人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【見】 落胤 明之進

[少しばかり表情を歪めたまま、
イアンに視線を移せばこくり、と頷いて]

 ……本郷様を殺められたのですね。

[小さく謂うのだけれど、
けれど、何故と問うたその理由は、もう。
わかってしまった、気がした]

(@17) 2010/08/08(Sun) 22時頃

[聞こえてきたのは白鳥と対を成した蝶の声。
此方に似合わぬ生者と同じ音。

そちらを一度見て。

揃った花へ薄っすらと笑みを向ける]

仏にはなれぬか。

私も、そのようなものにはなれぬ。
けれど。人を獣を憎むことは出来ぬ。


メモを貼った。


 ……やあ、夜光

[庭の見える廊下、
主の膝の上に座り擁かれたまま
片手でひらりと挨拶をかける。
困ったような笑みで]

 気分は、如何?


――夜光。

貴方も此方に参ったのですね。

[新たに増えた声。
そちらを見れば花が一つ。

抱いた冬の花へ横に下がるように促して、けれど手は握ったまま。
着物を正す]


【見】 落胤 明之進

 ――え?

[イアンに問われた意味が、
己の言を捕らえてのことと気づけば、少しうろたえて]

 知った、というわけではない
    ……のですけれど、その。

[虎鉄の手を上げる姿が見えれば、
困ったように眼差しをそちらへ向ける]

(@18) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【見】 落胤 明之進

[肯定の答えが返り、
その手が慈しむように佳人を撫でるをみれば――
傍らの狼を一度振り返り]

 ――そう、ですか。

[それについては沈黙するより、他になく。
ただ気になるのは、主が漏らした言葉のひとつか]

 ……あの、
 あまり主様を困らせないでくださいね。

[ぽつり、と呟く]

(@20) 2010/08/08(Sun) 22時頃

[駒鳥の言葉に、瞼を持ち上げる。
向けるは、やはり、生前と変わらぬ微笑。

彼の裡は、親しくあったわけではないから識れぬ。
けれど、放った言の葉に、欠片でも琴線に触れるものがあったなら
獣と人、同じ道をたとえ歩めずとも、悲しいだけではないと。]



[と、揺れる翅に絡まりし細糸。
瞼伏せずとも、浮かぶ情景は、花の主の様。]


ロ、ビン、殿。

[己に死を齎したのは獣であり。
同じ獣と思えば震えもするのだけれど。
その困ったような顔は拒絶されたいつぞより、ずっと近しさを感じてしまい、混乱する]

法泉様…。

[そして縋った主の他、幾度か手を差し伸べてくれた人に呼ばれ。
その手が確りと花を握っているのを見る]

気分は…苦しい。
どうして。獣なのに。




 そういや、刷衛様に刀の礼できへんかったなぁ。


[恨むには遠い言の葉を紡ぐ。
歪な双花――腕の中の片割れが、
先程、憎の念に悩んでいたとは識らず。
全て重ならぬからこそ、高嶺の花になれたのか。
乾の憎に対する言に、心裡で密かに蝶は同意を示す。

刷衛の口から華月の名が出れば、微かに浮かべる苦笑。
抱き寄せたままの鵠は、どんな反応をしていたか。
どのようであっても、抱きとめたまま離さずに。

次に狭間の世界の音を拾えば、苔色は夜光の姿を映す。]


メモを貼った。


[ロビンと乾と、言葉交わすようなら
生前と変わらぬ微笑をだけを挨拶に向けた。

苔色は、狭間の世界と生者の世界を、静かに見詰める。]


【見】 落胤 明之進

[イアンからは視線を外したまま、
かたわらの狼に、そっと触れ撫でる。一度だけ
彼には見えぬようだから、余り不自然にならぬよう。

蓮の佳人が狼であったこと、
ゆらぐ心持はあれど――獣を憎め、と詠われた狭間のうた。
彼の人の姿を思えば、それは到底適わない。

イアンより返された言葉に、ふと面をあげる。]

