人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[蝶の蒼い燐粉が照らす闇。
ほんの僅か重なる映し世が垣間見えるか。]

君は、誰だい?
[見覚えのない鮮やかな蒼。ひそやかに問いかける。]


[つなぐ赤い糸が仄かに輝く。
ようやく見つけたと微笑む姿を抱き寄せようとして、

ざわり…闇が蠢いた。]


【人】 理事長の孫 グロリア

[揺らぎ震える影、まだこの子じゃない。
歪む瞳の新たに泣き濡れた跡が、熱い]

そう…そんなことしてる間に、
早くあの子を探せばいいのに。

鬼ごっこになんて夢中になってるから。

かわいそうね、あなた。
ひとりぼっち。
みんなにおいてかれて、かわいそう…

[憐れむ声はひそやかに、1歩下る階段]

(112) 2010/03/06(Sat) 23時頃

[伸ばした手は触れることなく。
なすすべもなく闇に絡みとられて。

一滴の波紋を残し、呑み込まれて消える。]


[闇が蠢く。
ざわりと感じた気配に鳶色を大きく開く。]

……っあ

[伸ばされた手を取ろうとして
――消える。

ざあっと風が吹いたようにツインテールが闇に揺れた。]


そうだ……

[違うのだ。
あの陽の差す場所とここは――

闇に溶けそうになる思考。
必死に繋ぎとめるように、両手で顔を覆った。]


[ざわりと闇が蠢き、金色の男の姿が消える
蝶は鳶色の少女の上を小さく旋回し

やがて蒼い光を曳いて闇の中へと飛び去った]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―北棟―

――そう?でも実際、
鬼に送られた子ってだれなのかしらね?

[すれ違う影が燐をまとう一瞬を、
ミッシェルの闇は見ただろうか。

苦痛もない、血も流れない、その身の闇を甘く咬み、
絶望という苦い毒を、たっぷりと流しこむ為に。

実態のない蜘蛛は影より、
その身をもたげ、黒壇の牙を立てようと]

あなたとおしゃべりしてる時間ないの。
…またね。

[蜘蛛のことなどそ知らぬ様子で、女は校舎の外へ、と。
彼女がソレに咬まれたか否かは、十の眼が視ていただろう]

(121) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

理事長の孫 グロリアは、北棟から出れば、慌てた様子で掛けるマーゴの姿

2010/03/06(Sat) 23時半頃


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室付近―

[いつも彼と共にいる彼女の、
もう長すぎる髪が揺れて、なびいて]

―――……、……

[声は掛けずにその背を追った。
無防備な後姿、あの時もただ震えていた。

守られるべき存在なのだろう、と思う けれど]

(124) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

理事長の孫 グロリアは、長老の孫 マーゴがドアノブをつかむ手を止める

2010/03/07(Sun) 00時頃


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室前―

――…喧嘩を売られた?
マーゴさん、巻き込まれたら危ないから、
あなたは ここで待ってなさい。

[止めたのはただ邪魔だったから、かもしれない、
あるいは見せたくはなかったからは、わからない。

こんなにも やみ に浸されているのに、
こどもたちを まもるのを やめてしまったのに、
まだ先生みたいな言葉が出てくるのは、それは

   センセ と

傍らで、そう呼んでくれる子が いるから]

(132) 2010/03/07(Sun) 00時頃

[金色を塗りつぶしてしまいそうなほどに、闇は深く粘りつくように濃い。]

…メアリー……ッ。
[浸み込む闇に蝕まれ、深く深く奥底へ封じられるように。
それは誰の執着だったろう。
絡みつき、縛り付け、身勝手な愛を囁きながら肌をぬちゃりと舐めまわしていく。]


[蹂躙され、染め替えられ、消えそうになる自我。
それでも細い細い赤い糸だけが、かろうじてつなぎとめている。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室前―

ああ、そうね。呼び方、似てる。
…感情は、あなたとは違うでしょうけれど。

[>>@34燐が散る、たゆたう 闇 まだあたたかった少女の温度が 切ない。マーゴには独り言を呟いたように、聞こえただろうか。]

――…私は、危なくはないから。
大丈夫、待っていることも、大事よ。

[帰ってくるかはわからない、けれど。
思考が至れば、この子に同じ感情を味わわせるのかと思う。今更]

――とにかく、さがってて。

[ノックもなく、扉を開いた]

(139) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

……そう、幸せだよ。

[闇の中、届いた声に顔を上げる。
まだ赤い糸は繋がっている。

――大好きな人と一緒なら――]


探さなきゃ、探さなきゃ!

