人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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[顎に指を当て、暫く考えていた。]

ん………。

いや、これは未練じゃないよ。確認。
どんな仕組みなのか考えようとして、止めた。

……何せ、説明不足だからねぇ?

赤い椿を手元に残せばどうなるのか、僕は実際にそうなってから聞かされた訳だし。

赤い椿を渡していたら……
或いは、両方渡さずに他人の椿を差し出したら……とか、考えてみたら、ね。


真実を示さずに居る選択肢だって、間違いじゃ、ない……。

[言えぬ伝わらぬ辛さもあるけれど。

 深々と腰を沈ませた椅子。
 その手摺は金色に輝き、どうにも落ち着かない。]

……ねぇ、白い椿を渡していなければ、逆のことが起きていた。それで正解、かな?

[もう少し、花についての話を促しながら、船内見学しようかと立ち上がった。**]


メモを貼った。


……あの子の歌う、花の歌を聞いたよ。僕は。

同じ意味合い? 何だろう、な。
どんな花も、愛されずに咲かなければ散るだけ。愛されて咲いても、散るだけ……。

[分からないものだと首を微かに傾げた。]


[花の話はまだまだ続きがあった。
 目を細めて花弁に触れる。

 赤と、白と。]

……あぁ、話の筋は分かるけど、難儀なものだ…と。


カミちゃん。傍観者であるなら、そのように、ね。
何を大事にするのか、そりゃあ人によってまちまちだけれど。

 ………うん? 色恋を、取る?

[ついに翔が恋に落ちたかと思ったが、自分の恋心を棚上げできずに顔を赤くした。]

   まったく……仕方のない。


―昔話―

[箒の柄を硬く握り締める。こういうとき、縋るものがあるのは助かる。]

うん……分かった。
僕がゴミ捨て場まで行ってくるから。

[君達の代わりに。今日も。
 掃除が好きなんだって事にしているけど、本当は嫌い。

 綺麗にすればする程、夢中になればなる程、終わった後に寂しくなる。
 どうして――僕1人でやっているのだろう、と。]


………ん、しょ。

[本来なら二人で運ぶべき大きめのゴミ箱を、焼却炉の近くまで運んでいく。
 階段を下りるときが一番怖い。
 転んだらどうしよう、落としたらどうしようと不安になる。

 部活動に励む音が聞こえても、1人だけ別の空間に居るかのような錯覚のまま、校庭の端を歩く。]


「おーーい、曽井ーーー!」

「キャッチキャーッチ!」

え?

[己の名前が呼ばれた事に気付き、足を止めた。珍しい。視線を上げると、野球の白い球が緩やかに放物線を描いていた。


 キャッチ……出来るだろうか。
 危ないとは言われなかった。
 避けろとは言われなかった。

 ゴミ箱を置いて、空けた両手を空に掲げた。]

おーらい、おーら……

[確かに、これは取れる球なのだろう。しかし、体育下手の曽井にはハードルが高かった。]


[落下予想地点まで後退り、いざ掴まえようと腕を動かしたが、ボールの到着の方が先だった。

 鼻と目に衝撃。
 火花でも散ったように目がチカチカとした。]

 ………うぅ。? 鼻 ぢ

[血を見ると気分が悪くなるのはトラウマのせい。
 両手を赤に染め、曽井は気を失い後ろに倒れた。*]


メモを貼った。


―船内―

[絨毯の長い毛は足音を消す。
 カミちゃんに手を伸ばし、肩へと誘った。]

 ………あぁ、これは僕の好きな曲だ。

[好みなものばかり詰め込んだジュークボックス。]


[扉を開けて、あけて、あけて。

 広いフロアーはパーティーの装い。
 一段と華やかだった。

 音は澄んで清らか。何処までも穏やかに。]


[チョコレートタワーに果物を近付け、カミちゃんにも差し出す。

 椅子は自動で引かれ、腰を下ろせば卓上に料理が現れる。国籍関係なく、曽井の好みの品ばかり。]

あぁ、これこれ。たこ焼き。
食べ損ねて居たんだよね。

紅しょうが少し多めで。うん、確かに。


【人】 安全保障局 アラン

[石畳に腰を下ろしてどれほど立つか。
祭りの熱はまだ残るものの、石段の固さと冷たさに身体の芯が冷えていくようで、少し安心する。

木々の揺れる音も、遠くに聞く囃子の音も。
全て、全てが微睡みの中に]

……決められたか。良かったな。

[胸に去来する喪失感。
あの時と、ニコラスと同じ。

―――目が覚めるのだな、そう思った]

(162) 2014/10/11(Sat) 06時頃

【人】 安全保障局 アラン

…友の鬼灯の灯りは落ち始めていたな。
あれが合図、か。

[次は誰が目覚めるのか。
不安がないとは言わない。ただこの夢がいつまでも続くわけではない。
ならばどうするか。
俺がしたいことは、何だ?]

俺は…

[――また、会えるよな?

この言葉に頷いた自分を少し後悔する。
祭りの事を覚えてほしいという事なら、もしかしたら叶えられないかもしれない]

俺は、誰かが苦しむなら、その分を代わりに支払ってもいいと―…

そう、思っている。

[それは誰にも聞こえない呟き]

(163) 2014/10/11(Sat) 06時頃

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