 ――あ、すみません。
 あの、私の花主様は刷衛様です。

[抱いた太刀を示すように、笑み浮かべ答える]

(@21) 2010/08/08(Sun) 22時頃

メモを貼った。


[蝶が笑むをきょとんと瞬きひとつ。
主に促されて身を離し、乱れた裾を直す]

 うん。
 そりゃそうだ。
 
 あの方は、手加減なかったでしょう。

[手は繋がったまま、半歩下がって首を傾いだ。
二人の会話に割り入って良いものか、訪ねる風]


落胤 明之進は、狼が虎鉄をかぷっとする様にはうろたえた けどよく考えたら、身はないから大丈夫だろう、と微笑ましげ

2010/08/08(Sun) 22時半頃


[夜光を見て、そしてあちらを見る]

貴方が、縋りたかった方の無事を、願っております。

[祈るとは、口にせず。
けれども。
もし獣がここを出るときには、獣でないものはすべて死してしまうのだろうかとも思い]

獣、なのに?
私にとって、ロビンは花。
それ以外にはなにもなく。

獣であったか人であったかなど、意味を持たぬ。


【見】 落胤 明之進

[ぱちり、と瞬く。
その存在そのものを知らぬようなその答え]

 ……え、あの。それはどういう?
 刷衛様はあなたの相方、というか……お仕事の。

 この太刀も、
 主様が砥ぎをなさったものでは、ないのですか?

[知らぬ振りをしてるようにも見えず、
ただいぶかしみ返す。]

(@23) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

……、――そう か。
そうだな、…己がいきているうち、
聞けなかった――朧様の“理由” は

[伏せていた眼を、苔色に合す]

――…己の相棒になれるのも、
…胡蝶、だけだ。

[囁く。並び、咲くと願ったのに
半ばで散った愚かな生贄――だが。]

…ありが、  とう

[俯いて、本当に消え入りそうなくらいの声で謂う。
掠めるような口付けに、紫苑色を一度薄く開いた。]


[間近で苔色が語る。
一つ、瞬いた。
裡なる想い。かなしい。――哀しい。]

…嗚呼、

[物思うように眼をまた伏せた。
ロビンの、呟きもまた――耳に入り。]


かなしい、…  か。
…そう、だな。

[瞑目する。かなしげな、くるしげな――]


落胤 明之進は、虎鉄が狼の尻尾をぎゅっとしたのは、めっと たしなめた。

2010/08/08(Sun) 22時半頃


此処は、何処なのですか。
彼岸とはこういう場所なのですか。

[法泉を見て小さく問う。
法師ならば知っているだろうかと]

恨んでも憎んでもいいと言われた。
当たり前だ。僕は主様の傍に居たかった。
ようやく。みつけたのに。

[ロビンへと戻る怨みの視線。羽織の上からぐっと胸を掴む]


[
僧が、答える。静かな、
悟りを開いたような薄い笑みが見えた。
対する鵠はくるしげな表情を浮かべ]

憎めないなら…
なん、なのだ。

[片手、顔を覆って。
現世の言葉が聞こえる。朧月の言葉が己の想いと重なる。]

――… …かなしい のか、

[相手への問いかけのようで居て、
自分の内側への問いでもあったか。
――あらたなこえが在る。常世へ迷う魂が。
顔を其方へ向けて、覆っていた手を下へずらした。]

……夜光……




――…、…わからない


[首を横に振る。
――りん。鈴が鳴る。

己を殺した刷衛へ抱く思いも、
人狼でありながら情を強く見せる
本郷や、ロビンや――霞月夜。

微笑み浮かべる胡蝶とは対照的か。
全てが重ならない故に双花足りえる。

胡蝶の衣の裾を、く、と握った。]


【見】 落胤 明之進

[朗らかな笑いのあとに、訪れる静寂。
狂気とは時に華やかでさえある、もの]

 ……そんな、ことは。
 だって、今も刷衛様と、
 連絡を取っていらっしゃるでしょう?

