275 突然キャラソンを歌い出す村
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僕にもおしえてせんせー
夜の課外授業じゃん…ヒューと人狼教室やりたいよね……
せんせにも会いたかったんだよねわかるよ
たぶんログにない1週間のうちに面談とかはしたきがする(?)
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 22時半頃
キルロイは、微動だにせず射撃の姿勢をとり続けている。
2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 夜 屋上 ―
[夜の屋上から地上へ、落ちていく。 風の音も何も聞こえなかった。]
[完全な無音。 生まれてからずっと、音と寄り添って生きてきた モニカには、これが死なのだと直感する。]
[ふっと、頭の中に過去のことが過り出す。 ああ、きっとこれが走馬燈だ―――]
(215) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 回想 ―
[※以下無音]
『お前の病気が、治せるかもしれない。 ひと月後にイギリスに行く。 暫く日本には戻らない』(※テロップ)
[高校の入学式が目前になった頃。 パパはボクにそう言った。
ボクに「神さま」の声が聞こえなくなった事は、家族の皆にとって、大事件だった。ボク達は全員、生まれた時から「神さま」の声が聞こえるのが当たり前だったから。]
(216) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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まずスクワットからね。足腰は基本だからね。
面談してそうよね!
座敷守に思うところはあるけど、そこは教師ムーブが優先されるしね。
あと、半狼襲撃こっちで引き受ける場合は保健室行ってたと思うね。(担任だから理由つくりやすい
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[家族の殆どがボクの耳を「病気」と言った。 ボクが何度も違うと言っても聞き入れてもらえなかった。
これは「あの子」が気付かせてくれたボクだけの音。 「あの子」がくれた「宝物」なんだと。 そう言ったけど、皆首を振るばかりで。]
(217) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[ただひとり、おじいちゃんだけが違った。 リツ。ボクの名前にも付けてもらった、 ボクのおじいちゃん。
イギリスに住むおじいちゃんは、家族に隠れて 出来る限りでボクがこの学校に通えるように 手配してくれた。]
『僕が教師をやっていた大切な学校だから。 知らないだろう、桜は歌う。狼の噂もある。 不思議な事がたくさんあったんだ。
あの不思議な音たちを、お前だけの音で聞かせてくれ』 (※テロップ)
(218) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[そうして、ボクは家を飛び出した。
知らないものを 探すために。 あの子にもう一度会えたなら、 あの話の、続きをするために。]
[結局、不思議の音はまだわからないまま。 ボクは、ここで死ぬのだろう。]
(219) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 夜 屋上↓地上 ―
[ふっと、月明かりが遮られた。 視界に、大きく膨らむ何かの影]
(220) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[無音の月夜に、迫り来る獣の姿を見た]
(221) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[落ちていく身体を引き寄せられ、 毛並みの中に納まった。
死んだように音の無かった世界に、声が届く。>>183]
[ ―――狼の音だ。 ]
[世界に、急に音が溢れ出した。>>182]
[BGM:♪『手を伸ばして』サビからフェードイン]
(222) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[壁を削る音が響く。 地面を揺さぶる衝撃音。
暴力的な力。それでもただ「生」を感じる音がする。]
[その音を聞きながら、モニカは思う]
[ ああ、やっぱり。話せばわかると そう思ったのは、間違いじゃなかったんだ。 ]
(223) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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すげーシリアスなのに微動だにしないロイで何故か笑ってしまった
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[地面に降りた後。けむくじゃらの胸の中。 スコープを向けたロイについて尋ねられれば、 「ロイせんぱい、かんでら先輩の知り合い」、 と短く答える。
流石に屋上から落ちたショックは大きかった。目をぐるぐるとさせながら、しばらくは息を整えるようにしていたが。
苦しそうな横顔>>200に、ようやくまともに口を開く。]
――――ねえ、せんぱい。 あと、これだけ教えて。
これさえ分かれば、ボクはもう、こわくないから。
(224) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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「ああするしかなかった」>>155 なら
せんぱいが ほんとにほんとに 「したい」ことは なに?
[それは、二人の兄弟への質問でもあり。 褐色の王子の質問>>203と、ほぼ同義でもあった。]
(225) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[1ミリたりとも動かずに狙ってくるライフル…。モニカに教えて貰ったけれど、あいつただの高校生じゃないぞ?本物のオーラしか感じられず、オレは…モニカをもはや人質のように抱いている。
フェルゼの友人ならば、オレは仇になるのか、と遅れて気付く。 つまり、そういう覚悟を持って人狼としてやっていけるのかと聞かれたのだろう。] >>225
…なんだそりゃ… あの時の話をしてんのか?