[繋がった糸の先はどこにあるのか。
闇の中ふわりふわりと漂いながら、その先を求める。]


[手をあわせ 見つめる]

(思ってるだけだから…いいよね 独りよがりに感情を紡ぐ)

[こんな歪んだ闇の中で咲く花はやっぱり狂ってる]

(でもそれは とてもいい匂いがする)

[恋という狂気を悟り それを受け入れ]

ごめんね ごめんね…

(交わされる口づけは 甘くてそして苦い味がした)


[けふり。闇の中呑まれるように。
もがいてそれでも抜け出せなくて。

握りしめた赤い糸。その赤だけが視界に残る。]


探さないとな。
   の―。

[壊れた魂
 何もない空ろな体はずが、突き動かされたようにさ迷う]


探すの?

[どこからか聞こえてくる自分と同じ亡霊の声に問う]

さがしてどうするの?


メモを貼った。


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室―

 ――フィリップ君、

[>>140 こえ が聞こえた。
続く 言葉が 歪な微笑が ]

だめ  だめ よ ……  
もう、きみは 送っちゃ だめ 

[一番 深い やみ 激しく瞬く燐光。
呟けば、ぎゅ、と 手を握り締めた。


                     影はためらうように蠢く]

(146) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

メモを貼った。


ディーさん、ディーさん!

[名前を呼びながら、闇雲に走る。
強く蹴りだした拍子にまた、転んだ。
足がじっとりと闇色に濡れる。]

あは、痛くないや。

[幾度となく助けてくれた人は今、近くにいない。]


理事長の孫 グロリアは、飼育委員 フィリップのまだ残る青碧をみつめた {2}×{2}

2010/03/07(Sun) 01時頃


理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時頃



何を探す?
分からない。

[見つめるはケイト・グリフィズ]



 がう?

[舞う蝶には手を伸ばし、

       だけど、すり抜けた。]


[探す声が聞こえるから。
まだ、つながっているから。

必死で手を伸ばす。赤い糸の先へと。]


やめろぉーーーーー!!

[それを叫ばせたのは何かは分からない]


よ、っとと

[まだ走れる。
ずぶりと闇に埋もれた足を引っ張りあげ、顔を上げれば
糸の先に手が見えて]

……ディーさん!

[駆け寄り、その手を握り締める。
闇に飲み込まれたその先に居るのがディーンだとはわからない。
それでも必死に闇から助けようと]


[指先が触れる。しっかりと握りしめる。

闇が牙を剝く。
絆を食いちぎり、2人を引き離してしまおうと。
幾本もの腕が、メアリーに向かっても伸びた。]


 鬼なんて。誰が決めたのでしょう。
 望んで、なはずもない。 セシルはそれで苦しんでいたのに。


 けれど、鬼を送らねば自分達が死ぬのなら、鬼として送るしかないのでしょうね。

[呟く声は虚空に響く]


[握り返された手を離さぬように力を込める。]

だめ、やめて!ディーさん連れてかないでよ!!


[闇色が己の身体に伸びる。
肩に、腰に巻きついて握った手を離そうと蠢く。]

だめだ、ってば!

[おぞましい感触に涙が出そうになるのを堪えて
力いっぱい手を引いた。]


メモを貼った。


 鬼からすれば理不尽。

 けれどそれは人にとっても同じ。
 殺した側が傷付いていないはずもない。
 いえ。生き残ればそれは一生苛むことになるでしょう。

 殺したくて殺すわけではない。
 生きるために。


 だから私は。
 ドナルド・バルビエーリの願を、許すことは。

[少し冷たい口調]


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