1 とある結社の手記:6
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そうかな。 妹離れしないと、メアリーの倖せ奪っちゃうかもしれないよ?
[先刻、キッチンでの会話を思い出して笑う。 額を押さえる様子に、もっと困らせたくなるのは、「無理をするな」と止める父がこの場に居ないからか。]
コホッ、コホッ、
[言葉を続けようとしたところで、軽く咳き込み、手で口を押さえる。 そして、慌てて飲むのは、朝分の三種類の薬。]
……にがぃ、
[粉薬が苦手なのは、幼い頃から変わっていない。 渋い顔をして、汚れた食器を運ぶのだった。]
(50) 2010/02/19(Fri) 17時頃
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[広間に戻ってきた後、コルクボードに気がつく。 車椅子で傍まで寄り、ピンで留められた二枚のメモを見遣る。]
占い師って、本来一人なの…?
[ピッパの名が書かれたメモを見て、小さく呟く。 そういえば、メアリーも似たようなことを言っていた。 考えるように文字を眺めた後、傍に置かれたペンを取る。]
【コルクボード】
占い師以外のことも知りたいです。 二人居る可能性はありますか?
―――Catharine・Fowler.
[何となく湧き上がった疑問を、ピッパの「Q.1」の隣に記した。]
(51) 2010/02/19(Fri) 17時半頃
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〜〜…、そんなことは。
[反論を言いかけて、面白がる風に輝く黒檀の瞳に情けない表情を見せる。 どこか、普段より生き生きとして見える様子に瞬いたのも束の間。]
…っ、大丈夫か。
[咳き込む様子に顔を覗き込み、水を差し出した。>>50]
まったく。 いいよ、それ。貸せって。
[車椅子を動かそうという彼女の手から食器を取り、キッチンへと向かった。]
(52) 2010/02/19(Fri) 17時半頃
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―回想・少し前―
あはは、…コホッ、 罰…当たっちゃったか、な、
[そう言う表情は、彼よりも情けないもの。 差し出された水に礼を言って、薬を飲んだ。]
あっ、……ありがと。
[結局、キッチンへは向かわずに、ベネットの背にもう一度礼を。 度が過ぎてる妹への思いも、きっと彼の優しい心の表れなのだろう。そんなことを思ったりした。]
―回想・了―
(53) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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―集会所・広間―
[お互いに困ったような視線が、キャサリン>>18と交錯する。 彼女が少年の体調を案じてくれていることを、 ぼんやりと感じて感謝しつつ。 続く言葉は、自分にかけられたものかとも思ったのだが]
はい、本当に困って……、
………??
[キャサリンの視線は此方からそれているように見えて、 言葉を止めて緩く首を傾げた。 彼女が死者の魂を視えるということは、知らないままに]
(54) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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[やがてキャサリンもメアリーの後を追うようにキッチンへ。 少年はと言えば、兄のように慕う青年の隣へ小さく収まっている]
ラルフさん。どう、思いますか? ……この中に本当に人狼が、いるのでしょうか…。
[それは昨日までと比べ、 僅かにこの騒動を現実と受け止める色を帯びた言葉。 けれどキッチンの方からは、明るい楽しげな声が響いてくる。 まるで普段通りの、何の変りも無い村の一風景のような]
うぅん。 でも、あんまり暗く悩みすぎても、仕方ないかな…。
[テーブルに並べられていく温かい食事の香りも手伝って、 少しずつ気分は立ち直っていくか]
皆で一緒にご飯食べるのって、ちょっと楽しいですしね。
[ラルフを見上げながら小さく微笑むと、 自分も朝食をテーブルに並べていくのを手伝った]
(55) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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[仕度が整えば、料理を作ってくれた女性陣に礼を述べつつ、 朝食を取り始める]
あっ。…どうせ閉じ込められているんだから、 この間に料理を教えて貰うのも、良いかもしれませんね。
[ふと、思いついたように顔を上げる。 雪だるまを作るのは、暫くの間は無理な予感がしたから]
そしたら、此処から出たとき、 ラルフさんや皆に食べて貰うんです。
[にいっ、と浮かべた笑顔は幾分少年らしい幼いもの。 場を暗くしないように、 出来るだけ明るいことだけを考えるように努めているようだ]
(56) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 18時頃
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[キッチンからは、兄妹の声が聞こえてくるだろうか。 自身は暖炉の傍で身体を温めている。 場所はそのままに鉄格子の合間から外を眺めて]
アーチなら、外出れるのかな。
[鳥籠の鳥、立場が変わったと思いながら。 フィリップが貸してくれるのなら、鸚鵡を柔らかく包む。]
お父さん、心配してるだろうから手紙届けて欲しいな。 ウェーズリーさんは一緒に閉じ込められちゃったし……
―――アーチ、できる?
