人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 06時頃


 
 それは、そうだけど……
 でも、俺たちと、友人は、別じゃないかな……

[シメオンを傷つけてばかりだというディーンに、眉を下げる。
 彼らのことは、居間で少し見ただけだから、何も言えずに]



 ディーンさんは、生きているのが、辛かったの?

[首をかしげる。
 普通のことをしていたのに、うらやましがられて。
 仮定の話がまともであるのなら、今まではどれほど生き辛かったのだろうか。

 会いたい、と囁く声に小さく頷く]

 死んでしまったら、会えない。
 俺を見ることを、彼らはできないから。



 ディーンさんは、ニコラに、あいたい?

[トレイルの手を引くニコラの姿を見て。
 ゆるりと首を傾げて問うた]


[居間からフィリップが出て行く。

 追いかけるかどうか、迷っている間にノックスがきて――]

 ……

[まっすぐに、トレイルとニコラへと向かう姿。
 そうだよな、と思う心と、少し、痛む思いがある。

 ノックスから視線をそらして、ドナルドへと心配そうな視線を向けた**]


メモを貼った。


[彼のいうことは恐らく正しい。
しかしディーンは否定も肯定もせずに、ただ瞬きをする。]

 ……僕は、死ぬつもりで、山に来た。
 ここなら、僕たちの一族がいずれ、通る。
 
 シメオンは賢くて良い子だ。
 だから、きっと、大丈夫だと思った。
 ――僕のそばにいるよりは、その方が良い、と思った。

[あまりにも自分勝手な言い分であることは理解している。
ひとつひとつ噛み締めるように言葉を落としながら、ディーンは少しずつ目を伏せていく。そこに、増える足音。
そちらを一度見てから、逃げるように視線をラルフに戻した。]


[会いたい、という言葉は、心境に上手く馴染まない。
感情を的確に表現する為の言葉を探して、やや長い沈黙が落ちる。]

 ――…………触れられたい。

[そう、これが一番近い。
首を傾げるラルフを見ながらゆっくりと瞬きをして、視線をペチカに遣る。何かの焦げるような匂い。
その手元に肉があったのは、見えていた。]

 ……触れられて、捌かれて――食べられたい。


 ……だから、誰かに触るのが 怖かった。
 ――……僕は、大人になれなかった。

[ペンと紙を失っただけで、簡単に理性は瓦解した。
ずっと願っていた通りのもの――誰かに食べられるという幸福な死を与えられて、それでも今なお欲は尽きない。
その幸せを、何度でも欲しいと願ってしまう。

肉が焼け焦げる匂いが届き、ディーンは僅かに眉間の皺を深くした。**]


メモを貼った。



 ……シメオンと別れるつもりだったんだ。

[死ぬつもり、というディーンに、瞬きをくりかえす。
 そんなに死にたがっているようには見えなかったのを思い。

 けれど、ディーンが生きているうちにかわした言葉は少なく。
 何もいえないまま]

 それでも、シメオンがそう思ってたかどうかはわからないよ?

[シメオンに案内されているときも、彼は保護者を気にしていたように見えた]


 ――ニコラに?

[触れられたいというディーンに首をかしげて問いかける。
 ニコラから視線をそらしたのは見えて、ならばやはり。
 ディーンの姿が見えなくなっていたのはニコラが食べたからだろうと思う]

 そっか……大人に、なれないことも、あるんだ……

 大人になったら、みんな、ちゃんと制御できて。
 だから、問題はなくなるのかと思ってたけど……

[大人であればフィリップとも一緒にいられる未来があったかもしれないと夢見ていたけれど。
 それはただの夢だと知って、ため息をこぼした]



[肉のこげる匂い。
 ノックスがトレイルたちに向ける言葉。

 それを聞きたくないような、見ていたいような。
 そんな葛藤を覚えている*]


メモを貼った。


 ……でも、守らなければいけないと、思った。
 だから、生きようと思った。けど……
 僕は、僕の欲望を、優先させた。

[同族の集う場所で、彼がどんな決断を下すのかを見守るまでは死ねない。
ディーンは確かにそう思っていた。
しかし、選んだ道はそれとは程遠く――守ることも出来ずに。
ディーンは自らの胸元を軽く擦る。

