303 突然キャラソンを歌い出す村4
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…Win-Winな。 そこは間違えないのか。 ルイと負けず劣らず計算高そうな天使だこって。
[ふん、と鼻を鳴らして笑い、スマホを受け取る。 今の所よくわからない情報を得ただけだが、持っていて損をすることはないだろう。]
天使様のアドレスゲット…か。 恐れ多いとでも思うべきなんだろうかね。 どうだ、ヨーラ。 お前なんか実は結構嬉しかったりするんじゃないのか。実は。
[何せ信心深い彼女のことだ。さっきのキラの話を聞いて天使になることも真剣に考えたりなどしているのだろう。本当に、恐ろしくバカだと思う。]
(568) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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サンキュ。
[ヨーランダからココアを受け取り、キラの方へ目配せをして礼を言う。プルタブを押し上げた辺りで、はっと何かに気づいた。]
翼に仕舞ってあるのって人間で言うとこの どういう感じなんだ。 脇の下とかだったらちょっと飲むの躊躇うな。**
(569) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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ニコラスは、ハロルリラと一緒に「みせてもらえるのかい?」とわくわくしている。
2020/01/08(Wed) 01時頃
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― 昼休み/食堂>>533 ―
成る程……人と苦楽を一緒にできるような設計なんだね。 そういえばさっきは一緒に笑ってたな……
[欲求を共に確認できる。何故そんな機能が?という疑問はある。 ルイが言うような「無茶苦茶な合理主義」>>458とはやや外れているように思えた。 或いは、これもまた合理主義の行き着いた結果なのだろうか。 マイクはある意味武器>>459であるという点について伶は否定の意見を持たないが、開発者の真意は違うところにあったのかもしれない。]
(……旅、か。)
[このマイクは、これからどのような道を歩んでいくのだろう。]
――…いや、その姿のままで良いよ。 きっと、誰かが必要と思った機能なんだろうさ。
(570) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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[そして、メシテロソングが食堂中に響き渡った後。]
……ああ、なるほど。そうなるんだね。
[生憎と歌っている本人は過剰なメシテロ効果の実感は無かったが、周囲の様子にその効果の程を理解した。 実験がてら即興で作った大して感情の乗っていないリリックで、且つボリュームを絞ってこのくらい。 本気で悪用すれば、その効果は計り知れない。 使用者が持つ元々の歌の力次第で、食堂内の人間全員を共食いさせる事だってできるのでは、というのが伶の見積もりだった。 普通であれば、イースターに対して「信用できる人」以外にその機能を使用させないよう言い聞かせてみるなどするべき威力。 しかし、今回の伶はヨーランダの周辺で起こる事態をとことん見守るスタンスだ。 イースターが凄まじい影響力を持つからこそ、そういった制限をしたくないと考えた。]
[まあ、とりあえず今は。 クリームパスタがちょっとエッチであるという事実を、知らぬ誰かと共有できたので満足だ。]
(571) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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>>543
うん、そうだよ。
[即答。伶は嘘つきだ。 お食べ、と先ほど買ってあげたきつねうどんの器をイースターの方へと寄せてやった。]
(572) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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ハロウィンは、ジェルマンにアンコールした。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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[そのマイクにまつわる過去>>551の事などは知らないながら、その威力の片鱗には触れた伶。 その実験によって一人の悪魔がその存在に気付いた事もまた知る由もなく。]
>>552
―――音坂先生じゃないか! どうも、ご無沙汰しています。
[席から立ち上がり、向けた笑顔は単にかつての恩師に対するそれ。]
(573) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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ノッカは、レイにアンコールした。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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― 美術室/昼休み ―
…そういうもんかね
[>>559 小柄な少女が胸を張るのを半目で見遣る。 年齢の割に幼いのかもしれない、などと思う。こう見えて長らく生きている身だ。]
……、死者、…ああ、 …そうだな。確かに。
[小さく苦笑い。“死者”を見送る天使だったはずが、今や、というやつだ。]
