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![]() | 【人】 漂白工 ピッパ………あんた、好きな子がいるみたいだったからさ。 (248) 2010/02/26(Fri) 03時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[笑われて、少し機嫌を損ねる。ドナルドも照れているようだが、きっと、自分の方が赤い顔をしているのだろう、と思うと。] (250) 2010/02/26(Fri) 03時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[言っている間に恥ずかしくなってきたのか。 (251) 2010/02/26(Fri) 03時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパはは。私もねえ。 (253) 2010/02/26(Fri) 04時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパうん。ずっとね。 (255) 2010/02/26(Fri) 04時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[昨夜、月と雪を眺めながら、郵便屋と交わした話。 (259) 2010/02/26(Fri) 12時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[話の内容的にあり得そうなのは、キャサリンやカルヴィンの家辺りじゃないかと検討をつけてみる。 (260) 2010/02/26(Fri) 12時頃 |
―キャサリンの部屋―
[林檎を齧る音が静かな寝息に変わってどのくらい経ったか。]
風邪引くぞ…馬鹿。
[窓を閉めることも毛布をかけてやることもできない。苛立ち頭を掻く。]
――ん?
[ばさりと、聞き馴染んだ音。]
――ああ。
[生きていてくれたか。極彩色の姿は窓に降り立つと、キョロキョロと部屋の中を確認する。]
お前にゃもう見えないんだよな。
[苦笑し、頭を撫でようと近付く――不意に目が合った気がして、驚いた。極彩色の鳥は少しだけ考えるように首を傾げ、林檎を一つ咥えて飛び立った。]
おいおい…。
[呆然とその姿を見送ると、傍らから小さく咳き込む音。]
…起こしてくれたのか?
[窓の外を見ても、既に姿はない。小さく笑ってから、部屋を出て行く車椅子に付き添った。]
―キッチン―
[咳き込むキャサリンに何もしてやれず、ただ付き添う。すると、馴染みの声が聞こえた。
ドナルド。
[思わず手を上げて――見えていないことを思い出した。上げた手をどうするか暫し迷い、首の後を掻く事に使う。そこで見たものは、ドナルドを素直に当てにするキャサリンの姿。]
…なんだ。仲いいじゃないか。
[安堵の微笑に混じるものは一抹の寂しさ。]
メモを貼った。
[ドナルドの言葉に頷いた。]
ああ。俺が最期に見た奴の背丈は、小さかった。大人のものじゃない。
――ったく、こんなことなら…。
[お前の言葉を話半分にしとくんじゃなかったな。そう言いかかって、止める。]
[コルクボードに貼られたものに目を通す。丘の上の林檎の木を思い出した。]
あいつ、餌が気に入らなくて逃げた時はいつもあそこにいた…案外、居るのかもな。
[話題は人狼へ――だが、見たはずの顔を思い出せない。]
――たく、出来の悪い頭だよ、本当。
[苛立ちながら考えると、ふと、悲しい言葉が耳に入った。
…お前が人狼のはずがない。あり得ない…お前だったなら、真っ先に殺すのはサイモンでも俺でもない。――だろ?
[茶化し、頭を撫でる。――届かないのは承知の上で。]
メモを貼った。
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ―自室― (294) 2010/02/26(Fri) 15時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ―二階・廊下― (297) 2010/02/26(Fri) 15時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[怯えるように肩を竦ませたカルヴィンに、ん?とさらに首を傾げた。振り向いた少年の瞳の赤さは、隠しきれるものではなく。] (305) 2010/02/26(Fri) 15時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパケンカじゃないならよかったよ。 (307) 2010/02/26(Fri) 16時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[ふと、撫でる手をとめて] (309) 2010/02/26(Fri) 16時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパそうそう。見つかってた? (315) 2010/02/26(Fri) 16時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパん?ふふ。…ないしょ。 (321) 2010/02/26(Fri) 16時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ―キッチン― (325) 2010/02/26(Fri) 17時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパベネット……! (337) 2010/02/26(Fri) 17時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[郵便屋は、今朝、広間を出る時、誰を連れていた? (340) 2010/02/26(Fri) 17時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ[この人は…ウェーズリーは、嘘をつかない。 (342) 2010/02/26(Fri) 17時半頃 |
―回想・自室―
[ドナルドに連れられていくキャサリンを見送り、息をついた。]
――悪いな。
[どうなってもいいと思っていた。形は違うといえ、あの時死を望んだのは間違いなく自分。だが、その結果、大切な者がどうなるか――考えないようにしていたのだが。]
…きっついなぁ。
[彼女の慟哭を目の当たりにし――ドナルドの冷静さに救われた。自分もまた歩き出す。彼女の元へ行く前に少しだけ寄り道をしようと思った。足の向く先は、自室。]
…これで見納めか。
[自分だったものを見下ろす――今の自分は鏡には映らない。己の顔を覚えておこうと思ったのだが。]
やれやれ、鏡くらいまともに見とくべきだった。
[生前には思わなかったこと。…ふと思いついたとしても、実行しなかっただろうが。]
…?誰だ。
[ふと、足音に気付いた。振り返る。扉が開く。]
――ベネット…。
[そこへ現れたのが無二の親友と気付き、顔を伏せた。
そのまま真っ直ぐと自分の方へと向かってくる親友に道を譲る。
己の手では捲る事の出来なかった布はあっさりと剥ぎ取られ、自分の姿をようやく目にすることは叶った。]
こんな顔だったんだな…。
[そこにある顔は何の感情も浮かべておらず、間抜けた寝顔のようにも思えた。そのままベネットの――俺に向かって語られる言葉を盗み聞く。]
…ああ、悪かった。
[死にたくはなかった――こいつらにこんな顔をさせるくらいなら、どんな悪党になっても死ぬべきではなかった。人の情を低く見積もった、自分の愚かさを思い知らされるくらいなら。]
…生きたかった。お前らとも…あいつとも別れるなんてまっぴらだった。
[悲しませたくない奴らの表情を曇らせてしまった。――俺は、天国へは行けないのだろう。]
…ありがとうな、ベネット。
[語り終え、体は再び隠された。背を向けて部屋を出て行く親友の背中に、心からの感謝を。]
身代わりなんて褒められたものじゃない。だけど…お前がお前らしく生きてくれるなら。
[それだけが自分に許された望だろう。散々自分を隠してきた馬鹿が言えたことでもないが――もう一度自分の姿を振り返る。体を覆う布は払えないが、記憶には十分焼き付けた。]
…じゃあな。
[もう見ることもないだろう。見守るべき人の下へ。そう思い、最期を迎えた部屋を後にした。]
![]() | 【人】 漂白工 ピッパあ……広間よりは。 (348) 2010/02/26(Fri) 17時半頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパうん、ドナルドの部屋でいいよ。 (353) 2010/02/26(Fri) 18時頃 |
![]() | 【人】 漂白工 ピッパ―ドナルドの部屋― (357) 2010/02/26(Fri) 18時半頃 |
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