147 書架の鳥籠
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――、――……
ごめんね……
[いつまでもそこからシメオンは動かず、ただ返ることのないと分かっていて届けられる声を聞いていた。
自分が、自分が見つかったから、彼は今一人で全て背負ってあの場所にいる]
[逃げた私が何を言えるのでしょうか。
私はただただオズワルドの足下にうずくまって、両手で顔を覆っていました。]
オズ……?
[ふと、苦しげな呻きが聞こえた気がして、目を丸く]
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……あなたは。 何と、戦っていたの。
[負けるわけにはいかなかったと、語る男への問い。
いかなかった――語尾に物思う故か、窺うように。]
(126) 2013/10/09(Wed) 01時頃
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……、
[己の命を狙う、"すべて"。 帰る言葉に目を見開く間もあったろう。]
あなたは。 もう、"負けている"んじゃ、ないの?
[今の、この議論ではない。 過去形で語られる勝負に裡の裏は窺いしれねども。]
(130) 2013/10/09(Wed) 01時頃
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オズワルドさん。
あなたの配役は、本当に狂人ですか?
[命狙う全てと言うなら。 彼の正体が何であれ、告白自体が物語るものは。]
(131) 2013/10/09(Wed) 01時頃
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[何故だろう酷く届く声が気になる。
似ている筈が無いのに、自分のようだと思う……]
[それでも、きっと自分のように味方なく責められているであろう姿を見に行く気にはならなかった。
何の抵抗も出来ず彼らに見破られていく自分達の姿は、魔女には滑稽に映るだろうか]
[ああ、また]
[もう一人の亡霊も――オズワルドも――ゲルトのように自分のせいで死んでしまうのだ。]
[――横たわる亡霊の指先が黒く、影のように変色した。]
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[口許緩むに瞬き、エアーポーズに目を見張る。 誇らしげに、狂人ではないと、語る声。]
……ならば、オズワルドさんは。
[何故だろう]
……――亡霊、ですか。
[胸が苦しくなるのは。]
(137) 2013/10/09(Wed) 01時半頃
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『嫌な子……』 『あっちに行きなさい』 『どうして――――家にこんな子が』
『弟のほうはいい子だったのに』 『黙ってろ』 『嫌だ嫌だ、全く……』
『お前もいなくなれ!』 『あんたのせいで……』 『近寄らないで』 『お前なんて』
『生まれて来なければ良かったのに』
『全部全部、お前のせいだよ』
嘘よ、オズ……。
嘘と言って……。
嘘じゃないんだって、私の手を握って……。
[オズワルドが亡霊だなんて嘘です。
彼との思い出は嘘ではないんですから。
……。]
嘘、は、辛いべな……
[断罪を見ているだけで、もう動かない心臓が痛い]
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……オズワルド、さんは
[あのとき、レティーシャを探していた時の、 あの顔が忘れられない。
過去形で語られる勝負。 命を狙う全てのものとの戦い。
紡ぎかけた言葉は、けれど飲み込まれてしまう。 言ってはいけない、気がしたから。]
……、魔女に、言いたいことはありますか。
[代わりおかれる言葉。 望み叶えたもう一人の亡霊は、はたして幸せだったのか。]
(143) 2013/10/09(Wed) 01時半頃
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[知っています。
みんな、自分が一番大好きなのです。
だから、自分の望んだ通りにならないといてもたってもいられないのです。
それは他人を蹴落とすということ。
殺すということ。
私は自分が嫌いです。
だから逃げました。
私の思い通りになんかなってほしくないからです。
でも、私はそんな自分を憎みました。
もし私が逃げなかったら、私は自分がどうなろうとオズワルドのために精一杯働いたことでしょう。
オズワルドが今こうして攻められることもなかったでしょう。]
ボリス……
[友だと言ってくれた]
頑張ってる、なぁ……
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