52 薔薇恋獄
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[別れた存在、でも同じ。そこには理解が及びきらなくて、珀の話を何度か止めながら、質問を挟んだ。]
恋人を行方不明にしようとしている幽霊、と、助けようとしている幽霊、が。
同じ存在?
で、あっちが恋獄で、今ここにいる俺たちは、そこから助けられた?
どうして助けられる?
いやそもそも、どうしてはじめに別れた、か。
[何度か挟んだ質問に返る答えは、どうだったか。
頷き、理解、いくつかを交えながら、珀の話を噛み砕いて。
そして、限界がありそうだ、と聞けば、表情を険しくした。]
――助けられない可能性が、ある?
そうび、れんごく。 ……うん、覚えてる。
跡取り息子と平凡な娘の、身分違いの恋物語。
娘がいなくなった後、その男と一家がみんな死んじゃった、って話。
[その名前を聞いて、顔を上げて。
ちら、と哲人の様子を伺いながら、その話について簡潔に触れた。
それから、楓馬が話す女の子の幽霊の話。
哲人が疑問を呈すのが聞こえれば、今は自分から質問を投げることはない。
ただ、ふたりを交互に眺めていた。]
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