人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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【人】 理髪師 ザック

[骸骨の下の、哀れな仔羊の名を持つその男は、虚ろな眼をして斧を、鎌を、ナイフを振るっていた。
もう何も見ることはなく、聞くこともなく。

男は呪いに支配されていた。強靭な精神は呪いの侵食を阻んできたが、生きたままの『お菓子』を喰らった事で、その箍は外れてしまった。

今はもう、ただその衝動に身を委ねるのみ。それでも、ほんの少し残った本能が騒ぐ。あの女を殺せ、と。

俺をこんな目に遭わせた、あの黒いドレスの女を。]

(58) 2011/10/28(Fri) 15時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 15時半頃


[どれぐらい時間が経ったのだろうか……の声にも反応出来ず、ただただ地面に跪いていた。
再び聞こえたリンディの声。彼の亡骸へ視線を戻したら、“何か”が過ぎったのが見えた様な気がするが、ゾンビとして蘇ったのかと錯覚]

――……ぃっ!?

[でも、死体となった彼が動く事は有り得なく。
されど、この世界では“有り得ない事でも有り得る”のではないのか? だとしたら、死んだ人間――幽霊でも襲われるのでは?

と、いう妄想と思い込みが、此方を尻餅をつかせ後ずらせる。

脱兎の如く路地裏から走り去ると、木陰に逃げ込むと左手で脇腹を抑え、反対の手は木の皮を掴み嘔吐しようとしてしまう。
実際胃の中は空っぽだから、吐く事叶わず、吐き気収まらず、過呼吸に陥る。苦しい]

かっ、はぁっ……はっ、ひっ……ぁっ。

[大丈夫、喰われない、自分は死んでる、でも……もし、幽霊でも喰らうお化けが居たら? 怖い、喰われる?喰われる?消えてしまう?嫌だ、嫌だ、助けて。
そんな恐怖が心を捉え離そうとせず、またソレから逃れられない]


【人】 理髪師 ザック

[歪んだ放物線は、少女の腕を傷つけた。

血に染まった大鎌を持つ少女と、血に染まった斧を持った骸骨は再び対峙する。

先に動いたのは、少女の方だった。赤い滴を散らしながら、骸骨に向かって飛翔する。

その紅の瞳と、視線がぶつかる。
それは一瞬のことであったか。目を細めた少女に、骸骨もニイと唇を歪め。]

(63) 2011/10/28(Fri) 16時頃

メモを貼った。


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時頃


【人】 理髪師 ザック

[刹那、高く跳ぶ少女。
大鎌を左肩に高く掲げ、骸骨に向かって打ち下ろす。

骸骨は反射的に、左へ跳んだ。――が。
鎌の先端が、彼の右腕を捉えた。
切り裂かれた赤い上着が、それとは違う赤に染まる。]

(66) 2011/10/28(Fri) 17時半頃

【人】 理髪師 ザック

[右手に持っていた斧はその手を離れ、がらんと地面に投げ出された。骸骨は虚ろな瞳に僅かに苦痛を滲ませながらも、辛うじてバランスを取り体制を整える。

ゆっくりと、その傷口を眺め。左手で裂けた上着に触れる。それから、濡れた掌を見つめて、ゆるりと首を傾げた。
やがて、その焦点は朱に染まった手の向こう、裂けたローブを身に纏った、顔の無い魔導師へと。]

――お前、お菓子、持ってる…

[うわごとのように呟いて、骸骨はゆっくりと、空虚に向けて一歩を踏み出した。]

(67) 2011/10/28(Fri) 17時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時半頃


【人】 理髪師 ザック

[――ばらり。

不意に、何かが骸骨の肩に落ちた。
肩で跳ねて地面に落ちたものを見ると、橡の実。
無数の橡の実が、骸骨に降り注ぐ。思わず、左手の斧で頭を庇った。

がさりと音のした方を振り返ると、ミイラと一緒に居た、大きな枯れ木の姿。

小さく舌打ちして、一瞬、空虚の方へ目をやりはしたが、踵を返し、斧を左手で枯れ木に向かって投擲した。すぐさま、次の斧を喚ぶ。]