(574) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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ノッカは、シーシャにアンコールした。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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― 昼休み/食堂>>570>>551>>552 ―
[突然だが。 ローマにかかるある橋には10体の天使像があるという。 いずれも聖遺物を手にしている。 柱、むち、イバラの王冠、聖骸布……それぞれを持つ天使のなか、今回は『海綿』に着目して欲しい。その天使像は棒の上にふかふかしたものをつけた……そう、丁度マイクのような形状のものを所持している。
イースターとはマイクの形の聖遺物であった。]
(575) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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― 昼休み / 美術室 ―
[天使を描きたいのか>>540、との問いに答えるまでには、少しの間があった。]
……そう。 正確に言えば、ぼくは美しいものを描きたい。 その美しさのイメージの根底にあるのが、幼い日に見た天使の絵というわけさ。
[つまり裸体で眠るシシャの絵である。]
だから、ぼくはぼくの天使を探してる。 きっとあの絵は、描き手にとっての天使《アンジェ》……美しいものを描いたものだと思うから。**
(576) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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[イースターの肉体を構成する網目状の組織。 それは海綿構造ようでもあった。
十字架にいる彼に水を与えたというその海綿の意味する『水』とは、果たして本当に、ただの水だったのか―――]
(577) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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イースターは、いや多分ホントにふつうに葡萄酒的な意味だと思うけど――
2020/01/08(Wed) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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─ 昼休み/食堂 ─ >>573
…、問題児の突然のお帰りだね。
[彼女がかつて天使候補であった事を知りながら、顧問という肩書で近付いたのも2年前の事。 会長でありながら海外留学をした伶を揶揄してそう呼ぶも、声色は嬉しそうに]
元気そうで何よりだよ。
(578) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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─ 回想:朝の屋上で桐野と ─ >>370>>439 [桐野に出した幼馴染でお揃いのストラップの話は、幸いにして疑惑を深めるより、納得の方向へと向いてくれたようだった。緊張しつつも、受け入れてもらえたことにホッとした顔を見せた。]
うー うー … そうか。 そうだよなー…… ふくざつだが、ソウが信じてくれんのは すげーありがてぇ…… [>>440 わけのわからないことに巻き込んでいる側である程度の自覚はあるようで、すまなそうにやや下を向く。]
ん! 妙なことすんなら止めろ、ってなら おれ、がんばるからな!
[単純な命令の方が、やる気が出るタイプである。おれはやるぜ!とばかり、力強く頷いた。が、]
(579) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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[奏に叱られて反射で腹を見せつつ手を小さく上にあげた。犬のときの習性がしっかり残っている。]
そっ そういう複雑な手続きは 今までは他のヤツがやってたんだ! ごっ ごめんて! 悪かったって!
わ、わからんけど、 転校?すればいいのか!?
[アウト判定を貰った犬は、呆れたように首を振る桐野の方を見てから、なるべく目立つな。という指示に、コクコクと頷いた*。]
(580) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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─ そして現在、昼 食堂近く ─ >>511>>512>>535>>539
!?!?!?!?!!!!?
なんかめ ッ ちゃくちゃ
腹へったんだが!!!!!!!!!?
(581) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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て、やべッ
[思わず叫んだ自分の口を押さえる。 茂みに潜みつつ、きょろきょろと周辺を窺う。不審者か野良犬かのような風情である。]
ぐぅぅぅぅうううううう…… はらへったあ……
[哀し気に呻いて、自分の腹のあたりをさする。
とにかくなるべく目立つな。とソウに言われた青年は、昼近くまでは、寒空の下、人が少ない食堂周辺に身を潜めていた──わけだが、おかげ様でメシテロソングの余波をしっかりとその身に受けていた。]
(582) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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― 美術室/昼休み ―
[>>560 前のめりのまま少年に話を聞く。 柘榴色の双眸は真剣そのものだ。──眠っている絵であったから、特徴的な柘榴色は瞼に隠されていた。それが余計に特定しづらくしていた]
……、外国の、市場……、
[眉尻を下げ、繰り返す。]
……回収されたのか…?