[果たして、鸚鵡の答えは。*]
(57) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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―回想・自室―
[カーテンの隙間から射す朝の光に、ゆっくりと目を開ける。 昨晩は知らない部屋では寝付けないのかとも心配になったが、目を瞑ればすぐに眠りに落ちた。 そんな自分に少し呆れながらも体を起こし、のんびりと身支度を始める。 そうしているうちに、扉の向こうから聞こえてきた結社員の声。]
あ、はい。今向かいます。
[急いで広間へと向かおうと、母親譲りだという黒髪をいつものように手早く結ぶ。お気に入りの髪留めを家に置いてきてしまったことに気付き、少しだけがっかりしながらも、部屋を出る。]
(58) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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―広間―
[結社員の2人の話を聞き終わると、不安そうな顔でサイモンが出て行く様子を見つめていた。手は首元のネックレスに伸びている。]
そんな…。あの人たちは、何を言っているのかしら…? まさか本気で人狼がいるなんて、言ってないよね?……しかもこの中に2人もいるだなんて…。
[戸惑っている間に、自分は狼が誰か分かる『占い師』と言い出す者も出てくる。しかも2人も。 自分は皆にからかわれているのではないかと思い、広間に集まった人たちにゆっくりと目を向ける。 しかし、皆の様子を見ても、自分ひとりがからかわれてい様子はない。サイモンもローズマリーも、本気で言っているのであろう。]
(59) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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[戸惑いの表情を隠せずにいると、不意にキャサリンから声をかけられ>>19、ほっとしたように微笑む。 彼女の車椅子を補助するようにゆっくりと押し、キッチンへ。 不安な気持ちは消えはしなかったが、それでも3人で朝食を作っていれば、その気持ちも薄らぐ。 料理をしている様子を褒められれば]
私はメアリーを手伝っているだけだよ。 お祖母さまは私がお手伝いすることすら怖がるの。ひどいよね。
[クスクスと笑いながら、メアリーの話になれば]
うん、メアリーは…大変そう。メアリーも、だけど…お相手の方も。
[おそらく、キャサリンと同じ人物を思い浮かべ、一緒になって微笑む。 そうしていると、ヤニクがキッチンに顔を出してつまみ食いを始める。]
(60) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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あ、つまみ食い。ダメだよ?私も我慢しているんだからー。
[微笑みながら声だけで窘めるが、止めようとはしない。のんびりとメアリーとヤニクのやり取りを眺めていれば、不意にヤニクにお盆を手渡された。]
えっ!きゃっ…!
[急なことで少しバランスを崩してしまう。それでも、何とか持ち直し、ほっと息を吐いてからそのまま広間へと運んだ。]
(61) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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―広間―
[食事を運び、そのまま席に着く。 美味しい食事と楽しい談笑。 ベネットの妹思いについては同意を示し、その反応を見てまた笑う。]
でも、ちょっと羨ましいかな。私もベネットみたいな…優しいお兄様が欲しかったから。
[誰にも聞こえないような小さな声で呟いた。**]
(62) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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−回想・広間−
キャサリン。 君はわかってない。ぜんぜんわかってない。
[同じテーブルに誘われ、それに応じて歩み寄りながら 大げさな身振りで、それとみて冗談とわかる口調で嘆いてみせる。]
いいかいキャサリン。 ここにプレーンなオムレツがある。[そういって手にした皿を掲げる。]
この見た目は美味そうな、もしかしたら本当に美味いかもしれないオムレツに、後ひとつ手を加えただけで、このオムレツは世界一のオムレツにも、豚も食わないオムレツにもなるんだ。君は豚も食わないオムレツにしたいのか?
[そう言って、また嘆く素振り。]
さあ、想像してるんだ。 このプレーン・オムレツが…もしもピッパの手に掛かったとしたら![嘆く真似]
[そう叫んでオムレツを食べ始めた。 随分と昔、ピッパの作った料理を実験台に食べさせられて以来の、嫌がらせだった。今の腕前は、どうだろうか。]
(63) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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―回想・自室・昨夜―
[洗面所の一角で戦いは始まっていた。]
『マッテ!マッテ!イヤァァァァ!』 うるせえ!大人しくしろっ! 『ダメ!ダメ!ギャァァァ!』 羽ばたくなコラっ!
[飛び散る水滴、舞い上がる泡、耳を劈くような絶叫と怒号…アーチは今洗われていた。]
『シヌ!シンジャエ!シンジャエェェッ!』 意味分からん、くそ…毎度毎度暴れやがって!ちったー慣れやがれ!
