249 Digital Devil Survivor
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やあ、 真月さん。 御無事そうで、何より!
[>>36 "も"と、付け足されたことばに、 「僕はおまけかなあ」、なんて、揶揄うように 頬を掻きもしたのだけれど、閑話休題。
喪われて往く命の数数を感じさせないような、 下げられた頭に大して、怠慢な重さはあれど、 陽気に手を振るのはいつもの通り、だったのだが。]
( そう謂えば、 )
(47) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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勝てる気しないなあ。
これ鳴の目の前に出現してるじゃないか、がんばれ。
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(真月さんと、仲が良さそうだった能勢さんは、 もう居ないのだったっけ。
… "知っている"のだろうか。)
[……ふと、その、灰青の月色を持つ、 目の前の彼女の記憶を思い起こすにつれ、 同時、鳴に朝方に聞いていたことを、――――思い出した。]
( けれど、それを顔に出すことは、一切も、なく。 )
[>>39>>45説明を任せて、 彼らの話を聞いていたのだけれども。]
(49) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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よっ、こんばんはっと。
ってもちょっと飲み会帰りでアレでソレいつ落ちるかわかんないけど。
なんか全体的に強かったからねぇ。
強さバランスどうしよ、みたいなのはあったなぁ。っても俺は悪魔合体で強化可能な分、まだ楽だったけども。
ニコ胡散臭いに同意w
なんかPCの底が見えない、こういうロール俺は出来んので羨ましかったり。
地上はなぁ……村側も御名方・片倉が忙しくて動けなさそうだしねぇ(´・ω・`)
片倉も腹に一物抱えてるっぽいんでそれ見たかったんだけど。
まぁ、生きてる人たち無理せず頑張れー、と無責任に墓下から電波を送っておこう。
/*
湖畔組とBAR組に分かれそう、かな。
電波塔組はまだ4dの筈?あれ、でも揺籃は5dに入ってるな。
/*
理一もこんばんは。
そうだなあ、地上はみんな忙しそうだけど頑張れだな。
ミカボシもがんばれ、オレは根の国から応援してる。
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まあまあ 立ち咄もなんだし……、 折角だから、真月さんもうちの店に 寄っていかないかい?
これから、"ラストステージ"に向けて 頑張ってもらわないといけないわけだし、 軽食くらいの用意しようと思っていたんだ。
[そろそろ、 蓄えていた食糧も―――― とは言え。
腐らせるのも実に勿体ない訳だし、 くるなら真月にも御馳走しようか、と、暗に誘った。]
(黒猫が家捜ししているのを知るのは、もう少し先だ。)*
(55) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[揶揄いの着地点は波紋立つように、 >>58びくりと背を震えさせていたものだから 驚かし過ぎてしまったかな、と、———苦笑いを混ぜる。
それでも反省しているのか、していないのか、 恐らく後者の薄っぺらさを保ったままながら 「冗談だよ」、と、分かったようなフォロー擬を加えた。
(恐らく、ひらひらと躍る手のひらめきにはおそらく、 抗議の声が挟まる余地はなかったことだろう。)]
(70) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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…… そのミカボシさん曰く、 正確には願いも奇跡も起る、但し。 度を過ぎるとがっかりしちゃうらしいけれどね。 ―――― 生死の狭間を超えさせたりだとか。
[>>45ボスもどき、と、いうそれには。 こくこくと、頷いておきもするのだけれども、そう。
>>60傍らの ――― 凪いだ瞳と相対する彼女が、 細糸ごとはらり、と、弱々しくも首を振るうものなら、 気休めにならないような、補足だけは、しておいた。]
( 嘘を吐かないとは言っていたけれども、 それも、まあ、どうだかは分からないとは言え。 )
[それに関しては、本当のことのように思っていた。]
(今更、正体を顕して嘘を吐いて欺く必要性も無い。 奇跡を望む人間を嘲笑う様な趣味もなさそうだったから。)
(74) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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( それでも、薄れがちな吃音のなかに 紛れ隠れかけたまっすぐな眼差しを見ると きっと、彼女にはそんな奇跡は ―――― 。
必要なさそうにも、思えた。 )
[>>61然し、西洋の―――。 ジェントルマンシップは置いてきてしまったとは言え。 女の子の顔は沈んでいるよりも、咲いている方がいいものだ。
僅かにでも浮かびあがった喜色に、にっこり応じると、 >>62>>66ここ数日にしては、悪魔も居ない、 そう、案外平和的な道のりを遡ったのである。]*
(76) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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/*
おいおい、野暮だなあ。
そんなオレ自身にすらも理解しきれてない言葉を伝えようなんて、はずかしいw
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― → 『Aqua VItae』 ―
[ドアベルを鳴らす、前だ。]
……… ?
