147 書架の鳥籠
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まだまだ褒めたりないけれど。
[ルーカスを褒める為の言葉はまだある口振り。 こそばゆそうな気配を察してか続きは心の中へとしまう]
本を出して欲しくて言ったわけじゃないわ。 ――本当にそう思っているのよ。
[伝わると思いながらも言葉として伝えておきたいと思い口にする。 差し出された一冊を受け取り、そちらに視線落とすと 頬へと触れる感触が伝い、顔動かさぬまま見上げる双眸。 ルーカスにも浮かんだ同じ笑みに心があたたかくなるのを感じた]
……あたたかい手。
[手を引いてくれた時にもそのぬくもりを感じていたけれど 頬の輪郭なぞる手甲に目を細める]
(185) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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[触れるぬくもりが失われなければ良いとグロリアは思う。 仮令見届けることが叶わずとも彼なら連鎖断ち切れると 戦友へとむける信頼は言葉にこそせぬが 向けるまなざしには特別な思いがこもる。
今も眠るだろう弟のために。 有益な本をみつけ持って帰る事も大事な願い。
けれど望みすぎてはきっと叶わなくなる。 命ある限り医師は弟に最善を尽くしてくれるだろう。 不安であったがゆえに出来るかぎりの手は打って此処に来た。
だから――、ひとつだけ、と言われるなら 今はこの優しい戦友の無事を祈ろう]
(187) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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[さがる眉に漏れるルーカスの声音。 はにかむ彼にかわいいと言ったあの時の感情と重なる]
嬉しいと思ってくれるなら、嬉しいわ。
[言葉どおりの感情が笑みへとかわる。 離れる手を目が追うも、落ち切れば 受け取って間もない本へと移ろい]
ええ、みつけましょう。 きっと、みつかる。
[本を開き、ほのかなランタンの明かりを頼りに文字をなぞる。 ページを捲る音が重なるのみの静かな空間。 言葉なくとも、傍らにある存在に安堵を覚えながら グロリアは鐘が響くその時まで本を読み続ける**]
(188) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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