが何か、悪さをしましたか?
[猿の飼い主、皆知ったものと自由にさせたのは迂闊であったか。 肩のリスザル、頬寄せてくるのを撫でながら、 わずかに首傾げ問いかけた。 名を呼ぶのと慣れた様子に、飼い主が誰かは知れようか。]
(65) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 01時半頃
サイラスは、廊下の話し声は、分厚い扉に遮られてシルヴァーナの耳には届いていない。
2012/01/10(Tue) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 01時半頃
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― 応接室 ―
[挨拶の順番はどういったものだったか。 自分の番となれば、静かに立ち上がる。再び深く頭を下げれば、揺れる金糸。]
……ディーン=エゼルレッドと申します。 歳は21、今はペンブルックシアの王立学院に通っています。
[此処までは用意していた挨拶なのだが、其処から先は全く考えていなくて。 一度瞬き、視線を彷徨わせて。焦りに身を任せれば、勝手に言葉は口から零れる。] ……えぇと、……緑のとても綺麗な場所です。 もし、ペンブルックシアに立ち寄る事がありましたら、是非ご一報ください。 あの、……多少の案内でしたらば、できると思います、ので……
[言葉尻は消え入る様に。―――何故自分は今、自分の紹介ではなくペンブルックシアの紹介をしているのだ、と。 ぎゅ、ときつく握りしめた上着の裾。 か、と昇った血が耳まで回っているのが自分でもわかって、以上です、と、小さな声で告げれば腰を下ろした。]
(66) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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――――…Happy End。僕はその為に参ったのです。
[にこりと静かな微笑みに、滲ませるのは揺らがぬ焔]
貴女様が手をとってくださるならば、幸い。
[けれど押しつけ過ぎぬよう、 最後は幾許かの冗談めかした声色で締めくくられる]
もしも読んでくださるならば、本は喜んでお持ちいたしましょう。 シルヴァーナ様に、最も相応しい物語を。
[ゆるりと視線を窓へ滑らせれば、先程より空を覆う雲は厚く。 憂うのは、庭園での約束を想ってのことか**]
(67) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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――応接間前――
[昔から少し近視気味の目、ほんの僅か眇めるのは気分の悪い時と遠くを見る時の悪い癖。 見ることの出来る姿から庭師だということはわかるが、見覚えはない。 このような状況で大声を出すような使用人は、庭師といえど長勤めではあるまい、先ほど伝え聞いた新米だろうか、などと頭の片隅思うだけ。
今この場で声を張ろうものなら、中に見事に筒抜けるだろうから。]
(68) 2012/01/10(Tue) 02時頃
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あっ、申し訳ありませ…っ
[来客中、と諭されればはっと口を噤む。 下げた頭は上げる事が出来ず、地面を見続ける顔に脂汗が伝う。 姉王女の世話係。 その姿は王女同様遠めに見た事はあるが、話をする機会は無く、こうして直に対面するのはこれが初めてだった。]
いや、悪さと言いますか、そのリリィがですね…
………は?
[問いかけに答えようとして、はたと気付き、顔を上げる。 見上げるその肩にはリスザルが居て、ブローリンは頬を寄せるリスザルを撫でていた。 ベネットは二人を交互に見た後、豆鉄砲を喰らったような顔で瞬きを繰り返した。]
(69) 2012/01/10(Tue) 02時頃
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――、……ありがとう、ございます。
[隣の母は、見た目よりも肝が据わっているとエリアスを評価しているようだ。 だが、当の自分は彼の言葉に困惑していた。
困惑、平たく言えば、"口説かれ慣れていない"のである。
今の段階でなんと返答するのが正しいのかわからず、一先ずは礼を返す。 その表情には、僅かに照れが混じっていた]
ええ、楽しみにしています。
(70) 2012/01/10(Tue) 02時頃
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[ディーンと名乗った青年は、その青の衣装と綺麗な金髪が目を引いた。 見た目から派手で大胆なひとなのだろうと思っていたら――挨拶はややたどたどしく、あがっているようで]
――ミスター・エゼルレッド、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。 私も、……妹も、このような形で殿方とお会いするのは初めてですから。 とても緊張しています。
[と、言う姿は落ち着いて見えただろう。 実際、相手が緊張しているのを見れば逆にこちらは落ち着けた]
ペンブルックシアですね。 残念ながら行ったことはないのですが、名は存じております。 機会があれば是非。
[国の地理を学ぶことも当然、王女としての勉学の一つだ。 幸いその地名は頭の中に残っていた。 具体的な名産品を、と言われると資料を求めたくなってしまうが]
(71) 2012/01/10(Tue) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 02時半頃
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ところで、学院では何を学ばれているのでしょう?
……あ、……ええと、変な質問だったらごめんなさい。 その、私は王女として一通りのことを家庭教師から学んできましたが 学校というものに通った経験がないのです。
よろしければ、お聞かせ願えませんか?