[何か、 異質な気配を感じたような気がして―――。 >>29そう、或の明けの明星を背後に飛去っていった、 暁の子と呼ばれた彼の天使にも似た、それ。
……扉に嵌め込まれた擦り硝子の窓の奥を、 怪訝そうに菫を細めて、二、三秒ほど、何時もよりも ゆっくりと時間をかけて、戸を捻る。]
( 全部を開き切る前から、変な音は聞こえていた。 )
(83) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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そうかそうか、 僕の店は、君の家だったのか。 とっても初耳だなあ!
[>>68天板の跳ねる音に併せて、 肩まで撥ねたことはそっと>>62呑気な声に 被せて、喉をころころ鳴らした、のだけれども、]
(さらりと靡いた視線は、胡乱気に音のほうへ。 カウンターのほうを睨めつけるように眺めると、 悪戯好きな黒猫が一匹、低い位置で見つかった。)
パラチーノさん、何して ―――― …… 。
[>>66適当に座ってもらおうと思う声を掛ける間もなく、 何かを説明する間もなく、その手のものに釘付けになる。
>>80これまでをやり返されたような笑い声が 聞こえてくるような気さえして、頭を気まずげに掻いた。]
(86) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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えーっと、パラチーノさん。 いい子だからそれを下ろそうか。
そう、とっても…、とっても高価なものだから 割ったら、うん、「いろいろ」後が大変になりますよ。
[びーくーる、びーくーる。
指先を上下に動かして、 置いてくれと頼むモーションを繰り返しながら。
落ち着く為の呪文を心内で唱えてはいたけれども、 思わず自然と敬語になってしまったあたりは 笑顔を通り超した苦笑も、引き攣っていたかもしれない。]
(87) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[それがどうなったか、は、兎も角。 彼らの自己紹介のようなもの、を聞きながら、 冷蔵庫に残っていた卵やベーコンの類を取り出して キッチンに立つのだけれど、
( その間に合間に見るのは、 家探していた猫さんだ。 )]
(88) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[>>73彼とは結局、 今生や永いリイン・カーネーションの狭間から見ると 短いとは云え、御渡市では長い方の付き合いにはなる。
それでも、 戯れに呼び続ける源氏名が何かを彷彿とさせることや、 僕は綺麗だと思う湖の色を隠す理由、"願いごと"には 何ひとつ知ることは無い。
そして、 ―――― それを、改めて、話す機会も、 この喧噪のなかでさえ、願いごとの話の片鱗に触れて。 そのまま、掠めもせずに終わって、そのままだった。]
( けれども、それでさえ深追いしよう、なんて。 飽くなき探究心が顔を出さなかったのは恐らく、 それなりの距離、それなりの信頼というものを、 時の中で覚えてしまっていたからかもしれない。 )
(90) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[>>89 騒ぎの途中、 視線を感じて辿ってみたのなら何処か、 驚いたような色を浮べる瞳硝子があったものだから、 悩ましげに菫色の水面のひかりを揺らす。
金眉は、やや、情けなげにも下がり気味だった。]
お騒がせして、ごめんね。
[はは、……、空笑いを虚しく響かせてから、まだなんとか辛うじて通っているのか、繋がり放しなのか、ライフラインを頼りに、下準備を済ませて、フライパンの前に立つ。
>>91聞こえる声に気分は宛ら、 すっかり居着いてしまった野良猫でも飼ってるようだ、 ……とでも、言えばいいのかな。]
(92) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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…… 「 こいつら 」?