[四苦八苦しながら何とかアーチを押さえつけ、全身をくまなく泡まみれにし、洗面所を盛大に汚しながらも何とか洗い終えた。]
『コノオニ!アクマ!フィリップ!』 しゃーねーだろ、汚いままだと発作起こす奴が…待て、最後のも悪口の心算か?コラ。 『イラッシャイマセ!コチラナンカイカガデショウカ!』
(64) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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[体を乾かしながら毛づくろいをするアーチに、何か手近なものをぶつけてやろうかと思いつつ、はたと我に変える。]
…たく、要らん言葉ばっか覚えやがって…このクソ鳥。
[幾ら会話が成立しているように見えてもアーチは鳥。覚えた言葉を片っ端から使っているだけだ。――覚えが異常に早いせいで、その事実に気付くまではアーチと言葉を交わしている気にもなった。…どれだけ思考を飛ばしていたのだろうか、気付けばアーチは自分の寝床に入り、じっとしている。]
寝たか。
[寝床が変わって寝られない様なら、窓から放してやろうとも考えたが杞憂のようだ。窓の格子を見る。]
気分いいもんじゃないな。
[格子の感覚を手で測る。…多分、アーチなら抜ける事もできるだろうか?]
ま、何かあったらその時考えればいいか。
[そう言って明かりを落とした。]
(65) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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―回想・広間― 冗談だろ……
[朝起きて広間に来てみれば、聞かされたのは狼が2人混じっているという事]
ちょっと、外に出れな… ――占い師?
[話し続ける結社員に質問をしようとすると聞こえてきた言葉に首を傾げ]
確かメアリーたちの店で前に見せてもらった本にそんな事書いてあったような…ってあれは物語だ。そんな占い師なんて都合よく――
[居るわけが無い。と続けようとした所に聞こえる2人の声>>2>>4。驚いて2人の様子を見つめるも、2人がこんな中、嘘をつくようにも思えず]
でも、占い師が居たからって、別に人狼まで居るとは決まったわけじゃないんだし…
[自分に言い聞かせるかのように発せられた言葉は、次第に萎れ小さく消える]
(66) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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―回想・広間―
くそ。いったい何なんだよ……
[信じたくないと思う心とは裏腹に、狼はいるのだと示すかのように流れていく現実に思わず手を握り締める。カルヴィンが服の裾を握るのに気づけば、カルヴィンの頭を撫でて]
大丈夫だよ…きっと…
[そう声を掛けるも、瞳に浮かぶ不安の色は隠しきれない]
俺は…居ない、と思う。 …いや、居ないと信じたい…かな。
[受け入れつつある自分と、信じたくない自分の間で揺れながら、カルヴィンにどう思うかと聞かれると曖昧な表情で答えて]
ああ、皆で食べると楽しいよな。俺は普段一人だし。
[皆での食事は楽しいと微笑むカルヴィンになんとか笑みで答えて、朝食を並べに向かうのを見送ると、コルクボードの前へと向かう]
(67) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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―回想・広間― [コルクボードの前でメモ用紙に何かを書き込むと、それを貼り付けて]
このぐらいなら叶えてくれるだろ。
[他に張ってあるメモに目線を流しつつ、朝食を取りにテーブルへ]
皆ありがとう。いただきます。
[朝食の準備をしてくれた人達にお礼を言うと、さっそくオムレツを食べ始める。途中、カルヴィンの提案を聞けば少し驚いた表情を見せて]
それもそうだな。ここに居るだけじゃ暇だし、後で早速作ってみようか。
[年相応に笑うカルヴィンに笑みを返して、とりあえずは朝食を楽しむ事にした。]
(68) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 20時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 20時半頃
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─集会場─
[中と外をはっきりと隔てる入り口の錠が、がちゃん。と音を立てた。
狼のマフに、コートを着た女は、 ぱっぱっ、と、自分の肩にのった雪を払い、 銀色に木製の持ち手の猟銃を持ちなおして、広間へ向かう。]
(@4) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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じゃ、そこで待っててねぇ?
[銀色の鍵だけは、外で震えながら突っ立っている、 下っ端の新人結社員に預けられる。 ──【施設の施錠は、外から】が、鉄則だ。]
(@5) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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→集会場、広間─
[音も無く挨拶もなく広間の中に滑り込むと、 広間の中、キッチンの方、各自の自室に繋がる階段の方、 それぞれを見回してからコルクボードの前へ。]
──はい、はい。
"二人"も名乗り出てきたんだものぅ。 それは、気になるわよねぇ?
