人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。

[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]

羊いいな羊!
いたらもふろう。たくさんもふろう。

[さわり心地どんなんだろう、羊。]


…うん。
夢みたいに幸せだもんなあ、今。

[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]

夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。

[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

-自室にて-
[水を渡そうとすれば、本田の顔は涙にぬれていて。]

おお?どうしたー?

[子供をあやすように慌ててしゃがみこむ。]

ほら、水。
――何があったんだよいったい。

[前後の話の流れがいまいちわからず、あたふたするばかりだ。]

(164) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

 お客さんなんだ?
 じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。

[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。
それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。
羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]

 うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。

[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。
あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]

 ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。
 …こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。

[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]


[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。
頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]

触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ?
ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。

[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。
嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。

あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?

と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]


メモを貼った。


 ……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。

[なるほど、と彼の言葉に納得したように。
どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]

 …ね。お願い、言ってもいい?

[首を傾げ、小さな声で問いかける。
自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]


 ……抱きしめて、ほしいなって…。


[だめ?というように、じっと見つめた。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[矢継ぎ早に本田から質問されて面くらうが、その内容に、表情に、ハナが重なる。]

――当たり前だろ。
娘がいなくなって平気な親なんていねえよ。

親父さんのところに帰りたいって思っていいんだよ。

[ゆっくりとハナに語るように話しかけ、可能なら頭をなでる。
やがてリビングへ向かったなら、心配そうにその背を見送った。]

(170) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

-少し前、リビングにて-
『一緒に帰りたいひと、見つかりましたか?』

…よくわかんねえんだよな、まだ。
いろんなこと考えたら、俺でいいのかなとか思っちまう。

[そう言って少し苦笑いした。
人に触れない、という槇村の言葉に、少しだけ眉を上げた。

見た限りそういった「何か」を持っているようには見えなかったから。]

そうか……うん。大変だったな。

[月並みな言葉しか出ないのがもどかしい。だがその目から表情をうかがおうと、何か話して楽になるのであれば、少しでも楽にしてあげたいと、思った。]*

(171) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[本田がふらふらと部屋を出る。おそらく進村もその後を追っただろう。
残った料理を見て、ふう、と小さく息をつく。]

――やっぱ、若いなあ。

[その姿はどちらかといえば自分の子供と重なって。]

白石さんは、大丈夫か?

[そう言って白石の様子をうかがおうと顔を覗き込む。
何だかさっきと違ってその表情が硬いような気がして、気分が悪いのかと思ったのだ。]

(173) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

良かったって―――?

[見透かされたようにも聞こえて、少しだけずきりとする。
さっきのリビングでのやり取りが思い出されて。]

…もしかして、見てたか?

[少しため息をつきながら、尋ねる。
だが。なぜ白石は硬い表情をしていたんだろう。]

(177) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――いや、すまん。

[見てしまった、という声に、張りつめた糸が切れる音がした。]

もう少しだけ、そばにいてくれ――…頼む。

[その声はほんの少しだけ湿り気を帯びていたかもしれない。]

(183) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ごつごつした喉を無理やり押し流すように、また酒を流し込む。
何から説明したらいいのだろう。]

ユキは、戻ってこねーんだよ。
…さっきのあれ、カミ様の悪戯だってよ。笑っちまうよな。

[うつむいたまま、ぽつぽつと言葉がこぼれる。]

あいつと約束してたんだよ。すっかり忘れてたけど。
もしどちらかに何かあっても、残ったほうがハナを守るって。

――ここにきて恋をしろって言われてさ。
ここにいる間だけの恋愛かもしれないけど、そんな重苦しいもん、背負わせたくねえじゃねえか。
しがらみとか、めんどくさいいろんなもんを持った自分に誰が来るんだって。

俺は生き返りてえけど、それは相手を利用してるだけじゃないか?って思っちまって――

(186) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[コップを握る手に力が入る。]

こうやって白石さんに愚痴ってるのも、ずりーよな。
すまん。

[困ったように笑う。]

ちょっと今俺、一人になったらやべーわ。
ごめん。

[自分の今やっていることのずるさに、自分で反吐が出る。
でも一人になったら今度こそ立ち直れなくなりそうで。]

――ごめん。

[酒で忘れられたらいいのに。]

(187) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

あ、いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて。

[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。
あ、やっぱり小さくてかわいい。]

…あったかい。
もう少しだけ、こうしてていいかな。

[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]


[もしも夢だったなら。
こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。

このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]

寒くない?大丈夫?

[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。
あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]


【人】 墓荒らし ヘクター

『……いいですよ、利用して。』

[その言葉に、また何かが溢れそうになる。
そして、目の前の世界がぐるりと回った。

アルコールの強い力で平衡感覚があやふやになる。
何か言おうとしたが、それはうまく言葉にならず。]

(そういや、酔っぱらうってこんな感じだったな――)

[やけに重力が強く感じて、思わずふらりと後ろに倒れた。
横たわれば天井が波打って見える。]

――ありがとな。

[かすれるような声でつぶやいた言葉は、聞こえただろうか。]

(210) 2014/03/22(Sat) 10時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。
そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]

続きはまたの機会にしようか。
…おやすみ、莉乃ちゃん。

[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。
明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]


[車を走らせながら、思う。
そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]

…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。

[田端さんは…どうかな。
店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。
そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[天井が揺れる。目を閉じれば、自分の体が浮いているような浮遊感。
意識は浮いたり沈んだりする。
ふいに隣の人のぬくもりが揺れた気がした。]

―――。

[無意識にその体温を手で追いかける。
その手に温かさがふれたなら、それを抱き寄せようとして。]

―――……。

[それはほぼ無意識で、それはほぼ本能で。
そのまま意識は溶ける。
白石はそばにいてくれただろうか。自分の情けない姿を見て、失望しないだろうか。
溶ける意識の最後の一かけらで、何故かそう思った。]**

(255) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[抱きしめたぬくもり身じろぎする。
そのぬくもりを、ほぼ無意識で落ち着かせようと背を叩く。

それはまるで子供に対するようにも思えたかもしれない。
ゆっくり抱きしめたその背をなでて、落ち着かせようと。
もちろん意識はなかったのだけど。]**

(265) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

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