(73) 2011/10/28(Fri) 18時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 22時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 理髪師 ザック

[街路樹の銀杏が大きく育つのが見え、その実が弾丸となって骸骨を狙う。右腕でかざした斧の側面を盾に防ぎつつ、再び、枯れ木に向かって投げつけた。

不意に、横から気配が近づいてきて。咄嗟に、右の斧を横に薙いだ。]

(78) 2011/10/28(Fri) 22時半頃

メモを貼った。


[
眼下の死体を見下ろしていたが、男は後ろを振り返る。
先ほど聞こえてきた声の事を思い返して]


……死んでからも、恐怖に苛まれるのは
なんとういうか……救われない。

[少しだけ口元が上がるのを抑えきれず。
誰にも見られていないのに、口元を覆った]


[家族を失った私たち姉弟を引き取ってくれたのは、今まで会った事もなかったおばあさま。
 無表情で、顔もしわくちゃで、初めて会った時は凄く怖かった。
 骨と皮しかないような手を伸ばされて、びっくりしてる私の頭を、そっと撫でてくれた。
 その手は想像してたよりずっとずっと暖かくて。
 堰を切ったようにわんわんと泣いて、泣いて、泣いて、その日は泣きつかれてすぐに眠ってしまった]

――…?

[なんで私、こんな事を思い出してるんだっけ?
 こんな事忘れかけてたのに。
 さっきまで、何してたんだっけ…そう、確か…確か…]


― 回想 ―

[蝶のようなお化けに襲われ、応戦している最中。
 誰かが近づいてきている事に全く気がつかなかった。
 まず人形さんの方が先に、近づいた影に剣を向けて、それで乱入者の存在を知る。
 その刹那、蝶は相手に道を譲るかのように、蜘蛛の子を散らすように散ってゆき]

……。

[少しすすけたような、骸骨の姿。
 それはまるで死そのものを象徴するように見えて。
 ぞっと背中が冷たくなった。
 思わず後ずさり、代わりに人形が前へと出る。
 逃げるべきだろうか、それとも、実は話せる相手なのだろうか?
 その迷いが判断を遅れさせ、そして――…]


[パリン。

 近くで何かが砕けた音がした。
 硬い何か、まるでお皿でも割れたかのような。
 それは本当に耳元。
 いいえ、違う。
 もっと近く。

 だって、砕け散ったのは――私の身体]


……っ、……
……くそ、……
くそぉ……

[一人座り込みながら、怨嗟めいた呻きを零す。がりがりと親指の爪を噛む。俯けられた顔には怯えと惑いが浮かび、半ば泣きそうでもあるような表情になっていた]

……ふざけんなよ……
なんなんだよぉ……

[弱々しい言葉が口から漏れていく。男はただ、恐怖していた。恐れる意味などないのだろうと、一端の理性ではわかっていながら。何を恐れているのかすらも、混沌としたままに]

畜生……

[目を瞑り、両手で顔を覆う。ぎり、と歯を食い縛った]


【人】 理髪師 ザック

[足元に飛びついてくる猫に、バランスを崩しつつもその腹目掛けて、蹴りの一撃を加え。反動をつけて飛び起きた。

骸骨は猫をじっと見つめて、呟く。]

――お前、沢山、持ってんね…

(81) 2011/10/28(Fri) 23時半頃

[なんだか、身体がやけにふわふわする。
 まるで宙に浮いてるみたい]

…って、あら?
本当に浮いてないかしら…?

[首を傾げる。
 しかも、どことなく視界もいつになくクリアな気さえする。
 周囲を見てみると、どうやらここはどこかの路地らしい。
 見渡せば街並みと]

…?

