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[やがて、熱を持って張り詰めた物を宛がわれれば、後孔は中へと導くようにひくつく。]
んぁっ……入ってく、、る、
あ…つっ………ぅ、ん、あっ、
[待ちきれずに腰を動かし、侵入を手伝う。
より深い所で繋がれるように。首に回した腕にも力が入って]
ァディ… せん ぱ、
ふっ、あっ、ひああっ…
[名を呼びかけた舌は、揺さぶられる動きに縺れた。
目尻に浮かんだ生理的な涙が頬を伝う。
体の中心の熱が透明な蜜を零し、そしてまた白濁した熱を放てば、相手をきゅっと締め上げた。]
………は、ぁ、
はあ、はあ……
[そして。
腕に絡まる蔦から、何かが少しずつ吸われていく感覚を、ルーカスも感じることが出来ただろうか。黒い茨は、息を荒げる少年の腕にも食い込み、白い肌に赤い雫を残していた*]
[束の間、はふっと音立てて唇と唇に隙間が開く時が出来る。
それでも、距離が開くのを厭うように、唇と唇は銀の糸で繋がったまま。
額と額は、隙間なく合わさって。]
――……どうしたい、ですか。
抱かれたい?それとも
他の男を知った俺を抱いて、奪いたい?
[口角をうっすらあげれば、銀の糸は切れかけるから。
チロリと舌を出し、糸を絡め取りつつ、答えを促すように相手の唇の形をなどった。]
もし、貴方が誰も抱いた事がないなら、
貴方の初めてを俺は奪いたい。
[指先は、まるで蔦の動きをまねるように、
卑猥にセシルの慾に絡ませた。]
[ゆるゆると髪を梳く手は止めないままぼんやりしていたが、呟きにははたと思考が戻り]
消えるのは、ダメですよ。
「二人で一緒に」幸せになるんですから。
[先輩がこのまま消えてしまいそうな気がして、背中をトントン叩く。
もしこのまま途絶えてしまいそうになるのなら、無理にでも引き戻さねば。
薔薇の香に囚われている場合ではない]
っふ、ぁ……!
[薔薇の毒に、蜜に浸されて。
口付けに溺れて。
唇から伝う銀糸は、そのままだらしなく垂れる]
あ……ま、って……
……えと、その、俺……
――……
[燻る熱。
煽られながらも、どこか視線を泳がせる]
[――ずっと、“女”の代用品として使われてきた。
だから性経験が多くても。
それは、男としてではなく]
……俺の、最初を。
奪って、くれる?
……俺は君を、男を知ったその体を、奪うから……
[それでも求める。
少したどたどしい手つき。
首を、背を、腰をなぞり降りていく]
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 さすらい人 ヤニク
(49) 2011/08/11(Thu) 22時頃 |
――……俺の最初も、貴方が奪ったから
それで、一緒だね。
[相手が初めてだとしれば、誘うような笑みを浮かべる。
たどたどしい手つきは、まるで自分の初めての鏡映し。
彼がそうであったように、彼が動きやすいように、身をまかせながら]
頂戴、貴方が、欲しい。
[貰って嬉しかった言葉をなどる。
着衣は、夢の世界なら、思いを乗せるように存在を失くす。
相手の素肌に触れるは、攻めとしてでなく、受け手として。
ひたり、掌が相手の心臓の上を押すようにして止まった。]
メモを貼った。
【人】 さすらい人 ヤニク[甘い香は個室を満たして、 (50) 2011/08/11(Thu) 22時頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク[薔薇の木の下で、いくつも交わされた想いたち。 (55) 2011/08/11(Thu) 22時半頃 |
……うん。
俺も、君が欲しい。
[胸に押し当てられた掌。
高鳴る鼓動が伝わるのが、何処か気恥ずかしい。
紅潮した頬を寄せ、唇を頬に。耳に。首筋に這わせる
手はするりと双丘を割り。
後孔を指でくるり、なぞる]
もう……此処は、男を知ってるんですね。
俺以外の誰かを、咥え込んだ……
いやらしい、穴。
[つぷり。
人差し指を差し入れる。
自分でする時よりも若干ゆっくりと、慣らすように]
【人】 さすらい人 ヤニク[注がれた精で既に十分に湿った後孔は、 (56) 2011/08/11(Thu) 22時半頃 |
……だぁれ?