[天使を詳細に描いた絵、快く思わない“人ならざる者”が持って行ってしまう可能性はある。 其れでは意味がない、アンクの足取りが追えない。 小さく唇をかんだ]
(583) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 01時半頃
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─屋上/昼休み─
[>>565 悪態のような否定に微笑みながら聞き。] ん、任された。伝えておくよ。
[同僚へ無暗に噛みついた事を了承するよう優しく頷いた。 良くは知らないが、彼がそれが過ちだったと謝罪するならそれでいい。そも、攫う形で連れて行ったのなら不審も尤も。 この腐れ縁を自称する子がそう思うだろうのも得心がいく。]
[パンを齧りながらウケる様に、 「おや、喉に詰まるよ」等とのんびりと返しながら]
いやいや、私も日本勤務が長いからねぇ。 逆に横文字とか、他はさっぱりになってきた。
[触れてやらない優しさを知らぬ間に享受していたりした。]
(584) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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― 美術室/昼休み ― しかし、…マスカルウィンか……
[堕天使と悪魔は聊か事情が異なる。 同盟も組むが成り立ちが違うのだ。 ──悪魔の名だ。とは思うが。 この少女が関係あるとは思えず沈黙する。>>562
今はそれよりも、だ。 PVと聞いてがっかりする様に安心していた。 あまり勘繰られても困る。──なにせ、“本物”だ。 ジェルマンやキランディと違って姿を消すような力はない下級とはいえ、羽をもち、飛翔する、堕天使なのだから]
……そうだ。…アンク。 いい絵を描くやつだ、……、売れてなかったけどな
[少年の言葉に>>563 ふ、と懐かしむように笑う。]
(585) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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[>>551 イースターはこちらを誰かが見ていることに気が付いていなかった。まして、それがどんな意図だったかなど知りようもなかった。
天使が作りし聖遺物(海綿でありマイクであり例のあの人の口元に近づけられた何かの形に似ているという)。棒状のものに海綿らしきふわふわをつけた、福音を拡張・増幅させる力を持つマイクの形をした装置だ。
一度、悪魔の手に堕ちてそれを取り戻すため来た天使達との戦があったともいわれている。それが故に製作者は責任をとらされたとも。紆余曲折あって、その兵器は失われた。はずだった。
天使も悪魔も手出しの方法が制限される場所。それは天国でもなければ地獄でもない。人の世にほかならず、天獄という名のついたこの土地にまだ残っていた。 ……ということなのかもしれない。]
(586) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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[計算高いと言われても 「おや、合ってたらしいのになあ」と微笑みで流す。 口は厳しいようだが、礼>>569はきちんとする辺りに 青年は老人のように幾度か頷きながら]
? んん? どちらかというと、 脇から二の腕にかけてと…肩甲骨…の内側…? あたりか…??