[幾度が通信をする主が姿は眼に入り、
だからその主が存在を消されたような言葉に怯える。
返して欲しい、と請われれば、ふるふると首を振る]

 ――……あ、いや、嫌です。

[“殲滅”という言葉、何より
主を知らぬというその言葉が怖くて、抱いた太刀を握る。
もっとも現世にあらず身、奪おうと思えばそれは簡単に為せるか]

(@24) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

さて。
ここは、あちらと死した世界を結ぶ場所、なのかもしれません。
場所は同じであるのに。

あちらに此方の姿は見えず、声は聞こえず。

ああ、でも。

二人には聞こえているようですね。

[いずこかを見る。
そしてまた夜光の方を向いた]

憎めといわれたのなら、憎むと良いでしょう。
けれど、それで何が変わるわけでもなく。

憎むことは、己の醜さを表に出すこと。

それが悪いことだとは思いませんけれど、ね。


[夜光の視線を受けて、冬色を細める。
主が応えるなら口を挟む事はしない]


[邦夜の無事を願う言葉に、怨の念は幾らか薄れ]

獣であっても、変らぬと。

[獣に裂かれた人の言葉なれば、それは深く心に響く。
迷うように、ロビンへと法泉へと視線が彷徨う]

見えず、聞こえず。
…二人?

[法泉の視線を追いかける。
此岸にいる人々。誰を指しているのかは分からず]


[傍らの花、握る手を強くして]

解らないのなら、解らぬままでも良いのではありませんか。
それとも、解るので考えるのか。

――ここに後どれほどいられるのかわからぬ。
考えるには、時間はあまりに短く。

ここにこのまま留まれるのなら、どれほど良いか。

[あの、二つの花のように。けれども、あの花たちもいつまで]

私は、人を獣をと考えるよりも。
今傍にある花と――。


メモを貼った。


[主の許可出るまでは、二人の間に口を挟まない。
其の様は飼い慣らされた狗のようでもある。

握られた手に力が篭ると、瞬きを一つ。
見上げ、切なげに眉を寄せた。

瞳を伏せる]


[胡蝶は、正確には華月は、
誰かを怨みつらみする感情が希薄だった。
それは、初めが主に共の死を求められ、添えれなかったが故。
怨まれはすれど、怨むことはできない、と。]


 わからんくても、えぇんやない?


[りん――鳴る鈴の音。袖引くに気がついて、ポツリと返す。]

 感情いうんは、変わるもんでもあるしなぁ。
 見て、聴いて、識って、
 それでも変わらんかったら怨めばええんよ。

[鵠に返しながら、夜光にも重ねる言の葉。]

 わては頭かしこないから、むずかし考えとったら頭壊れるわ。
 どんな答えだしても、鵠は鵠や。
 多分、わてが鵠好きや謂う気持ちはかわらへん思うしなぁ。


メモを貼った。


…恨んで憎んで、苦しんだ人を知ってます。
醜く、何も変らない。

[時には直接身にも受けた。
落花は苦しくてもそうせずに生きられなかった]

……悪いことではなくても。

[法泉の視線から逃れるように顔を背け。
双花の姿にも気がついた]

鵠殿。華月殿。

[華月がどう散ったのかはまだ知れてない。
けれど鵠は。そう。獣に寄らず散らされたのだ]

人も、人を、殺す…。


【見】 落胤 明之進

[ぎゅっと太刀を抱いたまま、
用事、と告げてイアンが去れば、小さく吐息を零す。
傍らの虎鉄と狼に、交互に視線を彷徨わせ]

 ……イアン殿、様子がおかしいです。
 いえ、一見普通に見えますけれど。

 主様を――刷衛様のことを、
 それだけを、すっかり忘れてしまわれたよう。

 何故……

[袖を引いた狼が、
ゆるゆると首を振り、イアンを見る。
追ってそれを見やるのだけれど]

 心の一部の――壊れてしまわれた?

(@26) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[花の様子にくつりと笑い]

ロビン、言いたいことがあるのでしたら、言って構わないのですよ。

[人には人の、獣には獣の言い分があろうと、花を見る視線は柔らかく注ぐ]


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