[くすくすと笑い声が聞こえる。とても怖いことを言っている気がする。]
……君は、悪い妖精なの?
[怖くて怖くて。びくびくと怯えるのは、以前と同じ表情。
けれどその肢体には荊が絡み。その身体は快楽を知り。消えぬ罪は魂に残っている。]
[白濁を後孔に塗り込め、ゆっくりと指を埋めていく。
容易には受け入れてくれない其処を傷付けないように、慎重に。
――― 薔薇の香がそうさせたのか、其れとも此処が夢の中だからか。
一本を受け入れた其処は、すんなりと二本目の侵入を許す。
指を増やし、ある程度滑らかに、抜き差しが可能になった頃、ずるりと中に埋めていた指を抜く。]
……平気か?
[蕩けた空色の瞼に一つ、口付けを落として。
空いた手でゆるく、其の頭を抱き寄せた。]
[指とは明らかに違う、自身をそっと其処に宛がう。
待ちきれない様に動くノックスの腰に手を添え、壊さないよう、慎重に腰を進めて。]
……っ、は、ぁ……
[根元まで埋めれば、一つ息を吐く。
幾分か指で慣らしたとはいえ、狭く熱い其処は、じっとしているだけで達してしまいそうになって。]
動く、ぞ?……いい、か……?
[耳元で尋ね、ゆるゆると腰を動かす。
次第に、叩きつけるような動きへと変わり、名を呼ぼうとするその声を耳で受けて。]
[空色から零れる涙を、舌先でそっと掬う。
快感に溺れる頭の中、隙間を埋めるように漂うのは白い薔薇の香り。
手を伸ばし、透明な先走りを零すノックスの熱を扱きながら、何度も、何度も、突き上げて。]
……はぁ、っ……ぁ――――ッ!
[その最奥に、精を注ぎ込む様に達する。
視界の端に移るのは、蠢き、白い其の腕に棘を食い込ませようとする、黒い茨。
達した余韻に浸る間もなく、す、と脳の奥が醒める。]
―――――……待、……!
[聊か乱暴に、その腕から黒い茨を剥がそうと手を伸ばした。]
此れは、……此れは、僕の、……僕が、背負うものだ。
……だから、ロイルを……傷付ける必要は、ない……ッ!
[引き剥がそうともがく体に、黒い薔薇は更に蔦を伸ばす。
“また傷つけてしまったのだろうか”と。
そう、思ってしまった心を喰らおうと、その棘のついた蔦を、伸ばす。]
……全部、僕が、……引き受けるから。
だから……!