[>>93 ふわり、] [出窓のほうを差しているところこそ、 指先の方角でわかった、のだけれども。
台所を漁っていたヴァイオレットは、 螢燈のごとく浮いた明かりを潜らせたのなら、 ものすごく、俗に、有り体に表現しようとすれば、 「何故此処に」―――そう言いたげな変な目を、した。]
(……下手な悪魔、なら入れないだろうし、 害はない…… のかなあ。)
代わりに、冷蔵庫から引き抜いた牛乳パックを カウンターの上に置いて、物々交換を試みる、が、扠、]
(96) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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牛乳なら出しておくから、 勝手に使っていいけど……、
…… 困ったなあ。
[卵液の入ったボウル片手に、 彼のほうに一瞥はくれないままで弱く笑う様に、 いつもの態とらしさは、霧が晴れたように薄い。]
とてもそれは、うん、 大事なものだから返して欲しいのだけれど……、 ミルク以上に「お子様」の要求があるのならば、 何をお望みかくらいは、聞いておこうか。
( 敢えて、お子様扱いをしたまま、コンロに火を。 )
[中身について問われれば、「…薬のようなものさ、」と。 嘘はつかず、亦、すべても語らない、いつもの通りのまま。]
(99) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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[フライパンにオリーブ油大さじ1とベーコンを。 それから、こんがりした焼き目をつけたところで 薄く切った玉葱と、銀杏切の馬鈴薯を投下する。
玉葱が飴色に輝き、馬鈴薯が顔色を良くしたのなら、 塩胡椒で味付けた、鮮やかな乾燥パセリの緑が 浮かぶ卵液にさっと投入して。
菜箸で混ぜたのならば、それらを再びフライパンへ。 ――――― それから時折様子を見てやれば、 円形のケーキ状になったスペイン風オムレツを 一旦皿へ引っ繰り返しては切り分けてから小分けにする。
ウィスキー・ボトルの顛末はどうとしても、 一抹の流れのなか、15分くらいの手早さで客人たちへと 残っていたレタスでも添えて、軽食を提供したことだろう。]
(100) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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( 「妖精」 ―――― というものは。
今よりは遠い昔、 アイルランドの或る森で見たことがあっても、 "現世"で見る事はそう、無かった。
ただ、その中でも レプラコーンやシーオークのようなものも居れば、 悪魔や鬼とも変わらないリャナンシーや 醜いファー・ダリグのようなものもいる。
だから、一見、薄く遠目でみただけでは ―――、 薄翅のフェアリー・テイルから抜け出してきたような それらの判別はどういうものか、判別が付かなかった。 幾千の知識があっても、知らないことは、儘、ある。)
(101) 2016/06/25(Sat) 02時半頃
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[それでも、 結界がある以上害はなさそうだと踏んで、 一仕事を終えるまで、男は放っておきもしたのだが。
……ひとまず、何か事件でも起らないかぎりは、 あの星神が用意する「舞台」が用意される翌日まで、 その日一日は、"待つ"しか無かっただろう。]*
(102) 2016/06/25(Sat) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 02時半頃
/*
告げないのかwww
そしていつの間にやらナツメが盗みだけでマガタマトップに。
いいよいいよ残っている中で一番まともに使ってくれそうだからな。悪魔だけど。
/*
どういう方向行く気なのかは相変わらずさっぱり見えないなあ…。
/*
うん、見えないねぇ。
もしかして弾かれ狼だったり赤不慣れな方だったりなのかなぁ?
いやまぁ俺も狼あんましやってないけど。
/*
ナツメの方が赤陣営っぽく見える。
どういう方向にいくのかさっぱり分かんねぇけどミカボシがなんとかしてくれる、多分。
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