[朝。二人名乗りが上がったコトを思って、くすりと笑う。 ざっと内容を確認して、服の内側からメモ帳を取り出した。]
(@6) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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―回想・集会場・今朝―
[アーチに叩き起こされ広間へと向かう。そこには粗方揃っており、馴染みのベネット、ドナルドに手で挨拶をする。程なく始まった説明、そして、サイラスとウェーズリーが占い師だと主張する事に頭が痛くなった。]
…俺がバカなのか、占い師だと言い出した二人がバカなのか…。あんなの御伽噺だろう? 『フィリップバーカ!コノオガクズアタマ!』 うるせー。絞めるぞこの。
[煮え切らないものが腹の中にうずまくが、無視して朝食へと向かう。のんびりと待つと、マーゴが朝食を運んできた。]
ありがとさん。旨そうだな。
[礼を言い食べる。キャサリンがアーチにパンを与えているのを見て、いつもの様にベネットと軽口を叩き合った。中身の無い会話をしていると、アーチは飛び立ち、キャサリンの元へ。その時>>57を聞いた。]
あー、昔は伝書鳩みたいな真似もさせてたが…今はどうだろうな? 『キャサリンチ!コワイオッサン!』 …まあ、外にほっぽり出しても死ぬようなタマじゃないし、試してみるか?
[提案してみた。]
(69) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 21時頃
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…まず──…、雪をバケツにいっぱい? まあ、これくらいは、かまわないけどぅ。
[持ち出しの必要なメモについては、 とめているピンを抜いて、メモそのものを手帳にはさんだ。]
【コルクボード】
『>ラルフ宛>>68
OK。次に来るときにでも、 真っ白くて冷たいのを差し入れるわ。』
(@7) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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【コルクボード】
[Catharine・Fowler.宛のメモに重ねるように赤いピンでとめてある。]
『二人いる可能性については──
もし、同じ能力者が近くに二人いるなら、 相手の近くに行けば、調子がおかしくなって気ける筈よ。
誰の傍によっても、普段と変わりないのに 二人も名乗りがあるなら、 それは、相手がうそつき。ってコト。』
[書き出されている字は、丁寧だがどこかしら素っ気無い。]
(@8) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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[集会場の前辺りに、一歩でも出ることは出来ないのか?との Bennett Barclayの署名入りのメモに重ねるように青いピンでとめてある。]
『 できないわ。 』
(@9) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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[Pippaの署名入りのメモに、重ねるように緑のピンでとめてある。]
『Q1:占い師が二人いって場合もありうるかもしれないけど、 それなら、お互いに近づいたら、体調がおかしくなる筈よ。
Q2:【サイモンが人間だ、と判定した人なら】、 お外に出してあげてもいいわ。
それ以外の人については、答えはNOね。』
(@10) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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[朝食を食べ終えると、片付けを始めようとしているメアリーの姿を見つけ]
片付けはこっちでやるからメアリーは休んでなよ。
[そうメアリーに声を掛ける。メアリーがどちらを選ぶにせよ片付けは手伝うつもりで、空になった食器をキッチンへと運んでいく]
(70) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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―回想・朝食時>>63―
[掲げられた皿に黒檀を向けて、一度瞬く。 そして、ヤニクが捲くり立てる言葉に二度、三度……何度も何度も黒檀を瞬かせた。]
……すごい、
[その感想は、息継ぎもしないで語る様子に対して。 きっと、尊敬の眼差しに近かっただろう。]
想像……うん、してみる。 オムレツがピッパさんの手に掛かったら……
[そっと瞳を閉じて想像してみるが。 ピッパの料理の腕前は分からないから、不思議そうに]
オムレツはオムレツだよ?
世界一になるかもしれないなら、手を加えてみたいと思わない? 何事もチャレンジだと思うの。
(71) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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病人 キャサリンは、漂白工 ピッパに失礼なことを言ったとは気付いていなかった。―回想・了―
2010/02/19(Fri) 21時頃
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―回想・広間―
あーら。 聞こえてるよー?ヤニクくぅん?
[半目で口の端をつりあげ、ヤニクの叫びに答えた。口元は笑っていても、目が全く笑っていない>>63]
一人で暮らすようになって、ちょっとはマシになってんだよ。大体、ヤニクの舌がおかしいんだよ。あれが不味いだなんて。
[村にまつわる一つの噂。 “カーティス家の女は味オンチなのではないか?”
その噂は正確ではない。ただ、豚も食べないと言われるオムレツから誰もが喜ぶ朝食まで、美味しく食べる事が出来る、という能力があるだけだ。だから味見をして、例えひどい味だとしてもあまり気にならない、それだけなのだ。]
次の食事は私が、ヤニク専用のを作ってあげようかね?
(72) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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