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双見さんの聡明さはぁ
周知の事実ですし異論はありません。
[双見の反応と仕草も認める如くこくと頷いた]
本を読み知識を蓄えても経験が足りない分
そういう行動にも抵抗がなかったのかもしれませんね。
……あら。
気にせず脱いじゃうンですかぁ?
努力を怠らぬゆえに、見せられるって事でしょうか。
私は恥ずかしくてダメですね。
[今の服装からも分かるように
胸元は足を出すには抵抗は薄いが脱ぐのはまた別か。
女はころころと婀娜な笑み声をもらした]
――…双見さんのお姉さん?
[何か思い至ったらしい双見の声にきょととして
思わず聞き返すけれど無理に問うではなく。
性差と色仕掛けの意見に相槌。
指導と聞こえれば丸くなる双眸]
双見さんの指導があれば
優秀な子が育ちそうですねぇ。
興味深い対象になりそう。
[自らのクローンのデータを眺めるうち
貧血の症状に思い至り、は、と小さく息を吐き出す]
こういう体質も似ちゃう、か。
[一週間ほど前に訴えていた腹部の痛み。
失血による体力の低下が著しかったのは――
時期が悪かったと諦めるより他に無い。
白衣のポケットを探り、取り出すはチョコレートの包み。
包み紙を整えられた指先が捲り中身を口へと運ぶ。
甘く苦く広がるその味に僅か、くちびるが弧を描いた**]
メモを貼った。
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフったりめーだろ? (40) 2012/07/04(Wed) 18時頃 |
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフああ?あーーー、コレかあ。 (41) 2012/07/04(Wed) 18時頃 |
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフおーい、聞こえてんだろ。 (43) 2012/07/04(Wed) 18時頃 |
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフ[綺麗な世界。 (44) 2012/07/04(Wed) 18時頃 |
ふふふ。
褒めたって何もでないぞ?
[涅色へとふふと笑み向けて、組んだ足を組み直した。
手を広げて甲から爪を眺め、ふ、と吹いて埃を飛ばす]
気にせず脱ぐ、というより、酒癖が悪いからな。
何時見せてしまうか判らんから、努力をしている、
という方が正しいか。
[彼女の胸元や足とは違い、
脱げると言う女はシャツの襟もぴっちり留めて
悪戯めいた言葉はどこまでが本気か判らぬ口調]
そう。
私の姉に良く似ている。
あの、笑い方。
[ふふと笑ってから、チョコレートの匂いに少し鼻をひくつかせた。
志木の言葉に、ん、と頷いて]
そうですね。
彼女の見事なコーナリングを是非実践で見たかった。
いや、まだ過去形じゃない――かな。
[コン、と軽く握った指の背で
モニタを一度 叩いてみる*]
メモを貼った。
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフ[もっとも書庫内の密閉など知らないから、 (52) 2012/07/04(Wed) 18時半頃 |
![]() | 【人】 掃除夫 ラルフ─ 中央 ─ (58) 2012/07/04(Wed) 18時半頃 |
ふぅン…
あの子、思ったより強いみたいだね。
まぁ、私のクローンを殺したのだから、
そうであって欲しい、と思うのは、
まぁ――ただのエゴだけれどもね。
[ポーチュラカが動き出すのに、モニタを愉しげに見る。
喉が渇いたな、と辺りを見渡したけれど、
何らか買いに行くのも自分で淹れに行くこともせず]
メモを貼った。
― Side:OFFICE FLOOR ―
[仕事をしていると、メールが来る。返事を打つ
=============
To: 志木
From: 米斗
--------------------------
Title: Re:Re:Re:Re:Re:管制室入構許可
--------------------------
Subject:
お疲れ様です。米斗です。
データは厳重な管理が必要ですからね。
ええ、気が向きましたら。
予想外の展開にでもなりそうなら、というところですかね。
=============
[送信をして、くるり首をまわして。
眉間を揉む仕草をした後、煙草とライターを持って喫煙室へ向かった**]
メモを貼った。
[ふ、と息を吐いて電子煙草に口を着ける。
煙草と似た香りが吸えるだけのそれは
今の、双見のマイブーム]
…しかし、オリジナルが全員居るわけじゃないんだな。
気にならん奴もいるということか。
[呟きながら立ち上がり、機材おかれた机に凭れる。
目を眇めて辺りを見渡すが、数人はいないとすぐに知れる]
お、ラストバトルが始まるね。
ラルフとワンダは硬いなァ。
隣人としての繋がりの中では一番強いかもね。
ラルフはモリスを殺していたっけ。
ワンダはまだ殺していないのかな。
[肩を竦めるようにモニタを見て、呟く]
モナリザの起動時間迄はもう少しあるようだね。
ああ、やはり体が大きい方が有利か。
小回りは効かなそうだが、パワーが違う。
[パールベージュの唇に弧張りつけ、ふむと頷く]
それにしても…
ポーチュはどうして、私のクローンの血を舐めたのだかね。
判らない行動が多くて、本当に興味深い。
[やはりどうしても、自分のクローン回りが気になって見てしまう
敵となった隣人に対して、どういう感情を持つものなのかね。
隣人から始まってラルフとワンダのように
強く想い合うらしき者もいるというのに。
酷い話しだ。
[それを行っているのは自分達だけれども。
ふぅむ、と顎を擦るが、メモを取ったりはしない。
勿論、何かあれば和蓮が記録を取ってくれているだろう
と、思っていることも否定はしない]
誉のパンの入った袋をジッと横から見る。
誉さんのその姿を動画で撮って、
一度一斉送信してみたいなぁと思ったりします。
[誉のいつもの様子
……のばら嬢、色々凄いですけれどね。
[誉の言葉に、ふふふ、と意味深な笑みを向けて。
モニタへと視線を戻してから、少し顎を突き出して
さらり 長い前髪を後ろへと手で掻きあげた]
間抜けですか?
それはそれで華々しくて良いと思いますよ。
…モナリザの起動、見たいんですよねェ。
………。
[誉が生クリームを舐めてから、くねくねするのを据わった眸で見て。
ふぅと溜息をつくと、バサァ!と白衣を肘まで降ろし(内側は黒いシャツだが)
片方の手を頭の後ろ、片方の手を腰に当てて。
膝を片方伸ばして薄い尻を突き出すと]
…このポーズの方がセクシーでしょう?
[顎をあげ、顔を斜めにウィンクしてみせた。
こう見えて、ノリは悪くない]
……そういえば流君。
君は私のクローンが気に入らないとか言っていなかったか。
ただの噂だが。
[誉の手からパンの入った袋をもぎ取り、
中身を物色しながら 聞こえた声に顔をあげた]
―管制室―
[次々に増える研究員には軽く手を振り。
纏まるデータを受け取っては、それを興味深そうに熟読し。
置かれる牧田の汲んだお茶を受け取れば、嬉しそうな声でありがとうと。
離れる牧田の背中にお礼を告げた。
賑やかな会話が聞こえだすと]
ん?もうラストバトル始まってます?
[会話に気が付けば、モニターに向かう者共に声を掛ける。]
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