[それともこれからの事なのだろうか。 残念ながらこの狼は頭は良くない。]
……兄弟喧嘩を止めたかっただけだ。
(226) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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ヒューは、モニカに、そう返事を返した。
2018/04/04(Wed) 23時頃
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ねおちていたのだが、夢の中では人形遣いが俺も動かして地獄のログを生成してくれてた。夢だった
地上ちゃんとよむ
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[毛並みの中で、返事を聞く。>>226]
―――そっか。 じゃあ、うん。もうこわくない。
[にっと、どこか安心したように歯を見せて笑った。]
(227) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[口をとがらせるヒューに肩をすくめて]
『今日は甘やかす』といいませんでしたっけ? 超常的な力が欲しくなってしまったのナラ。 お試し期間はオシマイデス。
ははははは。楽しいにきまってマス。 超常的な力デスよ?ノリノリではしゃぎマス。 ですからさっき、楽しくなかった?てききました! 楽しかったネ。
そういう楽しさも、当然です。だからこういってマス。
そしてソレは、理性を狂わせがちで、
[しるかよバカ、そもそも……と続けた言葉に、なるほどと一つ頷く。]
(228) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[抱え込まれ毛に溢れる状態から、無理矢理に顔を出す。]
―――――っ ぶはっ!!!!!
[ライフルを構えるロイが見える。意地悪に笑うヤニクが見える。 ヒューの言葉>>212に続くように、ヤニク達に懇願するような叫ぶような声をあげた。]
ほんとだよ!! ほし先輩は今もボクが 屋上から落ちたのを助けようとしてくれた!!
ざしきもり先輩たち 刺したのは、刺したのは〜〜、 ボクも、いや、ちょっと怒ってるけど、 でも、謝るって! 朝、元に戻ったら謝りにいくって約束してくれた!!
だからっ――――!!
(229) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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――驕ったり、しがちなんデスよ。
周囲の目とかの影響は、でかいでショーネー。 そこも含めて“人狼”というモノと思いマス。
(230) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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>>227
…、…なんだそりゃ。
[モファァとした毛の中に埋まるモニカを見下ろしそう言った。マジマジと見下ろす。さっき、ボクって言っていたんだよな。つまり、男??か??どっちだ??胸は(以下自主規制)だったから下を確かめないと解らない。]
熱かったら言えよ…
(231) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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モニカは、自分の言葉に「いや、ちょっと?とっても?」と半ば混乱したように自問自答している…。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
ヒューは、モニカが飛び出て叫び出したので、ビビった。とても。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
キルロイは、モニカの言葉を聞いても、まだライフルを逸らさない。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
/*
俺も寝起きの頭に微動だにせず射撃の姿勢をとり続けているロイがツボって笑ってしまった
ヤニクとモニカの説得いいなぁ…誘導がいいなぁ
こんな真面目な話俺ぜったいできないから
墓落ちしててよかった…
朧はお前もめちゃくちゃがんばってくれたのにごめんなぁというきもち…朧ルートもあった…でもロイのつよさ…
/*
スクワットか……
僕、運動したことないから……
教師として優秀だな〜〜〜 たすかる〜〜
せんせのことマジで良い先生と思ってるとこあるよね
解る解る、くらりからの襲撃も簡単にいけそうで、僕の縁故めちゃめちゃ覚醒しやすかった…
そうだね─…
すごい、兄弟じゃないとできないことだ……
今回つよめだったよね…………
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[左腕のモニカが堰を切ったように話し始める。]
……ふ。いやぁ。 彼があなた助けたコト、全然疑ってまセーン! 彼なら助けるスル。わかりマス。 善行デスネ。わかりマスよ、ヤニクにも。
―――刺したのは。 刺したのは謝る? OK. 間違い、誰にでもありまスネ。
ただ、人の心と狼の体。 それが叶わぬ願いかと弱弱しく微笑まれると。 そんな甘えた様子で許せるものではナイのデス。 それが住み分け、とゆーヤツです。 王子様としては、ソコ、どうしても気になるネ。 それに。カメキチ、ワタシ達にとっても友人デス。
(232) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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/*
俺は誰ルートがあるんだろう……もうわからなくなってきた……
それが果たして公式なのか有志の薄い本なのか……
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狼の力魅力的で手放しがたいナラ。 住み分けしか他ない感じに、なっちゃうでショウ。
……ですからおーじさま的にも、 あなた見て、考えまシタ。 こういうヒト、国に来た時。 ―――祓いますか?と。キキマス。
今のあなたは、今のあなたを受け入れないと。 暮らしがままなりマセン。夜エロ本よめないシ。 元の暮らし捨てる覚悟できまセン。 きっとさぞかし不安でショウ。
……だから。 ヤニクは『人がいいか、狼がいいか』 どちらがいいかをききマシタ。
……ここはジツは、 『人に戻れる最後のチャンス』カモデスネ。
(233) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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