ラルフの唇が動いて、彼の名を呼ぶ。
ディーンは僅かに口角を持ち上げて、一瞬だけ笑みの形を作った。]

 制御できることと、無くなることは……違う。
 大人になる頃には慣れて、扱いが上手くなるだけだ。
 いつまでも慣れずに、上手く扱えない大人も、いる。


 僕は……我慢をすることだけが、正しいとは思えない。
 確かに、食べてしまえば、命はそれで終わりだ。

 でも、命以外のものは、残る。

[残るものが決して幸福だけとは限らない事を、今身を以て体感してはいる。
しかしそれでもディーンは、我慢することをただ享受することに肯定的にはなれない。]

 ……君への気持ちも、ずっと残る。

[誰の、とは言わなかった。]


 …………珍しい、な。

[昔馴染みが本気で怒るさまは、初めて見たはずだ。
緑色の瞳があのように暗くなるさまを見るのも、同様に。

ディーンの視線はラルフの表情からベネットへ流れ、最後にノックスに辿り着く。
自分を食べたニコラを、それでも大事に抱えている大人だ。]



 ……そう、なんだ……
 ――ああ、もしかして、フランシスに、頼んだりしてた?

[ディーンの姿が見えなくなって。
 シメオンがフィリップに食われたのを見て。

 フランシスが取り乱していたのを思い出す。
 だからか、と、首をかしげ]

 なくならない、のか……
 ――ずっと付き合っていくしかないんだね、衝動とは……

[ディーンの言葉にため息をこぼす。
 笑みを浮かべた様子にゆるりと瞬き]



 残るかな……残るといいな。

 忘れられるのが、一番悲しいね。

[我慢することを否定するわけじゃない。
 フランシスを知っているから。
 ああなりたいとも、思ったこともある。

 それでも、食べられてしまった今は。
 何かが残るのならいいと、そう思う]



 ……あんなに、怒ってるとこ、はじめてみた。

[フランシスの様子に、愛されていることを感じて心が痛い。
 いつも、心配ばかりかけて困らせていたのに。
 それを最後は笑って許してくれたことを思う。

 あんなに、こわい顔をすることがあるなんて想像したこともなかった。
 ノックスの答えは、聞きたいような聞きたくないような。

 フランシスとドナルドに視線を向けながらも、ちらりと、謝罪の言葉を口にしていたノックスに視線が流れる]


 ……シメオンに、君たちのように育って欲しいと思った。
 それに、ベネットは信用出来る。

[だから頼んだ、とディーンは大事な部分を言外に置く。
続くラルフの声に、ゆっくりと首を縦に動かした。]

 なくならない。
 だから、気を紛らわせる為の手段が、必要になる。
 それで路銀を稼いで、放浪する。
 よく出来た、悲しい仕組みだ。
 誰かを……望むことも、許されない。


 ――……それだけ、ベネットは君を愛していた。

[自分よりも長くベネットと過ごしていたラルフですら、初めて見た姿だという。ディーンは笑う代わりに小さく息を吐いた。]



 フランシスが信頼できる、というのはわかるけれど。
 でも、やっぱりそれって。
 シメオンが望んでなかったら、……意味ないよね……

[もし、フランシスにそんなことをされたら。
 それはきっと痛くて悲しくて、なにも信じられなくなりそうな気がして。

 大人になっても、衝動がなくならないというディーンに、ため息をついた]

 誰かを望んでしまえば、大人でも衝動は我慢できなくなる?