[自分の、死体]

…うわあ。

[なんか凄くグロテスクな感じに見えて、一歩引いた]


[男は口元を覆ったまま緩く首を傾ぐ。
食われた男も目が覚めているかと。]

……まあ、あの元継ぎ接ぎさんはお優しそうな人でしたし。
ピロートークみたいになんかお話してるでしょ。
食われた感想とか、聞いとくべきでしたかね。

[手で隠した口元で、赤い舌が唇を拭う。
まさかその二人とも死んだ後も怯えているとは思いもせず]


[呟いた後で死体のそばで浮かぶ人影に気付いたよう。
口元の手を降ろすと、そこには感情の薄い表情だけが残る。

自分の死体だというのに、嫌悪感を表に出した少女が
どことなく面白くて。]

ああ、御目覚めですか?ロキエ嬢。
ご気分は?

[目を細めながら問う]


…なんだ、あんたもとうとうこっちか。

[目を覚ましたらしい少女に、何気なく声をかけた。相手が覚えているかなどは気にしない]

…残念だったな。だがまあ…こっちも直慣れるさ。見ているだけなのは知り合いにはもどかしいかもしれないが… そうは言っても、なあ?


うわー、うわー、うーわー。

[遠巻きに、しかし興味深そうに死体を観察して]

…はっ!?

[誰かに話しかけられたのに気付いて振り返る。
 目をぱちぱちさせてから、首をひねり]

んー。
…痛くもないし、熱くもないし、寒くもないわね。


― 裏通り ―

[モニカ達を追って裏通りに辿りつけば広場で挨拶を交わした少女が倒れているのが目に入った]

 案外知らない所でも殺されてしまっているのね……。

[見知った人の死体を見るのは苦痛でしかない、けれど既に自分も関わりを持つ事が出来ない状態になってしまった事に歯痒さを覚える。
モニカ達はその間に公園の方へと移ってしまったか、少女の幽霊と、それに戯れる見知らぬ男、そしてヤニクの姿に頭を抑える]

 はぁ、なんかほとんど死んでるんじゃないかって心配になるわ。
 あの広場組。

 モニカちゃんと先生ぐらい?
 生き残ってるのって。


え?

[更に話しかけられていた。
 見覚えのある姿、そう、確か、確か。
 …えーと]

…なんだか、ずいぶん久しぶりな気がするわね。

[目を伏せて首を振る]


―公園―
[コリーンと共に広場を後にした
離れていたモニカ達の姿を追うのは難しかったけれど
辿り着いたのは公園]

 ……。

[4人が、戦っている
それぞれの能力を駆使して戦っている
銀色が、緋が、舞う
痛々しくて、見ていられないけれど、目は逸らさない]

 こんなの、イタズラじゃないよ。

[お化けなってしまうまではよかった
帰る為のお菓子をお化けから奪うのも良かった

ただ、お菓子を持つ相手が人、という事が問題なのだ

悪戯というには、あまりにも酷い物ではないか]


[考えるような仕草をしてから返す女性に、一つ頷いた。]

特に何もないのなら、それも良いことですね。
自分の死体を見るの、面白そうですね。

[様子を見て無感情に言葉を落とした。
そう。と手を合わせる仕草をして]

あの時、黒糸をありがとうございました。
血が噴き出ることはありませんでしたが、安心して暴れられました。
言葉が通じているのか今更不安で。

[ふいに現れた赤い男に、目を細めた。
さてなんて話しかけるべきか、迷うように。
けれどロキエ嬢と話す様に口を開かず]


[同じ頃裏路地で怯えているリンディが仲間入りしている事や、ヘクターは生きている事など知る由もなく。
裏通りの三人組が気づく事があるなら手を振るなりのアクションは帰すだろうが、モニカ達の後を追って公園へ。
戦っている4人を見るとそこには人間ばかり居た。
その全員が広場で挨拶を交わした人々だった。]