[金の髪を揺らし、濃桃に弧を描いて、ゆるりと笑んでみせる。 なるべく無難な質問を選んだつもりではいたが、 彼にとっては、*どうだっただろうか*]
(72) 2012/01/10(Tue) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 02時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 02時半頃
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[シメオンからの視線を感じれば、一度ちらりと其方へ顔向け。 鳩が豆鉄砲でも食らったような。 そんな形容詞そのままの顔で見られれば、 口元には苦笑浮かべて。]
私の、相棒ですよ。 シルヴァーナ様にも許可を頂いております。
[リスザルは、またするりと肩の上から降り、庭師の足元かけよる。 小さな手で、きゅ、とそのズボンの裾を掴み見上げるのはまるで、 大丈夫だとでも励ますような仕草。]
……どうやら、とてもお世話になっているようですね。 ありがとうございます、ご挨拶もせずにいてすみません。
ああ、あまりそう、恐縮せずに。 私も一介の使用人ですよ。
[リスザルの、慣れたような、 好感抱いた相手にするような様子にそう告げて。]
(73) 2012/01/10(Tue) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 02時半頃
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[肩へ床へと駆けまわるリスザルを見る目線は、近視による目付きとはまた違ったそれ。 しかし、彼らを見るのも、ハンスの視線がこちらを向いたことでふいとそこから逸らして終わった。 だから、それから先ハンスと庭師とがどうしたやり取りをしたかまでは知りうることでない。
あとは目を伏せて、扉の向こう何がしかあればすぐにでも動けるように、しずと控えるだけ。 此方側に戻り来るような動きがあれば、その伏せられた目もちらり開くかもしれないが**]
(74) 2012/01/10(Tue) 03時半頃
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[嗚呼、本当に、どうして自分はここにいるんだ。 どう頑張ったって自分には“王子様”なんて肩書きは似合わない、そんな事はわかりきっているのに、と。]
……すみません、……、こういった場には、慣れていなくて。 女性と接する機会が、少なかったものですから……すみません。
[言い訳の様な言葉を、つらつらと並べていく。 その度に、消え入りたいという気持ちが心の奥底から沸いて出るようで、ぎゅっと目を閉じた。]
(75) 2012/01/10(Tue) 04時頃
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[そんな風にしていれば、かけられる、柔らかい声>>71。
前を見なければ、と、瞼を開けば、柔らかく弧を描く濃桃が目に入る。 かっ、と顔に血が昇るのがわかって、直ぐに視線を逸らしてしまって。 混乱しきった頭の中、問いかけ>>72をちゃんと理解できただけ、まだまともだったのだろうが。]
が、 学院、では、……生物学、を、…… ……本当は、政治を学べと言われているのですが、……やりたい事を、やりたくて。
[必死に答えるも、所々で声は裏返るか。 下唇を噛み、逃げだしそうになる身体を抑えつけるのに必死だった。
これでも、人見知りはだいぶ改善されたのに、と、頭の片隅、言い訳の様な言葉。*]
(76) 2012/01/10(Tue) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 05時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 10時半頃
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[>>51見覚えのある髪色をした青年の自己紹介は、落ち着き払ったもの。 当人の言葉通り貴族などの家柄ではないようだが、それにしては度胸が座っているというのか、緊張の様子は見られない。]
ブローリン…
[思い浮かんだ顔とは、確かに髪色が似通っている。 >>55姉も気にかかったようだが、姉が知らないことであれば、自分が知る由もない。 二人の会話を遮らぬよう微笑んでいたが、>>56姉の表情が少し曇ったように感じて。 矢先、>>59叫び声まで聞こえたものだから、此方も片手を頬へ添えて。]
……
[シメオンが、廊下へ控えているはずだ。 何かあれば、彼が対処するだろうと、特別声はかけずにいた。]
(77) 2012/01/10(Tue) 11時半頃
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[>>66金髪の青年が挨拶すれば、ぁ、と目が見開かれる。 聞き覚えのある名。 けれど、いつの記憶だかもはっきりしない、曖昧なもの。 こんな場で聞くはずもないか、と流してしまい。
つい笑みを深くしたのは、>>71まるで緊張の様子が見えない姉が、緊張しているなどと謂うものだから。]
本当に、そう固くならないでくださいね。
[声はかけるものの、あまり言いすぎても彼の緊張を助長してしまうだろうか。 ここ10年はなかったが、以前は男勝りに活発だった女にとっては、異性というだけで緊張するという姿は微笑ましく見えた。 姉にふさわしいかどうかは、別として。]
(78) 2012/01/10(Tue) 11時半頃
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生物学… そのまま、研究者の道に進まれるおつもりで?
[自分で選んだものならば、少しは舌も回りやすいだろうか。 先のこと、どれほど考えているだろうか。
姉との会話を遮らぬよう、問を挟んでみる。]
(79) 2012/01/10(Tue) 12時頃
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[>>67一人はさらりと姉へアピールし、 もう一人はガチガチに緊張しているようで、耳まで赤く。
さてもう一人はどうだろうかと、スーツ姿へ視線をむけた。**]
(80) 2012/01/10(Tue) 12時頃
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私も、似たようなものですよ。 男性慣れしていなくて。
[というよりも、城にいる以上男女問わず特定の人物としか話していないと言うのが正しいのだが。 そう正直に言ってしまうと世間知らずと――事実そうなのだが――思われてしまうのではないかとつい恐れてしまった]
生物学……ですか。
[あまり馴染みのない学問に次ぐべき質問を咄嗟に思いつけず。 その間に妹が質問し>>79、更に母が、ご家族は政治家になってほしいとお考えなのかしら、と続ければ。 その返答があるまでは黙ることにした]
……、
[時間はどれほど経っていただろう。 会談の時間は30分弱と聞いているが。 緊張のせいで、よくわからなくなっていた]
(81) 2012/01/10(Tue) 18時半頃
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―回想・バルコニー下にて―
[スーツの袖口を、引かれる。 上着の裾を、引っ張られる。 肩を、そっと叩かれる。 しかし、バルコニーを見上げたまま天鵞絨はぴくりとも動かない。 小さなリスザルが器用に手を叩いた様子も、視界に入っていない様子。 背後でため息が落ちた]
『…ま、…ルフ様、ラルフ様…!』
…?!あ?なんだ?
『終わりました』
え?
『だから、ほら、女王様も王女様方も、もう』
[従者の示す先、バルコニーには誰もいない。周囲の人々も三々五々]
(82) 2012/01/10(Tue) 20時半頃
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