[涙声交じりで、懇願するように。
白い薔薇の呪いの影響を、感じる間もないほどに、伸びるその蔦に手を伸ばして、引き千切って。
そうしていれば、黒い茨を、其の腕から引き剥がす事はできただろうか。*]
メモを貼った。
[トクリと掌に伝う音に、眼を細めた。
皮膚一枚越せば、握りつぶせる位置にある。
そのようなイメージが、妙に身体を熱くさせる。]
ふぁっ……、そう、
貴方以外の形を覚えてる、いやらしい孔なんだよ。
だから、早く、貴方の形に変えてっ――っあぁっ
[熱くなった身体は、囁かな愛撫に簡単に反応し、
後孔をなでられれば、男を知っているからこそひくつく。
彼の細い指が、埋められる。
首を反らし、喜悦に歪んだ顔で空を見た。
現実ではないから、そこに白濁はない筈なのに。
受け入れたそれがかきだされていくイメージを持つ。
それを喜ぶように、ゆるく動く指先をくっと締めつければ、
彼の存在をより感じられ、悦を含んだ吐息が漏れた。]
……いいのに。ちょっとくらい。
このくらい、平気です〜。
[瞳は気だるそうだったけれど、口調はいつもの調子を取り戻していて。絡まる黒い茨を引っ張るその手の上に、右手を乗せた。]
ん………
[顔を顰めながら、その茨を自分でも引っ張り、千切る。
引き剥がされれば、ぱた、と赤が散って。]
……先輩、血。
[あー、と口を開けて、傷ついた指を含んだ。
獣がするように、傷を舐める。]
【人】 さすらい人 ヤニク[絡みつく茨は、幾度精を受け入れたのか。 (57) 2011/08/11(Thu) 23時頃 |
……指、きゅうきゅう締めつけて、きて。
この間まで、何も知らない、体だったのに……
[それは僅かな嫉妬。
囁きながら、耳朶を甘く食む]
俺が。
全部奪ってあげる。
[囁き。
増やした指を、広げ。
ぬちゅぬちゅと音を立てながら。
熱く反り立つものを相手の下肢に押し付ける]
ふたりで、いっしょ…に?
[オウム返しのように重ねる言葉は、何処かまだ迷い疑っている。]
…くっ、………ぁ、ぁ…!!
[強く絞めあげようとする荊棘に、思わず声を上げた。
力尽くででも引き剥がさなければ、きっと…]
傷つけたくないのは、俺も一緒なのにな〜。
俺もいるだけで誰かを傷つけちゃう?
[両手でルーカスの手をそっと包んで、目を伏せる]
もしそうならお互い様ですし〜。
なら一緒に傷ついた方が、痛みも、半減するかな〜。
…違うんなら、先輩がいるだけで誰かを傷つける、っていうのもきっと違いますね〜。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 さすらい人 ヤニク―屋上― (59) 2011/08/11(Thu) 23時頃 |
[自分と、先輩に絡む茨を掴んで。引っ張る。
それとも、このまま消えるのを望むのなら。叶えたほうがほんとうの、幸せ、だろうか。
迷いは手に、棘は傷を増やし薔薇の香と血の匂いが混じり]
俺じゃ、ダメですか。
[耳朶にキリリとした痛みが走れば、
それが嫉妬を示すなら尚更気持ちがいい。
ぶるりと身を振わせれば、今は括っていない髪が揺れる。]
――……奪って。
俺もぉ、奪うからっ
[囁きに、吐息を混ぜながら返しつつ、
くっと胸にあてた手の指先に力を込めるのは、
開かれる後孔への快楽をやり過ごし、移しこむかのよう。
そして、押し付けられる下肢の熱に、
期待をするかのように、爪先を彼の乳輪の端に軽く喰い込ませた。
――……白薔薇の蔦は、そんな2人の嫉妬や浅ましさや
様々な想いが籠った精を密やかに触れて吸い取るけれど、
それは、もう快楽の補助でしかなく。]
[ただ、その蔦が、彼を奪おうとするなら。
それこそ、嫉妬という感情において、引きはがそうとはするのだろう。
――……彼を絡め取って良いのは、自分だけだとばかりに。]
…ディー……
[彼の手に食い込む棘に、滲む血に、ハッと顔を上げる。
痛々しそうに表情を歪めながら、その手を包もうとする手。
棘に傷ついたままの右目から、一筋赤い涙が零れる。]
分からない、分からないんだ…
君をうまく愛せる自信が無い。
[胸にはまだ色づかぬ小さな蕾。
触れれば脆く落ちてしまいそうな、まだ膨らみかけの恋の蕾。
どんな色に咲けばいいのか、水も陽射しも与えられたことがないから分からない。]
【人】 さすらい人 ヤニク[中庭に見える一つの影。 (62) 2011/08/11(Thu) 23時半頃 |
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