 見た感じ、アイザック……さん?
 が狙われてるのかしら。
 と言う事はこの人があの骸骨だったのかしらね。

 ……こういう時、祈るだけっていうのは歯痒いわね。

[ゾーイにそう語りかける、それしか出来る事がないから。
祈りで何かが変わるとしたら、この世から戦争なんて消えているだろうに、死んでまで人間に手を差し伸べる事などしない神に縋らなければならないのはなんだかとても情けない気もした]


[頭を押さえて溜息をつく姿。
死ぬところまで見ていれば、化け物だった姿も当然知っている。
けれど男は特にそれについては言わず]

ええ。その二人と……
赤い革を着た男性、小さい女の子―骸骨?でしょうか―をつれた男性が。
非常に平均年齢が高い生き残りです、ね。


[す、と視線を公園の方へ移す。
公園の方へ行く二人組を止めることはせず
小さく手を振ってから男も立ち上がる。
ふらり、進む先は――小さく見えた人影の元へ]


 悪戯……ね。
 範囲は広いわよね、悪戯の定義。

 子供がバッタの足をもぎ取ったりするのは、
 子供にとっては『遊び』であり、『悪戯』じゃないかしら。
 大人にはそれが『残酷』な事が分かっている。

 認識の差ってそういうものよ。
 残酷な人にとっては、殺し合いが悪戯レベルなんでしょうね。

[いつまでも変わる事のない曇天を仰いで「ねえ?」と尋ねてみる、当然あの女が返事をすることなどはありえない]


 ……うん。
 手助け、できたらいいのに。

[それでも、自分には何も出来なかっただろう
ナイフが迫ったあの時、震えて何も出来なかったから]

 みんな、ぶじに帰れたらいいのに。

[「無事」帰れるかどうかは分からないけれど
それでも、祈らずにはいられない
――何も出来ない幽霊は、ただただ見守るのみ]


そうね…
自分の死体を見るなんて、一生に一度あるかないかだもの。

[目を伏せて、大仰に頷いてみせる。
 ちらりと自分の無残な死体と、横に転がってる人形さんに目をやって]

…。
……?

[首こてり]

…………。
え、あのなんか口からだらだらしてたサイケデリックなお化けさん!?

[ようやっとイコールで繋がって。
 うわー、うわー。
 とりあえず一歩引いておいた]


[無感動に蟻を潰し続ける子供を見た事もある、彼は何が楽しくてあんな事をしていたのだろう。
無益な殺生だと批判するのは簡単な事だけれど、何か重要な意味があったのだろうか。

また、別の子は蟻の巣に水を延々と流し続けているのを見た事もある、こちらの子には何故そんな可哀想な事をするのかと聞いたが彼はただ無感動な目をこちらに向けて]

「別に、ただの悪戯だよ」

[そう言ったのだ。
悪戯はされる側にとっては冗談では済まない事もあるのではないだろうか、学生時代にカミソリの刃が入った手紙を貰った事がある。
犯人は同じクラスの女子だった、彼女もただの悪戯のつもりだったと答えていた]

 ほんと、悪戯って程度も奥も深すぎるわ。

[死ぬ頃から妙に昔の事を思い出すのが嫌で仕方が無かった。
記憶に蓋をしておきたかったのに、と頭を押さえて俯く]


 無事、か。
 私たちは『皆』には当てはまらないのよね。
 もう死んじゃったんだもの。

[それに、手助け出来たら、とゾーイは言ったけれどどちらを殺せばいいのだろうか。
スティーブンはあの枯れ木のお化けだった事は覚えているが、その他は誰がどのお化けだったのかは分からない。
本当に倒すべき相手は無言のまま三人を上手く捌いているアイザックなのか、それともスティーブン達の方なのか]

 そう言えば先生、私の事助けてくれなかったもんな。

[周囲のお化けに邪魔をされていたからとは言え、その点は少し不信感も覚えていた]


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