[そうなのかもしれないと、ふと思う]


[愛されていたことを指摘されて
 小さくはにかむ。

 こんな風に実感するのは痛くて悲しいけれど。
 それでも、思われているということは、嬉しいものだった]


 ――……ああ。

[シメオンについて口にするラルフの言葉は正しい。
ディーンは静かに、肯定の相槌を返す。]

 衝動は、感情によって突き動かされる。
 感情は制御できない。
 感情が暴走すれば、衝動も制御できなくなる。
 誰かを思う気持ちは、我慢しきれない衝動に直結する。
 大人も、例外じゃない。
 ……個人差は、あるが。

[疑問への答えは、最後に、言葉が全て主観に基づくものであることを言い添えて、ディーンははにかむラルフの口元を見た。]

 ……素直な子供は、愛される。




 そういうもの、なんだ……

[人と接すれば衝動を感じるかもしれないからと。
 浅く広い付き合いしかしてこなかったから、ディーンの言葉になるほどと頷き]

 大人になっても制御できないなら……
 フィリップとは大人になっても、一緒にはいられなかったのかな……

[それは悲しいことだと、ため息をつく。
 ディーンの主観ではあっても、自分より長く生きた人の意見であれば。
 それが真実に近いものであるかのように聞こえていた]

 ……愛されていたことを、こんな風に知りたくはなかったけどね。

[自らに素直であったことは否定しない。
 ぽつり、と小さく返した]


 ……僕は、僕の衝動しか知らない。
 我慢の限度も、堪え方も、人それぞれだ。
 
 ――……僕は、我慢が得意ではなかったが、
 ベネットはきっと、我慢強い方だ。
 だから、君なら……

[怒りを露わにしながらも、復讐を遂げるより先に問いを投げ掛けるさまは、我慢強いと評して良いものだろう。
であれば同行者も、彼の我慢強さに倣うことが出来るはずだ。
そう考えて口にした可能性の話は、そもそも意味のないものだと終盤に至って気がついた。
ディーンは言葉を切り、小さく息を吐く。]

 ……知らないよりは、良い。
 こんな形でも。 



 そうだね。
 フランシスは、とても我慢強いし……

 ――なら、……ドナルドも、大丈夫、だよね……

[ディーンの言葉に小さく頷く。
 死んでしまった己よりも、もう一人の同行者を気にかける。

 ――復讐を、望む言葉が、実行されなければいいと願う]

 うん、そう、だね。
 どんな形でも……

 俺も、フランシスたちが大好きだったし。

[衝動には結びつかなくても。
 大切だったことに変わりはなくて。

 だから、彼らが、生きていればいいと、願う**]


メモを貼った。


メモを貼った。


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 20時頃


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ


 ……平気。

[心配してくれる声>>331にそう答えたけれど、気持ち悪いのは変わらない。

滲む血を舐め取れば、その味が口の中に広がる。
それもまた気持ちが悪くて、手を取られても抵抗しない>>336

傷口を舐めるバーナバスの口元を見つめる。]

(357) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[食べられたい。
食べたい。
食べられたい。食べたい。食べたい。食べられたい。

食べながら食べられる。
食べられながら、食べることができたらどんなに良いだろう。

覚えたばかりの衝動は、バーナバスの心中を知らずに育ち始める。]

(358) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[何か考え始めたバーナバス>>340を見つめながら、舐められた傷口を再び舐めた。]

 なぁ。

[バーナバスの服の裾を引く。

食べたい。
食べて欲しい。

そう言ったら、どう思われるだろう。
呆れられてしまうかもしれない。
見捨てられてしまうかもしれない。

それだけは嫌だった。]

(359) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[だから、口付けを強請った。

舌を差し入れ、拙く絡める。
昨晩のそれをなぞるように深く重ねた。

口の中に残っていた血の味を押し付けてから離れた。
唇を離してもそのまま首筋に唇を寄せる。
そして、服の上から肩へと歯を立てた。

だってこれは気を紛らわせる方法だから。
そう教わったから。

身体を離し、また邪魔にならないように大人しくする。]

(360) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

[ラルフの言葉は、まるで自分に言い聞かせているかのように、ディーンには聞こえた。
首を縦に振ることもできず、ただ聞き届けるだけだ。
彼らの関係はまさしく「思い合う家族」と言うに相応しいもののように思えていた。]

 ……思いは、届く。

[絶対、という保証は何処にもないが、ディーンはそう呟いた。
勿論、全てが無残に引き裂かれる悲劇の物語も存在している。
ただ、彼らに関しては悲劇ばかりでないと良いと、願っている。

昔馴染みの嘆く顔は、あまり見たいものではない。]


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