[人体に於いて其処に収納スペースは無い。 そして二の腕と肩甲骨間はココアを仕舞うには 距離が離れすぎている。 ギャラクシー。人体(天使)の不思議である。
別の忌避感があるかもしれないワードを 自身に四次元ポケットめいた疑惑を上げつつ 首を傾げながらそう答えた。]
(587) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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>>578
ははは 問題児だなんてそんな。 問題無いようにしかやってませんって。
[悪びれない態度こそがCoolでCleverな証であるとばかりに笑う。]
挨拶が遅れて申し訳ない。 放課後にでも伺おうとは思っていたんですが……
[伶は、教師としての音坂舞を恩師と仰いでいる。 過去を回想する一曲のイントロが流れはじめ―――]
(588) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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[―――そうして弁当が空になる頃、一しきりの質問や雑談を仕舞いにして。青年は屋上に座っていた重い腰をありきたりな掛け声と共に上げて立ち上がる。]
さて、お邪魔してしまったね。
連絡先も渡したし、 華やぐ青春の短いひと時を これ以上老人が貰うというのも憚られる。 此処らでそろそろお暇させて貰おう。
それじゃあね。 皆、善き青春を送ってくれ。
[そう言って、その場にいる者に手を振って ぺたぺたと屋上のフェンスに向かって歩き出した。 ストールの内側に隠した羽を大きく伸ばすように広げると、 普通の人には不可視の存在に成り替わる。
ヨーランダには虹のような煌めきが、飛び立つようにフェンスを越えて、校舎外、地面へと着陸する様が見えるだろう。
そうして、天使は校内を散歩するようにして歩いて行った。**]
(589) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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♪―――――……
[ちょっとイントロが長めで、それをバックに会話やモノローグを挟める系の曲のようだ。 伶の口からはまだ歌詞が紡がれることは無い。**]
(590) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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― 美術室 昼休み ―
そういうものじゃ。
[そう答えるが、苦笑いに少し首を傾ぐ。>>574]
自分の名前が気に入っておらぬか? まあ確かに、でもあるが。
厄除けに不吉な名前を付けるという風習も あるようじゃしのう。
結局は名前ではなく、 今なにをどうしているかじゃろうて。
それはそれとして名前でわらわは そなたの好感度があがったぞ。
(591) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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[美しいものを描きたい。>>576 その言葉に少し聞き惚れる。]
…
[なるほどと思って一度絵に視線を向けた。]
わらわも、その絵。 みてみたいのう。
[ないと知るとそれはとても残念だ。 止まっていた手を動かして、お弁当をぱくりと食べ進めた。]
(592) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 02時頃
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[自分の名が何か?という顔を向け、>>585 先ほどの絵の作者の名前を自分も頭に刻み込んだ。 そしてアンクについて語る様子に目を細める。]
そのアンクとやらは、 シシャの知り合いなのか?
ずいぶんと親しそうじゃ。
(593) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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― 美術室/昼休み ― [右手を自分の左肩に乗せに背中をまだ微妙に庇いつつ。]
…まあ、な……、ちょっとやりすぎちまったかもしれねえ…
[PV撮影と言うのがさらりと受け入れられているのが、>>464裏で動く金の力のせいもある、とはまだ知らない。]
…笑うんじゃねえ
[少しすねたような言い方だった。]
モトミヤニコラスエイジ……ニコラス、…わかった。 …シシャでいい。
[薄紫色の眼は随分と珍しい色だ、と思う。 差し出された手を気難しげに見て、どうしたものか、と迷い、ややあってから、軽く握って、離した。]
(594) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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― 昼休み/食堂>>571 ―
肯定。イースターは人と苦楽を共にします。 人の福音もまた人の苦楽と共にあります。
イースターはあなたたちと共に過ごすにあたり 貴方たちの苦しみを理解できない存在でいることは 異物となり得るとして設計されました。
また、不要であれば苦を感じる必要がなく 糧を分け合う必要がないようにも設計されました。
……肯定。イースターはレイと笑顔になることを 機能の一つとして実行しました。変更しますか?
[人の苦楽と共にあるよう製作されたマイクはそのように語った。これが合理主義に見えるか否かは、見る人にもよるところだろう。]
承認。 では、イースターは 人手を必要とされた形態を維持します。
(595) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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─ 昼休み/食堂 ─ >>588
僕の記憶違いだったかな。
[相変わらずの伶の態度に、やれ、と肩を上下させる。]
…、伶。 さっきの現象の説明は頼める…、か…な??
[語尾が辿々しいのは、食堂近くをうろつく不審な影が茂みに隠れる様を>>582窓から見つけてしまったからだ。
しかし、追うより先に流れ出したイントロ>>590、自然と身体が1番のポジションで立ってしまっていた。**]
(596) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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― 美術室/昼休み ―
見 せ ね え か ら な ?
[>>564 うきうきのハロウィンとニコラスを、背中をかばいながら睨んだ。 種も仕掛けもないのだ、見てしまえば気付かれるかもしれない。]
(597) 2020/01/08(Wed) 02時半頃
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