40 おおかみさんが通る
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―墓地―
[深い臙脂の唐傘を広げ、からころと街を外れていく。 ちらほらと傘をさす者と擦れ違いもしただろう。 その度目に映るのは、骨の少ない蝙蝠傘ばかり。]
文明開化の音しかしねぇ。
[独りごち、歩みは鈍く墓地へと向かう。 其れの差す傘は今や庶民には見向きもされなくなりつつ在るもの。 文明開化に霞み往くもの。 深い臙脂に降り積もる雪が鮮やかな色を隠すように。
重い唐傘を肩に乗せ、本を片手に墓地見える場所までやって来た。 この持ち主に会うこと叶うや否や。]
(36) 2010/12/31(Fri) 16時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2010/12/31(Fri) 17時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2010/12/31(Fri) 17時頃
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―大通り― …?
[上手くない、といっては怒られそうだが 日本人らしい英語とはいえるだろう。 ふ、とごく僅かに口許は笑い]
Beklaglig vet du inte att huruvida jag mnniskawolfen r ngonstans. (残念ながら、私も人狼がどこにいるのかを知りません) Flickan, som fr dig dig har sett? (お嬢さん、あなたは見たことがありますか?)
[この国ではまず耳慣れない言葉にして反応を見る。 少し間を開けてから聞き取れそうな英語に直す]
Sorry, I don't know where wolf is. Lady, you seen it? …日本語で結構ですよ、お嬢さん。
[軽く首をかしげて、見下ろした]
(37) 2010/12/31(Fri) 22時半頃
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− 教会 −
(あぁ…何て馬鹿なんだろう、きっと珈琲飲んだ時だ…)
[頼まれていた本を持っていないことに気付いたのは、教会に着いて雪を払っていた時だった。 慌てて蝙蝠傘を手にし、教会を飛び出した。一旦弱くなった雪は、また強く降り出している。]
寒い……
[外の寒さに思わず呟き、身体を震わせながら墓地を抜けようと急いでいると、カフェにいた男が唐傘を手に佇んでいる姿が目に入った。]
(38) 2010/12/31(Fri) 22時半頃
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[見知らぬしかも墓地という場所故に、其れは無闇矢鱈に足を踏み入れられずにいた。 さすれば、墓地を抜けようと走る女が見える。 こちらに気付いているのか視点が合った気がして、其れは女へと手を挙げた。]
お嬢さん、忘れ物だ。
[ひらりと挙げた手の中には女の探す本が在る。 焦った様子に、渡しに来て佳かったかと念いつつ。]
(39) 2010/12/31(Fri) 23時頃
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[唐傘を手にした男が挙げた手を怪訝そうに見遣ると、忘れた本が手に収まっているのが見えた。大きく目を見開いた後に慌てて男に駆け寄る]
こんなに寒い中、わざわざ届けに……?
(40) 2010/12/31(Fri) 23時半頃
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[男性の口から漏れる謎の言葉に、口をぱくぱくと開閉させる。言葉とも思えない音の羅列。 彼の吐息のようなハスキーボイスは耳に快かったけれども、そういう問題でもない。
余りにも困った顔をしていたのか、彼は再度、するりと言葉を紡ぐ]
ええ、と……どんと、のう……don't know。人狼、ご存知、無いのですわね……? しーん……しーん……see の過去形。
[where wolf と werewolf を聴き間違えている事にも気付かない。ぽろぽろと呟きつつ必死で考える。
その瞬間に、日本語で良いとの言葉。英語を紡いだ時と同じ、深い声。しかし流暢な日本語に、再度面食らう]
あ、あの……日本語、話せますの?うそ、わたし……恥ずかしい。
ええと、あの……人狼って、人を食べるんだそうです。 わたしも、見た事はございませんわ。
[慌てつつも、色々な気恥ずかしさから日本語で必死に説明する。顔が熱い]
(41) 2011/01/01(Sat) 00時頃
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家も近い、散歩ついでだ。
[駆け寄る女に差し出した本は濡れていなかった。 強く降り出した雪に、ひとつ安堵の溜息をついた。 受け取られる事を待つように、差し出したまま其れは佇んでいる。
女は手にした蝙蝠傘を差していただろうか。 差さず駆け寄って居たのなら、白い化粧は肩に乗っている事だろう。 叶うなら無骨な指を伸ばし、その雪を払うのだが。]
寒いのはお嬢さんの方だろう、風邪を引くぞ。
(42) 2011/01/01(Sat) 00時頃
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