人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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――――!

[ぎくりと体を強張らせる。
人の物とは思えない響きが聞こえたからだ。

…………。
それ、言われると、返す言葉もねえけどよ。
まあ、そうか。そうだな。

[今まで何度も、人の願いを奪い、絶望を与えてきた。
与えられそうになっても回避してきたのは、単に自分たちの方が強かったからで。]

……弱けりゃ負けて、強けりゃ勝って。
奪って、殺して。
そうやって生き残ってきたんだよなあ……


――勝て、ヘクター!

[負ければ、死ぬだけだ。
だから、勝て。
それはやはり、何も出来ない死者の無責任な願いでしかないけれど。

あげた声は、先程のような弱く絞りだすようなものではなく。
強く声を張り上げた。目の前の光景を、睨むように見据える。

どのような結果になろうとも、目を逸らすまい。]


 fuckin' !!

[苦い顔で、悪態をついて。
地団駄踏む時間もないから、せめて船長へ中指立てておいた。
立てておいてから、背筋が薄寒くなった。

恐れを振り払うために、ぶるるっと震えてから。
ホレーショーの叫んだ、無責任で勝手な願いに同意して大きく頷いておいた。

どのような結果になろうとも、逃げ出すまいと足に力を込めて。
なにも出来ない無力さを嘆きながらも、祈り、見据える]


(ホレーショーが)獣が嫌だろうというから、ヒトの姿に戻っておいたのに、怨みこもった視線を向けられた。
 理不尽だ。
 どういうことだと問うように、保護者らしいホレーショーを見たのだが]

 ……!!

[それより、この船のものとは違う、強い怨嗟を感じ取り、ざわりと身の毛を逆立てた。

 見ればすぐ思い出す。
 ヘクターが頭を潰した、あの、褐色肌の男だ。

 紅い瞳が、ざわざわと揺らめく。]


セシルは、船長が翻る様子をそのまま碧色に映し出し。

2014/12/15(Mon) 23時半頃


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

>>93

 ジェレ……。

[覗き込まれた瞳がまた鮮やかに、妖へと彩られる。
 同時に息苦しさに喘いだ。]

 俺は……。

[乗っ取られる意思。
 呪いの女神は、船長が刃を向ける男をを殺せと、その手のうちで輝く。]

 殺す……殺さないと……殺され……。

[槌で打たれた腹の奥、鈍痛が走れば、次には、口の中、血で溢れる。
 致命傷ではないにしろ、ひどく、傷ついていたのだ。]

(95) 2014/12/15(Mon) 23時半頃

セシルは、自らの口から溢れる血を拭い、それでも、ヘクターを見据えようと…。

2014/12/16(Tue) 00時頃


【人】 奏者 セシル

 ヘクター……。

[でも、その時にはまた碧色が映し出すものは、
 船長に腹を刺し抜かれるヘクター…。

 あがる血飛沫、鉄の匂い。
 船長がその、雄々しい命を摘み取っていく瞬間……。]

 ――……や……。

[ヘクターに襲われた時と同じように、悲鳴は、消え失せ、声はあがらない。
 そして、喘ぐように目の前のジェレミーに手を伸ばした。]

(102) 2014/12/16(Tue) 00時頃

セシルは、ヘクターの吹き出す血飛沫を呆然と見つめ。

2014/12/16(Tue) 00時頃


[未来に残るのが、絶望と静寂しかなかったとしても。
それでも、今はこの目に映る戦いだけが全て。

口を引き結び、拳を固めて。

絶望齎す船の長と、かつて船長と呼んだ男の戦いを
しかと見つめていた。*]


【人】 奏者 セシル

>>104
 …ミー……ジェレミー……。
 俺は、殺さないと、殺され……

[呪いの女神は、狂えと、
 血色をみて、怯えて、そして、向かって、
 無様な肉塊へと変わる幻影を見せる。
 そんなことは、求めていない。

 海に出たのは、殺すためじゃなく……。]

 ――……ッ

[呪いが銃の引き金に指を回そうとした時、かき抱かれ、その拘束に、一度抵抗は試みるが、すぐに力は抜けた。]

 たすけ……て・・・。

[こわいのだ。
 弱い弱い存在と知っている。知っているから怖い。
 誰よりも、力も心も弱い。それを知っているから。]

(109) 2014/12/16(Tue) 00時頃

[ヒトの形をした怨念に、尾と耳が不快感顕わに張り詰めた。]

 ───おまえに

 傅かれる覚えはない。
 失せろ。

珍しく、幽かではあるが感情が乗る。
 ぎろりと紅い双眸で一瞥すれば、もうそれきり、構うこともしない。

 意識は再び、目前の道化と副船長へ。]


セシルは、俯いて、船長のほうには視線を向けられず

2014/12/16(Tue) 00時半頃


【人】 奏者 セシル



 ごめん……。舵を見に行く。

[うなだれて、そう告げる。

 船長が横をすぎる時、視線を向けられない。
 それは、おそらく、凄まじい劣等感に近しい感情だった。
 誰よりも、弱い。
 その事実は、誰よりも強いものを見る勇気さえ。]

(116) 2014/12/16(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル


[ヘクターが死んだのがわかれば、碧色はすっとひいて、
 そして、状況整理をはじめる。

 きっと、船長は、航海士にかける言葉などないだろう。
 ただ、船を動かせばいい。その仕事のためだけに生かされている。
 ローレライの呪いの名前をもってもなおも、強運と戦おうとする……。]

 シャルル……。

[ふと、さきほど名乗った船長の名前を口にしながら。
 ゆっくりと立ち上がると、船尾楼のほうへ]

(121) 2014/12/16(Tue) 00時半頃

セシルは、ジェレミーと、二人で話がしたいと思っている。

2014/12/16(Tue) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 01時頃


【人】 奏者 セシル

― 船尾楼 ―

[その舵はやはり、まだ、動きはしない。
 風は今、まだ吹かない。

 空を眺め、また落ちていく夕日は確かめた。]

(131) 2014/12/16(Tue) 01時頃

[もとより、結果など見えていた。
 しかし、それでも瞳を逸らすことなく、道化……シャルルと、ヘクターの戦いを見つめていた。
 戦いと呼ぶには、些か一方的すぎるような気もしたが。

 血飛沫が飛んだところで、あの時のように、それがかかることもない。

 じっと、無言で。]


  ─────。


[ただ、シャルルの最期の刃がヘクターの首を裂く時だけは、びくりと耳先が緊張し、いつもより張り詰めた面持ちになった。]


【人】 奏者 セシル


 うん、それをジェレミーに教えようと思って。

[船尾楼で、夜になっていく。
 碧色は落ち着きを見せれば、新しい舵とりに、港の説明を。]

(137) 2014/12/16(Tue) 01時頃

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